40代ミニマリストのワードローブが気になります
そんな疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
いかに少ない服で着回すことができるのかどうかがミニマリストの腕の見せ所。
ですが、ただ少なければいいわけではありません。
そこそこオシャレで、安っぽさは感じさせず、本来の服の目的である体を守る機能性もあることが大切だと考えています。
この記事では、
40代ミニマリストの男性が愛用しているアイテムをまとめてご紹介します。
トップス、パンツ、アウター、夏用まで筆者が愛用しているアイテムをご紹介しますので、コーディネートの参考になれば幸いです。
トップス
まずはトップスから。
トップスは基本的にはオーソドックスでベーシックで着心地が良いものを選ぶようにしています。
大人っぽさを出せるウールニットなども魅力的ですが、毛玉が気になりますし、洗濯で気を遣うものは買わないようにしています。
- 気兼ねなく着れること
- 着心地が良いこと
- 気軽に買い換えれること
- 着用シーズンが長いこと
- ガシガシ洗えること
ユナイテッドアスレ 5.6オンスロングスリーブT(1.6インチリブ)
真夏以外の幅広いシーズンで活躍するロンTです。
ガンガン洗濯してもヘタらないタフさ、いつでも買える定番品であること、そしてなんといっても1000円ちょっとで買えるコスパの良さ。
春秋はシャツの下や1枚着としても活用でき、冬はインナーダウンやフリースの下に着ることが多いです。
また夏にショートパンツに合わせれば、子供っぽくならずに着こなせるのでほぼオールシーズン活用できるので汎用性がとても高いです。
無印良品 洗いざらしブロード長袖シャツ
40代男性なら1着は持っておきたいオーソドックスな白シャツ。
ちょっとした集まりの時にほどよいキチンと感を出せます。
カジュアルなボトムスのときのドレス要素として、
バギーズのトップスに合わせて大人スタイルを演出したい時など、
白シャツはシーズン問わずいろんなシーンでよく使える優秀アイテムのひとつ。
様々なブランドから白シャツは発売されていますが、筆者は「無印良品の洗いざらしブロード長袖シャツ」が今はお気に入りです。
これまでの無印のアイテムはどれもサイズが全体的にちょっと小さかったので敬遠していましたが、
最近、無印良品のメンズ服も昨今のオーバーサイズのトレンドを意識されてきてこのシャツも
肩や身幅、裾回りにゆとりを持ったサイズ感に見直されたので良い感じになっているのでおすすめです。
しかもお値段は¥1990。
白シャツは汚れや汗染みが目立ちやすいので、買い替える頻度は高めなのでこの値段はありがたいですね。
しかも最近はAmazonで購入できるようになっていますのでプライム会員なら送料無料で翌日届くのも安心感がありますね。
洗濯後はアイロンしないと多少のシワが出てしまいますが、そのラフさも40代メンズにとってはほどよいこなれ感が出しやすいです。
ポロ・ラルフローレン ボタンダウンシャツ
ミニマリストの服装といえば、黒や白だけのモノトーンコーデのイメージが強いと思いますが、
ありきたり過ぎて面白みがありませんよね。
人とはちょっと違うのがオシャレに見えるかどうかのボーダーラインです。
40代ミニマリストはオーソドックスなアイテムの中にもちょっとした遊び心を取り入れたほうが良いと考えています。
そんなアイテムとしておすすめなのがポロラルフローレンのボタンダウンシャツです。
昔から変わらない誰もが知っている定番シャツです。
こちらは古着で購入しました。いつの年代の物かは詳しくないのでわかりません。
朱色のようなオレンジのような派手めな色ですが、黒やグレーといったモノトーンコーデの差し色として重宝しています。
綿100%の分厚めの生地感、ガッシリした着心地なので、前のボタンは留めずに白Tの上から春先のアウターとして着ることが多いです。
Lサイズですがアメリカンサイズなのでややオーバーサイズなところも気に入っているところです。
派手な色でも左胸にラルフローレンの刺繍が入っているので上品な雰囲気が出せます。
ラルフローレンのシャツは新品だと2万円以上しますので古着に抵抗がない人は中古で買うのがおすすめです。
だいだい5000円〜7000円ぐらいで状態のいい物がけっこう出回っていますので自分に合うサイズでお気に入りのカラーを見つけてみるのも楽しいと思いますよ。
近所の古着屋で探すのもいいですし、探す時間や店に行く時間を省きたい人はメルカリやヤフオクで探してみてはいかがでしょうか。
ジーユー ヘビーウェイトスウェットプルオーバー(長袖)
ジーユーのヘビーウエイトシリーズはここ数年でかなりクオリティーが上がったと個人的に感じています。
こちらは昨年の秋に購入しました。
チャンピオンなどの古着のスウェットのようなガッシリしたヴィンテージライクな雰囲気が気に入ってます。
まだ耐久性はわかりませんが、ガシガシ洗ってどんな風合いになっていくのかこれから楽しみです。
ユニクロ ファーリーフリースジャケット
ユニクロ=フリースというイメージが強い人は多いのではないでしょうか。
こちらは昨年末に購入しましたので何年も愛用しているわけではありませんが、おそらくこの先もずっと着続けると思います。
それだけ着心地や暖かさが気に入りました。
またノースフェイスのマウンテンライトジャケットに接続もでき、真冬でも過ごせる最強アウターになるのも良いところです。
普通に洗濯できますし、ポリエステル100%なので洗濯物が乾きにくい冬でも、比較的早く乾くのも良いところです。
定価¥2990ですが、セールの時は1000円割引の¥1990で買えるときがあるので、このクオリティで2000円以内で買えるフリースはこの先も他にはないと思います。
パンツ
続いてパンツです。
40代になってからパンツに求めるものが変わってきました。
- 定番品であること
- スタイルが良く見えること
- キレイめであること
- 動きやすいこと
- ベルトが要らないこと
なんだかわがままな要求に思いますが、そんな40代のわがままを叶えてくれるパンツがあるんです。
ノースフェイス アルパインライトパンツ
ハイキング用のパンツですが、テーパードがきいたキレイめなシルエットですので、ふつうに街履きに使えるパンツです。
さすがアウトドアブランドなだけあって、足の動きを妨げないストレッチ性、多少の雨を弾く撥水性、そして何といっても履くだけでスタイルが良く見えるのが気に入っている点です。
定価は¥17600と決して安くはありませんが、1年中使える汎用性、5年履いても劣化しない耐久性を考えると、もし今履いているこれが劣化したり破れたりして履けなくなっても、また買い直すと思います。
ユニクロ スマートアンクルパンツ(ウールライク)
もはやユニクロの定番アイテムとなったスマートアンクルパンツ。
このパンツを履くだけでカジュアルとドレスのバランスが取れるので子供っぽくならないのがいいところです。
またスラックスなのにストレッチが効いていて動きやすいこと、洗濯ネットに入れればお家の洗濯機で普通に洗えることも良い点です。
とにかく気を使わず履けるのに、キレイめなスタイルが出来ます。
また足が短めな筆者にとってアンクル丈であることも良い点ですw
中にヒートテックタイツを履けば冬でも履け、真夏以外のシーズンに履けるのでミニマリストには必須級のパンツと言えるでしょう。
グラミチ ニットフリースパンツ
寒い季節はグラミチのパンツを愛用しています。
グラミチの特徴でもあるガゼットクラッチやウェービングベルト、伸縮性のあるニット素材でありながらキレイめ装いができます。
黒で重くなりがちな冬のコーディネートに重宝しています。
2017年の秋に購入して以来、毎年履いているのでもう6シーズン履いています。
たしかアーバンリサーチ別注モデルだったかと思います。
ユニクロ ウルトラストレッチドライEXテーパードパンツ
こちらは今シーズン新たに購入しました。
とにかくストレッチが効いて伸び、汗ばむ夏の季節にはかかせないパンツです。
ユニクロのウルトラストレッチドライEXパンツはジョガータイプもありますが、今はテーパードタイプが気分です。
遠目から見れば、スラックスを履いているように見えるのでTシャツと合わせてもカジュアルな雰囲気は抑えられます。
アウター
アウターはもっとも目立つところなので、多少高価でも良い物を着用するようにしてます。
最近のユニクロやジーユー、無印良品なども優秀なアウターがたくさん発売されていて人気なアイテムも多いですが、筆者は買わないようにしています。
なぜなら被るとちょっと恥ずかしいと思ってしまうからです。
若い子ならそういったファストファッションでも上手く着こなせる人は多いと思いますが、
40代になると若い子のような着こなしはだんだん難しくなっていきます。
ましてや、お店や電車など同じ空間で出くわしたりしようもんなら、
「あれ?あのおじさん俺と同じユニクロ着てる〜」と思われているのではと考えてしまうからです。
考え過ぎかもしれませんが、若い子も着ているような同じアウターを着るのは、やはり40代には抵抗感が強いです。
またそういったアウターを着ても気分は上がりませんし、愛着もわかないと思うので毎年買い替えることになると思うからです。
仮に被っても恥ずかしくないもの、多少高くても、高機能でトレンドに左右されず、また来年も着たいと思えるアウターが良いと考えています。
カラーは基本はブラック。どんな服装にも合わせやすいですし、まず飽きが来ないので長く着用することができます。
- 着ていて気分が上がること
- 長く使い続けれること
- 機能性に優れていること
- トレンドに左右されないこと
- 飽きが来にくい色であること
ノースフェイス マウンテンライトジャケット
ノースフェイス定番のマウンテンパーカーです。
秋から冬シーズン、真冬、春先まで活躍してくれるまさに万能アウター。
機能性、耐久性、ファッション性はもはや言うまでもありません。
もう何年も着続けています。
ノースフェイス ライトヒートジャケット
ペラペラで軽いのにじんわり暖かいダウンジャケットです。
そんなに寒くないときにはアウターとして、真冬にはマウンテンライトジャケットのインナーダウンとして着たりしています。
ノースフェイス コンパクトジャケット
春から夏にかけて、夏から秋にかけてのシーズンの羽織りとして1着持っておきたい軽量マウンテンパーカーです。
とにかくシンプルなデザインなので飽きが来ず、ずっと愛用することができています。
ワイルドシングス モンスターパーカ
まさにモンスター級の暖かさの丈長めのアウターです。
外気温0度ぐらいの真冬でも、中にヒートテックとスウェットだけでもモンスターパーカを着れば十分寒さに耐えれます。
また、パンツやトップスなどのコーデをあまり考えなくても、サッと羽織るだけでこなれ感が出せるのも良いところです。
パタゴニア フーディニ・ジャケット
夏の冷房対策として、また春、秋シーズンの日中との寒暖差対策のお守りとしてバッグの中にいつも忍ばせているのがパタゴニアのフーディニ・ジャケットです。
とにかく軽くてコンパクトになり、防風性に優れているのでいざという時の羽織として長く愛用しています。
夏用
夏といえばTシャツ。
特に湿気の多い日本では、この暑い季節をいかに快適に過ごせるか悩むところです。
- とにかく涼しいこと
- 汗をかいてもすぐ乾くこと
- ガシガシ洗えること
- 乾きやすいこと
- 丈夫なこと
パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー・シャツ
最初にこれを着たときは衝撃的でした。
とにかく着ていて気持ちいいんですよ。
あまりにも気に入り過ぎて、もう1着買い足し、そして長袖も買ったぐらいです。
湿度が高い日本の蒸し暑い夏でもこれさえ着れば快適に過ごせる安心感があります。
さらにフーディタイプも追加購入しました。完全服と呼べるぐらい夏のアクティビティに大活躍します。
パタゴニア バギーズ
夏といえばバギーズ。
インナーメッシュが付いている水陸両用のショーツなので、水着として着用するのはもちろん、
風呂上がりにバギーズを履いて、そのまま寝て、休みの日ならそのまま家で過ごして、そのまま外出も出来ます。
とにかく涼しくて、動きやすいのにトップスを白シャツやロンTと合わせると上品な着こなしができてしまう不思議さがあります。
ショーツ5インチを3着、ロング7インチを1着の計4着で着回しています。
ユニクロ エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)
もはや定番となった「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」は40代メンズにとって救世主的なアイテムになったと言っても過言ではないでしょう。
表と裏で生地を貼り合わせているわけではなく、生地を作る段階で表にコットン、裏にエアリズム素材がくるように織り込まれているんですよね。
なのでエアリズムの快適さがありながら、見た目はキレイめな上品なコットン、さらにオーバーサイズなので体型を拾わないという3拍子揃ったTシャツなので体型が気になる40代にとって最強のTシャツだと思います。
こちらはルメールがデザインするUniqloUというラインですが、毎年必ず発売されています。しかもカラー展開も豊富。それだけ売れ続けている証拠なのでしょう。
白2着、黒1着、昨年はブルーを購入して現在4着所有しています。
まとめ
以上、40代ミニマリストが何年も愛用している服について解説しました。
まとめるとこんな感じ、
冬はノースフェイス、
夏はパタゴニア、
インナーは気軽に買い替えができるユニクロやジーユー、無印で揃えている感じです。
お金はかけるところにはかけて、かけないところはできるだけかけない。
モノトーンに拘らず、アクティブ着には派手なカラーで遊ぶ。
そんなメリハリを大切にしています。
愛用している靴に関してはこちらの記事をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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