【怪物級に暖かい】ワイルドシングスのモンスターパーカー着用レビュー

怪物級にあたたかいワイルドシングスのモンスターパーカの耐久性やサイズ感をレビュー ファッション
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真冬でもあったかくてカッコイイ冬アウターを探しています。

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

寒くなると欲しくなるのがあったかいアウターですよね。

ダウンジャケット、レザージャケット、ロングコートなどあたたかいアウターはいろいろありますが、

できるなら気軽に着れて、動きやすく、そして着るだけでオシャレに見えるアウターが欲しくなります。

そんな要望を叶えてくれるのが、筆者がもうかれこれ4シーズン愛用している「ワイルドシングス ンスターパーカー」です。

この記事では、

ワイルドシングスのモンスターパーカーの特徴や、サイズ感、また着続けてわかった良いところや残念なところも詳しく解説します。

モンスターパーカーを買おうかどうか迷っている人は参考にしてみてください。

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モンスターパーカーとは?

モンスターパーカーは、米軍の特殊部隊が使用する「PCU レベル7」の防寒着です。

PCUとはProtective Combat Uniformの略で、保護戦闘服という意味ですね。

PCUは過酷な環境化でも活動できるように7段階のレイヤリングに分かれ、16個のアイテムで構成されていてます。

レイヤーを重ね着することで摂氏4度からマイナス46度までを想定されています。

モンスターパーカはその中のレベル7の最終防寒アウターに位置付けられ、1番外側に着用するアイテムなのです。

バックパックなど装備の上からでも着れるように、モンスターパーカーはかなり大ぶりなビッグサイズなのが特徴です。

昨今のビッグシルエットというトレンドもあって、ここ数年モンスターパーカはファッションフリークたちがこぞって愛用しているアウターというわけです。

ワイルドシングスのモンスターパーカーの特徴

ブランドWILD THINGS
商品名MONSTER PARKA
サイズ展開XS/S/M/L/XL
素材表地: 69% 綿, 31% ポリエステル
裏地: 100% ナイロン;
別布: 69% 綿, 31% ナイロン;
メッシュ: 100%ポリエステル
中綿: 100% ポリエステル
価格定価:¥47,300(税込)※2023年モデル

今やさまざまなファッションブランドやアウトドアメーカーからモンスターパーカーが発売されていますが、

筆者が購入したのは、モンスターパーカの火付け役でもある「ワイルドシングスのモンスターパーカー」です。

米軍特殊部隊で使われているモンスターパーカーをもとに現代にマッチするようにシルエットやサイズ感が変更され、ミリタリーな雰囲気はそのままに、よりタウンユース向けに改良したモデルとなります。

プリマロフト

ワイルドシングスのモンスターパーカーの中綿には、ダウンの8倍もの保湿性を持つ高機能素材のプリマロフトが使われています。

プリマロフトとは?

アメリカ国軍の要請を受けたALBANY社が開発した、羽毛に代わる画期的な超微細マイクロファイバー素材のこと。保温性、軽量性、撥水性、柔軟性、通気性、収納性に優れた機能性ある画期的な超微細マイクロファイバー素材で、高級ダウンの代替品として、ダウンジャケットやシュラフ、寝具、枕などにも多く使われています。

超微細のマイクロファイバー素材が、繊維が密集した空気層を形成し、体からの熱を閉じ込めて冷気を遮断するので軽量でありながら優れた保温効果の持続が可能なんです。

リフレクターロゴ

左上腕のところに四角形のワイルドシングスのリフレクターロゴプリントが施されています。

ダブルジップのフロントファスナー

フロントのファスナーはダブルジップ仕様になっています。

全部閉めてもいいですし、下を少し開けて、Aラインを強調させたりもできます。

また、もともとが米軍用のモンスターパーカーですので手袋をしたままでも開け閉めできるように上側には大きめの引き手パーツがついています。

ファスナーはベルクロ式のフラップで覆い隠せますので、風の侵入を防いでくれます。

フードは収納型

ワイルドシングスのモンスターパーカレビュー

スタンドカラーですが、首周りのファスナーの中にフードが収納されています。

急な雨や、雪のときは助かりますね。

でも筆者はフードは使ったことがありませんし、ここのファスナーは開けたことすらありません。

左右のポケット

左右の外ポケットもダブルジップ仕様になっています。

下側だけプルタブがついています。

ポケット内は、ポリエステルでなくフリースのようなニット素材なので手を入れた時にヒヤッとせず、ぬくもりを感じることができます。

ワイルドシングス モンスターパーカーのサイズ感

モンスターパーカはビッグシルエット
サイズゆき丈身幅着丈
XS8264.586.5
S866993
M9072.594.5
L937597
XL95.577.599
※単位cm

ワイルドシングスのマウンテンパーカーはかなり大きめサイズ感となります。

普段選ぶ服のサイズと同じサイズまたは1サイズ下を選べばいいでしょう。

筆者データ

身長177cm 体重61kg 普通〜やや痩せ型体型

筆者は、よりモンスターパーカーらしさを出したかったので、Lサイズを購入しました。

Lサイズ着用レビュー

ワイルドシングスモンスターパーカ着用シーン
ワイルドシングスのモンスターパーカは最強の温かさ

裏地がナイロン素材なので袖通しもスムーズです。

大きさの割にとても軽い着心地です。

ワイルドシングスモンスターパーカ着こなし

横から見るとAラインがより強調されますね。

ワイルドシングスモンスターパーカ着用画像

ドロップショルダーがこなれ感を演出してくれます。

※こちらは2019AWモデルの着用レビューです。

ワイルドシングスのモンスターパーカは毎シーズン発売される定番商品ですが、サイズやディティールなどは毎年少しずつ変更していますので購入前にサイズ表でご確認ください。

モンスターパーカーの良いところ

ここからは筆者が感じているワイルドシングスのモンスターパーカーの気に入っているところについて解説します。

とにかく暖かい

ワイルドシングスのモンスターパーカの良いところは、とにかく暖かいことです。

まさに怪物級の暖かさと言えるでしょう。

まるで布団にくるまっているような温かさなんです。

摂氏0℃ぐらいの真冬でも、インナーはヒートテックとスウェットだけの薄着でもじゅうぶん暖かいです。

着るだけでこなれ感が出せる

モンスターパーカーはオーバーサイズなところが特徴的ですが、着てみると不思議とそこまで大きい感じはしなく、羽織るだけで簡単にこなれ感を出せてしまうのが良いところです。

真冬でも過ごせるぐらい温かいのにおしゃれに見えるアウターってなかなかないので、ファッションフリークたちの間で人気があるわけです。

収納力がスゴイ

ワイルドシングスのモンスターパーカーは収納力がスゴイです。

左右の外ポケットはスマホが入るぐらいの普通のサイズですが、

内ポケットがびっくりするぐらい大きいんです。

メッシュ素材の大きな内ポケットが左右についています。

その大きさはiPad10.2型がケース付きでもすっぽり収まるぐらい。

ワイルドシングスのモンスターパーカの内ポケットにiPad入る

モバイルバッテリーや充電コードなどはもちろん、雑誌とかもまとめてガンガン入りますのであまりカバンを持ちたくない手ぶら派の人にもおすすめですね。

ボトムスのコーデ選びに困らない

マウンテンパーカは着丈が膝上ぐらいまであるためボトムスが見える範囲が狭くなるので、

「どんなボトムスを履こうか?」とあまり悩まずにコーデが完成します。

ジーンズ、スウェットパンツ、スラックス、ワイドパンツなどだいたいのパンツも合いますので、

とにかくあまりコーディネートを考えなくていいところもモンスターパーカーの良いところです。

モンスターパーカーの残念なところ

良いことだらけのワイルドシングスのモンスターパーカーですが、ちょっと残念なところ・デメリットについても解説します。

首元が寒い

とにかく暖かいモンスターパーカーですが、フロントジップを上まで閉めても、首周りに空間ができますので、首元に寒さを感じやすいです。

風の強い日、真冬にはインナーにタートルネックを着たり、マフラーを巻くなどして首元を暖かくする工夫が必要です。

満員電車などでは暑すぎる

寒い冬に最強なモンスターパーカーですが、通勤時の満員電車とかで着てしまうと暑すぎてオーバーヒートしてしまい汗だくになります。

暖房のきいた屋内にいる時間が多い日や、あまり寒くない日などは着ない方がいいでしょう。

逆に、スポーツ観戦や夜のお出掛けなど外で活動する時間が長いときは重宝します。

持ち運びしにくい

暑くなったら脱げばいいわけですが、モンスターパーカーは大きいので持ち運ぶのはかなり不便です。

まるで布団を運んでいる感じになりますw

朝晩寒いけど日中は暖かい季節のときや、イオンなどの商業施設内を長時間ウロウロするときなどは着ていかないほうがいいかもしれません。

2023年モデルの「モンスターパーカー タイプ2 」は、持ち運びしやすいように肩に掛けたりできるショルダーストラップ付きのモデルが発売されました。

中綿が出てくる

通常のダウンジャケットよりはマシですが、ところどころからプリマロフトが出てきます。

黒色に白の中綿なのでけっこう目立ちます。

フケや埃に見えたら不潔に思われますので、常にチェックしてガムテープなどでやさしく取り除いておく必要があります。

それほど酷くありませんが、こまめにチェックだけはしておきたいですね。

大量に出てくるわけではありませんので、ダウン痩せは気にしなくても大丈夫です。

気軽に洗濯できない

冬のアウターあるあるですが、自宅で気軽に洗濯できないのもデメリットです。

クリーニングに出せばきれいにしてくれるかもしれませんが、プリマロフトの性能が落ちてしまわないか、偏りしてしまわないか心配になります。

そのため一度もクリーニングに出さずに着ていますが、やはりいくら汗をかきにくい冬とはいえ、肌と触れる首周りなどには皮脂などの汚れが付き物。

しつこいガンコな汚れになる前に、水なしで洗えるダウンジャケット専用泡洗剤「イフナルケア」で定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

まとめ

以上、ワイルドシングスのモンスターパーカーについて解説しました。

モンスターパーカーの良いところ
  • とにかく暖かい
  • 着るだけでこなれ感が出せる
  • 収納力がスゴイ
  • ボトムスを選ばない
モンスターパーカーの残念なところ
  • 首元は寒い
  • 満員電車などでは暑すぎる
  • 持ち運びしにくい
  • 中綿が出てくる
  • 気軽に洗濯できない

筆者のモンスターパーカーは4シーズン目に突入しましたが、もちろん今シーズンも大活躍しています。

ビッグシルエットの流行が終わり「モンスターパーカーはダサい」と言われても多分この先もずっと着続けると思います。

だって最高にヌクいですからね。

とにかく暖かい冬アウターが欲しい人はモンスターパーカーはおすすめですよ。

ホワイトマウンテニアリングとのコラボはこちら。

ワイパー社のモンスターパーカーもあります。

お気に入りのモンスターパーカーを見つけておしゃれに暖かく寒い冬を乗り越えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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