ミニマリストの靴は何足が最適なの?
以上の疑問にお答えします。
結論から申し上げると、
それぞれのライフスタイルによりますが、筆者は「4足とサンダル1足」がベストだと思っています。
どうも40代ヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、ファッション、料理、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
「おしゃれは足元から」という言葉があるように、靴は重要なファッション要素のひとつ。
ファッション好きな筆者は、服だけでなくこれまでいろんな靴もたくさん買ってきました。
こんなに靴買ってどうするの?
妻に怒られることもしばしば、、、
ですが40代からモノも生活も食生活もミニマルに暮らしていくことに決めましたので、
お気に入りの靴以外は思い切ってすべて処分することにしました。
この記事では、
そんな40代からミニマリストを目指している筆者が処分せずに残した、これからも履き続けていきたいお気に入りの靴を紹介します。
仕事で普段スーツを着ている人は革靴がメインとなるためあまり参考にならないかと思いますが、
筆者のように普段スーツを着ない人やフリーランスの人は参考になると思いますので、最後までお読み頂ければと思います。
少数精鋭の靴選びのポイント
残す靴の基準にしたポイントは以下5つです。
- いろんな服装に合わせやすいか?
- 履いていて気分が上がるか?
- さまざまなTPOに対応できるか?
- 流行り廃りがなく飽きないか?
- 修理可能で長く履けるか?
基準①:いろんな服に合わせやすいか?
靴は少なければ少ないほど、1足あたりの役割が広くなくてはいけません。
いわゆる汎用性っていうやつですね。
その靴さえ履けばだいたいのコーディネートに合わせられるという汎用性が高い靴が理想的です。
またその汎用性と合わせて、それぞれの靴の役割が被っていなくて、特徴が明確であることも重要です。
例えば、色で言うと、
「黒」「白」「グレー」などのモノトーンの靴がそれぞれ1足あれば、コーディネートの幅はグッと広がります。
基準②:履いていて気分が上がるか?
厳選した靴は少数精鋭で、履いていて気分が上がるような靴であるべきです。
ちょっと奮発して買った靴、デザインや色が気に入っている靴だとしても、
- 歩きにくい靴
- 疲れる靴
- サイズが微妙に合っていない靴
- 靴擦れを起こす靴
このような靴は、見た目は格好いいので気分は上がるかもしれませんが、それ以前の問題で履くのを躊躇しがちになります。
歩きやすい靴、自分の足に合っている靴、履いていて気分が上がる靴だけを残しました。
基準③:さまざまなTPOに対応できるか?
頑張って靴の数を減らしても、さまざまなTPOに対応できなければ本末転倒です。
今のライフスタイルを振り返り、いろんなシーンを想定し、
こんな時でもこの靴があれば大丈夫
そう思える靴を最低限残しました。
基準④:流行り廃りがなく飽きないか?
メンズの靴は、レディースとちがい比較的トレンド要素は少ないですが、それでも多少なりとも流行というものがあります。
また気に入って履いていたけど、しばらくするとなぜか飽きてしまう靴もあります。
そういった点を踏まえると、なるべく昔から変わらない流行に左右されにくい定番のモデルを残すようにしました。
基準⑤:修理可能で長く履けるか?
靴は消耗品と考える人もいますが、
筆者はお気に入りの靴はできるだけ長く履き続けたい考えです。
かかとがすり減ってきたら修理屋さんで修理ができ、汚れを落としたり靴磨きも定期的にして、できるかぎり長く履こうと考えています。
長く履くことによって愛着がわき、物を大切に使う心も養えます。
40代ミニマリストは4足+サンダル1足
以上のようなことを考えて、厳選して残した靴は、
4足+サンダル1足
という結論に至りました。
それぞれ残した靴を紹介します。
①:ニューバランス ML574
もうすぐ丸5年になる「ニューバランス ML574」。
今回ご紹介する中では、もっともよく履いているスニーカーです。
- とにかく歩きやすい
- どんな服にも合わせやすいグレー色
- 程よいぼってり感
- 汚れが目立ちにくいグレー色
靴紐を結ばないタイプに変えて履いています。
靴紐を解かずに脱ぎ履きできるぐらいのゆるさで結ぶと、歩くたびに靴の中で足が動きますし、毎回靴紐をゆるめたり結んだりするのは面倒ですよね。
この「結ばない靴紐」は伸縮性のあるゴムで出来ているので、適度なフィット感もありスリッポンのように脱ぎ履きしやすいので筆者のような甲高の足の人にはおすすめです。
②:アディダス スタンスミス
今回捨てずに残した靴の中で、一番古い靴が「アディダス スタンスミス」です。
もう6年以上履いています。
スタンスミスといえば、「緑」のイメージが強いと思いますが、
人とあまり被りたくないので、筆者はネイビーを買いました。さらに紐タイプではないベルクロタイプなので同じスタンスミスを履いている人をあまり見かけたことはありません。
- 白レザースニーカーの上品さ
- 大人顔スニーカーにぴったり
- 黒一色になりがちな冬コーデの足元の抜け感を演出
- 甲高でもベルクロなので脱ぎ履き楽ちん
残念ながら現在スタンスミスは、人工皮革に変わっていってますので、
天然皮革のこのスタンスミスは貴重な一足。ちゃんとメンテナンスしながらこれからも大切に履き続けたいと思っています。
③:アディダス スーパースター
「アディダス スーパースター」はつい最近新しく購入したばかり。
なぜ今スーパースターを購入したのかについてはこちらの記事にまとめています。
- モノトーンコーデの外しアイテムとして
- キレイめにもカジュアルにも合わせやすい
こちらもスタンスミスと同じように天然皮革なので履きこむほど味が出てくると思います。
まだ履き始めたばかりですが、これからどんどん履いていきたいと思える靴です。
④:グリーンレーベル ポストマンシューズ
こちらは「ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシングのポストマンシューズ」です。
革靴のキチン感がありながらもカジュアルスタイルにも合わせやすく気に入っています。
- ちょっとしたフォーマルシーンに
- ビジネスカジュアルのときに
- カジュアル過ぎる服装のドレス要素に
- メンテナンスすれば一生物
こちらのポストマンシューズは現在は販売されていません。
ポストマンシューズで有名なのがダナーかレッドウィングです。どちらもずっと変わらない定番品。
ポストマンシューズに興味のある人は検討してみてください。
+アディダス デュラモスライド
普段使う4足にプラスして、「アディダス デュラモスライド シャワーサンダル」を残すことにしました。
夏に釣りや海によく行く筆者のライフスタイルを考えると、どうしてもこのサンダルは手放せませんでした。
- 釣りや海に行く時
- 暑い夏に裸足で快適
- 近所の買い物にも
- 日常の突っ掛けとして
夏場にしかあまり出番がないとはいえ、もう6年も使っています。
夏以外でも常に玄関に出していますので、郵便物を取りに行くときや荷物の受け取りのとき、近所のコンビニに行くときの突っ掛けとして使っています。
とにかくサッと履けて楽なんですよね。
この手のシャワーサンダルには、アッパー部分に合皮が使われているものが多く2、3年経つと劣化しやすいです。
その点このデュラモスライドはソールからアッパーまで一体成形されていますのでそういった心配もなく、海にも気兼ねなく入れますし、劣化も気にする必要がありません。
デュラモスライドは製造中止になっていますので、現行モデルでいうとアディレッタが近いです。
→Amazonのチェックリストに入れていたらセールで安くなっていたので買い替えました。
靴をネットで買う人はZOZOMATが便利
最後に、靴をネットで買う人におすすめな「ZOZOMAT」についてご紹介します。
貯めたポイントを使って靴を買いたい人やポイントを貯めたい人はネットで靴を買うことが多いと思います。
ですが、足は長さだけでなく幅、甲の高さ、指の形など人によって様々です。
なのに昔から靴のサイズは長さだけで選ぶしかありませんでした。
そのため、せっかく買ったのに、
小さかった、大き過ぎた、こんなに幅が狭いと思わなかったなど、
試着せずに購入するとサイズ選びをミスることが多いです。
そんなサイズ選びを間違いにくくさせてくれるのが「ZOZOMAT」です。
実際に、ZOZOMATで筆者の足を計測してみると、
こんな感じで自分の足の特徴やサイズが立体的に把握することが可能です。
ZOZOTOWNに会員登録して計測すれば自分の足のサイズが正確にわかるのでおすすめです。
さらに、ZOZOTOWNで販売されている靴の中から自分の足の形に合っている靴やサイズなども調べることができますのでネットで靴を買うことが多い人や、自分の足に合うシューズを探したい人は靴選びに失敗しにくくなるので便利ですよ。
もちろん会員登録も無料ですし、ZOZOMATキットを申し込みするだけで無料で送ってもらえますので一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、40代からミニマリストを目指している筆者が残した靴を紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
それぞれ着用しているサイズも表記しました。筆者と同じぐらいの足のサイズの人はサイズ選びの参考にしてみてください。
いろいろ悩みましたが、
大量に所有していた靴をかなり減らして4足+サンダル1足に厳選させることができました。
自分の靴でかなり占領していた家族のシューズボックス内はすっきりしましたし、とても晴れやかな気持ちになりました。
断捨離サイコー!
もちろんこれ以上減らすことも可能といえば可能ですが、
毎日同じ靴を履いてしまうと、靴内に臭いや雑菌が繁殖する原因になりますし、痛みやすくなります。
履いた靴は2、3日休ませ、ある程度ローテーションさせるほうが靴は長持ちさせることができるのでこの足数がベストかと判断しました。
また色も、普段使いのスニーカーとして「黒」「白」「グレー」、
そして「革靴」「サンダル」とそれぞれの役割がはっきりしていますので、さまざまな用途、コーディネートをカバーしてくれると思います。
この記事が靴選びの参考になったのなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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