
春秋のコーデに悩みます、、、
以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
暑くもなく寒くもない春や秋の季節はとても快適で過ごしやすいですよね。ただ、朝晩の寒暖差もあるので何を着ればいいか迷いがちになることも、、、。
そんな季節に活躍するのが、「90年代ポロ ラルフローレン(Polo Ralph Lauren)のボタンダウンシャツ」です。サッと羽織れて、ラフすぎず、でも決めすぎない、まさに王道シャツ。

でも古着はちょっと、、、
ただの古着と侮るなかれ。90年代のラルフのシャツには、現代のシャツでは手に入らない“ちょうどいい抜け感”と“本物のアメリカン・クラシック”が詰まっているので、シンプルなのに雰囲気があり、着るだけで自然とこなれ感が出せる——。まさに、大人の40代にぴったりなシャツなのです。
今回の記事では、40代の今だからこそきっと着たくなる”90年代ポロラルフローレンのボタンダウンシャツ”の魅力について徹底解説します。
若い頃に着ていた人もそうじゃない人も、古着なんて興味ないよという人もぜひ最後までお読み頂ければと思います。
ポロ ラルフローレンってどんなブランド?

もはやここで説明するまでもないかもしれませんが、ポロ ラルフローレンは、アメリカのデザイナーラルフ・ローレン氏によって1967年に創設されたブランドです。もともとネクタイの販売から始まり、瞬く間に“上品でリラックスしたアメリカン・トラッド”の代名詞として確固たる地位を築きました。
90年代には、NYのストリートカルチャーでも絶大な人気を誇り、「POLOスポーツ」や「ポロベア」シリーズなど多くのアイコニックなアイテムが登場。中でも「ポロのボタンダウンシャツ」は、トラッドにもカジュアルにも使える万能アイテムとして親しまれてきました。
なぜ90年代のラルフのシャツが40代におすすめなのか?

ヴィンテージならではの「ゆったりシルエット」がちょうどいい

90年代のラルフローレンのシャツは、現在のスリムなシャツと比べてオーバーサイズ気味のゆったりシルエットが特徴です。この「程よいだらしなさ」が、大人のリラックスした着こなしと相性抜群なのです。昨今のオーバーサイズの流れはまだまだ継続中ですので、まさに現代のシルエットにもぴったり。
体型が変わりやすい40代男性でも、無理なく着られて自然に体型カバーしてくれるのも嬉しいポイントです。
古着ならではの風合いのある生地としっかりした縫製

90年代のシャツは、アメリカ製やフィリピン製が多く、生地に厚みがあり、洗いざらしでもサマになる風合いが魅力。数十年経ってもくたびれない、丁寧な縫製も「長く愛せる一着」として価値があります。
洗っても型崩れしにくく、経年変化を楽しめるのが魅力です。
カジュアルにもドレッシーにも振れる万能性

ラルフのボタンダウンシャツなら、デニムやチノパンに合わせてクラシックな装いに、アウター代わりに羽織ってカジュアルに、ジャケットのインナーにすればドレスダウンとしても活躍。一枚持っておくだけで、春や秋の気温の変化にも柔軟に対応できるのが魅力です。
大人のきちんと感が出せる

服に興味がある人もない人も、老若男女問わずラルフローレンを知らない人はおそらくこの世にはいないでしょう。ポニー刺繍を見れば一発でラルフローレンだとわかりますので”ラルフローレン=クオリティーの高いシャツ”と誰もが無意識に認識してくれるため、ラルフローレンのボタンダウンシャツを着るだけで”大人のきちんと感”を出すことができます。
色や柄など玉数が豊富
90年代はポロラルフローレンにとってはまさに全盛期。当時着ていた40代の人も多いのではないでしょうか?さまざまな色や柄のボタンダウンシャツがこの時代に大量に流通しましたので、今もなお中古市場ではたくさんの玉数が揃っています。ほとんどの古着屋さんには必ずと言っていいほどポロラルフローレンのアイテムが置いていますし、中にはポロラルフローレンだけでひとつのコーナーを設けている古着屋さんもあるほどです。
ブルー系、イエロー系、ピンク系、グリーン系、そして柄物もストライプ、ギンガムチェック、クレイジーパターンまで様々なバリエーションが豊富なので、1点物の古着とはいえ他のアイテムでは考えられないほど玉数が多いので自分の好みや体型に合うシャツと出会える可能性が高いのも嬉しいポイントです。
古着だから手頃な価格で手に入る
ポロラルフローレンといえば必ずと言ってもいいほど主要な百貨店には入っていますよね。
有名ブランドだから何気なくふらっとお店を覗いてみたら、ちょっと価格帯が高めで驚いた人もいるのではないでしょうか。それもそのはずでポロラルフローレンはもともとアメリカの裕福な層をターゲットにしたブランドのため夏の定番のポロシャツですら2万円ほどします。
そんな高級ブランドのポロラルフローレンですが古着だと1万円以下で状態の良いボタンダウンシャツが手に入れることができるわけです。
このように90年代のポロラルフローレンのボタンダウンシャツは、程よい大人の抜け感があって、ラフ過ぎずにきちんと感が出せ、流行に左右されず、耐久性にも優れ、しかも手に入れやすい価格で買えるとなれば、40代メンズなら一枚持っておいて損はないわけです。
モデル別に解説!ラルフローレンのシャツ5タイプ

ラルフのシャツが一枚欲しくなってきたよ
90年代に発売されたラルフローレンのボタンダウンシャツには5つの異なったシルエットが展開されていますので選ぶ時には注意が必要です。
以下は、中古市場でよく見かける90年代のシャツモデルです。ラルフローレンのシャツはモデルによってサイズ感が異なりますので、ぜひご自身のスタイルに合うサイズ感やシルエットの参考にしてみてください。
① CLASSIC FIT(クラシックフィット)

- サイズ感:
→最も定番のベーシックモデル。全体的にゆったりめで、タックインを前提とした着丈の長さが特徴。
カジュアルに着るなら裾を出してもOK。バランスの取れた万能型です。 - 生地感:
→定番のオックスフォード地が多く、しっかり厚手で丈夫。表面はザラッとした質感があり、洗うたびに柔らかく馴染んでいきます。通年使える万能素材。
✔「昔ながらの王道シャツ」の雰囲気が欲しいならコレ!
② CUSTOM FIT(カスタムフィット)

- サイズ感:
→CLASSICよりややスリム。ジャスト寄りのシルエット。 - 生地感:
→比較的滑らかなコットン地や薄手のオックスフォードが多め。ツルッとした表面で上品な印象があり、軽やかで春夏に最適です。
✔ キレイめコーデが好きな方におすすめ。
③ BLAKE(ブレイク)

- サイズ感:
→90年代ラルフの代名詞。肩幅・身幅にゆとりがある王道シルエットで、アメリカンなサイズ感。”迷ったら「BLAKE」”と言われるほど古着市場では人気のモデルです。 - 生地感:
→こちらも厚手オックスフォードが主流。糸が太めでザックリした風合いがあり、どこか武骨な雰囲気も。洗いざらしで着ても様になります。
✔ タフな印象のシャツを探している人にぴったり。
④ YARMOUTH(ヤーマス)

- サイズ感:
→BLAKEよりもさらに身幅が広く、着丈がやや短め。裾を出してもバランス良く着られるので、リラックス感を楽しみたい人、体格ががっしりめの方にもおすすめ。 - 生地感:
→やや薄手ながら織り目が粗めなオックスフォード生地が多い印象。クタッとした風合いが、いかにも“ヴィンテージらしさ”を感じさせます。
✔ 洗い込んで味を出したい、エイジング好きに◎。
⑤ BIG SHIRT(ビッグシャツ)

- サイズ感:
→明確にオーバーサイズ。肩も落ちる設計なので今のトレンドにもぴったりなアイテム。 - 生地感:
→モデルによって差はありますが、比較的柔らかめのブロードや薄手のコットンが多め。ふわっと軽い着心地で、羽織として使うのにも適しています。ラルフローレンのボタンダウンシャツのなかでは珍しく胸ポケット付きで、ポケットにポニー刺繍が入っているのも特徴。(型番によっては右裾にポニー刺繍のモデルも有り)
✔ ゆるく羽織る感覚で着たい人向け。春〜初夏にも◎。
ポロラルフローレンボタンダウンシャツの着こなし方
みなさん90年代のラルフのボタンダウンシャツをうまく着こなしていますね。ジーンズ、チノパン、スラックスなどどんなボトムスにも合わせやすいですし、派手な柄物でも上品な雰囲気になるのはラルフならではの魅力です。
筆者が所有している朱色のBLAKEは厚めの生地なので初春や晩秋の季節にTシャツの上から羽織り、アウター感覚でよく着ています。

逆に少し薄手のYARMOUTHは、初夏や晩夏の季節にパタゴニアのバギーズと合わせて大人っぽい着こなしに合わせたりしてます。

どこかクラシックな雰囲気がありながらも、決め過ぎず、ほどよいこなれ感を演出できるので40代の春秋コーデにぴったりなシャツと言えるでしょう。
90年代のラルフのシャツはメルカリで探そう

早速古着屋さんに行ってみよう!
1軒1軒古着屋さんを巡るのも楽しいですが、欲しいモデルの好みのカラーでサイズもちょうど良く、状態も良いラルフローレンのボタンダウンシャツに巡り合うのはなかなか大変です。手っ取り早く見つけたい人はメルカリで探すのが断然おすすめ。
状態の良い90年代のポロラルフローレンのボタンダウンシャツが色数豊富に出品されています。

ただメルカリは試着はできませんし、返品はお断りしている出品者もいますので購入する際には注意が必要です。
ポロラルフローレンボタンダウンシャツのサイズ感
先述したように90年代のラルフのシャツは全体的に大きめ設計なので
普段Lを着ている人でも「M」や「S」がちょうどいい場合もあります。もちろんあえてオーバーサイズで着るのも今風。
ただ問題なのは、ポロラルフローレンのシャツはモデルによってサイズ表記が異なるところです。【S/M/L表記】だったらまだわかりやすいのですが、ポロラルフローレンはアメリカの企業ですので【15 1/2】や【15 32/33(ネック寸法+裄丈)】などなどインチ表記されているモデルもあるためサイズ感がわかりにくいことも。
またポロラルフローレンのシャツには2000年代に多く流通した「SLIM FIT」というモデルもあります。こちらはその名の通りかなり細身のシャツになりますのでよっぽど体のラインに自信がある人以外は選ばない方がいいでしょう。
✔ サイズタグよりも「肩幅」「着丈」「身幅」で判断する!
説明欄に実寸表記がないときは出品者に質問してみましょう。
またサイズの他にも、
- モデルタイプ
- 素材(コットン、リネン混もあり)
- 汚れやダメージの状態
- 送料の有無
- 出品者の評価
なども確認しておくと安心ですね。メリカリでは値下げ相談OKの出品者も多いので、欲しいシャツが見つかればダメもとで値下げ相談してみるのもあり。
もしまだメルカリの会員登録をしていない人はラッキーです。
下記招待コードを入力して新規会員登録すれば500ポイント貰えますのでお得にラルフローレンのシャツが手に入りますよ。
メルカリ招待コード:XPHZKE
まとめ|大人にこそ似合う、90年代ラルフのシャツ
以上、40代におすすめな90年代ポロラルフローレンのボタンダウンシャツについて解説しました。
90年代のポロラルフローレンのボタンダウンシャツは、春秋の気温にも対応しやすく、一枚でもレイヤードでもサマになり、「若すぎず、でも地味じゃない」そんな40代の理想を叶えてくれる”ちょうどいいシャツ”です。
単なる“古着”ではなく、大人のこなれた抜け感を演出できるヴィンテージアイテムなので、きっとこの先も長く着続けられる「一生物のシャツ」になるはずですよ。
ユニクロや無印良品など、コスパの良いシャツも魅力的ですが、年齢を重ねた今だからこそ、少しだけ“こだわりのある愛着を持てるシャツ”を選んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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