【40代からの食事改善】食べるのをやめたら体調が良くなった食品ベスト10

食生活
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そろそろ食生活を見直そうと考えています。

食べ物で気をつけることは何?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

1日1食のオートファジー生活を開始してから1年が経ちました

栄養を考えて毎日食べる物をルーティン化し、食事内容を見直したことで、

オートファジー×食生活改善の効果
  • 体重が10キロ減少
  • ビール腹が凹んだ
  • ぐっすり眠れるようになった
  • 朝起きたら体が軽い
  • 吹き出物ニキビができなくなった
  • 肌艶が良くなった
  • 味に敏感になった

1年前と比べられないほど、すこぶる体調が良くなりました

筆者のビフォーアフターの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

1日1食のオートファジーをしながら、できるだけ体に良い食べ物を食べ続けて体調が良くなったわけですが、

1年経った今振り返ってみると、

体に良い食べ物を毎日食べるようにしたことよりも、今まで何も考えずに日常的に食べていた体に良くない食べ物をやめたことのほうが実は体へ良い影響を与えてくれたのでは?と感じています。

そこでこの記事では、

40代から「食べるのをやめて良かった食品」ランキング形式で紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • あまり健康のことは気にしていない人
  • 偏食傾向の人
  • 中年太りが気になっている人
  • 慢性的な体の不調に悩んでいる人
  • 最近体が疲れやすくなった人
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私たちの体は食べた物で出来ている

食生活を変える前の筆者の体調は以下のような悲惨な状態でした。

  • 30代から毎朝吐く(逆流性食道炎・逆流性胃腸炎の疑い)
  • 毎日下痢気味
  • ぽっこりビール腹(内臓脂肪つきまくり)
  • 2ヶ月に1回ぐらい鼻まわりに吹き出物ができる
  • 眠りが浅い(夜中に2回は起きる)
  • 動悸が激しくなり心筋梗塞一歩手前になった

朝起きたらとにかく体がだるい、重い。

喉の奥の方で前日の夜に食べた物が残っている感じがするためトイレで毎朝吐く毎日。

病院には行ってませんが、おそらく逆流性食道炎か逆流性胃腸炎ではないかと思います。

そしてある日、ついに動悸が激しくなり心筋梗塞一歩手前になったときに、

このままでは本当にヤバいっ!

と本気で思いました。

体調が絶不調だった筆者の詳細はこちらの記事をご覧ください。

そこからあらゆる健康本を読み漁ることにしました。

世の中には食事や健康に関するいろんな書籍が出版されていますが、どの本にも共通して書かれていることは、

私たちの体は食べた物で出来ている

という紛れも無い事実でした

これまで何も考えずに、美味しいもの、好きなものばかり食べてきた筆者は愕然がくぜんとしました。

やっぱり健康のためには栄養バランスが大切なんだ、、、

健康のことなんて気にせず毎日好きな物、食べたい物を食べてきた結果、ついにその積み重ねが40代になって体の不調へと現れてきたんだと納得しました。

まずは今の体調を回復させるため

そしてこれからも活き活きと健康的な生活を暮らすために、

これまでの食生活を大幅に見直すことにし、体に良くないと言われている食品を食べるのをやめることにしました

食べるのをやめて良かった食品ベスト10

ここからは具体的に筆者がこの1年食べるのをやめた食品を紹介していきます。

筆者が食べるのをやめた食品の中で、

  1. 食べていた量
  2. 食べていた頻度
  3. 健康への影響度

この3つの観点から判断し、「食べるのをやめて良かった食品ベスト10」をランキング形式でご紹介します。

これは筆者個人の感想です。人によって健康への影響度は変わると思いますので、あくまでご参考までにお読みください。

第10位:ノンアルコールビール

いきなり食品ではなく飲み物になりましたが、ノンアルコールビールを飲むのはやめました。

ビールを飲まない日はないぐらい大のビール好きな筆者ですが、月1、2回ぐらい健康のために休肝日としてノンアルコールビールを飲むようにしていました

ですが、ノンアルコールビールには実は健康に良くない添加物が入っていたことを知りました。

「糖質ゼロ」や「ゼロカロリー」と謳ったノンアルコールビールには、合成甘味料の「アセスルファムK」や「アスパルテーム」、「スクラロース」などが添加されています。

筆者が飲んでいたノンアルコールビールにもしっかり入ってました。

麦芽、ホップ、香料酸味料カラメル色素酸化防止剤(ビタミンC)苦味料、甘味料(アセスルファムK)

そりゃそうですよね、ビールでもない飲み物を”ビールのような味”にしないといけないわけですから、なんらかの加工が必要なわけです。

もちろん国が安全性を認めているわけですから飲んだからといってすぐに異常がでることはないでしょう。

ですがこういった検査は単体でしか行っておらず、複数添加物を摂取した場合の影響、組み合わせパターン、それぞれの量などの複合的な検査はしていないので長期的に飲み続けたときの体への影響は誰もわからないのが実情です。

さらにこういった検査は人間では行えないため動物への実験となります。当然動物は言葉は話せないので不調を訴えることはできませんから、「飲むと胃がどうもおかしい」などの症状は把握できないわけです。

アルコールは体に良くない、でもビールは飲みたいから健康のためにノンアルコールビールを飲む。

もしかしたらその行為が将来的に体に悪い影響が出てくるかもしれないと思いました。

もし今後、車の運転をしないといけないときなど、飲みたいけど飲めないときはアサヒから新発売されたビールからアルコールだけを抜く製法で作られた「アサヒ ゼロ」か、無添加のノンアルコールビール「ヴェリタスブロイ」だけ飲むことにしようと思います。

第9位:ドーナッツなどの甘いスイーツ

子供達が喜ぶので、そこまで頻度は高くありませんが、たまにミスタードーナツを買って帰り、朝食に一緒に食べたりすることがありましたが、ドーナッツを食べることはやめました。

なぜならドーナッツは「老化を加速させるヤバい食べ物」だと知ったからです。

ドーナッツは、小麦粉・油・砂糖を混ぜた生地を、高温の油で揚げます。すると大量のAGEが発生します。

AGEとはタンパク質が糖化してできた最終産物で、蓄積されるとどんどん老化が進むと言われています。

若いうちは全然食べても良いと思いますが、40代になってわざわざ老化が進むような食べ物を好んで食べる必要はないと思いました。

またシュークリームアイスなどの甘いデザートも食べることも多かったのですが、老化の原因のひとつである糖化の原因になるので甘いデザート全般控えるようにしました。(※子供たちの誕生日やクリスマスの時のケーキは一緒に食べます。)

第8位:市販のドレッシング

さすがに野菜を全く食べないのは健康に悪いだろうと思っていたので、毎日ではないですが以前の食生活でもキャベツは時々食べるようにしていました。

しかし、大の野菜嫌いな筆者はキャベツの味をごまかすために、市販のドレッシングをドバドバかけて食べていました。

一番のお気に入りだったのが「もへじ サラダの旨たれ」。

これをかけて食べると、キャベツの青臭い味がしなくてめちゃくちゃ旨いんです。

また他にもパリパリ麺がアクセントになる「マルちゃん パリパリ無限キャベツのもと うましお味」もよく使っていました。

こうやってキャベツの味をごまかすためにドレッシングやトッピングをドバドバかけて、

健康のためにキャベツを食べている俺はえらい!

と勘違いしていたわけです。

なぜなら、こういった市販のドレッシングには添加物がふんだんに使われているからです。

このことを知ってからは、市販のドレッシングを使うことはやめて、オリーブオイルと塩など体の良いものだけで味付けしてキャベツを食べるようにしました。

第7位:ポテトチップス

ずっと大好きだったポテトチップスを食べるのをやめました。

子供の頃は、ポテトチップスとコーラやファンタなどの炭酸飲料を飲みながら漫画を読む時間が至福のひとときでした。

大人になってもポテチ好きは変わらず、新味や期間限定味、はたまた旅先ではご当地味などよく買っていましたね。

ですが、こういったお菓子にはありとあらゆる添加物が含まれているので健康のためにやめることにしました。

第6位:ファーストフード

第5位のポテトチップス同様、フライドポテトも大好きでした。とにかくじゃがいもが大好きだったんですね。

特に朝マックのハッシュドポテトは大好物でした。職場の近くにマックがあった会社員時代は、出勤前に朝マックをよく食べたりしていたものです。

マックは子供たちも大好きですから休日はよく一緒に行ったり、ドライブルスルーで買ったりしていましたね。

ですが、フライドポテトはとても危険な食べ物であること知りました。

フライドポテトには発がん性物質が含まれる

2002年にスウェーデン食品庁とストックホルム大学が「120℃以上の高温で揚げたり、焼いたりしたジャガイモに、発がん性のあるアクリルアミドが高濃度に含まれる可能性がある」ことを、世界ではじめて発表されました。

さらに欧州連合(EU)の食品安全政策を所管する欧州食品安全機関(EFSA)が2015年には、「アクリルアミドを摂取するリスクとして、DNAを損傷しがんを引き起こすとの結論に至った」と発表されました。 

大好きなフライドポテト、ハンバーガーでしたが食べた後によくお腹を壊すことが多かったこと、また昔に観た映画『スーパーサイズ・ミー』の内容を思い出したこともあり、フライドポテトを食べようとは思わなくなりました。

もちろんマクドナルドのアプリもアンインストールしました

第5位:インスタントラーメン

カップヌードル、どん兵衛、UFO、一平ちゃん、チキンラーメンなどこれまで随分お世話になったインスタントラーメンですが食べることをやめました。

なぜならインスタントラーメンは美味しくて腹は満たされるけど、「体にとって何の栄養もないただの添加物まみれの塊」だと知ったからです。

あるインスタントラーメンのパッケージの食品表示に記載されている原材料名を確認してみると、

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、ポーク調味料、たん白加水分解物、香辛料)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、味付豚肉、ねぎ)、スープ(糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、くん液、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

添加物がいっぱい!

まさに食品添加物のオールスター勢揃いといった感じですねw

災害や防災の時の一時的な非常食としてなら食べると思いますが、今後日常的に食べることはもうないでしょう。

第4位:辛子明太子

とにかくたらこや明太子などのプチプチ系が好きでした。

コンビニなどでおにぎりを買う時はまず明太子おにぎりを選ぶぐらいです。

もちろんたらこパスタも明太子パスタも大好きでした。

ですが、たらこや明太子は体の健康には良くない食べ物であることを知りました。

  • 魚卵を頻繁に食べると胃がんの発生リスクを高める
  • プリン体の過剰摂取で痛風リスクを高める
  • 塩分の取り過ぎは動脈硬化・脳卒中・心臓病リスクを高める

明太子ってあの鮮やかなピンク色が特徴的ですよね。ですが不自然なほどの鮮やかさなんです。

実は、明太子の製造過程では、色合いを鮮やかに見せるために黒ずみを防ぐ発色剤の亜硝酸ナトリウムが添加されています。

しかしその亜硝酸ナトリウムは魚卵に特に多く含まれるアミンと化学反応を起こして、ニトロソアミン類に変化します。これが発がん性物質として作用して、胃がんの発生リスクを高めると言われています。

たらこや明太子はとても美味しいのですが、健康のために好んで食べることはやめました。

第3位:ハム・ソーセージなどの加工肉

これまで大好きだったハムやソーセージ、ウインナー、ベーコンなどの加工肉を食べることをやめました。

個人的にはこれらの加工肉を食べるのをやめるのが一番ツラかったです。

それぐらいハムもソーセージもウインナーも日常的に食べ続けていました。

ですが、これらの加工肉には第4位の明太子と同じように、きれいなピンク色に見せるためや腐らないようにするために硝酸ナトリウム亜硝酸ナトリウムといった発がん性のある添加物が大量に使われていることを知ってしまいました。

朝食にベーコンエッグやハムサンド、ソーセージが入った揚げパン、おかずが足りなかったらスライスハムをマヨネーズをつけてパクパク食べる。夜食後にお腹が空いたらソーセージをかじるなど、

これまでの食生活を振り返ると、かなりの頻度と量の加工肉を食べてしまっていました。

子供達の弁当作り用に、ハムやソーセージ、ウインナーが冷蔵庫に今でもあるので、それを見ると食べたい衝動に駆られますが、

将来ガンには絶対なりたくない

その一心で食べないように我慢しています。

第2位:小麦製品

うどん、パスタ、ピザなどの小麦製品は食べるのをやめました。

この書籍を読んだのがきっかけです。

日本人の約7~8割が小麦などのグルテンが体に合わない「グルテン不耐症(過敏症)」の可能性があると言われています。

自分がグルテン不耐症なのかどうかわかりませんが、とにかく体の不調を治したいと思ったので、とりあえずグルテンが含まれる小麦製品を控えるようにしました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

パスタやラーメンなどの麺類は日常的に食べていましたし、好きでしたので、

「やめるのは難しいのでは?」と思いましたが、

1日1食のオートファジーを始めたことで、外食する機会は少なくなりましたので意外と簡単にパスタやラーメン、うどんなどの麺類は食べることがなくなりました。

第1位:パン・サンドイッチ

食べるのをやめて良かった食品の第1位は「パン」です。

パンも第2位の小麦製品に入りますが、以前の筆者の食生活はかなりパンに依存していましたので単独で第1位とさせて頂きました。

毎晩仕事帰りにコンビニに寄って、

焼きそばパンやコロッケパンなどの惣菜系のパンorサンドイッチ、あとメロンパンやチョコパンなどの菓子パンを買って、翌朝の朝食として食べることが習慣になっていました。

ですが、コンビニで販売されているパンやサンドイッチには、食感や美味しさ、日持ちさせるためにありとあらゆる添加物が使われていて、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸も使用されていることを知りました。

海外ではトランス脂肪酸の使用は禁止されている国が多いのに、なぜか日本では規制されていません

トランス脂肪酸を過剰に摂取してしまうと、血液中の悪玉コレステロールが増え心筋梗塞などの冠動脈疾患のリスクが高まることが指摘されています。

筆者は1日1食のオートファジーを始めましたので、朝食自体食べることがなくなり、必然的にパンは食べなくなりました。

パンに含まれる小麦には中毒性があると言われているので、「無性にパンを食べたくなるのでは?」と危惧していましたが、まったく食べたくなる欲求は出ませんでした。

パンを食べるのをやめて1年経った今、

パンをたくさん買っている人や食べている人を見かけると、

パンをやめたらもっと元気になるのに、、

と思ってしまうぐらいすっかりパンを食べなくなりました。

ですので、朝食は何も食べずに1杯のコーヒーだけを飲んでいます。

まとめ

以上、40代から「食べるのをやめて良かった食品ベスト10」についてご紹介しました。

食べるのをやめて良かった食品ベスト10
  • 第1位:パン・サンドイッチ
  • 第2位:小麦製品
  • 第3位:ハム・ソーセージなどの加工肉
  • 第4位:辛子明太子
  • 第5位:インスタントラーメン
  • 第6位:ファーストフード
  • 第7位:ポテトチップス
  • 第8位:市販のドレッシング
  • 第9位:ドーナッツなどの甘いスイーツ
  • 第10位:ノンアルコールビール

10位のノンアルコールビール以外は、すべて子供の頃からずっと食べ続けていた食品ばかりでした。

子供時代、学生時代、30代と栄養バランスや健康のことなんて考えずに、ずっと同じ物を食べてきたわけです。

しかし、40代になってからこれらの食品を食べるのをやめ、オートファジーを始め、1日1食のルーティンメニューを固定したことで、

  • 体重が10キロ減少
  • ビール腹が凹んだ
  • ぐっすり眠れるようになった
  • 朝起きたら体が軽い
  • 吹き出物ニキビが出来なくなった
  • 肌艶が良くなった
  • 味に敏感になった

このように体調を取り戻すことができたんです。

長く食べ続けてきた食べ物をやめるのはかなりの意志力や忍耐、それに覚悟が必要だと思います。

筆者は本当に体が悲鳴を上げていて、「このままでは本当にヤバい」と本気で思ったので実行することができたと思います。

今まったく不調を感じていない人は、いくら健康に悪い食品と言われても好きな食べ物、美味しい食べ物をやめようとは思わないでしょう。

ですが、これらの食品の中からひとつでもいいので食べるのをやめれば、将来起こりうる体の不調が予防できるかもしれませんので無理しない範囲で今のうちから食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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