【夜だけ食べる1日1食オートファジー】40代ミニマリストが1年続けた結果

オートファジー
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オートファジーを1年続けるとどんな効果があるの?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)体調を崩したことがきっかけで1日1食のオートファジーを始めた40代男性です。体重が減少し、ビール腹が凹み、なにより体調がすこぶる良くなりました。

1日1食の夜だけ食べるオートファジー生活を開始して1年が経ちました

体調は1年前と比べられないほど、すこぶる絶好調をキープしています。

この記事はこんな人におすすめです
  • いまオートファジーに興味を持ち始めている人
  • これからオートファジーをしようか迷っている人
  • オートファジーを始めたけど挫折した人

1日1食夜だけ食べるオートファジー生活を1年間続けるとどんな変化が起こるのか?

実体験をもとに詳しく解説しますので最後までお読みください。

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体の変化

オートファジーを始めてから半年間で体調はかなり変化しました。

>40代男が半年間実践したオートファジーの驚くべき効果

そして1年経った今の体の状態は、

  • 体重は約10kg減少
  • 毎日ビール飲んでもお腹は出ない
  • 毎日ぐっすり眠れている
  • 朝起きたら体が軽い
  • 吹き出物なし肌艶が良くなった

半年〜1年の間も、ずっと体調は良い状態をキープできています。

体重は10kg減少

体重はオートファジー開始してから2ヶ月目ぐらいから急激に減少していったわけですが、

半年で71kg→61.8kgになり、

1年経った現在は、61.1kgになってますので、

オートファジーを始める前と比べると約10kg減少したことになります。

なので半年から1年の間はほとんど体重の増減はない状況です。

もちろん日々の増減は多少あります。

例えば、2週間に1度のチートデイで好きな物を食べたり料理したりビールを昼間から飲んだりすると、

次の日は体重はだいたい1キロ増えますが、2、3日経つともとの体重に戻ったりします。

筆者の学生時代の体重が61kgでしたので、

この今の体重が自分に合った適性体重なんだな、と実感しています。

これ以上痩せてしまうと、逆に疲れやすくなったり、踏ん張れない体になりそうなので、

体重がこれ以上減らないようにするため、筋肉量が低下しないようにするため、今はタンパク質を積極的に摂取するようにしています。

免疫力がアップした?

毎年だいたい季節の変わり目に、風邪を引いたりして体調を崩すことがあったのですが、

この1年まったく体調を崩すことがなくなりました

そして今年は暑い夏の時期なのに全国的にインフルエンザが流行しましたよね。

我が家もご多分に漏れず、家庭内感染が起きてしまいました。

決して広い家に住んでいるわけではありませんので、トイレやお風呂はもちろん共有ですし、隔離するような部屋もありませんので、普段と変わらず過ごしていましたが、

結局、筆者自身は体調を崩すことはありませんでした

また11月初旬にも、家族全員が喉が痛いという症状の風邪を引いてましたが、

筆者はまったくそんな症状も出ませんでした。

おそらくですが、

同じ家で住んでいる以上感染はしているはずですが、ただ発症しなかっただけだと思います。

いずれにしても、

一日一食のオートファジーを続けたこと

ルーティンメニュー毎日食べ続けたこと

これまでずっと食べていた体に良くない食品食べないようにしたこと

これらを1年間ひたすら続けてきたことで、体の免疫細胞が7割集まっている腸内環境が整えられ

免疫力がアップしたのではないかと考えられます。

気持ちの変化

体の変化ももちろんですが、それ以上に気持ちの変化が大きかったように感じます。

オートファジーを1年続けたことによって感じたことは以下の3つです。

  1. 空腹時間が心地良い
  2. 朝食昼食を抜くと余裕が生まれた
  3. 一日一食の食事を大切にするようになった

①:空腹時間が心地良い

一日一食、24時間何も食べないことは耐えられないんじゃないか?

オートファジーを始める前はそう思っていましたし、

初日こそ空腹がちょっと辛いなと思ったことはたしかにありました。

でも今は24時間食べないことは、ちっとも苦痛に思わなくなっています。

逆に、1年続けてきて今思うことは、

何も食べないほうが頭が冴えて、集中力も上がり、パフォーマンスが向上する

まさにそんな実感なのです。

日中眠たくなることもありませんし、集中力が持続する感覚があります。

もちろんお腹がギュル〜ギュル〜と鳴ることは1年経った今でもありますが、

「老廃物を消化してくれているぞ」

「いま無駄な脂肪を燃焼し始めたな」

「若返りサーチュイン遺伝子が発動し始めたぞ」

と考えるとまったく空腹がツラいとは思わなくなっています。

②:朝食昼食を抜くと余裕が生まれた

筆者は、朝はブラックコーヒーを1杯飲むだけです。

日中はウィルキンソンの炭酸水500mlを1本水1リットルだけで過ごしています。

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そして帰宅後、だいたい21時頃から夕食を食べる一日一食の生活を1年間送ってきました。

>一日一食のオートファジー生活で毎日食べているルーティンメニュー

何を食べるか考える必要がなくなった

朝も昼も何も食べませんから、毎日そのことについて考える必要がなくなりました

「今日のランチは、ラーメンにしようか?弁当で済ますか?それともお好み焼き?」など悩むことはなくなりましたし、

「明日の朝は、何を食べようか?」と帰りにコンビニに寄ることもなくなりました。

「サンドイッチがいいな」と思ってコンビニに行ったら、好きなサンドイッチは売り切れw

そんな無駄な行動はもちろん、一切考える必要がなくなったわけです。

また自炊するときも、

「昨日の鍋の残りで、ぞうすいでも作るか?」

「しまった、玉子を切らしていた、、、」

「たしか食パンが残っていたっけ?」

「あれ、冷蔵庫に置いていたハムがもうなくなってる?」

せわしない朝の時間帯に、そんなことを考える必要がなくなったわけです。

これって想像以上に気持ちが楽になりますので、心と時間に大きな余裕が生まれました

一日一食の節約効果

これまで朝食は、コンビニに寄って、惣菜パン一つと菓子パン系一つを買ってましたので、

朝食代に使っていた金額は、だいたい1食あたり350円でした。

朝食1回あたり:350円 × 365日 = 12万7750円

けっこうな金額になるんだね

次に昼食をみてみましょう。

筆者の場合、オートファジーを開始する前でも昼食は食べないことが多かったわけですが、

食べるときの昼食代はだいたい600円ぐらいでした。

3日に1日ぐらいは昼食を食べていましたので、

昼食1回あたり:600円 × 365日 ÷ 3 = 7万3000円

この1年間で朝食代と昼食代を合わせると、じつに20万円ほど節約したことになります。

すごい節約効果!

毎年最新のiPhoneに買い換えれるような金額ですね。

③:一日一食の食事を大切にするようになった

オートファジー生活を続けると、1日1食の食事を大切にするようになりました

空腹こそ最強のスパイス」という言葉があるように、

とにかく唯一の晩御飯が美味しく感じるようになりました

おそらく舌が敏感になったためだと思います。

そして少しずつ濃い味付けをしなくなりました

濃い味付けをしなくなった

例えば、

タンパク質が豊富な木綿豆腐を食べることが多いのですが、

ネギとかつお節、そして醤油をかけて食べます。

オートファジーを続けていくことで、かける醤油の量が自然と減ってきました

なぜなら、

醤油の量が少ないほうが豆腐の旨みが感じられ美味しく感じるようになったからです。

オートファジーを始める前は、

豆腐なんて味しないから醤油かけてなんぼ」と思っていたので自分でも驚いています。

またお刺身に関しては、

ネタによっては醤油すらつけずに食べるほうが美味しく感じるようになったほどです。

  • 焼肉のタレは使わず塩胡椒のみ
  • 魚は味噌煮よりも塩焼き
  • お鍋は白だしが1番美味しい

このように、この1年でかなり味覚が変わったことに気づきました

食に関する知識が増えた

毎日の食事を大切にするようになったことで、

この1年で圧倒的に食べ物や栄養に関しての知識量が増えました

「人の体は食べたものでできている」

まさにこれを実感できた1年だったと感じます。

オートファジーを始める前は、

  • おにぎりの中では明太子が1番好き
  • とにかく肉料理とごはんを腹一杯食べる
  • 小腹が空いたらインスタントラーメン
  • ハムソーセージさえあればご飯何杯でも食べれる
  • コンビニで見かけた新味のポテチはだいたい試し買い

そんな食生活でした。

今振り返ると我ながらゾッとしますねw

何を食べるかも大事ですが、何を食べないかのほうが効果的だったりします。

この1年間ずっと、バナナ、ゆでたまご、キャベツ、味噌汁、ミックスナッツは

毎日のルーティンメニューになっていますし、

メインのおかずには、肉系よりもなるべく魚系の料理を摂るように意識しています。

魚を調理するのが苦手な人や買いに行く時間がない人は、湯煎するだけ、解凍するだけで食べれる便利な魚のサブスクサービスもありますので魚不足を解消してみてはいかがでしょうか。

\下ごしらえ不要な魚のおかずのサブスク/
\毎月4~6品目を月替わりで楽しめる/

料理を作るのが楽しくなった

食事が美味しく感じられ、味に敏感になったからこそ料理を作るのが楽しくなりました

なぜなら日頃から、質素な食生活を心掛けているからこそ、

チートデイに食べる料理の美味しさが何倍にも感じられるからです。

>チートデイで作りたい簡単男飯レシピ

食に対する知識栄養に対する考え方、そして料理を作る能力

これらは一生使えるものばかりなので、これからの人生の立派な財産になると感じています。

まとめ

以上、一日一食のオートファジーを1年間続けてきた感想について解説しました。

  • 体調はすこぶる調子がいい状態をキープできている
  • 仕事の集中力、パフォーマンスが向上した
  • 食生活や栄養、料理に興味を持つようになった
  • 朝食昼食に悩むこと、手間がなくなった
  • 朝食昼食代が年間で20万円節約できた

最近なぜか体の調子が悪い、

よく体調を崩す、

ぐっすり眠れない日々が続いている、

朝起きるのがしんどい、

もしかしたらそれらの症状は、食べ過ぎ」が原因かもしれません。

いきなり1日1食にするのは難しいと思いますので、

様々なファスティング(断食)の中でも最も始めやすく効果的でもある16時間オートファジーから始めてみるのがおすすめです。

>16時間オートファジーのやり方

>オートファジーしても痩せない時の対処法

>オートファジーに向いていない人

そして始める間にぜひスマート体重計を準備しておきましょう。痩せていく過程が残りますし何より続けるモチベーションになるでしょう。

1日1食のオートファジー生活を1年間続けてきた筆者の体験談が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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