
アンカーの体重計ってどうなの?
アプリの連携は簡単?
数値は正確なの?
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
筆者は1日1食のオートファジー生活をしていて、健康管理のために定期的に体重計に乗って自分の体の状態を確認しているのですが、

日々の記録を残せないかな?
できればアプリで簡単に
そこで今回購入したのが、
数多くの電化製品やモバイルバッテリーなどで人気のアンカーが発売しているスマート体重計「Eufy Smart Scale C1」です。
結論から申し上げると、
「もっと早く買えば良かった」と後悔するぐらい気に入りました。
この記事では、
Anker Eufy Smart Scale C1の特徴や、実際に使ってみた感想、残念なところもあわせて解説しますので、体重計を買おうか迷っている人は参考にしてみてください。
Anker Eufy Smart Scale C1の特徴
筆者はAmazonで購入しました。

製品スペック
「Anker Eufy Smart Scale C1」の製品スペックは以下です。
メーカー | Anker |
製品名 | Eufy Smart Scale C1 |
サイズ | 28 x 28 x 2.3 cm |
重量 | 1.2kg |
最大積載量 | 150kg |
販売価格 | ¥3990(税込) |

カラーは白と黒があるよ
測定できること
「Anker Eufy Smart Scale C1」で測定できるのは、
- 体重
- 体脂肪率
- BMI
- 体脂肪量
- 除脂肪体重
- 基礎代謝量
- 内臓脂肪
- 筋肉量
- 筋肉率
- 骨量(kg)
- 骨量(%)
- 水分量
これらの12項目が測定できます。

健康管理に必要なデータが測定できる
開封レビュー
ここからは実際に購入した「Anker Eufy Smart Scale C1」を開封していきます

入っているのは3つだけでした。
- 体重計本体
- 単四電池3本
- 取扱説明書
第一印象は、「意外と軽い」でした。
片手で全然持てる重さですね。

背面側はくり抜いたようなデザインになっています。


電池を入れるところはここ。よくある蓋をスライドさせるタイプですね。

電池が付属しているのも嬉しいポイントですね。

eufy Lifeアプリをインストールする

体重を測るだけならアプリは不要ですが、
体脂肪率や筋肉量などを測定するにはアプリが必要になりますのでインストールします。
エンドユーザーライセンス契約画面で「同意する」をタップ

アカウントはまだ作っていないので、「アカウント登録」をタップ

メールアドレスと任意のパスワードを入力すればそのままログインされました。
入力したメールアドレスに「Eufyへようこそ」という件名でメールが送られてきますが、メール認証などの操作は特に必要ありませんでした。

名前、性別、生年月日、身長を入力します。
年齢や性別、身長によって数値の算出方法に差がありますので正確な情報を入力したほうがいいでしょう。
名前は本名じゃなくてニックネームなどでかまいません。

使用レビュー
使用方法はとても簡単でした。
スマホのeufy Lifeアプリを起動させて体重計に乗るだけです。(Bluetoothはオンの状態で)
体重計に体重が表示されてから約2秒ほどで「ーーーー」と表示されたら測定終了のようです。
アプリを確認すると、



瞬時にデータが保存されていました。

めちゃめちゃ早い!
筆者は1日1食のオートファジーを1年続けて体重が10kg減少して61.1kgまで減りましたが、
筋肉もかなり落ちたことから筋トレを始めたので現在は少し体重が増えています。
基礎代謝量、骨量が平均より低いのがちょっと気になるところ。
- 筋肉落ちた→代謝量減少→筋トレ増やす
- 骨量低い→カルシウムの摂取を増やす→魚をもっと食べる
このような判断がしやすいので健康管理に良いですね。
ちなみに項目をタップすると、説明文や高めなのか低めなのか詳細がわかるようになっています。

また測定したデータは、
- Appleヘルスケア
- Google Fit
- Fitbit
と連携できるので健康に関するデータをまとめて管理できるので便利ですね。
Google FitはGoogleのポリシー変更に伴い、2024年7月現在は連携できなくなっています
Anker Eufy Smart Scale C1の良いところ

- 4000円弱というコスパ
- シンプルなデザイン
- アプリが使いやすい
もっと安いスマート体重計も探せばありますが、モバイルバッテリーなどでも信頼できるAnker社製でありながら、4000円弱で買えるコスパの良さ、
液晶枠に表示されるのではなく本体に浮かび上がるシンプルなデザイン、
そしてアプリが見やすく使いやすいところが良いところです。
口コミを調べると、それぞれの数値が正確ではないとか、誤差があるなどの意見もありますが、毎日測定して変化の傾向を見るという使い方であれば個人的には全然使えると思います。

14日はチートデイだったので、昼から食事もしましたし、いつもより食べたので体重や体脂肪率などがちょっと上がっていることがわかります。
2、3日経つともとに戻っていることがわかりますね。

日々の健康管理用としては十分
Anker Eufy Smart Scale C1の残念なところ
ちょっと残念なところもご紹介しておきます。
- アプリを起動させる必要がある
- アプリが起動しているスマホにデータが送られる
- 防水ではない
アプリを起動させる必要がある
Anker Eufy Smart Scale C1はBluetoothでデータ接続させる仕様になっていますので、スマホでアプリを起動させておかなければいけません。
ただ体重計に乗る前にスマホでワンタップするだけなので、個人的には手間とは思いません。
アプリが起動しているスマホにデータが送られる
Anker Eufy Smart Scale C1は最大で16人までのデータが登録できます。
それぞれアカウント登録すれば、自分の体重などが人に知られることはないのですが、
体重計本体にはアカウントを識別する機能はないため、アプリを起動している近くのスマホにデータが送られる仕様になっています。
そのため家族の誰かがアプリを起動させたままだと自分の体重などが送られてしまう可能性があります。

なぜかちょっと近くにいた妻のスマホに筆者のデータが送られてしまいました、、、
ですが、前回の測定から体重差が±3kgある場合アラートが出るので自分のデータではないときはアプリ上で削除することは可能です。
防水ではない
Anker Eufy Smart Scale C1は防水仕様にはなっていません。
そのため濡れた足で乗ることはできませんし、脱衣所など水がかかる心配がある場所での使用は避けなければいけません。
これらが嫌なら上位機種を
このような残念なところが嫌な人は、上位機種の「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」を選べばすべて解消されるようです。
Wifi接続できるため、わざわざアプリを起動させなくていいですし、IPX5の防水仕様になっているので脱衣所での使用も安心です。
ただ価格が7000円弱なので、体重計にそこまでお金を掛けるかどうかの判断は分かれるかと思います。
まとめと結論
以上、スマート体重計「Anker Eufy Smart Scale C1」をレビューさせて頂きました。
これまで普通の体重計で体重だけ測っていたので、いろんな数値がわかるので毎日体重計に乗るのが楽しみになりました。
- 簡単に健康管理をしたい人
- これからダイエットしたい人
- コスパの良い体重計を探している人
このように考えている人にはおすすめの体重計だと思います。
特にわれら40代は体の不調がいろいろ出てくる年代でもありますので、スマート体重計で毎日測定して日々の健康状態を把握しておきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント