最近なんか自分の体臭が気になります、、、
以上のお悩みにお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
40代になると、誰もがそろそろ気になってくるのが「加齢臭」。
若い頃は全然気にならなかったのに、
日常生活を送っていてふとした瞬間に、「なんか匂う?」と感じる40代は多いことでしょう。
そのにおい、もしかしたら「加齢臭」かもしれません。
加齢臭は、30代、40代であらわれ始め、50代になると本格的になると言われています。
この記事では、加齢臭を防ぐ正しい洗い方とケア方法をご紹介します。
すでに加齢臭が出てしまっている人も、これから加齢臭が出てこないか心配な人にも有益な情報となっていますので最後までどうぞご覧ください。
加齢臭が発生する原因
まず加齢臭が発生する原因をしっかり理解しておきましょう。
加齢臭の原因になるのが、「ノネナール」という物質です。
年齢とともに増えていく「パルミトオレイン酸」と「過酸化脂質」が「ノネナール」の生成を促進してしまうと言われています。
「パルミトオレイン酸」や「過酸化脂質」を増やさないために、その原料となる「脂質」の摂取をなるべく減らし、活性酸素を起こさせないように抗酸化作用のある食品をたくさん食べるなどの食生活も大切です。
体の内側から加齢臭を予防する食べ物についてはこちらの記事をご覧ください。
加齢臭はどこから?
加齢臭が出やすいと言われているのは以下のようなところ。
- 頭皮
- 耳の裏
- 首のうしろ
- 背中
- 胸元
- 脇
皮脂腺が集まりやすいところから加齢臭は出やすいと言われています。
こういったところに皮膚に付着した過酸化脂質をしっかり洗い流してあげることが加齢臭のケアには大切です。
加齢臭対策の正しい洗い方
加齢臭になるのは嫌だから、毎日しっかりお風呂に入ってゴシゴシ洗っている人はいませんか?
え?毎日ゴシゴシ頑張って洗っているけど?
実はその洗い方、「逆に加齢臭を進行させることになるかもしれません」。
マジか、、、、
頭皮の皮脂を洗い流す
洗浄力の強いスカルプシャンプーでいつも頭を洗ってるんだけど?
頭皮に付着した過酸化脂質を取り除くために、できるだけ洗浄力の強いシャンプーで洗いがちですが、
それは絶対にやめておきましょう。
なんで?
その理由は、
強力な洗浄力のあるシャンプーで洗えば洗うほど、逆に皮脂腺がどんどん発達し皮脂の分泌量が増えてしまうからです。
「人間の体はよくできていて、回復機能が備わっています」ので、
- シャンプーで皮脂をごっそり洗い流す
- 頭皮を守るために皮脂腺から皮脂が分泌される
- シャンプーで皮脂をごっそり洗い流す
- 頭皮を守るためにもっと皮脂を分泌する
1〜4の無限ループによって、皮脂腺がどんどん発達し皮脂の分泌量が増えてしまうわけです。
じゃあどうやって洗髪すればいいの?
そこで皮脂の過剰分泌を正常化させ頭皮のバリア機能を回復させる有効的な方法が、「湯シャン」なんです。
湯シャンって何?
湯シャンとは、その名の通りシャンプーは使わず、お湯だけで頭を洗う洗髪方法のこと。
湯シャンの詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
これまで洗浄力の強いシャンプーをずっと使っていた人は、皮脂腺がかなり発達してしまっているので、
いきなりシャンプーをやめて湯シャンをするとフケや痒みなどのトラブルは起こりがちですが、
湯シャンのトラブルには対処法がありますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
実際に筆者は湯シャンを1年以上続けていますが、
- チリチリ天パがマシになった
- ドライヤーだけでまとまるようになった
- 薄毛が改善された
- 頭皮のべたつきがなくなった
- 枕のイヤな匂いがなくなった
こんな効果を実感しています。
湯シャンには他にも注意したいことがありますので、ぜひ参考にして湯シャンに移行してみましょう。
体をよく洗う
今度は体の部分をよく洗う習慣を取り入れましょう。
- 耳の裏
- 首のうしろ
- 背中
- 胸元
- 脇
わかったボディソープでガシガシ洗うよ!
ですが、ボディブラシやナイロンブラシなどで決してゴシゴシ洗ってはいけません。
皮脂や汚れをきれいに落とそうとして、皮膚をゴシゴシしてしまうと「摩擦黒皮症」を引き起こし、皮膚がどんどん黒ずんで老化していきます。
体もゴシゴシ洗っちゃダメなんだ、、、
肌の摩擦が絶対にダメな理由についてはこちらの記事をご覧ください。
さらに洗浄力の強いボディーソープにも注意しましょう。
必要な皮脂まで落とし過ぎると、乾燥によって余計に皮脂の分泌量が増えてしまうからです。
ポイントは、においが気になる部分こそ手でやさしく洗ってあげることです。
体を洗うのにおすすめの石鹸は「ロエグアのデオドラントソープ」です。
殺菌効果の成分が含まれていて、体臭の原因になる雑菌をやっつけてくれるますが、必要な皮脂までごっそり落としてしまうような洗浄力はないので安心です。
また体臭を予防してくれる、天然由来の「柿タンニンエキス」も含まれていますので、低刺激でありながらしっかり保湿効果もあるので、やさしく余分な皮脂を洗い流してくれます。
こちらの石鹸を泡だてネットでよく泡立てて、皮脂腺が集まる場所を手でやさしく洗いましょう。
人によって皮脂腺が集まる場所は異なります。
参考になるのが、「汗をかいたときにどの部分が汗をかきやすいか?」ということ。
筆者の場合、右耳後ろの首筋と胸元に汗をかきやすいです。
汗がかきやすいところは皮脂腺が集まっているのでそこを念入りに手で洗うようにしましょう。
耳ウラシュッシュでニオイを消す
耳の裏は凸凹していて洗いにくいから、ついついお風呂で洗うことがおろそかになりがちです。
ですが、耳の裏はけっこう皮脂が溜まりやすい場所なのでしっかりケアすることが加齢臭対策には欠かせません。
そこで便利なのがダメリーノの「耳ウラシュッシュ」です。
耳の裏にシュッシュとスプレーすると、加齢臭の原因となる皮脂や汚れを浮かせて、タオルなどで拭き取るだけで加齢臭対策ができる便利なアイテムです。
携帯ボトル式なので外出先でもササッと使えるので大事な約束前にも気になるニオイをカットできます。
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加齢臭を防ぐケア方法
ここからは、加齢臭対策をするために日頃の生活習慣の中で心掛けたいケア方法を5つ紹介します。
①:汗はこまめに拭く
湿度が高い日本の夏は、汗をかいてしまう人も多いですよね。
汗をかいてしまうと、汗臭くなることを恐れる人も多いかもしれませんが、
汗をかくこと自体は体には良いことなんです。
なぜなら毛穴に詰まった皮脂まで押し出すデトックス効果があるからです。
問題なのは、その汗をいつまでも皮膚の上に残していることです。
汗が皮膚の上に残っていると、加齢臭のもとである「ノネナール」の発生を促してしまいます。
皮膚の上にいつまでも汗が残った状態にせず、外出先でも汗拭きシートなどを使ってこまめに汗を拭き取るようにしましょう。
②:着た服はしっかり洗濯する
汗をかいた服や、皮脂がついたタオルなどはしっかり洗濯するようにしましょう。
雑菌が残っていると、次に着たときに体に戻ってきて臭い戻りの原因になります。
そしてしっかり洗濯するのと同じぐらい大切なのが、しっかり乾かすことです。
ドラム式洗濯機をお持ちの方は乾燥させることができますが、電気代がけっこうかかりますよね。
冬場や雨の日などは外に干しても乾かないので部屋干しする人も多いかと思います。
そんな部屋干しでもこの「コロナ衣類乾燥除湿機」を使えば、洗濯物をカラッと乾かしてくれますので、生乾きやパーカーのフードだけ乾いてなかったみたいな問題も解決してくれますのでおすすめです。
また寝具も清潔に保つことは加齢臭予防には大切です。
布団を干すタイミングがあまりない人、高層マンションだから禁止されている人は、「ファブリーズプレミアム速乾ジェット」でこまめに臭いのもとになる雑菌をやっつけるようにしましょう。
③:適切な睡眠時間を確保する
睡眠不足は腸内の活性酸素を増加させると言われていますので、適切な睡眠時間を確保することが大切です。
適切な睡眠時間は人によって異なりますが、7〜8時間が理想的と言われています。
- いつも寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 眠りが浅い
このような症状で悩んでいる人は、寝る前のルーティンを見直してみましょう。
④:ストレスを溜めない
悩みや不安、イライラなど慢性的なストレスも体内の活性酸素を増やしてしまうことが研究で示されています。
ストレスが溜まったと感じたら、適度に解消させる必要があります。
運動をする、カラオケで歌う、好きな物を食べる、旅行する、買い物をする、好きな人と遊ぶ、などなど
人によってストレス解消方法はそれぞれですが、
物を少なくすること、当たり前だと思っていたことをやめてみると「ストレスを感じにくい生活」に劇的に変わることもあります。
モノも食事も生活もミニマルに暮らすシンプルライフについてはこちらの記事をご覧ください。
⑤:紫外線を防ぐ
紫外線は肌の老化が進むだけでなく、活性酸素が生成されますので紫外線はなるべくカットする習慣が大切です。
- 紫外線が強い日中の外出を避ける
- 帽子を被る
- サングラスをかける
- 肌の露出を避ける
- 日傘を使う
男性でも日傘をさす人も増えてきましたが、40代メンズにはちょっと抵抗感が強いですよね。
なので筆者は、毎朝「UNO(ウーノ)UVパーフェクションジェル」を塗っています。
SPF30のUVカット効果のあるオールインワンジェルなので、洗顔後にこれを塗るだけなので簡単です。
つばが全周に広がっているハットを被るのも紫外線カットには効果的です。
昔と比べて紫外線量は年々増えてきています。40代からはできるかぎり紫外線対策をしていきましょう。
まとめ
以上、40代から気になる加齢臭を予防する正しい洗い方とケア方法について解説しました。
本記事では、体の外側からケアする方法を解説しましたが、
同じぐらい大切なのは、そもそも体の内側から加齢臭を予防することです。
もしかしたら知らず知らずに加齢臭を悪化させる食べ物を食べているかもしれませんので注意が必要です。
本格化する50代になるまえに40代の今からしっかり加齢臭対策はしておきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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