【同意しないとどうなる?】LINEプライバシーポリシーの注意点とメリット

ライフハック
※本ページには広告が含まれています。
スポンサーリンク

LINEから何かお知らせが来ました。

LINEを普段使っている人は、10月にこんなお知らせが来たと思います。

そういえば、来てたね。でもよくわからないから「あとで確認」をタップしたよ

おそらくほとんどの人は、「あとで確認」をタップしたと思います。

そして、そんなお知らせが来たこともすっかり忘れている、、、、

ですが、そのままにしておくとヤバイです。

スポンサーリンク

同意しないと11月から使えなくなる

10月じゅうは同意しなくても通常どおりLINEは使えますが、

11月からLINEが使えなくなりますので、これからもLINEを使う人は必ずプラシバシーポリシーに同意しておきましょう。

プライバシーポリシーの画面がどこかわかりません

大丈夫です。

プライバシーポリシー画面の出し方

ホーム」>「歯車マーク」>「account center」をタップ

見つかりましたね。

操作手順

下へスクロールしていくと、「同意する」がタップできるようになります。

「同意する」をタップしましょう。

Yahoo!IDと連携させるメリット

タップすると、「Yahoo!IDと連携させる?」画面が出てくると思います。

連携させるとどんなメリットがあるの?

LINEとYahoo!IDを連携させるメリット
  • Yahoo!カレンダーの共有機能で登録した予定をLINEの友だちと共有できる(2023年10月予定)
  • 限定のLINEスタンプをダウンロードできる。(2023年10月予定)
  • Yahoo!ショッピングのお買い物時にPayPayで支払うと毎日5%のPayPayポイントが貯まる。(2023年12月予定)
  • Yahoo!プレミアム(2023年11月29日、LYPプレミアムに名称変更予定)会員は、既存のYahoo!プレミアム特典に加え、本連携によって、1,200万種類以上の対象LINEスタンプが使い放題になるほか、「LINE」アプリで、アルバムに動画や写真をオリジナル画質のまま保存・共有できるなどの新たな特典(LINE特典)が利用できます。(2023年11月29日以降予定)

Yahoo!プレミアム会員だとLINEスタンプが使い放題になるんだ🎵

これはすごいメリットですね。

SIM回線がワイモバイルの人は追加料金なしでYahoo!プレミアム会員に加入できるので、LINEスタンプ使いたい放題になるというわけですね。

出典:Y!mobile公式ページ

LINEスタンプをいろいろ使いたい人は、この機会にワイモバイルに乗り換えを考えてもいいかもしれませんね。

Yahoo!IDと連携させる手順

Yahoo!IDと連携させるのは簡単です。

まずスマホ内に入っているYahoo!系のアプリに連携させたいYahoo!IDでログインしておきましょうね。

準備ができたらLINEアプリの

「設定画面」>「account center」をタップ

連携させたいYahoo!IDが間違っていないか確認し>「連携する」をタップ

「WELCOM!」ポップアップ表示されるので>「閉じる」をタップ

名前、電話番号、メールアドレス、住所が表示されますので、

間違いなければ連携完了です。

LINEアカウントのほうの住所は設定しなくても問題ありません。

連携解除はいつでもできますので、連携させないメリットは特にありませんのでYahoo!IDと連携させておくことをおすすめします。

プライバシーポリシーに同意するとどうなる?

今回のLINEのプライバシーポリシーに同意すると以下のことが収集されるそうです。

プライバシーポリシーに同意すると
  • LINEに位置情報が収集される
  • 位置情報に沿った広告が配信される
  • 個人情報に基づいた広告が配信される
  • Yahoo!検索履歴に基づいた広告が配信される

基本的にはあなたの情報をもとに、それに沿った広告配信ができるように活用するようですね。

位置情報や個人情報を収集されないようにするには

位置情報とか個人情報を使われるのはなんか嫌なんだけど、、、

たしかに自分の情報が知らない間に使われるのはちょっと嫌ですよね。

しかもYahoo!は以前こんなニュースがありましたよね。

今回のプライバシーポリシーの案内では、プライバシーデータについてはしっかりと管理すると明言していますが、

LINEヤフーはグループ全体のデータの取り扱いにおける基本方針を定めた「データプロテクション基本方針」を公表し、「ユーザープライバシーファースト」の実現を目指しています。また、「データプロテクション基本方針」において、データの利用はユーザーへの利益の提供が第一の目的とすること、適切な範囲でデータの利用を行うこと、適切なセキュリティ管理体制でデータを保護・管理を行うことなどを定めており、本連携も当方針に基づいて実施します。

さらに、ユーザーがより安心してサービスを利用できるよう、LINEヤフーが設置する「ユーザー目線を踏まえたプライバシーに関する有識者会議」(※3)において、本連携に関する説明や方法について、さまざまな分野の有識者の意見を取り入れ、公正性、客観性を確保しながら真摯に検討を重ねました。

LINEヤフーは、本連携を通じて、ユーザーからお預かりした情報を適切に管理するとともに、データを活用することで、提供する各サービスの機能拡充や改善を行い、ユーザーの利便性向上に努めていきます。

引用:LINEヤフー公式ページ

それでもやっぱり心配な人は、位置情報や個人情報などを使われないように設定しておきましょう。

設定方法は簡単です。

  • スマホ端末で設定する
  • LINEアプリで設定する

念の為どちらもやっておきましょう。

スマホ端末での設定

まずはスマホ内の設定からです。

Androidの場合

機種によって異なりますが、基本はアプリの権限を設定するだけです。

「設定」>「アプリ」>「アプリを管理」>「LINEのアプリを選択」>アプリのアクセス許可>位置情報を許可しないに設定

iPhoneの場合

「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」>LINEのアプリを選択>位置情報を許可しないに設定

LINEアプリでの設定

次にLINEアプリでも設定します。

歯車マーク」>「プライバシー管理」>「情報の提供」をタップ

位置情報の取得を許可」をオフにする。

プライバシー管理」に戻り、「広告の設定」をタップ

ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信

LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信

どちらもオフにする。

以上で完了です。おつかれさまでした。

ただし、この設定をしても広告自体は配信されますので理解しておきましょう。

ただあなたの位置情報や個人情報に基づいた広告ではなくなるということです。

まとめ

以上、2023年10月にLINEから案内された「プラシバシーポリシー」について解説しました。

これからもLINEを使う人は、今回のプライバシーポリシーには必ず同意しておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました