【QOLが上がった】40代になってからやめて良かった習慣トップ5

ライフハック
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QOLを上げるためにはどうすればいいの?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

最近よく耳にする、「QOL」という言葉。

QOLとは、英語で「Quality Of Life」の頭文字を略した名称で、

日本語で言うと、「生活の質」という意味で、「生命の質」「人生の質」とも訳されます。

昔は「衣・食・住」さえ満たされれば誰もが幸せな人生を送れるという考え方が一般的でした。

しかし現代の暮らしは、モノに溢れ、食べるものに困ることがないほど飽食の時代になったことで、

衣食住はもはや当たり前となり、
幸せの価値観が、「モノ」ではなく「心の豊かさ」に変わってきました。

QOLは、単に豊かさや幸福だけではなく、生活への満足度や充実度を含めた”自分らしい生活を送れているか”に大きく影響されます。

仕事も頑張っているし、家庭内のトラブルも特にない、なのになぜか心の豊かさを感じない。

そんな焦燥感や、無力感に悩まされていないでしょうか?

なぜか満たされない、、、

もちろん原因は様々ですが、QOLは日々の習慣が大きく影響していると言われています。

この記事では、

40代男性である筆者がQOLが確実に上がったと感じた、”やめて良かった習慣”をランキング形式でご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 毎日の生活に豊かさを感じれない
  • 何をするにしても体がダルくて無気力
  • 毎日頑張っているのに心が満たされない

毎日を頑張って生きているのになぜか一向に心が満たされない40代メンズ必見の内容となっておりますので最後までお読みいただけると幸いです。

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モノではQOLは上がらない

まず最初に、QOLは決してモノでは上がらないということを理解しておきましょう。

「QOL 上げる」と検索すると、

QOLを上げてくれるおすすめの家電やモノの情報がたくさん出てきます。

例えば、代表的なモノで言えば、

代わりに掃除をしてくれるロボット掃除機や、洗濯から乾燥まで短時間でおまかせできるドラム式洗濯機とかですね。

たしかにそれらを使うことで生活は便利に、快適になるかもしれません。

ですが、「心の豊かさ」は決してそれだけで満たされるわけではありません。

「心の豊かさ」を満たすためには、

自分の気持ち、考え方、行動、そして日々の生活習慣が何より大切なのです。

40代のQOLは下降しやすい

40代はQOLが下がりやすい傾向があります

サラリーマンの人なら、会社の組織の中では中核を担う人材として、多くの部下を持ち、上司からも期待され常にハイパフォーマンスを求められる年代ではないでしょうか。

その上、家庭ではパートナーとの関係性、子育てなどやることは盛りだくさん。

また人によっては親の介護などを心配する年代でもあります。

さらに健康面に目を向けると、若い頃とは違い、

40代になると、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、また体力の衰え、もの忘れ、白髪、抜け毛、老眼など体の老化なども起こり始める年代です。

「なんだか疲れが取れない」「ストレスが溜まっている」「ささいなことで怒りっぽくなってしまった」と感じることが多くなっていませんか?

もしかすると、毎日のひとつひとつの生活習慣がその原因かもしれません。

そのままの状態を放置していると、ミッドライフクライシスに陥ってしまうかもしれませんので早めの対処が必要です。

40代からやめて良かった習慣トップ5

ここからは筆者がQOLが向上したと感じた”40代になってからやめて良かった習慣”をランキング形式でご紹介します。

第5位:微妙な飲み会

40代からやめて良かったこと第5位は、「微妙な飲み会」です。

世界中にパンデミックを引き起こしたあの感染症によって、外出自粛を余儀なくされた記憶もまだ新しいかと思います。

いまは社会も正常化に戻り、ようやく日常を取り戻したわけですが、

気分があまり乗らない飲み会、付き合いで仕方なしに参加する飲み会、習慣になってしまった飲み会などに参加することをやめました。

微妙な飲み会をやめたことで、

  • 本当に仲の良い人とより深い信頼関係を築けるようになった
  • 月々の飲み会の費用がかからなくなった
  • アルコールの摂取量が減り健康的に

このようなメリットがあり、QOLが上がったように感じています。

第4位:スマホゲーム

40代からやめて良かったこと第4位は、「スマホゲーム」です。

ファミコン世代の40代は、小さい頃に夢中になってゲームで遊んでいた人も多いのではないでしょうか。

いまはスマホさえあれば、無料で楽しいゲームがいくらでも遊べる時代ですよね。

かくいう筆者はドラクエ世代ですので、「ドラクエウォーク」はリリース当初から始め約3年ほど毎日プレイしていました。

ですがある時ふと思ったんです。

これって何の意味もない、、、

ドラクエウォークをやめた理由

ウォーキングしながら遊ぶゲームだったので、健康のためにも良いだろうと始めたわけですが、ドラクエウォークをやめた理由はいくつかあります。

こころが集めきれなくなった

筆者の生活スタイルは、職場と自宅の往復だけであまり出歩くことはありません。

外出自粛時期は、運営サイドの配慮によって歩数が考慮されていて、自宅からでもプレイしやすいように調整されていましたので「こころ集め」も順調でしたが、

外出自粛が明けてから、こころ取得のハードルがどんどん上がってしまい、だんだんイベントのこころが集めきれなくなってきました。

レベル上げがしんどい

ドラクエウォークはゲームのドラクエ同様、モンスターを倒して経験値を貯めレベル上げを行います。

基本職からスタートしレベル上げをしていくわけですが、レベル上限はどんどん解放され、さらに上級職が追加され、職業もどんどん増える。

日中出歩かない筆者にとっては戦闘時間が限られるためレベル上げがどんどんしんどくなりました。

ガチャでいい武器が当たらない

筆者は無課金プレーヤーでした。

ドラクエウォークはイベントごとにガチャが用意され、そのイベントを優位に進める特別な武器や防具が用意されます。

無課金勢である筆者は毎日ログインでもらえるジェムやミッションを達成し、コツコツとジェムを貯めてガチャを回すのですが、

無課金だとガチャを回す回数も限られますし、良い武器はほぼ当たることは稀です。

もちろん課金する人がいるからこそ成り立つゲームであることは重々承知していますが、

なぜか同じ防具だけ当たることも多く、課金勢がすごい武器を持っていることに苛立ちを覚えることもありストレスに感じることも多くなりました。

何をするのもゲームありき

ドラクエウォークはその名のとおり、位置ゲームなのでウォーキングしながらゲームを楽しむことができます。

健康のためにと思って始めたドラクエウォークでしたが、

いつの間にか、

  • 毎朝「めったに枠モンスター」の出没スポットを確認しその日の行動を決める
  • 移動中は常にウォークモードでオートプレイ
  • メガモン出現時間に合わせてゲームを起動
  • 遠出するときも地方限定モンスターのこころを集める

何をするにも、どこにいくにも、いつもドラクエウォークのことが頭から離れず、せっかくの旅行や買い物に心から楽しむことができなくっていました。

時間の浪費以外の何物でもない

もともとゲームとはそういうものだとわかってはいましたが、ゲームは所詮「ただの自己満足」なんですよね。

どれだけ強くなろうが、そのゲーム自体が終了しないかぎりスマホゲームは永遠と続きます。

そしてゲームにいくら時間やお金をかけて強くなっても、上手くなっても終わりはありません。

そして残るのはただの虚無感だけ。

幸い筆者は、課金することはなかったので

40代になったある日、時間の無駄だと本気で思ってしまったのでドラクエウォークをきっぱりやめることにしました。

その代わり、これまでドラクエウォークに使っていた時間はブログ運営に使うようにしました。

ゲームとは違い、ブログから収益を得られるので趣味としてゲームをやるぐらいならブログをやったほうがQOLは圧倒的に向上しました。

第3位:流行を追うこと

40代からやめて良かったこと第3位は、「流行を追うこと」です。

仕事でスーツを着ない筆者は、毎日私服で過ごす生活です。

いろんな人と会う仕事ですので、

なるべくオシャレな人だと思われたい。

かっこよく見せたい。

そう考えていましたので、かなり服に対して拘りが強く、月の被服代はけっこうかけていました。

そして服を買うときによく利用していたのがZOZOTOWNです。

最初はこのブランドのこれが欲しいからという目的でゾゾタウンを利用していたのですが、

会員登録したほうが、次回利用するときに住所やクレカ番号入力しなくて便利、

お気に入りのブランドを登録しておけば検索しやすい、

似たようなおすすめのアイテムを表示してくれる、

今流行っているアイテムが世代別、アイテム別でわかったり、

わざわざショップへ行かなくても、まるでウインドウショッピングをするように、いろんな服やトレンドがわかるので毎日チェックするほどまでになっていました。

そして登録したメールアドレスに必ず来るのが「朝と夕方のお知らせメール」。

朝は「本日のクーポン対象アイテム」、夕方には「本日新入荷したアイテム」といった内容です。

ZOZOTOWNの次々に買わせさせる仕組みには脱帽です。見事に筆者はZOZOTOWN沼にハマってしまっていました。

今はもうお辞めになられましたが、前澤さん天才かよと思いました。

今月はもう買わないと決めていても、毎日チェックするメールにお知らせが届くので、

前から気になっていた服だ!クーポンで割引になるこの機会に買っちゃうか!

なんて思わず買ってしまったり、

タイムセール開催中!!

おっ!50%なら何か買わなきゃ損だ!

セールという響きに釣られて、「なにかいいのないかな?」と物色し、特に必要でもなかった服をついついポチったりしていました。

気づくと部屋のクローゼットは服の山、、、、。

そういえば同じような服この前に買っていたな、、、

これまで散々ZOZOTOWNで買っていた服はいまはほとんど着ることがないものばかり。

つまり流行を追いかけ過ぎていたわけですね。

40代になってからは流行を追うことはやめて、定番のもの、飽きずに長く着続ける服、そして必要最小限のほんとうに自分が好きな服だけで過ごすミニマリストを目指すことに変更しQOLを向上させることができました。

第2位:シャンプーで洗うこと

40代からやめて良かった第2位は、「シャンプーで洗うこと」です。

昔から天パのくせ毛に悩んでいた筆者は、何をやっても髪型が決まらずずっと悩んでいました。

そして30代後半あたりからは白髪が増えてきて、40代になってくると頭頂部の薄毛が気になりだしました。

いよいよ育毛剤でも始めないといけない年代か、、

白髪染めするのは嫌なんだけどね、、、

となかば諦めかけていたころに、こちらの書籍と出会いました。

頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうシャンプーをやめることで、頭皮のバリア機能が回復し健康な髪の毛が生えてくるという「湯シャン」を1年続けてみました。

すると、

  • チリチリ天パがゆるふわパーマ風になった
  • 頭頂部の薄毛がマシになった
  • 白髪の好転反応が起きた
  • 朝のヘアセットが楽になった
  • シャンプー、整髪料代が不要になった

これまでの髪に関する悩みがみるみる解消され、

湯シャンを1年続けたことで、40代にしてやっと自分なりの理想の髪型のスタイルを見つけることができ、QOLを爆上がりさせることができました。

第1位:1日3食食べること

40代からやめて良かった第1位は、「1日3食食べること」です。

1日3食から1日1食にしただけでここまで体調が良くなるなんて思いもよらなかったです。

40代を迎えた頃の筆者の体はボロボロな状態でした。

  • 30代から毎朝吐く(逆流性食道炎の疑い)
  • 毎日下痢気味
  • ぽっこりビール腹(内臓脂肪つきまくり)
  • 2ヶ月に1回ぐらい鼻まわりに吹き出物ができる
  • 寝つきが悪い(夜中に2回は起きる)
  • 動悸が激しくなり心筋梗塞一歩手前になった

そんなボロボロの体がついに悲鳴を上げ、風呂上がりに急に動悸が激しくなり一晩中うずくまる羽目になりました。

このままではマジでヤバい!

と本気で思いました。

そんな自分の体の不調に半ば途方に暮れていた時に、こちらの中田敦彦さんの動画でオートファジーを知りました。

空腹時間を作るだけで体調が良くなるのなら、やらない手はない。

1日1食のオートファジーを半年続けただけで体調がすこぶる良くなりました。

  • 体重が10kg減少した
  • ビール腹が凹んだ
  • 朝吐くことがなくなった
  • ぐっすり眠れるようになった
  • 下痢からみっちりうんちになった
  • 吹き出物ができなくなった
  • とにかく朝起きたら体が軽い

体の調子が良いと、何をやるにしても積極的になりQOLはとてつもなく向上させることができました。

まとめ

以上、QOLが上がったと感じた”40代からやめて良かった習慣トップ5”をご紹介しました。

結果を振り返ると、

40代からやめて良かった習慣トップ5
  • 第1位:1日3食食べること
  • 第2位:シャンプーを使うこと
  • 第3位:流行を追いかけること
  • 第4位:スマホゲーム
  • 第5位:微妙な飲み会

もちろん人によって大切にしたいことはそれぞれなので、何にどれだけ時間やお金をかけるかは自由です。

ですが、今の生活の質に少しでも不満があるのであれば、何かひとつでもこれまで当たり前のようにしていた生活習慣を変えてみてはどうでしょうか。

これまで当たり前のようにしてきた習慣を変えるのは人によっては難しく感じるかもしれません。ですが、実は習慣を変えるためには強い意志は必要なくテクニックさえわかれば簡単に変えられるんです。

習慣を変えるテクニックを知りたい人は、こちらの書籍がおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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