【４０男の肌の老化予防】やってはいけない５つの習慣と肌が若返る食べ物５選

以上のお悩みにお答えします。

ふと鏡を見ると、

「あれ？なんか急にシワが増えてる？」「こんなところにシミなんてあったっけ？」

そんなことを思う４０代の人は多いのではないでしょうか。

女性は、若い時から常に肌の状態を気にして生活をしている人は多いですが、男性はあまり肌のことは気にせず生活していた人が多いと思います。

筆者もそうでした。

ですが、そんな男性も３０代から４０代にかけて肌の老化が急に進んでいくと言われています。

人間、誰しも老化には抗えないわけですが、

ですよね。

たしかにこういった男性化粧品に頼るのが手っ取り早いかもしれません。

ですが、もっと根本的に老けない体作りを始めてみるのはいかがでしょうか。

まわりの知人やテレビに出ている人などを思い浮かべてみてください。自分と同年代なのに、なぜかいつまでも若く見える人、逆にかなり年上に見える人もいますよね。

それは人によって老化のスピードが違うから。

老化のスピードの違いは、さまざまな要因が考えられますが、

その中でも、

この２つが大きな影響を与えると言われています。

この記事では、

毎日の習慣を見直すことで肌の老化予防が期待できる、

やってはいけない５つの習慣と肌が若返る食べ物５選について解説します。

肌の老化が進む！やってはいけない習慣

高価な男性化粧品に頼らずとも、

これまで当たり前のようにしていた習慣をちょっと見直すだけで

驚くほど肌は変わり、肌の老化を遅らせることはできます。

洗顔料でゴシゴシ擦る

毎朝洗顔はしていますか？

寝ている間に肌には皮脂が分泌されているので朝は洗顔したほうがいいと言われていますので、朝に洗顔するのは正しい選択です。

ですが、問題なのはその洗い方。

男性は年をとっても脂性肌の人が多いと思いますので、

皮脂の汚れを落とすために洗顔料を使って毎日ゴシゴシ洗っている人も多いのではないでしょうか？

じつは、洗顔料による摩擦は肌の老化が進行してしまいます。

洗顔ネットなどで洗顔料をよく泡立てて、もっちり泡で肌に吸着させるようにやさしく洗いましょう。

タオルでゴシゴシ拭く

洗顔後にタオルで拭く時もゴシゴシ拭いていませんか？

タオルの摩擦も肌にはよくありません。

とにかく肌は摩擦はNGなんです。

ご自分の肘と膝の皮膚を見てみてください。

それは服とよく摩擦する部分だからです。

肌は摩擦すればするほど老化が進んでしまいます。

ふんわりとした吸収力のあるタオルで、やさしく押さえながら水気を拭き取りましょう。

熱いお湯で洗う

特に男性は熱いお湯が好きな人が多いかと思いますが、

熱いお湯で洗顔すると、皮膚にダメージを与えてしまいます。

38℃〜40℃ぐらいの、冷たさを感じないぐらいのできるだけぬるめの温度で洗顔しましょう。

さらに、最後に冷たい水で顔を洗うと、血管が引き締まりますし、冬場に起こりがちな肌の乾燥も防いでくれます。

睡眠不足

最近よく眠れていますか？

睡眠はお肌の若返りにはかかせません。

成長ホルモンが分泌されると言われる２２時〜２時の間に深い眠りに入れるように、睡眠時間はしっかりとりましょう。

筆者が毎日寝る前のルーティンは以下です。

毎日寝る時に同じ曲を流すようにすると、その曲が流れると自然と眠るようになってきます。

自分なりの寝る前のルーティンを作ってみましょう。

またぐっすり眠れている人でも、いつも横向きで寝ている人は注意です。

枕に押し付けられることになりますので、シワの原因になります。

眠る時は仰向けで寝るようにしましょう。

日焼け止めを塗らない

肌のシミの原因になる紫外線には要注意です。

男性は紫外線とかあまり気にする人は少ないと思いますが、顔に大きなシミ、たくさんのシミがある年配の男性をよく見かけますよね？

今はシミとかないから大丈夫だと思っていても、シミは突然あらわれてくるものです。

そうなってからではもう手遅れです。

日焼け止めを塗ることを習慣にしましょう。

たしかに日焼け止めを毎日塗るのは大変ですよね。

なので筆者は、毎朝「UNO（ウーノ）UVパーフェクションジェル」を塗っています。

SPF30なので、長時間の外出には物足りないですが、日中ずっと外に出っ放しじゃなければこれで十分です。

紫外線予防にもなるオールインワンタイプなので洗顔後にこれひとつ塗るだけなので楽ちんです。

日焼け止めクリームは普通の洗顔では落ちません。

日焼け止めクリームは肌に蓄積されていくと肌トラブルのもとになるのでオイルクレジングなどでしっかり落とす必要があります。

なので筆者は、「メンズビオレONEクレンジングジェル」で洗い流しています。

これなら日焼け止め成分もしっかり落としてくれるので１回で済みます。

泡立たないジェル状の洗顔料なので、ゴシゴシ摩擦させる必要はなく、やさしくくるくると撫でるだけで日焼け止め成分も皮脂の汚れもさっぱり落としてくれます。

そして洗顔後は、「UNO（ウーノ）バイタルクリームパーフェクション　エイジングケア」でしっかり保湿ケアをしています。

だいたいどれも４ヶ月ぐらいは持ちますのでとてもコスパがいいです。

肌が老化する原因

まず覚えておきたいことは、老化を引き起こす原因は２つです。

それは、ずばり酸化と糖化。

酸化

酸化とは、体内の酸素が活性酸素に変わり、細胞を攻撃してしまうことです。
活性酸素によって傷つけられた細胞はどんどん老化が進むと言われています。

糖化

糖化とは、体内で糖とタンパク質が結びつくと、AGEという老化を引き起こす物質が生まれてしまいます。
そのAGEが老化が進む原因と言われています。

肌がみるみる若返る食べ物５選

ここからはその酸化と糖化を防いでくれ、肌がみるみる若返る食べ物を５つ紹介します。

もちろん食べたからといってすぐに効果が出るものではありません。

毎日コツコツと食べ続けていくことで、複利効果のように体の内側から肌の若返りにきいてくるわけです。

アーモンド

「アーモンド」には、オレイン酸、ビタミンE、必須脂肪酸にポリフェノールがたっぷり含まれていて、

酸化と糖化、両方を防いでくれると言われています。

おやつ代わりに毎日食べたい食べ物です。

ナッツ類は体の健康のために、必ず素焼きのものを選びましょう。

スパイス

シナモン

スパイスの王様と呼ばれる「シナモン」はコラーゲン生成の増加をサポートしてくれます。

肌のハリと弾力性にコラーゲンは不可欠ですよね。

またシナモンは血流も改善してくれるので、全身の新陳代謝が促進されやすくなり老化予防に効果的と言われています。

さらにシナモンには強力な抗酸化作用や殺菌作用もありますので、AGEから皮膚を守ってくれると言われています。

筆者は毎朝コーヒーに「シナモン」と「ニッピコラーゲン１００」を混ぜて飲んでいます。

ターメリック

「ターメリック」は抗酸化作用に優れているので、美肌効果があると言われています。

またターメリックに含まれているクルクミンという成分は、肝機能を活性化し、コレステロール値の低下が期待できると言われています。

筆者は毎日のルーティンメニューであるキャベツサラダにかけて食べています。

他にも、

唐辛子に含まれるカプサイシン、

生姜に含まれるジンゲロール、

ブラックペッパー、クミン、コリアンダーなどにも美容効果があると言われていますので、

毎日の食事にうまく取り入れていきたいですね。

果物と野菜

王道ですが、果物と野菜は肌の老化予防には絶対にかかせない食べ物です。

毎日たくさん食べることで、体の内側からどんどんきれいにしてくれるわけです。

健康に良い食べ物は当然、肌にも良いわけですね。

筆者は毎日のルーティンメニューとして、バナナとキャベツを必ず食べています。

脂肪の多い魚

「脂肪の多い魚」であるサーモン、マグロ、イワシなどにはセレンが多く含まれています。

セレンは、必要不可欠な五大栄養素ミネラルのひとつで、

体内のサビつきの原因である活性酸素から守ってくれる働きが期待できます。

抗酸化作用、抗炎症作用ももたらしてくれるので、免疫機能や認知機能の低下を防いでくれることも期待できます。

またイワシやサバなどの青魚はとくにオメガ３脂肪酸やオメガ６脂肪酸などが多く含まれているので、肌の自然なオイルバリアを適切に保ってくれ乾燥トラブルが起こりにくくなると言われています。

なので筆者は、「オイルサーディン」をサラダと一緒に食べるようにしています。

アスタキサンチン

サーモンはきれいなピンク色をしていますよね。

そのピンク色の正体は「アスタキサンチン」です。

アスタキサンチンは、強力な抗酸化力を持っているので、

老化の原因のひとつである体内に発生してしまった活性酸素を除去してくれると言われています。

たしかに毎日サーモンを食べるのは現実的に難しいので、筆者は「えびパウダー」をサラダにかけて食べています。

エピにもアスタキサンチンがたっぷり含まれていますので、肌の老化予防として毎日食べるなら、「カネジョウの駿河湾産　焼き桜えび粉」がおすすめです。

まとめ

以上、肌に無頓着な男性がやりがちな肌の老化がどんどん進むやってはいけない５つの習慣と肌がみるみる若返る食べ物について解説しました。

肌が若々しく見た目が若い人は、仕事上でも第一印象がグッと良くなります。

今まで何も考えずに当たり前にやっていた習慣を見直すことで、肌の老化をストップさせていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。