ミニマリストってどんな食事メニューを食べているのか気になります
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
所有する服の数や部屋に置く家具、インテリア、家電、また常に持ち歩く持ち物などにこだわるミニマリストは食事にも気を遣っている人が多い傾向があります。
そして、ほとんどのミニマリストは”自炊が最強”と口を揃えて言います。
なぜミニマリストは自炊にこだわるのでしょうか?
ミニマリストたちが自炊を好む理由としては、
- シンプルな食事の追求
- 食費の節約
- 健康管理
- 環境への配慮
- 創造性の追求
このような点が挙げられます。
実際にミニマリストの人はどんなふうに自炊しているのかな?
どんな食材を使って、どんな調理方法で、どんな食事メニューを毎日食べているのか気になりますよね。
そこでこの記事では、40代ミニマリストが実践している食事の実例やルールとして決めている5つの食事法について、具体的なメニューも交えながら解説します。
日頃の食事をどのようにシンプルに整えようか考えている人は参考にしてみて下さい。
40代ミニマリストの1週間の食事メニューを公開
まず最初に筆者のとある1週間の食事メニューをご紹介します。
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
いかがでしょうか。筆者はだいたいいつもこのような食事メニューを食べています。
ミニマリストが決めている5つの食事法
このような食事を毎日している筆者がルールとして決めている食事法を5つ紹介します。
ミニマリスト式食事法①:食事は1日1食
食事は夜だけ食べる1日1食を続けています。ちょうど丸2年が経ちました。
朝はブラックコーヒーだけで昼は水と炭酸水のみです。
16時間以上断食時間(ファスティング)を作ることでオートファジーが発動し細胞レベルで若返り効果を生み出し健康的な体づくりが期待される食事法です。
また1日1食にすることができれば、朝食を用意する必要もありませんし、昼食は何を食べようかと考える必要もありませんので、時間・手間・お金が圧倒的に節約できます。
▼オートファジーの詳しい仕組みについてはこちらの記事で解説しています。
・【40代から始めたい】オートファジーの仕組みとやり方をわかりやすく解説
ミニマリスト式食事法②:副菜を固定化する
さきほど公開した1週間の食事メニューをご覧いただくとわかるように、筆者は毎日食べる副菜を固定化しています。
- 食前にバナナ
- いつものキャベツサラダ
- 半熟玉子
- 豆腐
- 味噌汁
栄養のことや、作る手間なども考慮し今はこれらの副菜に落ち着いています。
▼副菜の固定化についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ミニマリスト式食事法③:主菜はおまかせ
主菜は妻におまかせしています。
手作りの日もあれば、スーパーで買った刺身や惣菜、お肉や魚を焼いてくれる日もありますので、作ってくれたおかずをありがたく食べます。これは子供たちの料理と同じです。
ただし妻には3つのことをお願いしています。
- できるだけタンパク質が豊富なもの
- パスタ、うどん、焼きそばなどの麺類は食べない
- カレーの日はカレー単体として頂き、別で肉を少し焼いてもらう
1日1食にしてから半年経ったときに体重といっしょに筋肉もかなり落ちてしまったことからタンパク質が豊富なおかずを多く摂るようにしてます。また小麦を避けるために麺類は控え、カレーの日はカレーライスとして食べず単体として食べ、別のタンパク質が摂れるおかずを用意してもらってます。
妻も仕事がありますので忙しいときや予定がある日はガストの宅配のときもあります。
副菜があるのである程度の栄養は確保できているので、ガストのチキテキ・スパイスがタンパク質が摂れる立派なおかずとして成立します。
ミニマリスト式食事法④:ビールは毎日飲む
アルコールは飲まないほうが健康にはいいと言われていますが、ビールが大好きなので毎日飲みます。
やっぱり仕事のあとの一杯が毎日の楽しみのひとつとなっています。
お気に入りのスノーピークのチタンダブルマグに注いで食事と一緒に飲めば楽しく食事をすることができます。
筆者がよく飲むビールの銘柄は、
- キリン 一番搾り
- アサヒ スーパードライ
- アサヒ ザ・リッチ
- サッポロ 麦とホップ 黒
この辺りのビールが筆者の定番になっています。少し前まではキリンラガーをよく飲んでいたのですが、リニューアルしたキリン一番搾りが美味しくなったので最近切り替えました。
2杯目に飲むビールや、お風呂で飲むビールは安い第3のビールにして飲み分けています。
▼お風呂が楽しくなるバスアイテムについてはこちらの記事をご覧ください。
ミニマリスト式食事法⑤:チートデイを作る
日々の食事は毎日同じルーティン副菜を食べているのでとても質素なものばかりです。食べたいものをずっと我慢し続けるのもストレスが溜まりますし、体が同じような食べ物に慣れてしまい過ぎるのも問題だと感じています。
そこで月に2、3回チートデイを作っています。
チートデイの日は、あえてふだん食べない物も食べることで体に刺激を与えてみたり、
昼からビールを飲んだり、自分で食べたい料理を作ることもあります。
もちろん外食もしてたまには気晴らしすることもあります。
日頃は健康のことを考えながら同じ副菜を食べる質素な食事ですが、チートデイでたまにハメを外すことで「絶対にこれを食べなければいけない」というルールに縛られることから解放されますし、「新しい発見」に触れることもあるので、月に2、3回はチートデイを作ることにしています。
まとめ
以上、「40代ミニマリストの食事メニューと決めている5つの食事法」について解説しました。
まとめるとこんな感じ、
副菜は自分で簡単に作って、主菜は妻が用意してくれたもの、そして大好きなビールを飲みながら楽しんで食事をしています。
もっとストイックにすればよりシンプルにより健康的な食事メニューにすることは可能だと思います。
例えば、スーパーの惣菜は頼らない、1週間の献立をすべて決めたり、作り置きできるおかずを休みの日まとめて作っておくのも良いかもしれません。また健康のためにはアルコールの摂取は控えたほうがいいのも事実です。
ですが、そこまでミニマリズムを追求してしまうと個人的には息が詰まりそうに感じますし、何より楽しいとは思いません。
ラクをしながらもほどよく健康的で、何より毎日の食事を楽しく食べたい。いまはこの食事スタイルに落ち着いています。
この記事がシンプルな食事メニューを取り入れるヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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