【なぜ痩せない?】40代がダイエットしても痩せにくい理由と痩せる方法

ライフハック
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ダイエットしても全然痩せません、、、

以上の悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

若い頃はあんなにスリムな体だったのに。

ふと昔の自分の写真を見た時に、がっかりしてしまうこともありますよね。

かくいう筆者も、サッカーをやっていた若い頃は体脂肪率8%台でアスリート級な細マッチョな体つきでした。

ですがそんな思い出はとうの昔、30代からぶくぶく太り、お腹はたぷんたぷんになり、ついに体重は最高79kgまでいったこともあります。

なぜ年をとると痩せにくい体になるのでしょうか?

この記事では、

40代がダイエットしても痩せにくい理由と痩せやすくなるための方法について解説します。

何をやっても痩せない、ダイエット続けても意味がないと諦めかけている人は最後までお読みいただければと思います。

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40代がダイエットしても痩せにくい理由

筋肉の衰え

年をとればとるほど、人間の体はどんどん筋肉がつきにくくなります。

よっぽど強い意志を持って筋トレやトレーニングを習慣的におこなっていない限り、自然と筋肉量は減少していきます。

基礎代謝の低下

筋肉が衰えていくと、基礎代謝がどんどん低下していきます。

基礎代謝とは何も体を動かしていなくても、胃や腸、心臓や血管、また体温を維持するために使われるエネルギーのことです。

基礎代謝が低下するとエネルギーが消費されにくくなるわけですから、太りやすくなってしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

40代になるとホルモンの分泌量が低下するため、ホルモンバランスが乱れる傾向があります。

女性は閉経前の10年間、エストロゲンとよばれる女性ホルモンが減少し始めることで何かしらの体の不調を感じやすくなります。

男性は30歳以降からテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが減少しはじめ、早い人で40代後半ぐらいに更年期障害の症状が現れる人もいます。

ホルモンバランスが乱れると、食欲を増進させやすくなるためついつい余計に食べてしまがちになるため太りやすい原因となります。

運動不足

働き盛りの40代は、責任もパフォーマンスも求められるため仕事に追われ、ついつい運動不足になりやすい年代です。

デスクワーク中心の仕事の人なら尚更です。

リモートワークが続いてしまい、一気に体重が増えてしまった人も少なくないでしょう。

筋肉を使わない生活が続くと、筋肉量は低下し、基礎代謝が低くなりますので、ちょっと食べただけなのにどんどん脂肪が蓄積されていく”痩せにくい体”になっていきます。

生活習慣の乱れ

40代は、仕事や子育てに時間を取られますので、睡眠時間を削ることでなんとか乗り切ったり、何かと無理をしがちなため生活習慣が乱れやすい傾向があります。

また可愛かった子供も多感な年頃になり、受験や親に対する接し方も変わっていき、家庭においても仕事においても何かとストレスを感じやすい年代です。

慢性的にストレスを感じていると、ストレスホルモンの影響で脂肪が蓄えられてしまいます。

そのためストレス発散のために、美味しいものをたらふく食べたり、飲み会が多くなったり、深夜まで飲んだりと生活習慣が乱れやすくなります。

40代が痩せにくいのは当たり前?

ここまでの解説で、40代がダイエットしても痩せにくい原因がお分かりいただけたかと思います。

つまり、

筋肉が衰える → 基礎代謝が低下する →なのに若い頃と食べる物は同じ

これでは痩せにくいどころか、太って当然なわけです。

た、たしかに、、、、

こういったことをあまり知らない人が多いので、

「別にバカ喰いなんてしてないのになぜか太ってきた」

「年だから仕方ないよね」

という40代が多いわけです。

40代男性の4割が肥満

街を歩いている時、職場でもいいです、40代以上の男性を観察してみてください。

あきらかに太っている人からちょっとぼっちゃりしているな〜という人まで含めるとだいたい2人に1人ぐらいはいることに気づくのではないでしょうか。

厚生労働省の発表によると、40代男性のBMI25以上の割合は39.7%だそうです。

全年代の中で最も肥満の割合が多いのが40代です

一方女性は40代以降どんどん割合が高くなっていきます。

出典元:厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」(令和元年)

実に40代男性の10人に4人は肥満なんですね。

4割も仲間がいるなら太ったままでもいいか、、

みんな太ってるから大丈夫、そんな考えなら今すぐこのページを閉じましょう。

肥満は見た目だけでなく、

糖尿病、高血圧、動脈硬化をはじめ胆石、脂肪肝、冠動脈疾患などの成人病を引き起こす原因となります。

もしこの先腎臓の機能が低下し、人工透析が必要になってしまうと、週に3回、しかも毎回4〜5時間じっと病院で腕に針を刺しながら過ごす必要がありますので、仕事どころか生活面でもQOLは著しく低下してしまいますよ。

生活習慣病はなんとか避けたい

それならば、いますぐにでも実行に移しましょう。

痩せやすくなる方法は単純です。

痩せにくい原因がわかっているので、それを対処するだけです。

40代でも痩せやすい体にする方法

ここからは何をすれば40代でも痩せやすい体になるのか、効果的な方法をご紹介します。

筋力をアップさせる

デスクワーク中心の人は、体を動かす習慣を取り入れましょう。

週末に1日はジムに通ってトレーニングをしたり、水泳教室に通うのも良いでしょう。

ただしいきなりハードな運動はやめておいたほうがいいです。

痩せやすい体にするためには継続することが何よりも大切です。

いきなりハードな高い目標を立ててしまうと挫折しやすいです。

あくまで自分のライフスタイルで無理のない、続けやすい運動を取り入れてみましょう。

まとまった運動時間が作りにくい人は、通勤のときにエスカレーターを使わないで階段を使う、ひと駅歩くなど歩くことを習慣にしてみましょう。

基礎代謝を上げる

基礎代謝を上げるためには以下のような方法があります。

  • 有酸素運動をする
  • ストレッチをする
  • 腹式呼吸をする
  • 水分をこまめにとる
  • 内臓温度を下げない
  • 腸内環境を整える
  • 睡眠の質を上げる

どれも日常生活の中でちょっと意識するだけ取り入れることができるはずです。

筆者が意識しているマイルールについてはこちらの記事で解説しています。

食べる物を変える

運動が苦手、、、

なかなか習慣化できない、、、

そんな人は、せめて食べる物だけでも変えてみましょう。

食べる物を変えるだけで痩せやすい体になれるなら最高じゃないですか。

40代になると体はどんどん老化していくわけですから、若い頃と同じような食事を食べ続けていくとどんどん健康を害してしまいます。

ここで大切なのは、”何を食べるかよりも、何を食べないか”を優先しましょう。

若い頃は食べても大丈夫だった食べ物も、40代からは控えた方がいい食べ物がたくさんあります。

子供の頃から好きなもの、食べたいものしか食べてこなかった筆者が実践した「食べるのをやめて良かった食品ベスト10」もご覧ください。

私たちの体は食べた物でできている

これまで当たり前ように食べてきた食べ物を変えることで、少しずつこのことを実感していくはずです。

少食なら確実に痩せていく

ダイエットしたいなら、1日1食のオートファジーを始めてみるもひとつの方法です。

筆者は1日1食のオートファジーダイエットを続けたことで、半年で10kg体重が減少し、ビール腹が凹みました

1年半経ったいまでも毎日1日1食を続けていて、体調もすこぶる絶好調をキープできています。

但し、オートファジーには向かない人やデメリットもあるので注意が必要です。

オートファジーに仕組みについて詳しく知りたい人はこちらの記事でわかりやすく解説してます。

まとめ

以上、40代はダイエットしても痩せにくい理由と痩せる方法について解説しました。

まとめるとこんな感じ、

40代がダイエットしても痩せにくい理由
  • 筋肉の衰え
  • 基礎代謝の低下
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 運動不足
  • 生活習慣の乱れ
40代でも痩せやすい体になる方法
  • 筋力をアップさせる
  • 基礎代謝を上げる
  • 食べる物を変える

40代になると誰もが筋肉が衰え始め、基礎代謝が低下し、ホルモンバランスが乱れやすくなりますので痩せにくくなります。

痩せにくい原因をちゃんと理解して、運動や規則正しい生活習慣を取り入れ、食生活を見直すことで健康的なダイエットを目指しましょう。

ダイエットを始める前にスマート体重計を用意しておくとモチベーション維持に効果的ですよ。

筆者は1日1食のオートファジーを始める前に買っておけばよかったと後悔してます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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