【１日１食をやめたらどうなる？】3日間連続でチートデイをしてみた

以上の疑問にお答えします。

この記事に辿り着いた人は、健康や美容のために毎日１日１食生活をしていて体調も良い状態をキープできている人だと思います。

ですがそんな少食生活を送っている人ならこんなことに疑問を持つのではないでしょうか？

こんな不安がつきまとってしまい、

イベントや旅行など非日常シーンでも、できるだけ食べる物も気をつけ、食べすぎないようにしている人も多いのではないでしょうか？

でも、できるならそんな特別な日は気にせず好きな物を好きなだけ食べて楽しみたいですよね。

そこで、

今回の家族旅行では、試しに１日１食をやめて3日間すべてチートデイにしてみることにしました。

この記事では、

１日１食生活を1年半以上続けている４０代男性が旅行中の3日間、

ひたすら食べまくり、ビールを飲みまくった結果、どんな体の変化が起こったのか詳しく解説しますので最後までお読みいただければと思います。

旅行前の体の状態

旅行前にアンカーのスマート体重計で測った筆者の数値は以下のとおりでした。

	チートデイ前
体重	63.1kg
BMI	20.1
体脂肪率	13.8%
水分量	59.2%
筋肉率	81.9%
骨量（%）	4.4%
基礎代謝量	1259kcal
内臓脂肪	8.0
除脂肪体重	54.4kg
体脂肪量	8.7kg
骨量（kg）	2.8kg
筋肉量	51.6kg

１日１食のオートファジー生活を始める前は、お腹はぽっこりで体重は７１kgもあったわけですが、１日１食のオートファジー生活を半年続けたことで１０kg減って、今はこんな状態です。

副菜を固定化しルーティンメニューを食べて毎日ビールも飲んでいますが、ずっと良い状態をキープできていました。

3日間のチートデイ旅行

今年の夏も海旅行に行ってきました。

旅行中は朝食こそ食べることはなかったのですが、昼からは時間を気にせず食べ、大好きなビールも飲んで過ごしました。

つまり１日２食という感じですね。

朝まずめの時間にキス釣りをしたり、

海に入って泳いだり、子供たちに埋められたりw

筆者はシャンプーを使わない湯シャン生活を続けているので、海上がりでも髪の毛はガシガシのゴワゴワにもならずにいつもの状態をキープできました。

海で泳いだ後は、濡れたパタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツを乾かしながら、

キンキンに冷やしておいた大好きな「ハートランドビール」で乾杯したり、

日中もずっとキス釣りを満喫しました。

日中の陽射しがとにかく強かったので、「ノースフェイスのブリマーハット」を買っておいて本当に良かったです。

この日は魚の活性も良く、日中でもコンスタントに釣ることができました。

全体的にサイズ小さめですが、

ここ数年あまり釣れなかったキスでしたが今年はよく釣れたほうです。

持って行ったパンツは今年もバギーズだけ。下着も要らないし水着にもなるしやっぱりミニマリストにとって最強の夏パンツですね。

旅行中は、日中から食べては飲んで、食べては飲んでの繰り返しでしたw

サーモスの保冷缶ホルダーを忘れずに持っていっといて良かったです。

鮮度抜群の新鮮なアジ丼を昼ごはんにがっつり食べたり、

普段は食べないジェラートも食べたり、

天ぷら定食を食べたり、

帰宅した日の夜も、妻の実家で十割そばやソーメン、天ぷらをつまみにビールを飲んだり、とても楽しいひとときでした。

そんなこんなで、毎日のルーティンメニューはいっさい食べずに、

とにかく好きな時間に好きなものを食べて、好きなだけビールを飲み続けた3日間でした。

3日間のチートデイの結果

さて３日続けてチートデイをした結果、体はどう変化したのか？

帰宅後に体重計で計測した結果がこちら、

	チートデイ前	チートデイ後	増減
体重	63.1kg	65.0kg	＋1.9kg
BMI	20.1	20.7	＋0.6
体脂肪率	13.8%	14.7%	＋0.9%
水分量	59.2%	58.5%	−0.7%
筋肉率	81.9%	80.9%	−1.0%
骨量（%）	4.4%	4.3%	−0.1%
基礎代謝量	1259kcal	1287kcal	＋28kcal
内臓脂肪	8.0	9.0	＋1.0
除脂肪体重	54.4kg	55.4kg	＋1.0kg
体脂肪量	8.7kg	9.6kg	＋0.9kg
骨量（kg）	2.8kg	2.8kg	±0
筋肉量	51.6kg	52.6kg	＋1.0kg

旅行先では測定できなかったので、初日と２日目がどれぐらいだったのか不明ですが、

思っていたよりも体重は増えなかった印象です。

個人的な感想にはなりますが、

いつもより食べたり飲んだりしましたが、海で泳いだり、釣りをしたり、いつもより運動もかなりしましたので、それほど大きな変化が出なかったのではないかと思います。

ですが、ちょっと気になる体の変化も感じました。

体が重たく感じた

１日１食生活を送っているときと比べると、ちょっと体が重く感じました。

まあ当然ですよね。あれだけ食べたり飲んだりしていたのですから。

ただ普段はあまり日中に出歩くことが少ないので、気温も高く陽射しが強かったから暑さに慣れていなくてただ体がだるく感じただけかもしれませんね。

眠りが浅かった

もちろんいつも寝ている環境とは違うので、比較はしにくいですが、けっこう体は疲れていたはずなのに寝つきが悪かったり、夜中に何度か目が覚めることもありました。

日中眠たくなることがあった

１日１食をしているときは、日中に眠たくなることなんてないのですが、このチートデイの3日間では日中にうとうとと眠たくなることがありました。

ただこれもいつもとは異なる環境ですし、旅の疲れ、アルコールも入っていたので食べ過ぎが眠たくなるとは言い切れませんが、眠たくなったことはたしかです。

１日１食に戻したらどうなった？

楽しかった旅行が終わり、次の日からいつもの１日１食に戻しました。

そんな不安がありましたが、とくにツラいとは感じることなく、すんなり元の１日１食の生活に戻すことができました。

その結果、

旅行前の体重にすぐに戻り、これまでと同じように１日１食が当たり前の状態に戻すことができました。

まとめと感想

以上、１日１食をやめて3日間チートデイをした結果について解説しました。

まとめるとこんな感じ、

旅行だったということもありますが、やっぱり好きなものを好きなだけ食べるのは楽しいものですね。

ですが、毎日好きなものを好きなだけ食べるのは健康には良くないと考えています。

「ハレの日」と「ケの日」という非日常と日常のメリハリをつけたほうが、より楽しみも倍増しますしね。

3日間食べまくって飲みまくっても１日１食に戻せば体重ももとに戻ることがわかりましたので、

普段体に良いものばかり食べるようにしている人、１日１食を続けている人も、旅行やイベントのときぐらいは気にせず食事を楽しんでみてはいかがでしょうか？

最後までお読みいただきありがとうございました。