ミニマリストにパジャマは必要?
部屋着は何を着ているの?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
少ない服で快適に過ごすミニマリストさんたちは世の中に多くいらっしゃいます。
ミニマリストを極めた人の中には外着と部屋着も兼用されていて、ほんとに少ない点数でファッションを楽しんでいる人も。
できるだけ服数は少なくしたい!
そんなミニマリストさんに憧れますが、
40代からミニマリストを目指している筆者は、残念ながらまだそこまでの領域には達していません。
ですが、ここ数年実践したみた結果、
部屋着とパジャマの兼用化、さらに近所ならそのまま外出もできてしまうワンマイルウェア的なスタイルにはすることができました。
この記事では、
筆者が着ているおすすめの部屋着を季節ごとに分けてご紹介します。
なるべく少ない服でミニマリストを目指している人は部屋着選びの参考にしてみてください。
ミニマリストにパジャマは不要
冒頭でも述べましたとおり、筆者はパジャマは不要だと思っています。
外着 + 部屋着 + パジャマ
寝るときはパジャマを着て、起きてから部屋着に着替えて、そして出かけるときは外着に着替える。
1日に何度も着替えるのは手間ですし、なにより洗濯物が増えてしまいますよね。
そこで、パジャマはなくして外出着と部屋着だけにする。
外着 + 部屋着
これだけでも十分ですが、さらにもう一歩踏み込んで、
外着 + 外出もできる部屋着
外出もできる部屋着という視点で服選びが出来れば、所有する服の点数はもっと減らすことが可能になります。
ミニマリストが部屋着に求めること
40代ゆるミニマリストである筆者が、部屋着に求めることは以下5つです。
- リラックスできること
- そのまま寝れること
- 耐久性があること
- 乾きやすいこと
- 外出しても近所なら恥ずかしくないこと
部屋着はやっぱりリラックスできることが必須条件だと思います。
リビングでくつろいだり、料理をしたり、掃除をしたり、ちょっと仕事をしたりするときでも動きやすく、そのままでも眠れるような快適に過ごせる服が良いですよね。
また汚しても気兼ねなく洗濯でき、そしてなるべく乾きやすいほうが洗い替え点数が少なくて済みます。
ですが、ただリラックスできれば良いわけではなく、
近所のコンビニやスーパーなどにも着ていけないような着古したヨレヨレのシャツや毛玉が出ている伸び切ったズボンなどは良くありません。
急な宅配便の受け取りや、ちょっとしたお出かけでも気兼ねなく着ていける部屋着を日常的に着ていれば生活は圧倒的に快適になると思います。
40代メンズミニマリストの部屋着
ここからは具体的に筆者が愛用している部屋着を、春夏秋冬の季節ごとに紹介します。
それぞれ着用しているサイズもお伝えしますので参考にしてください。
春秋シーズン
暑くもなく、寒くもなく、朝晩の寒暖差が大きい春と秋の部屋着は兼用です。
インナーを変えたり、脱ぎ着するなど体温調整がしやすい服がベスト。
そういった季節の部屋着として圧倒的に便利なのがジャージです。
アディダスオリジナルスのジャージ
「 adidas Classics (SST)Super Star Track 」のセットアップを春秋シーズンは部屋着として愛用しています。
2018年に購入してからもう6年目
アディダスはほんとに耐久性が高いアイテムが多いです。
ほつれや生地の伸び、毛玉などまったくなく今でも綺麗な状態で着続けられています。
昔のアディダスのジャージがヴィンテージとして古着屋さんで売られているぐらいですから耐久性は申し分ないわけです。
インナーにはユナイテッドアスレのロンTやTシャツなどその日の気温によって変えています。
肌寒くなったらトラックジャケットを着たり、寝るときはジャケットを脱いで寝ています。
アディダスには三本線が山なりとなったロゴ、通称”パフォーマスロゴ”が使われているジャージーもあり、上下セットでもっと安いものもあります。
ですが、パフォーマンスロゴはどうしてもスポーティな印象を与えてしまいますので、そのまま外出してしまうと、
運動帰りかな?
それとも部屋着のまま出てきた?
正直オシャレとは思われにくいです。
その点、このSSTは昔に使われていたクラシックな”トレフォイルロゴ”が使われていますので、外着として着ても違和感はありませんし、
足元を「SUPER STAR」で合わせて、全身アディダスで揃えれば、部屋着感はなくオシャレな外着として活躍してくれるでしょう。
ただし、アディダスのジャージーは流行りすぎてしまったため、40代になった今は上下揃えて外出することは控えるようになりましたw
頑張って若者ファッションしていると思われてしまう、、、
トラックジャケットはXLサイズ
トラックパンツはLサイズを履いています。
セットだとサイズが選べませんが、このSSTジャージは単品ごとの販売になっていますので、それぞれ自分に合うサイズが選べるのも良いところです。
ボトムスだけ洗い替え用に「エアロレディ セレーノ」も1本所有しています。
裾がジップ仕様になっていてMサイズだとスキニーぐらいスリムになるのが気に入っています。
こちらはSSLより薄い生地なので、ちょっと運動するときや、近所のスーパーやコンビニに行くときにユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツと合わせて外着としても使っています。
ボトムスは2日に1回、トップスは3日に1回ぐらいの洗濯頻度です。
夏シーズン
日本の蒸し暑い夏を快適に過ごせる服としては、「接触冷感」機能のある服が最近は多いですが、いかにも化繊っぽい感じがするしスポーティな服が多いので、そのまま外着としても着れるような服はなかなか見つかりません。
部屋着でも寝る時も着れて、外着としても使える夏服はないの?
そんなミニマリストの要望をすべて応えてくれるのがパタゴニアです。
パタゴニア
トップスには「キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ」、
ボトムスには「バギーズ」を履けば、暑い夏でも快適に過ごせます。
キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツの魅力についてはこちらの記事で解説しています。
バギーズの魅力についてはこちらの記事でくわしく解説しています。
バギーズの下にパンツを履く人もいますが、筆者は下着は履かない派です。
風呂上がりに、バギーズを履いて、キャプリーンクールを着て、そのまま寝て、休日ならそのまま部屋着として過ごせます。
都心じゃなければ近所の買い物や、行楽、海などにそのまま出かけることもできます。
毎日ガンガン洗濯しても、まったくへたらないし、すぐ乾く。
夏の始まりから夏の終わりまで、もうこれ以外着れなくなるぐらいの中毒性があります。
冬シーズン
寒がりな筆者にとって、冬の部屋着はとても重要です。
寒い冬の部屋着にはフリースが重宝します。
フルーツオブザルーム ボアフリース セットアップ
冬の部屋着には「フルーツオブザルームのボアフリースセットアップ」が手放せません。
とにかく温かいし、肌触りが最高に気持ちいいです。
まるで毛布を着ているぐらい温かいので、インナーは厚手のスウェットなどを着込む必要がないのが良いところ。
「ユナイテッドアスレのロンT」1枚だけで真冬でも十分快適に過ごせます。
ゆったり着たいのでこちらはLLサイズ。
寝るときは暑すぎるので上着は脱いで寝ています。
3日に一回ぐらいのペースで洗濯してます。
ポリエステル100%なので、天気の良い日なら冬の季節でも比較的早く乾くのも良いところです。
ちょっと出かけるときも、ワンマイルウェアとして近所ならそのまま外出できますし、アウターに「ワイルドシングスのモンスターパーカ」を上から羽織れば、冬の寒空の下でもあたたく快適に過ごせます。
まとめ
以上、40代ミニマリストが愛用している部屋着をご紹介しました。
部屋着を外着と兼用できれば、もっと服の数は減らすことはできますが、
近所だったらそのまま出かけることができ、そのまま寝れる部屋着に落ち着いています。
無理せずほどほどなミニマリストが筆者には合っているような気がしています。
今回の記事が、部屋着に何を着ようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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