
秋の服装に悩みます、、、
以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
秋は季節の変わり目。日中と朝晩の気温差も大きいので、「今日は何を着ればいいのか…」と毎朝悩んでしまいがち。
できるだけ少ないアイテム数で、そこそこオシャレに、大人らしく、それでいて快適に過ごしたいものです。
そんな季節の変わり目に役立つのが、「ベース+羽織り」のミニマリスト的服装術です。
ここ数年そんな服装術を試してきた結果、秋服は全11着で着回すことができるようになりました。(※下着、靴下は除く)
この記事では、40代ミニマリストが愛用している秋服をご紹介します。秋服の基本をできるだけシンプルに整え、体温調整はもちろん、ラクにオシャレも楽しみたい人は参考にしてみてください。
秋のベースは「ロンT+ベーシックなパンツ」
筆者の秋のワードローブの基本は「ロンT+ベーシックなパンツ」です。毎日のコーディネートに悩まないためにも、どんな秋の日も安心できるベースを整えることがまずは大切だと考えています。
トップス

トップスはもう何度もリピートして愛用している「ユナイテッドアスレのロングスリーブシャツ(2着)」。
とにかくシンプルで丈夫。清潔感のあるホワイトカラーなのでどんな服装とも相性抜群。
ミニマリストが愛用する白のロンTといえば「ヘインズ ビーフィー」がメジャーで、筆者も過去に試してみたことがありますが、”洗濯後のごわつきが気になる””サイズ感が自分の体型には微妙に合わない”などの理由で、筆者はもっぱらユナイテッドアスレ派です。
それにビーフィは2000円ぐらいしますが、ユナイテッドアスレなら、だいたいいつでも1000円前後で買えますのでコスパも◎。

気兼ねなくガシガシ着れます
ちょっと汚れてきたなと思ったらお財布を気にせず気軽にネットで注文できるので、清潔感のある白のロンTの状態を保ちやすいです。
気温に応じてインナーにはユニクロの「エアリズム」と「ヒートテック」を使い分けています。
ボトムス

- 左:ノースフェイス「アルパインライトパンツ」
- 中央:ユニクロ「ストレッチイージーアンクルパンツ」
- 右:ユニクロ「スマートアンクルパンツ」
秋に履くパンツは、この3本。
どれもオーソドックスですが、素材、シルエットがそれぞれ違いますのでちょっとしたコーディネートのアクセントも楽しめます。
「ロンT+パンツ」のこのシンプルなベースさえ固定すれば、あとはその日の気候に合わせて羽織るアイテムを変えるだけです。
秋の気候に応じたミニマリスト式服装術

ひと言で秋といっても、9月、10月、11月と気温はだいぶ異なります。そのため、秋服は上から羽織るものさえ工夫すれば、オシャレを楽しむだけでなく、快適に過ごすことができます。
晩夏、初秋、仲秋、晩秋といった季節に応じた筆者が愛用している羽織りアイテムをそれぞれ紹介します。
晩夏:フーディニジャケットをバッグに忍ばせておく

まだ昼間は暑いけれど、朝晩は肌寒い…。そんな晩夏の季節は、パタゴニアのフーディニジャケットをバッグに忍ばせておくだけで安心です。
軽量で持ち運びもラク。Tシャツだけで出掛けたのはいいけど、陽が落ちると急に冷え込んできて寒い思いをすることはありません。フーディニジャケットさえ羽織れば冷え込みから守ってくれるので、夏から秋への移行期に最適です。
初秋:ラルフローレンのボタンダウンシャツをアウター代わりに

9月に入ると、寒くはないけどTシャツ1枚だと心細い季節。そんな季節にはシャツが活躍します。愛用しているのが90年代ポロ ラルフローレンのボタンダウンシャツ。
Tシャツの上にアウター感覚で羽織るだけで、こなれ感が出て、きれいめで落ち着いた印象になります。袖をロールアップすれば抜け感も出て、昼夜の温度差にも対応できます。
ミニマリストといえば白か黒のシャツが好まれますが、筆者はあえてカラーものを着て季節感を楽しむようにしています。

仲秋:コンパクトジャケットなら街もアウトドアも快適

10月に入り、風が冷たく感じ始めたらノースフェイスのコンパクトジャケットの出番です。
軽やかな見た目で街にもなじみつつ、防風性が高いので自転車移動や散歩にも最適。ロンT+イージーパンツに合わせてカジュアルに、スマートアンクルパンツに合わせるとシンプルながらも都会的な雰囲気に仕上がります。
晩秋:マウンテンライトジャケットorナノパフで冬支度

11月に入ると一気に寒さが増します。ここで頼りなるのが、マウンテンライトジャケットとナノパフジャケット。
- マウンテンライトジャケット:ゴアテックスの防風性・防水性・透湿性に優れた万能アウター。
- ナノパフジャケット:軽量で暖かく、冬にはインナーダウンにも使える。
風が強い日や雨の日は万能アウターのマウンテンライトジャケット、
気温が低めな日はナノパフで。ロンTの上から羽織るだけで、様になり、ちゃんと温かい。どちらも信頼できるアウトドアブランドなので冬直前の季節感を楽しめます。
まとめ|秋服は羽織りを変えるだけで十分乗り切れる
以上、40代ミニマリストの秋冬コーデをご紹介しました。
秋服といえば、デニムジャケットや、トレンチコート、ブルゾンにCPOジャケットなどのライトアウターや、パーカーやカーディガン、ネルシャツ、タートルネックニットなどでいろいろオシャレを楽しめるかもしれません。ですが、そういったアイテムを揃えれば揃えるほどコーディネートに迷ってしまいます。
それにここ数年は暑い夏から秋をすっ飛ばして、急に寒くなって一気に冬シーズンに突入することが多いので、秋服の出番はあまり少ないように感じます。
そのため筆者の秋服のベースはとてもシンプル。ベースをシンプルに固定して、羽織りで変化をつけることで、寒暖差が激しい秋の季節でも、厳選したこれらの羽織りアイテムだけで、そこそこオシャレに快適に過ごすことができています。
秋服として全11着ご紹介しましたが、パンツは年中履きますし、冬に着る服も兼用していますので、実際には秋服として着るのは、ロンT2着、ボタンダウンシャツ2着、コンパクトジャケットの計5着といったところでしょうか。
毎日のコーデに悩むことなく、さっと羽織るものを変えるだけで快適に過ごせる、いまはこんなワードローブに落ち着いています。
この記事が秋服コーデの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。










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