庭とかベランダで気軽にバーベキューがしたいです。どんな道具を揃えたらいい?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
お家で気軽に非日常感を味わえるべランピングや庭でのバーベキューは人気の休日の過ごし方のひとつです。わざわざ遠くのキャンプ場まで車で移動する必要もありませんし、大掛かりなテントの設営や準備などもありませんので誰でも気が向いたらすぐに始められる手軽さがありますよね。
でも実際に始めようと思っても、キャンプ道具の種類がたくさんあり過ぎて、どんな道具があればいいのか、何を揃えればソロバーベキューを満喫できるのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、もう何年も自宅の庭でバーベキューを楽しんでいる筆者が、ソロバーベキューのメリットと注意点、とりあえずこれさえ揃えておけばOKな、おすすめの道具を8選紹介します。
休日のおうち時間を満喫するために、これから庭やベランダでソロバーベキューを始めてみたい人は参考にしてみてください。
ソロバーベキューの良いところ
自分だけの都合でできる
友人や同僚とバーベキューをしようと思ったら、それぞれのスケジュールを調整したり場所を決めたりする必要がありますが、ソロバーベキューなら自分がやりたいときにいつでもできるメリットがあります。
好きなものを好きなだけ食べれる
複数人数でバーベキューする場合、野菜などはあまり食べずにお肉ばかり食べていると、他の人から不満を言われるかもしれませんよね。ソロバーベキューなら誰に文句言われることもなく存分に楽しめちゃいます。
ペースも焼き加減も思いのまま
みんなでバーベキューすると、焼き役の人のペースに合わせて食べないといけません。また大人数の食材を一気に焼くので、味付けも焼き加減もバラバラになりがち。ソロバーベキューなら自分のペースで好きに焼いていけますし、味付けも焼き加減も自分好みに調整できます。
自宅でバーベキューをする前に注意すること
一軒家の庭であればあまり心配はありませんが、マンションのベランダでソロバーベキューをする場合、マンションの規約を守ることが大切です。
マンションのベランダ部分は共有部にあたりますので、消防法により避難器具の邪魔になるようなとものを置くことが禁じられています。またマンションによっては景観を損ねる行為や、ベランダでの火器の使用を禁止しているケースもあるので事前によく確認しましょう。
ただし、いくら規約で禁止されていないから言って好き勝手にしていいというわけにはいきません。自宅の庭やベランダでソロキャンプをするときは注意しないといけないことがあります。
ご近所に迷惑をかけないこと
バーベキューをすると煙が出てしまいます。また風向きによってはニオイもお隣さんへ行くことも。ご近所付き合いの関係性も考慮する必要があります。
火の元に注意すること
バーベキューには火を使います。燃えやすい段ボールや新聞紙など火移りしやいものはそばに置かないようにするなど細心の注意が必要です。
BGMの音量に気を付ける
ポップな音楽や、ジャズ、またクラシックなどバーベキューのときに好きなBGMを流すとキャンプ気分が盛り上がりますよね。ただしご近所さんの迷惑にならない程度の音量にする配慮が大切です。
ソロバーベキューにおすすめの道具
マンションの規約が確認でき、ご近所さんとの関係性や、周囲の環境がクリアになれば、あとは実行に移すのみです。
ソロバーベキューを始めるにあたって道具は以下のようなものがあれば大丈夫です。
ここからは狭い庭やベランダでもこじんまりとソロバーベキューを満喫できるおすすめのギアを8つ紹介します。
①:コンパクトバーナーまたは焚き火台
バーベキューをするためにはバーベキュー台が必要です。これがないと何も始まりません。ただしソロバーベキューなので大きいものは必要ありません。庭やベランダなど限られたちょっとしたスペースでも使えるコンパクトサイズがおすすめです。
おすすめなのは以下の2パターンのどちらかです。
OR
イワタニジュニアコンパクトバーナー + ヨコザワテッパン
手軽で簡単に楽しみたい人は「イワタニのジュニアコンパクトバーナー」と「ヨコザワテッパン」のコンビがおすすめです。
市販のカセットボンベさえあれば、炭を用意する必要もなくさっと取り出してすぐにバーベキューを始められます。
スキレットやクッカーなどでも焼けますが、どんな食材でも簡単に美味しく焼ける「ヨコザワテッパン」がおすすめ。
キャンピングムーン焚き火台 X MINI + エコココロゴス
バーベキューの雰囲気をまったりと楽しみたい人は「キャンピングムーン 焚き火グリル X-MINI」がおすすめ
炭を用意して火を起こして本格的な雰囲気を楽しむのもいいですが、温度調整が難しいですし途中で炭を足すなどの必要があります。もっと手軽に楽しみたい人は「ロゴス エコココロゴス ミニラウンドストーブ」を使うと便利です。
マッチやバーナーで簡単に着火でき火力も安定しやすく、1個でステーキ4枚は焼けるのでソロバーベキューには十分です。
イワタニのジュニアコンパクトバーナーよりも焼き上げるまでには時間がかかりますが、まったりとステーキを焼いている時間も楽しみたい人、ビールをちびちび飲みながらソロバーベキューを楽しみたい人にはおすすめ。
②:テーブル
コンパクトなテーブルがあると庭やベランダの床を汚しにくいですし、食べるときにも重宝します。
ソロバーベキューならコンパクトサイズの「Moon Lence アルミ ロールテーブル Sサイズ」がおすすめ。
簡単に組み立てられて、しかも軽い。またコンパクトになるので収納にも困りません。
③:チェア
座り心地の良いチェアに座ってバーベキューをすると、まったりとした時間を過ごせますし、何より非日常的なちょっとしたソロキャンプ気分が味わえます。
テーブルと同じブランドの手頃な価格で定評のある「Moon Lence アウトドアチェア」なんていかがでしょうか。
韓国の某ブランドの高価なチェアをいきなり買うのも良いですが、定期的にソロバーベキューを続けるかどうかもまだわからないと思いますので、まずは安価なチェアから始めてみてはいかがでしょうか。
④:スノーピーク ピッツ
ここからは食器や調理器具のおすすめを紹介します。自宅でいつも使っているお皿やコップなどでも事足りますが、キャンプ気分をより楽しめるギアを揃えるのがおすすめです。
100均に売っているミニトングなどでもいいですが、どうせなら気分が上がる「スノーピークのピッツ」なんてどうでしょうか。どんな食材もしっかり掴めて、テーブルに置いても先端が触れない設計、上下のないデザインなのでとても使い勝手がとても良いです。
⑤:スノーピーク マグカップ
保温性保冷性に優れている「スノーピーク チタンダブルマグ220」で飲み物を飲めばソロキャンプ気分が盛り上がること間違いなし。少し値が張りますが、ソロバーベキュー以外の普段使いとして毎日使えるものなのでひとつ持っていても損はないでしょう。
⑥:スノーピーク シェラカップ
キャンプといえばシェラカップ。ひとつは持っておきたい万能カップです。バーベキューの取り皿としても使えますし、お茶碗代わりにも。
⑦:スノーピーク SPテーブルウェア
取り皿としてはこちらの「スノーピーク SPテーブルウェア ディッシュ」もおすすめ。ステンレス製なので割れる心配もありませんし、なにより軽くて丈夫。ワンプレート用のお皿として使ってもいいですし、サラダ用、また食材置きとしてもいろんな用途に使えます。
⑧:サーモス保冷缶ホルダー
ソロバーベキューでビールも楽しみたい人は「サーモス保冷缶ホルダー」があると便利です。長時間冷えた状態をキープしてくれますので、ステーキを焼いている間にいつの間にかビールがぬるくなってしまうのを防いでくれます。
まとめ
以上、自宅の庭やベランダでソロバーベキューするときの注意点とおすすめのギアを紹介しました。
まとめるとこんな感じ、
自宅にいながら手軽にキャンプ気分を味わえるのがべランピングやお庭バーベキューの良いところです。
美味しいステーキを焼きながら、ちびちびとビールを飲みながらまったりとした時間を過ごす、最高の休日の過ごし方になるかもしれませんね。
外国産の安いステーキでも美味しく焼く方法についてはこちらの記事で解説しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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