【ヨコザワテッパン】スーパーの安い肉でも美味しくなるステーキの焼き方

チートデイ・料理
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どうも40代ヨンロクです!

1日1食のオートファジー生活を続けていて、すこぶる体調が良い状態を維持しているのですが、

この日は2週間に1度のチートデイ♫

チートデイとは

食べたい物を、食べたい時間に、食べたい分だけ食べても良い自由な1日のこと。

なぜ2週間に1度チートデイを作っているのかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

今日は久しぶりにステーキでも焼こうかと思います。

ステーキなんて豪勢だね🎵

そんな贅沢はできませんので、スーパーで売っている外国産の安いステーキ肉です。

これまでも何度も試した結果、

どんなに安いステーキ肉でも、まるで鉄板ステーキ屋さんのような美味しくなる焼き方

を見つけましたのでご紹介させて頂きます。

結論から申し上げると、

肉をきちんと下ごしらえをしてヨコザワテッパンを使って焼く

ということです。

ヨコザワテッパンがなくフライパンで調理する人は、「下ごしらえする」へジャンプしてください。

この記事を読んでわかること
  • 安いステーキ肉を美味しく焼くコツ

以下解説していきます。

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必要な食材

必要な食材はこれだけです。

  • 外国産の安いステーキ肉
  • にんにく
  • 喜スパイス

日本は今円安とはいえ、国産のステーキはやっぱり高いです。

ぜひ安い外国産のステーキ肉を用意しましょう。

高い肉は、誰がどんな風に焼いても美味しいんです。

安いステーキ肉をいかに美味しく焼けるかが腕の見せどころです。

必要な道具

必要な道具
  • ヨコザワテッパン
  • シングルバーナー
  • カセットボンベ
  • キッチンペーパー

ヨコザワテッパンって何?

ヨコザワテッパンとは、ただの鉄板です。

ただの鉄板ですが、すごい人気商品なんです。

ヨコザワテッパンの人気の秘密
  • 溝もくぼみもない無骨なシンプルさ
  • コンパクトなので持ち運び便利
  • なんでも美味しく焼ける
  • 育てる楽しみがある
  • メンテナンスさえすれば一生使える

>>5年使い倒してわかったヨコザワテッパンの魅力

ヨコザワテッパンで焼くためにシングルバーナーかカセットコンロを用意しましょう。

万が一停電になったときでもカセットボンベさえあれば料理できますので災害時にも大活躍します。

※実際に我が家で昔4日間ほど停電になったときは大活躍しました

一家に一台持っていて損はありません。

人気のSOTOのバーナーもおすすめです。

安定を求める人はこちらの小さめのかわいいカセットコンロも人気です。

これもあると安心

長時間の調理の場合、鉄板の輻射熱がカセットボンベに熱が伝わり事故の危険があります。このアイテムがあれば、天板板が直接カセットボンベに熱が届かないようにしてくれるので安心です。

筆者はこれのグレーカラーを使っています。ちょっとした置き場所も作れるので気に入ってます。

下ごしらえをする

今回はイオンのブラックアンガスビーフかたロースステーキを用意しました。

なんと1gあたり4.3円

円安とはいえやっぱり安いですよね、アメリカンビーフは。

筋が多めでちょっと固そうな肉ですが、これから説明する方法で焼けば極上のステーキになりますよ。

肉を常温に戻す

スーパーから買ってきたばかりの肉、冷蔵庫から出したばかりの肉は30分〜1時間ぐらいかけて必ず常温に戻しましょう

冷たいまま焼いてしまうと、表面は焼けたのに中は生焼けになったり、中まで火を通すために焼き時間が長くなりパサパサになってしまうからです。

キッチンペーパーで包んでドリップを拭き取る

筆者の経験上、安い肉はそのまま焼くとだいたい「獣のような匂い、味」がする肉が多いです。

それを低減させる方法が、肉から出ている赤い血のように見えるドリップを拭き取ることです。

キッチンペーパーで包んでドリップを拭き取りましょう

脂身は切り分ける

安い外国産のステーキ肉は脂身がけっこうあると思います。

まずは赤身部分と脂身部分を切り分けていきましょう。

脂身には肉の旨みが多く含まれているので、焼く前に切り落とさず一緒に焼いた方が良いという意見もありますが、

筆者のおすすめは焼く前に別々に分ける方法です。

切り落としても、しっかり脂身の旨みは活かせる方法で焼きますので大丈夫です。

筋に切れ目を入れる

白い筋がところどころあるかと思います。

ステーキを焼くと反り返ったりするのは、この筋が原因です。

筋を裁ち切るように、包丁で細かく切れ目を入れていきましょう。

赤身部分にも切れ目を薄くいれておきます。

こうすることで噛み切りやすくなり、口当たりが柔らかくなります。

味も付きやすくなるのでササッと切れ目を入れておきましょう。

下準備はこれだけで完了です。

今回筆者は喜スパイスだけで味付けしますが、

もし塩、コショウで味つけるする人は、塩は焼く直前につけるようにしましょう。

塩は焼く直前に

塩をかけるとお肉の中の水分が出てしまいジューシーさが失われます。焼く直前、または鉄板に置いてからかけるようにしましょう。

ではヨコザワテッパンで焼いていきましょう。

ヨコザワテッパンの使い方

ヨコザワテッパンは5mm厚の鉄板です。

この厚みのおかげで遠赤外線効果のような蓄熱性が出て、食材が美味しく焼けるんですね。

ただしフライパンのようにテフロン加工も何もしていないので、何も考えずに焼くと焦げ付きますので基本の使い方を覚えておきましょう。

ヨコザワテッパンの基本の使い方
  • 強火で鉄板を熱する
  • 煙が出てきたら弱火にする
  • 油を引く
  • 鉄板の蓄熱を使って食材を焼く

基本的にヨコザワテッパンは鉄板に蓄積された余熱で食材を焼きます。それで十分なんです。

まずはうっすら煙が出るまでよく熱します。

弱火にして油を引くわけですが、今回はステーキの脂身部分があるので油は引かなくて大丈夫です。

切り分けた脂身を鉄板に乗せましょう。

ジュっと音がするのがいい温度です。

喜スパイスを振りかけて、焼いていきましょう。

脂身を鉄板全体に滑らせて油を行き渡らせます。

両面に焼き色がついたら脂身は端っこに追いやります。

この脂身の旨みが鉄板全体に広がっていますので、赤身肉にしっかり旨みを与えることができるわけです。

メインの赤身の肉を鉄板に乗せ、喜スパイスを振りかけます。

これぐらいの焼き目がついたら赤身部分のほうは、レア、ミディアム、ウェルダンといったお好みの焼き加減で取り出します。

食べやすい大きさにカットしてお皿に盛ります。

いい感じですね。

付き合わせのにんにくチップの失敗しない作り方はこちらの記事をご覧ください。

次に脂身を仕上げます。

ヨコザワテッパンに付属しているヘラで押さえつけます。

両面しっかり押さえつけましょう。

油がかなりでますので、キッチンペーパーで適宜拭き取って下さい。

脂身をできる限り細かく切り刻みます。

ビクトリノックスのこのナイフめちゃめちゃ切れます。しかも切れ味が全然悪くならないのでおすすめです。

ケーキなどの柔らかいものでも、断面を崩さずスッと切れるので色々な用途に使えます。

表面がカリカリになったぐらいでお皿に盛ります。

これで完成です。

良い感じに焼けました。

実食

今回のステーキのお供には、ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」を選びました。

ステーキの肉汁、ニンニクに負けない、ガッツリ目のIPAが合いそうですね。

いざ実食!

う、旨〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!

赤身、ニンニクチップ、そして脂身を一緒にほおばると至高の旨いステーキになります。

インドの青鬼がまた合うこと合うこと。

安い肉の脂身は赤身と同じように焼いてしまうと、脂身だけが固かったり、なかなか噛みきれないことが多いですよね。

また、そもそも脂身が苦手な方もいますよね。

でもこの方法なら脂身がカリッと焼けているので噛み切りやすいし肉の旨みがしっかり味わえますので、ちょうどいいアクセントになって美味しく食べれるようになるわけです。

フライパンで焼く人は、キッチンペーパーでこまめに油を吸い取りながら焼いてくださいね。

まとめ

以上、安いステーキ肉を美味しくさせる焼き方について解説しました。

  1. 常温に戻す
  2. ドリップを取り除く
  3. 筋と全体に切れ目を入れる
  4. ヨコザワテッパンで赤身と脂身を分けて焼く

フライパンでもいいですが、筆者の経験上、ヨコザワテッパンで焼くと肉の旨みのレベルが全然変わってきます。

40代で料理経験のない人でも、ヨコザワテッパンさえあれば最高に旨いステーキが焼けますよ。

家で焼いてもいいですが、やっぱり開放感のある屋外で食べると最高ですよね。

コンパクトなので気軽に外に持ち運べて、どこでもステーキを焼けるのが良いんですよね。

肉だけじゃなく、魚も美味しく焼けちゃうので料理経験の少ない40代男の強い味方です。

ヨコザワテッパンは人気商品なので欲しいと思った時に売れ切れがちになりやすいので早めにゲットしておきましょう。

ハーフサイズもありますが、ステーキを焼くなら筆者が使っているA5サイズがおすすめです。

5年使い倒してわかったヨコザワテッパンの魅力についてはこちらの記事をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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