新ノンアルコールビール【アサヒゼロはうまいのか？まずいのか？】飲んでみた感想

そんな疑問にお答えします。

２０２３年１０月２３日より近畿エリアにて先行販売されたアサヒビールの新ノンアルコールビール「ZERO」を飲んだ感想を最速でレビューします。

アサヒ　ゼロ　とは

これまでのようなノンアルコールビールは、人工甘味料や添加物などいろんなものを混ぜ合わせてビールの味に近づける製法でしたが、

今回発売された『アサヒ　ゼロ』は、ビールと同じように製造して、そこからアルコールを取り除いていくという全く新しい方法のノンアルコールビールとのことです。

『アサヒ ゼロ』は、ビールを醸造した後、アルコール分を取り除く「脱アルコール製法」を採用し、アルコール分0.00%でありながら、本格的なビールの味わいと飲みごたえを楽しめるノンアルコールビールテイスト飲料です。当社主力ビール商品より約2倍濃厚なビールを醸造し、脱アルコール工程を2回行いアルコール分を完全に取り除く“ブリューゼロ製法”を採用することで、ビールらしい“革新的なうまさ”をアルコール分0.00％で実現しました。

引用：アサヒグループホールディングス

ビール大好きな筆者は毎日３缶はビールを飲んでいるわけですが、アルコールはやっぱり飲みすぎるのは健康に良くないですからね。

できれば、たまにはアルコールなしで休肝日を作りたいところ。

でもこれまでのノンアルコールビールは、

アセスルファムKやアスパルテーム、スクラロースなどの人工甘味料が添加されているものばかりなので抵抗がありますよね。

人工甘味料の危険性についてはこちらの記事をご覧ください。

『アサヒ　ゼロ』の原材料

とても良い感じですね。

しいて言うなら、香料として何が使われているのか疑問は残りますが、これまでのノンアルコールビールと比べたら全然安心です。

どうしても無添加にこだわりたい人は製造方法は異なりますが「龍馬1865」もお試しください。

『アサヒ　ゼロ』を試飲

ではさっそく飲んでみましょう。

まずはグラスに注いて泡立ちを確認します。

泡立ちが良いとは言えませんが、まったく泡立たないわけでもありません。

香りもかすかにビールっぽい匂いがしますね。

では試飲してみます。

ゴクゴクゴク

結論を申し上げると、アリだと思います。

全然まずくはありません。

さすがにビールと比べると物足りなく、やっぱり炭酸飲料感はありますが、

それでもしっかりと麦芽とホップの味わいが感じられ爽やかな味わいのノンアルコールビールでした。

これまでの人工甘味料たっぷりのノンアルコールビールのような、あの独特の人工物の味はいっさい感じませんので、筆者のようなビール好きな人にも抵抗なく飲めると思います。

よく冷やしたほうがキレが味わえるので、冷たさをキープできる「サーモスの保冷缶ホルダー」に入れて飲むのがおすすめです。

まとめ

以上、新ノンアルコールビール『アサヒ　ゼロ』の試飲レビューを解説させて頂きました。

個人的な感想としては無添加ではないところはちょっと残念ですが、

車の運転をしなければいけない時や、休肝日などに飲むノンアルコールビールとしてはファーストチョイスできる商品だと感じました。

人工甘味料たっぷりのノンアルコールビールを飲むよりは全然良いでしょう。

いまはまだ近畿地区先行販売なのでAmazonなどでは販売されていないので、発売が待ち遠しいと思っている人もいるかも知れませんが、

そんな人は、

アサヒゼロと同じようにビールを作ってからアルコールを抜いていく製造方法で作られている本場ドイツの無添加ノンアルコールビール『ヴェリタスブロイ』もおすすめですよ。

朗報です！２０２４年４月９日から全国発売開始になりました！

ノンアルコールビール市場は、アサヒゼロ一強の時代に突入かもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。