【体験談】運動していなかった40代男がいきなりランニングを始めてみた

40代から始めるランニングの準備と注意点 ライフハック
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健康のためにそろそろ運動を始めようかな、、、

そんな疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

40代のみなさまは運動していますか?

健康を維持するためには、食生活睡眠、そして運動がなにより大切だと言われていますよね。

筆者は40代で体調を崩したことから1日1食のオートファジーを始め、食べる物も変更したことでぐっすり眠れるようになり健康的な体を取り戻すことができました。

そんなすっかり健康を気にするようになった筆者ですが、なるべく歩くようにしたり、通勤時は階段を使うようにはしていますが、これといった運動はまったくしていませんでした。

ジムに通う時間もないし、休みも少ないのでなかなか運動する余裕がないんですよね。

というのはただの言い訳で、

やっぱり運動ってなんかめんどくさいんですよね。やったほうがいいのはわかっているけど、なかなか重たい腰が上がらない。

だよね、、、

ところが、この日は仕事が休みでいつもどおり朝に洗濯物を干していたのですが、冬とは思えないぐらい気温も高く気持ち良い天気だったので、

そうだ、今日はちょっと走ってみよう。

ふとそう思ったのです。

特にこれと言った予定もなかったので、40代で初ランニングに挑戦してみることにしました。

この記事では、

40代からランニングを始めるときに準備すること、そして注意点について実体験をもとに解説します。健康のために今からランニングを始めてみようかと考えている人は参考にしてみてください。

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40代からランニングを始めるときの準備

若い子なら問題ありませんが、運動をまったくしていなかった40代がいきなりランニングを始めるのはさまざまなリスクがあります。

準備運動は念入りに

これまで運動する習慣がなかった人は、準備運動は必ずしたほうがいいです。

いつまでも若い感覚のまま、準備運動もせずにいきなり走り出して、アキレス腱が切れたり、間接が痛くなったりする危険性があります。

そうなってしまっては元も子もありませんし、仕事に支障が出てしまいます。

屈伸運動、アキレス腱伸ばし、股関節ストレッチなどしっかり準備運動することが大切です。

無理はしない

40代からランニングを始める人は、まず無理はしないことが大切です。

無理しないペースで、無理しない距離を走りましょう。

最初は目標は特に決めなくていいです。しんどくなったら歩いたり、休憩したりしてもいいです。限界まで走る必要はありません。

紫外線対策をする

40代にとって紫外線は天敵です。肌の老化を進行させないために紫外線対策をしておいたほうがいいです。

長袖を着たり、帽子を被ったり、日焼け止めクリームを塗って日差しから肌を守りましょう。

ランニングポーチを用意する

走るだけなら荷物は必要ありませんが、途中の水分補給やスマホなど持っていきたい人はランニングポーチやランニングリュックを用意しましょう。

筆者はいつかランニングするためにこちらのポーチを予め用意していました。

今回のランニングの際に持っていったものは以下です。

この日はランニングした後にイオンで買い物をしたかったのでこのような荷物になりました。

小銭入れはなくてもいいかな、と思いましたが途中で自動販売機で水を買うかもしれないので一応。

パタゴニアフーディニは、ランニング後の保温、防風のために持っていったほうがいいだろうなと考えていました。

装着してみると、ストレッチ性のある素材で腰回りにフィットするのでランニングの邪魔になりにくいです。

ただしフーディニとナンガのポケッタブルバッグは収納できなかったのでカラビナにぶら下げるかたちに。

もしかしたら背負うリュックタイプのほうが良かったかもしれませんね。

走りやすいランニングウェアで

今回ランニングするにあたって着用したのは以下です。

まだ本格的にランニングを始めるかどうかわかりませんので、とりあえず手持ちのウェアで。

今年はもう着ることはないだろうと思った、パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・フーディとバギーズを取り出し、昔に買っていたワークマンのレギンスを引っ張り出してきて、そして靴は捨てたと思っていたナイキのルナグライド+5が靴箱にまだ残っていたのでとりあえずこのスタイルで走ることにしました。

この日は冬とは思えないぐらい気温は22度で晴天でしたので、汗をかいても肌離れがよく速乾性のあるキャプリーン・クール・デイリー・フーディがちょうど良いと思いました。UVカット効果もあるので日差しの強い日でも肌を守ってくれます。

40代がいきなりランニングを始めた体験談

特に距離や時間などは決めずに、だいたいこれぐらいだろうなという距離を走ってからイオンに辿り着くようにランニングしました。

走り終わったあとに、Googleマップで距離を計測すると、走行距離は3.8kmでした。

ここからは40代がいきなりランニングをして起こった体の変化について紹介します。

走り始めはきつい

自宅でしっかり10分ぐらいかけてストレッチをしたのですが、走り出した瞬間から体がとにかく重く、思うように足が前に出ませんでしたw

え?若い時のイメージと全然ちがう、、、

やはり40代ですね。長年運動をやってこなかった罰でしょうか。頭の中のイメージと体の動きにギャップを感じました。

よく子供の運動会でお父さんが調子に乗って走って足がもつれてこけるという、まさにアレです。

こけることはありませんでしたが、走るフォームもなんか違和感があり、とにかく走り始めキツく感じました。

走るってこんなしんどかったっけ?

5分ぐらい走り続けると慣れてきた

走り出しはきつかったのですが、なんとか走り続け、5分ほど走るとなんとなく慣れてきました。とはいえ、正直めちゃくちゃペースは遅いです。

早歩きとそんなに変わらないスピードで走りました。

でも無理はせず、ゆっくりゆっくり一歩一歩ランニングを続けました。

どこまで走れるかわからない不安

最初のランニングだったので、今の自分の体力でどこまで走れるのかまったくわかりませんでした。

目的地であるイオンまで遠回りしてランニングしようと思ったわけですが、

このままもうちょっと遠回りしても大丈夫なんじゃ?

走ることに慣れてきて、まだしんどいと感じなかったのでもうちょっと遠回りしようかと思いましたが、

遠回りしすぎてイオンまで走り切れないかも、、、

途中でバテてしまうことを恐れてしまい、まだ走れそうでしたが今回が初めてなので無難なコースを選択をしました。

それほど汗をかかなかった

冬とはいえ気温22度の日差しも強かったので、かなり汗をかくと思っていましたが、背中とお腹に少しかいたぐらいでした。額から汗も滴り落ちるようなこともありませんでした。

やっぱり歳だから代謝量が落ちてきているかも?

背中と脇、お腹の汗もパタゴニア キャプリーン・クール・デイリー・フーディのおかげですぐに乾き、汗冷えも起こさず、臭いも抑えてくれたので、やっぱり完全服だなと実感しました。

足がバキバキの筋肉痛になった

ランニング終了したあとは、足がガクガクで力が入りにくくなりました。イオンでの買い物もおぼつかないほどw

そして翌日の足はバキバキの筋肉痛に。太もも、ふくらはぎパンパンですw

特に階段を降りるときはヤバかったです。

でも、この感覚久しぶり。

筆者は小学3年生から高校まで毎日筋肉痛になるぐらいのサッカー少年でしたので、筋肉痛になるこの感覚は久しぶりでなんかちょっと嬉しかったです。

2日後は筋肉痛はかなりマシになりました。ランニング後に冷水シャワーをしてよく冷やしたので治りが早くなったかもしれません。

歳をとると、筋肉痛になるのが2日後とか遅れて来るようになるとか言われますが、筆者は翌日に来たのでまだマシかもですね。

まとめ

以上、運動をまったくしていなかった40代男がいきなりランニングをしてみた体験談について解説しました。

今回3.8kmを走破したのですが、率直な感想としては、

もうちょっと走れたかも

そんな感じでした。(←ホントかよw)

さすがに毎日走ろうとは考えていませんが、天気のいい休みの日はランニングしてみるのもアリなんじゃないかと思いました。今度走るとすると目標は5kmですかね。

今までまったくランニングはしていなかった人は、一度走ってみてはいかがでしょうか。走った後の爽快感が意外と気持ち良く感じ、良い趣味になるかもしれませんよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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