【毎日飲みたい】本当に体に良い味噌汁を1人分だけ作る簡単な作り方

1人分の味噌汁の簡単な作り方 食生活
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味噌汁は健康に良いって聞きました。味噌汁を簡単に1人分だけ作る方法を教えてください

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

味噌汁は昔から体に良いと言われていますよね。

  • 味噌は医者いらず
  • 味噌汁の医者殺し
  • 医者に金を払うよりも、味噌屋に払え
  • 味噌汁は朝の毒消し
  • 味噌汁一杯三里の力

味噌に関する格言はたくさんあるぐらい味噌の健康効果は絶大です。

だから毎日味噌汁は飲むようにしたい

筆者も、食生活を見直すようになってから毎日必ず味噌汁を飲んでいます。

ですが、それはあくまでも本物の味噌汁を飲めばの話です。

本物の味噌汁ってどういうこと?

あなたが健康のために毎日飲んでいる味噌汁は、もしかしたら逆に体に悪いかもしれません。

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毎日飲むと危険な味噌汁

味噌汁は一般的には簡単に作れる料理と言われることが多いですが、

料理があまり得意ではない人にとっては正直言って手間がかかる料理です。

具材によっては、皮を剥いたり、具材を切ったり下準備をしてからお鍋で湯を沸かし、食材を煮込んで、味噌で味を整える。

そして食べ終わったらまな板や包丁、鍋を洗わなければいけません。

1人分作るだけなのに毎日そんなに手間はかけたくない、、、

できるだけ手間はかけたくないけど、健康に良い味噌汁はできれば毎日飲みたい。

そのため、忙しい現代社会においてはできるだけ手間をかけずに味噌汁を飲んでしまいがちです。

インスタント味噌汁

インスタント味噌汁は便利ですよね。

お椀に味噌と乾燥粉末を入れて、お湯を注いで混ぜるだけで完成しますから。

めっちゃ簡単だし、美味しいんです🎵

ですが、インスタント味噌汁を毎日飲むのは絶対にやめておきましょう

はっきり言って、体に良いどころか逆に体に悪いからです。

とあるインスタント味噌汁の原材料を見てみると、

調味みそ(米みそ(国内製造)、食塩、昆布エキス、鰹エキス、鰹節粉、煮干粉、酵母エキス/酒精、調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆を含む))、具(わかめ、ふ、調味顆粒(鰹節粉、デキストリン、煮干粉、食塩)、乾燥ねぎ/調味料(アミノ酸等)酸化防止剤(ビタミンE)クエン酸、(一部に小麦を含む))

いろんな添加物が入っちゃってますね。

ほんとだね、、、

味噌汁を飲みたいからと言って、便利なインスタント味噌汁に頼るのはやめておきましょう。

だし入り味噌

インスタントはあきらめて、味噌を使って自分で作ればいいんだね?

一歩前進しましたね。

少し面倒ですが、やっぱり味噌を買って自分で作ることが大切です。

美味しい味噌汁の基本は、しっかりと出汁がきいていること。

だったらだし入り味噌が便利だね

わざわざ出汁をとる必要がない「だし入り味噌」はスーパーなどでたくさん陳列されていますよね。それだけ人気があるのでしょう。

ですが、「だし入り味噌」も絶対にNGです。

とあるだし入り味噌の原材料を見てみると、

大豆(アメリカ又はカナダ又はその他)、米、食塩、かつおエキス、かつお節粉末、昆布エキス/調味料(アミノ酸等)酒精、(一部に大豆を含む)

また調味料(アミノ酸等)が入ってる、、、

だし入り味噌は便利ですが、1番の問題は「酒精」が入っていること。

そもそも味噌は発酵しているから健康に良い食品なのです。

酒精とはアルコールのことで味噌の発酵を止めるために使われているのです。

なんで発酵を止めるの?

発酵が進むと二酸化炭素が発生し、味噌のパッケージが膨張したり破裂したりするからです。

酒精が使われる理由
  • パッケージの破裂や変形を防ぎ流通コストを削減できる
  • 味噌の発酵が止まるので、長く保存できる

だし入り味噌は、食品メーカーが消費者の不便さを解消るために商品にしてくれているのではなく

早く製造できたくさん作れて品質が担保しやすく賞味期限も長くできるという食品メーカーにとって都合の良い味噌なんです。

そんな、、、、

ダシの素

じゃあ出汁入り味噌がだめなら、ダシの素を使います

もう一歩前進しましたね。

出し入りじゃない普通の味噌を使って、粉末タイプの「ダシの素」で出汁を作るんですね。

たしかにパパッと入れて混ぜるだけで簡単に出汁が作れるので便利なのですが、

やっぱりダシの素を使うのもNGです。

そ、そんな、、、、

スーパーなどで売っている便利なダシの素ですが、

有名なメーカーのダシの素の原材料を見比べてみても、

食塩(国内製造)、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、酵母エキス発酵調味料/調味料(アミノ酸等)

食塩(国内製造)、ぶどう糖、風味原料(かつおぶし粉末、そうだかつおぶし粉末、乾しいたけ粉末)、たん白加水分解物(小麦を含む) / 調味料(アミノ酸等)

ぶどう糖(国内製造)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)

出汁なのにどうして砂糖やブドウ糖が入っているのでしょうか?

そしてやっぱり調味料(アミノ酸等)もしっかり入っています。

・・・・・・・・。

こんな糖分が入った味噌汁なんかを毎日飲み続けたら糖尿病予備軍へまっしぐらです。

知らず知らずに蓄積されていく添加物の怖さについてはこちらの記事をご覧ください。

体に良い味噌汁の作り方

じゃあ一体、どうやって1人分の味噌汁を作ればいいんだよ

答えは簡単です。

無添加の出汁を作って、本物の味噌を使えばいいんです。

本物の味噌の見分け方

本物の味噌って?

そもそも味噌が体に良いと言われる理由は、

乳酸菌や酵母菌が活きてる発酵食品だから

なんです。

実はスーパーなどに売っている味噌には発酵していない、ニセモノの味噌がけっこうあります。

ニセモノの味噌に注意
  • 原材料に「酒精」が入っている
  • アミノ酸などの添加物が入っている
  • 加熱処理されている
本物の味噌の特徴
  • 原材料は大豆・麹(米 or 麦)・食塩だけ
  • 発酵を止める酒精が入っていない
  • パッケージに呼吸口の穴が空いている
  • アミノ酸・〇〇エキス・ぶどう糖・たん白加水分解物などの添加物が入っていない
  • 「天然醸造」「生味噌」「非加熱」「長期醸造」どれか表記されている(多い方が良い)

つまり、昔ながらの材料と方法で長期間に渡って手間暇かけられて作られた味噌が本物の味噌です。

スーパーに行くと、メーカーによって味噌の値段の違うことに驚くことでしょう。

高い味噌もあれば、安い味噌も並んでいるはずです。

本来、味噌は1年ぐらいかけてじっくり発酵させて作るものですが、

安く大量に売りたいメーカーは、人工的に作られた菌を味噌に直接添加させることで強制的に発酵させたりしているわけです。

毎日飲む物ですからできれば安く済ませたいところですが、安い味噌には必ず理由がありますから、

健康への投資と思って、お値段が少々高めでも本物の味噌を選ぶことが大切です。

  • 原材料表示を確認する
  • パッケージに小さな穴が空いているか確認する

ちゃんと発酵されている味噌のパッケージには必ず呼吸口があります。

スーパーで味噌を選ぶときはしっかり確認しましょう。

1人分の味噌汁の簡単な作り方

ここからは簡単に作れる1人分の味噌汁の作り方を解説します。

用意するのはこちらです。

  • 味噌 大さじ1杯(約15g)
  • 出しパック 1袋
  • 具材 適量

味噌は先述したように本物の味噌を用意しましょう。

筆者はいろんな味噌を試してきましたが、

いまはこちらの「ハナマルキ 無添加田舎みそ」をリピート中です。

味噌のコクと旨味が美味しく、この味噌にしてからお通じが安定しました。

人によって合う合わないがありますので、ご自分に合う味噌をいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

お椀に出しパックを入れる

出しパックは、イオン系のスーパーなら全国どこでも売っている

トップバリューの「国産原料使用 天然だしパック かつお味」がおすすめです。

16袋入りで、246円

味噌汁一杯あたり約15円の脅威のコスパでありながら、余計な添加物は一切入っていません

無添加でしかも国産なので安心ですね。

お湯を半分まで注いで5分放置

出しパックが浸かるぐらいの、ちょうどお椀の半分ぐらいの量のお湯を入れます

いきなり満杯まで決して入れないようにしましょう。

5分ほど放置します。

揺すりながら絞るように出しパックを取り出す

お箸で出しパックを掴み、シャバシャバと数回揺すり、お椀の端で少し絞りながら取り出します。

これだけで美味しい出汁が作れます。

鍋に入れて煮沸させる必要はないんです。

大さじ一杯の味噌を溶かす

スプーンで大さじ一杯分の味噌をすくって、出汁に浸からせながらお箸で味噌を溶かします。

味噌の分量が心配な人は、

オークスレイエのみそマドラー」を使えば、ちょうど大さじ一杯が簡単に取れ、

味噌の濃さが安定するので便利ですよ。

お湯をいっぱいまで注いで混ぜる

味噌の種類によっては、溶けにくい味噌もあります。

ですが、再び熱いお湯を追加で注ぐことで、溶けきれていない味噌も溶けやすくなります。

お好きな具材を入れる

茹でる必要のない具材が便利です。

  • 乾燥わかめ
  • あおさ
  • とろろ昆布
  • ネギ

その中でも筆者は、毎日「あおさ」と「とろろ昆布」をいれてます。

あおさは、ごぼうの7倍の食物繊維があるだけでなく、カルシウム、ミネラル、ビタミンも豊富で、わかめよりもマグネシウムの含有量が多いんですよね。

あおさは水戻しが必要なものが多いのですが、こちらの「伊勢鳥羽志摩特産横丁のあおさ」は面倒な水戻しが不要なので、パパッと直接振りかけるだけなので便利です。

とろろ昆布は、水溶性食物繊維が豊富で、血中コレステロールを下げてくれるアルギン酸、善玉菌を増やしてくれるフコイダン、血圧を下げてくれるカリウムが豊富です。

こちらもちぎって入れるだけなので簡単ですね。

まとめ

以上、体に良い味噌汁を簡単に1人分作る方法について解説しました。

  • 本物の味噌を選ぶ
  • 無添加の出汁パックで出汁を取る
  • あおさととろろ昆布を入れる

味噌汁は味噌を溶かすだけで簡単に作れちゃうんです

1人分の味噌汁を作るために、

わざわざお鍋を用意して、
具材を切って煮込んで、
味噌を入れたら沸騰させたらだめだとか、

とても手間がかかるイメージを持っていた人も、

実は味噌汁は簡単に作れるんだと思ってもらえたかと思います。

味噌汁を簡単に作って毎日飲んで、健康的な毎日を過ごしていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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