【セルフカット歴18年】美容室にも理容室にも髪を切りに行かない5つの理由

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なんで髪を切りに行かないの?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

みなさん髪はどこで切っていますか?

美容室?理容室?床屋?

40代にもなれば行きつけのサロンが見つかっている人も多いかもしれませんね。

そんな人は羨ましい限りです。

いつもと同じ感じで」の一言でカットしてくれるならこれほど楽なことはありません。

ですが、筆者はもうかれこれ18年以上も美容室や理容室などには行かずに自分で髪を切っています

この記事では、

なぜ筆者が美容室や理容室に行かなくなったのか、セルフカットを18年以上も続けているのかについて解説します。

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美容室も理容室にも髪を切りに行かない理由

筆者が18年以上も髪を切りに行っていない理由は以下の5つです。

理由その①:天パだから

くせの強い天パであること

これが美容室や理髪店に行かなくなった最大の理由です。

これまでいくつかの理髪店や美容院でカットしてもらったことがありますが、

思い通りのヘアスタイルにしてもらえたことは一度もありませんでした。

カットしづらい髪の毛だな、、、

なんとか希望のヘアスタイルに近づけなくては、、、

そう思われているんだろうなとつくづく感じてしまいます。

美容師さんや理容師さんは、専門学校に行って勉強して実習して免許を取得します。

そして実習で使うのがまっすぐな髪の毛の練習台です。

筆者の髪はとにかくクセの強い天パなので、普通のストレートの髪の人と比べるとカットしにくいわけです。

天パやくせ毛の人ばかりカットしている理髪師さんや、くせ毛を活かしたカットが得意な美容師さんにこれまで出会えなかったんですよね。

もし、ある程度天パの特性をわかってくれるスタイリストさんが見つかれば通っていたかもしれませんが、残念ながらそういったカット技術を持っている人と出会うことはありませんでした。

理由その②:世間話や雑談が苦手だから

美容室や理髪店に行ったら、世間話とかしますよね。

仲良くなってしまえば全然苦痛にはならないのですが、仕事のこととか、プライベートのこととかやっぱり話すようになるわけですよ。

別に隠すようなことじゃないし、普通に喋れば良いのですが、どうもそういった会話が苦手です。

また複数スタッフさんがいて担当がコロコロ変わるようなお店だと、毎回同じような質問に答えることに、、、。

正直言って面倒くさい、、、

セルフカットを昔からしている堂本剛さんやYOUさんも、「スタイリストさんと話をするのが面倒くさいから。」そんな理由から自分で髪を切るようにしたそうです。

理由その③:セットしてくれる人の困る顔を見たくないから

カットしてくれる人の困った顔を見たくない

これも美容室や理髪店から足が遠のいた理由のひとつです。

カットしてもらうときは、だいたい髪の毛を濡らしながら切ってくれますよね。

なぜなら髪が濡れた状態のほうが切りやすいからです。

そしてカットが終わるとシャンプーをしてもらいます。

そしてドライヤーで乾かしながら髪をセットしていってくれるのですが、、、、

髪が乾くにつれてどんどん膨らんで、クセがひどくなっていく、、、

それを必死にクシとドライヤーで伸ばしながら、どうにもこうにならない天パをなんとかそれなりのヘアスタイルにさせてくれるわけですよ。

で、最後に合わせ手鏡で見せてくれて「こんな感じでどうですか?」と聞かれる。

こ、これで大丈夫です、、

満足していなくても、そう答えるしかありません。

だって思通りにならない天パの自分の髪の毛が悪いんですからね。

何度か通っているスタイリストさんなら扱いにくい天パのクセに少しずつ慣れてくれますが、初めてカットしてもらった場合、間違いなく困った顔されます。

毎日セットしていますから自分の髪質やくせの取り扱いは誰よりもわかっているので、

本当は自分でドライヤーで乾かしてセットさせてもらえたいぐらいです。

でも相手はプロですから、「自分でセットします」なんてとても言えません。

理由その④:切りたいときに自分でカットできるから

いつでも切りたいと思った時に散髪できる」というメリットも美容室・理容室に行かない理由のひとつです。

美容院や理髪店だとだいたいカット予約が必要になりますよね。

「そろそろ髪を切りたいな」と思って予約しても希望する日は一杯だったりすることもあります。

予約しないお店でも、空いていればいいですが待ち時間が多い時もありますよね。

せっかくの休みの時間がもったいないです。

その点自分で髪が切れるようになると、

ツーブロックの刈り上げ部分がちょっと伸びてきたな

ちょっとサイドのところが重たくなってきたから鋤きバサミで軽くしよう

いつでも気づいたときにささっとカットができます。

でも自分で髪を切るなんて難しいのでは?

たしかに人によっては難しく感じるかもしれません。

ですがプロレベルの完璧を求めないのであれば、あとは慣れの問題だと思います。

これまで友人や職場の人との会話の中で髪型の会話とかになったときに自分で髪を切っていることを言うと、「え?本当に?」と驚かれるので、たぶん仕上がりはそれほどひどくはないと思っています。

理由その⑤:節約になるから

節約が目的で始めたわけではありませんが、結果的にカット代が浮くことになりので節約できます。

美容室でカットとなると、安くても3000円以上はしますよね。

仮に2ヶ月に1回の頻度でカットに行っていたとすると、

¥3000 × 6回 × 18年間 = ¥324,000

この18年間で30万円以上節約したことになります。

さらに、子供たちの髪も生まれてから高校生になるまで筆者がずっとカットしていましたので、子供の散髪代も合わせると節約効果はとても大きいですね。

買ったのはバリカンと鋤ばさみぐらい。

自分の髪をセルフカットできるようになると、髪を切りにわざわざサロンに行くことが無駄に感じるようになります。

予約して、時間に間に合うように準備して、サロンへ向かって、シャンプーしてもらってカットしてもらって、またシャンプーしてもらって、ドライヤーでヘアセットしてもらって、そして家に帰る。

だいたい2時間ぐらいはかかるでしょうか。

セルフカットならお風呂前に洗面台の三面鏡を見ながら10分〜15分ぐらいでササっと散髪できますので、時間もお金も圧倒的に節約できることになるのでミニマリストにはピッタリなのです。

セルフカットのやり方

ここからは筆者が18年以上しているセルフカットのやり方について紹介します。

セルフカットに必要な道具

セルフカットで使っている道具は以下です。

  • バリカン(刈り上げ用)
  • ヘアバンド(ブロック分け)
  • 通常のハサミ(長さカット)
  • 鋤きバサミ(ごまかし用)
  • 三面鏡(後頭部も見える)

これらのアイテムがあれば誰でもセルフカットはできます。

セルフカットのやり方

まずヘアバンドで2ブロックするラインがわかるように髪をかき上げます。

サイド、襟足をバリカンで刈り上げます。

そのままサイド、後頭部の髪をヘアバンドから少しずつ出して通常のハサミで切りたい長さにカットしていきます。

最後はヘアバンドを外して、頭頂部や前髪の長さをカット。

全体がだいたい希望の長さになったら、あとは鋤きバサミで毛先を切り、重たいところは髪の毛の半分ぐらいから毛先に向かって2、3回ザクザクと鋤いていけば完成です。

セルフカットで失敗しないポイント

セルフカットで失敗しないポイントは3つだけ。

セルフカットで失敗しないポイント
  1. 髪を濡らして切らない
  2. いきなり切らずに少しずつ切る
  3. 鋤バサミを多用する

まずひとつ目は、「髪を濡らして切らないこと

髪を濡らした状態でカットするとだいたい切り過ぎて失敗します

特にくせ毛の髪は乾いた時に思っていたよりも短くなります。なので最初から髪が乾いた自然な状態で切るのがおすすめです。

2つ目は、「いきなり切らないこと

当たり前ですが、一度切ってしまうと後戻りできませんので様子を見ながら少しずつ少しずつ切っていきましょう。

3つ目は、「鋤きばさみをメインで使うこと

通常のハサミだとパッツンと揃ってしまい、ガタガタになりやすいです。ある程度の長さになってからは鋤きバサミを多用すればうまくごまかすことができます。

自信がない人は、いきなり鋤きバサミでカットしていってもいいです。

YouTubeにはセルフカットの方法がわかる動画がたくさんありますので、もしセルフカットに興味があれば調べてみて下さい。

髪全体をカットするのに抵抗がある人でも、ツーブロックをしている人はバリカンさえ持っていれば、すぐ伸びてくる刈り上げ部を刈るだけで、すっきりとした髪型がキープできるのでおすすめですよ。

まとめ

以上、筆者が18年以上美容室や理容室に行かずにセルフカットを続けている理由について解説しました。

決して世の中の美容師さん、理容師さんをディスっているわけではありません

その人の頭の形・髪質を考えて、よりカッコよく、より美しく、より可愛く変身させてくれるヘアメイクの仕事はとても尊敬できる職業であることは間違いありません。

悪いのはすべて天パくせ毛である筆者の髪の毛です。

もし逆の立場だったら「こんな天パの髪なんて何をどうカットすればいいかよくわからん、、、」と思っちゃうはずですからね。

以上のような理由から「この天パは人に任せるのではなく、自己責任で自分で切るしかない」と思うに至り18年以上セルフカットを続けて自分の髪とこれまで向き合ってきました。

そして40代になってから湯シャンを始めたことで髪質も変わり、今ではゆるふわパーマ風のセットが簡単にできるようなり、ようやく自分のヘアスタイルにたどり着くことができたのです。

もし筆者のように天パやくせ毛が原因で、まだ理想のヘアリストさんが見つかっていないのなら、

試しにセルフカットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

クセの強い髪ほどムラが目立ちにくいのでセルフカットでも失敗はしにくいですよ。

仮に失敗しちゃっても、男だったら最悪坊主でもいいですからねw

最後までお読みいただきありがとうございました。

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