
ミニマリストはどんなカバンを持てばいい?
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
”必要最小限のモノで暮らす”ミニマリストにとって悩ましいのが所有するカバンの数。
たくさん持ち過ぎると置き場所に困りますし、どのバッグで出掛けようか悩むことになります。逆に少な過ぎるといざ出掛けようと思っても、「この荷物が入るバッグがない、、、」「今日の服装に似合うバッグがない、、、」「このバッグだと場違いになってしまう、、、」なんてことに。
みなさんはどんなバッグを何個持っていますか?
ミニマリストの中にはカバンはひとつだけという強者もいるようですが、筆者はさまざまなコーディネートやシーンに応じて対応できるようにするためには5つのバッグさえあれば事足りることがわかりました。
この記事では、筆者が愛用しているバッグを用途別、シーン別でそれぞれ紹介しますので、カバン選びに悩んでいる人は参考にしてみてください。
ミニマリストがバッグに求める条件

筆者がバッグに求めるのは以下のような条件です。
- シンプルで合わせやすいもの
- 使い勝手の良いもの
- 長く使える耐久性
- TPOに合うもの
世の中にはブランド物のバッグを所有することに喜びを感じる人もいますが、筆者はそうではありません。バッグに求めるのは圧倒的に”実用性”です。
所有することに満足するわけでもなく、見栄を張るためでもなく、持ち運びたいものがちゃんと収納でき、ミニマルなコーディネートを邪魔しないバッグが望ましいです。
ひとつのバッグですべて対応できるのが究極のミニマリズムだと思いますが、そこまでマルチに使えるバッグは正直言ってありません。
そのためモノを最小限にしたいミニマリストでも、さまざまなスタイルや、使うシーン、TPOによって使い分けられる、ある程度のバッグの数は必要だと思っています。
40代ミニマリストが愛用しているバッグ5選
どんな種類のバッグがあれば様々なシチュエーションに対応できるのか?
ここ数年いろいろ試行錯誤してきましたが、ようやくある程度の答えに辿り着いた気がします。
それではここからは、筆者が愛用しているバッグを5つ紹介します。
①:無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュックサック

通勤バッグのメインバッグとして使っているのが無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」です。無駄な装飾やロゴなどもなく、まさに”シンプルイズベスト”。どんなコーデでも邪魔をしません。
PCスリーブに外ポケットなど収納力も充実しているのでミニマリストたちの間でも人気のリュックですが、筆者も、ご多分に漏れずもうかれこれ6年以上愛用しています。

”これでいい”ではなく”これが良い”と呼べる無印良品の傑作だと思います。
2990円(※2025年3月現在は3990円)というリーズナブルなプライスでありながら、生地自体に安っぽさはありませんし、破れたりほつれたり壊れる気配はまったくありませんので耐久性にも優れていると言えるでしょう。
②:ノーブランド レザートートバッグ

もうひとつ通勤用のバッグとして使っているのが「レザートートバッグ」です。
これは数年前にハンドメイドマーケットで購入しました。トートバッグとしては珍しい縦型のシンプルでミニマルなフォルム、柔らかい革の質感に一目惚れし、価格も1万円ぐらいだったので衝動買いしたわけですが、それ以来ずっと愛用しています。

ロンTやTシャツなどカジュアルな服装のときでも、このレザートートバッグを持つだけで抜け感が出て、大人っぽい装いに。

肩掛けもできる持ち手の長さもお気に入りポイント。

全身ユニクロコーデでも、このレザーバッグを持つだけで高見えします。

レザーバッグは雰囲気が変わるのでひとつ持っておいて損はないです
似たようなデザイン・サイズだと、レザーアイテムで定評のある「エンダースキーマ カウバッグ Mサイズ」が近いです。
③:モンベル U.L.MONOショルダーバッグ

ちょっとしたお出かけのとき、釣りや海に行く時、旅行のときの手持ちバッグとして使っているのが「モンベル U.L.MONOショルダーバッグ」です。
先述したリュックやトートバッグのときも、バッグインバッグとしても使っているのでほぼ年中活躍しています。

軽い・頑丈・シンプルなデザインはさすが日本が誇るアウトドアブランドのモンベル
モンベルのサコッシュについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
④:防水ドライバッグ10L

海旅行、釣りなどの夏のアクティビティ時、そして大好きなサウナに行くときにいつも使っているのがこちらの「防水ドライバッグ」です。

10Lの小ぶりなサイズ感と落ち着いたオリーブカラーがお気に入りポイントです。内側は防水コーティングされているので濡れたタオルや着替えなどもそのまま入れることができます。

ロールトップをくるくる折り返してバックルで留める簡単仕様。

もうかれこれ5年近く使っていますが、破れたり壊れたりしていません。

雑にガシガシ使ってもとにかく頑丈です
旅行用としては容量が小さいかもしれませんが、筆者は夏の海旅行のときはパタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツとバギーズしか持っていきませんので十分収まります。

⑤:ナンガ ポケッタブルエコバッグ

どのバッグを持つ時もいつもカバンに忍ばせているのがこちらのナンガの「ポケッタブルエコバッグ」です。

コンパクトになりますので、スーパーに買い物に行く時はもちろん、とっさに袋が必要になった時のためにいつも持ち歩くようにしています。


メンズが持ってもかっこいいエコバッグです。
このエコバッグを持ち歩くようにして以来、もうレジ袋を買うことはなくなりました。
まとめ
以上、40代ミニマリストが愛用しているバッグを紹介しました。

ここ数年、これら5つのバッグがあれば困ることはなかったのでカバンのミニマル化はほぼ完成したのではないかと思っています。
ただし休日はもっばら手ぶら派です。アウターやパンツのポケットに財布、スマホ、そしてナンガのポケッタブルエコバッグだけ入れて出掛けることが多いです。

手ぶらが何より一番ラク🎵
この記事が「持ち過ぎず、持たな過ぎず、ちょうどいいバッグ選び」の参考になったのなら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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