【続断捨離】パタゴニアやノースフェイスをトレファクスタイルで売ってみた結果

以上のような疑問にお答えします。

12月に突入し今年も残すところ1ヶ月を切りました。

年末が近づいて来るとやりたくなるのが断捨離ではないでしょうか。

この1年結局一度も着なかった服や、買って失敗した服、また年末の大掃除でクローゼットの奥から出てきた昔の服などなど。

メルカリで売ればそれなりの値段で売れたりすることもありますが、出品に慣れていないと撮影や梱包、発送などめんどくさいですし、最近問題になっている返品詐欺などの心配もありますよね。

一気に大量の服をとにかく処分したいのなら、買取店舗に直接持ち込むのが最も手っ取り早いです。

そこで今回筆者が断捨離に利用したのが「トレファクスタイル」です。

トレジャーファクトリーは全国に190店舗以上展開する大手リユースショップ。トレファクスタイルは全国に８４店舗（※2024年4月末時点）もあるので安心なのですが、

・安い値段で買い取られないか？
・ブランド品じゃなくても買取してもらえるのか？
・古い服も買い取ってもらえるのか？
・ユニクロやGUなどのファストファッションも買取してもらえる？
・査定する待ち時間は？
・買取額を見てからキャンセルもできる？

こんなことが気になりますよね。

そこでこの記事では、

筆者が実際に要らなくなった服をトレファクスタイルに売りにいった体験談や結果を解説します。

実際の買取額も公開しますので、パタゴニアやノースフェイスの人気ブランドの買取額が気になる人や、ユニクロやGUなどは買い取ってもらえるのか心配な人は参考にしてみてください。

冬物衣料を中心に断捨離

季節物の服のほうが買取してもらいやすいので、今回は冬物衣料を中心に断捨離しました。

４０代からミニマリストになることを決め、大量の服をすでに断捨離しましたが、まだまだ捨てきれていない冬服がありましたので今回手放すことにしました。

というわけで、妻や子供たちの着なくなった服も一緒に買取査定にだすことになりました。

トレファクスタイルに買取査定に出したアイテム

今回買取査定に出した主なアイテムを紹介します。

patagonia ラインド・コットン・キャンパス・フーディ

まずは今回の目玉アイテムになるであろうパタゴニアのジャケットです。耐久性のある10オンスのコットンが表地で屈強なワークウェアから着想し発売されたジャケット。今は廃盤になっているモデルです。

妻が知り合いからもらったそうですが、長男も次男も着ず、試しに筆者も着てみましたがどう着こなしても”作業着感がハンパない”。腕周りの太さや着丈や身幅のバランスがどうも合いませんでした。息子たちが着ない理由はおそらくこれでしょう。またそこまで温かくもないため冬は着れないし結局売ることにしました。状態も悪くないし、なんといっても”泣く子も黙る”パタゴニアですので買取額がとても楽しみな1着です。

THE NORTH FACE　コンパクトジャケット

ブルー×オレンジーのビビットな色合いに一目惚れし、昔古着で購入したノースフェイスのコンパクトジャケット。XLサイズでオーバーサイズで着用していましたが、年齢とともに着るシーンが減ってきた為今回手放すことに。

ノースフェイスも人気のブランドなのでこちらの買取額にも期待したいところ。

黒のMサイズのコンパクトジャケットはまだまだこれからも着続けます。

ビッグシルエットダブルロングコート

3年ほど前にZOZOTOWNで買ったダブルロングコート。もともと安めのブランドのもので、セール価格でたしか３０００円ぐらいでした。ちょっとロングコートを着たいと思って３千円ならとポチったわけですが、

４、5回着用しましたが、重たい・生地がチープ・温かくない・肩が凝るので息子にあげましたが、息子も着ないため売ることに。

これはおそらく良くても数百円でしょうね。

FIRST DOWN インナーダウンジャケット

昔しまむらで買ったインナーダウンジャケット。たしか２９００円だったと思います。冬の大掃除や外での作業のとき、部屋着などに着るつもりでしたがほぼ着ることはなく、収納袋も紛失していません。しまむらで買ったとはいえ、いちおうファーストダウンというブランドものなのでどれぐらいの買取額になるものか。

KRIFF MAYER 中綿ジャケット

こちらも妻が知り合いから息子さんにとお譲りいただいたクリフメイヤーの中綿ジャケット。アメリカのブランドっぽいイメージがありますが、日本のブランドです。結局息子は別のお気に入りアウターがあるので着ることないため売ることに。

中綿とはいえ、シーズンドンピシャなので買取額に期待。

妻のコート、ジャケット、カーディガン、スカートetc…

あとは妻が昔着ていた洋服です。

結婚する前に付き合っていた頃にプレゼントした服もちらほら。もう着なくなったトップスや履かないスカートなど多数売ることに。

おそらくこれらはほとんど買取してもらえないかと予想。

ジーンズやシャツなども

どうせならと思い冬物以外も今回売ることにしました。

サイズが小さめで着なくなったラルフローレンのシャツや、昔履いていたリーのペインターパンツ、ナノユニバース、エディフィスなどの細身のジーンズなども売ることに。

イケアのFRAKTAキャリーバッグに溢れるぐらい詰め込みました。

以上の、計２３点を買取査定に出すことに。

トレファクスタイルの買取査定時間

日曜昼下がりの１４時ぐらいにトレファクスタイルに持ち込みました。

やはり休日ということもあり、店内はけっこうお客さんが入っていました。早速買取の受付をすると買取査定も混んでいるようで、「査定時間は1時間ぐらいかかります」と店員さんに言われました。

やはり年末が近づいてくると考えることはみな同じですね。

トレファクスタイルの店内にはたくさんの服が売っているので、待っている間に「良い服売ってないかな？」と物色しようかとも思いましたが、

トレファクのアプリならQRコードを読み込めば査定状況が確認でき、査定完了したらプッシュ通知が届くと言われたので、余計な服を買ってしまわないように店を出て、カフェでコーヒーを飲んだり、別のお店をぶらぶらして時間を潰しました。

査定結果

予定通り1時間弱で査定完了のプッシュ通知が届きましたので、再びトレファクスタイルに行って受付票を手渡しました。

端末で見せてもらうと、

結果は、

買取額は合計８２３２円でした！！

12月は、対象ブランドが１点でもあれば他もすべて買取金額が２０％UPのキャンペーン中でした。

今回はパタゴニアもノースフェイスもあったのでキャンペーンが適用されました。

キャンペーンなしだと６８６０円なのでこの差は大きいですね。

店員さんに端末でアイテムごとの買取金額を見せてもらいました。

妻の服とか正確な金額を分けたいので写真を撮らせてもらいました。

ただもうちょっと高くてもいいんじゃないかと思いましたが、まあこれぐらいが相場なんでしょうかね。

それよりも驚いたのが、

お気に入りだったノースフェイスのコンパクトジャケットが１２００円、、、、

好みが分かれるビビットなカラーリング、サイズがXLで大きめという点が低めの金額になったのかもしれませんね。

その他のアイテムは、数百の買取額でした。

意外とデニム系は履き古していてもそれなりの買取額になる印象です。

いちおう妻の服も値段が付いているものもありました

最後のGUのジャケット、、、、、12円。。。いちおうユニクロやジーユーなどのファストファッションアイテムも買い取ってくれるようですね。

結局、２３点査定に出して、買取可能だったのは１２点でした。

妻の昔の服はほとんど買取不可でした。

そう言われていましたので、買取不可のものはお店のほうで引き取ってもらうことにしました。

コンパクトジャケットの買取額は１０００円は安すぎる？

ノースフェイスのコンパクトジャケットの買取価格１０００円、２０％アップキャンペーンで１２００円でしたが、やはり納得できなかったので、今回は見送ることにしました。

ちょっと手間ですが、自分でメルカリで売った方がもっと高く売れますからね。

結果、

今回は、合計７０３２円の買取額をゲットすることになりました。

まとめ：感想

以上、パタゴニアやノースフェイスも含めて断捨離した服をトレファクスタイルで売ってみた結果について解説しました。

まとめるとこんな感じ、

人気のパタゴニアやノースフェイスの買取額には不満がありましたが、今回大量の服を一気に処分することができて良かったです。

今回パタゴニアの買取額には納得していませんが、もともと貰い物ですしパタゴニアまでキャンセルすると２０％UPがすべて消えてしまいますので買取してもらいましたが、パタゴニアやノースフェイスは多少手間でも自分でメルカリやヤフオクで売ったほうが高く売れると思います。

トレファクスタイルのお店が近所にない人は、宅配買取サービスもしてくれますよ。

ただし宅配買取サービスは店頭買取と異なる点があるので注意が必要です。

着ない服はどんどんトレファクスタイルに売ってお気に入りの厳選した服だけで暮らすシンプルライフを目指してみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。