動いているとズボンがずり落ちてきます、、、
以上の悩みにお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
お店でちゃんと試着して買ったのに、
丈直しもしてせっかく買ったズボンなのに、
いざ履いて外出すると、いつの間にかズボンがずり下がっていて裾がダブついている、、、
なんてことありませんか?
よくある、、、
この記事では、そんな中年おじさんのズボンがずり落ちてしまう原因と対処法について解説します。
目から鱗のすぐ出来る裏技もご紹介しますので最後までお読みいただけると幸いです。
ズボンがずり落ちる原因
どうしてズボンがずり落ちてしまうんだろう?
ズボンがずり落ちてしまう原因にはいくつか考えられます。
以下くわしく見ていきましょう。
原因①:お腹が出ているから
お腹が出ていると、ウエスト部はお腹の下へいくほど細くなっているためズボンはずり落ちやすくなります。
若い頃はそんなことなかったのに、年と共にズボンがずり下がってくるようになった人や、いつの間にかワイシャツの裾がはみ出てしまう人は、お腹まわりに余分なお肉がついているのではないでしょうか。
ベルトをきつめに締めても、ドローコードをきつめに結んでも、動いているといつの間にかずり下がっている人はほぼこれが原因です。
原因②:ズボンのサイズが合っていないから
昔と違って窮屈なズボンは嫌だから、楽なズボンを履きがちなのが中年というもの。
楽ちんがいいからと思って、大きめのサイズのズボンを好んで履いていませんか?
また健康のためにダイエットして痩せたけど、もったいないから前のズボンをそのまま履いている人もサイズが合っていないのでずり落ちやすい原因となります。
原因③:素材が劣化しているから
何年も履いていると縫い目がほつれてきたり、生地自体が伸びきってしまっていることがズボンがずり落ちる原因かもしれません。
洋服のお直し屋さんで、ゴムを新しく交換してもらうか、買い替える必要があります。
ズボンがずり落ちる時の対処法
ここからはズボンがずり落ちないようにするための対処法を解説します。
痩せてみる
ズボンがずり下がらないようにウエストをきつめに締めても、動いているうちにいつの間にかずり落ちてしまう人は、お腹が出ているのが原因の場合が多いです。
お腹が出ているのは内臓脂肪が蓄積されている証拠です。
見た目だけでなく健康にも良くないので、ダイエットをしてみてはいかがでしょうか。
おすすめは、16時間の断食時間を作るオートファジーダイエットです。
オートファジーは胃腸を休ませることで体の中の脂肪を燃焼させ細胞を若返らせる今注目されている健康法です。
筆者は1日1食のオートファジーを1年間続けたことでビール腹が凹み、体重は約10kg減少しました。
ウエストゴムがあるズボンを履く
ジーンズやチノパン、スラックスなどベルトを使わないといけないズボンを履くのはやめて、ウエストにゴムなどの伸縮性のあるズボンを履くのもひとつの手段です。
子供服はゴムが入っているのがほとんどですよね。
それは脱ぎ履きしやすいからもそうですし、ベルトなしでもウエストが固定されずり落ちにくいからです。
タックインする着こなしが好きな人は抵抗あるかもしれませんが、
最近はベルトしないでも履ける、ウエストゴム入りやドローコード付きのボトムスが流行っていますので、ウエストがフィットしやすいズボンに変えてみるのも有効です。
シェフパンツや、きれいめに見えるイージーパンツなどウエストゴムのあるボトムスを探してみましょう。
サスペンダーを使う
ズボンがズリ下がらないようにサスペンダーを使うのもひとつの方法です。
ただサスペンダーって太りすぎてどうしようもないから使っている人のイメージが強いので、
いかにもズボンがずり下がってどうしようもない感が出てしまいますし、おしゃれに着こなすのは相当ハードルが高いです。
開き直って腰履きする
開き直って、腰履きにする、腰骨でとまるところに合わせて裾直ししてしまうのもひとつの手段です。
ただし若い子ならまだしも、40代以上のおじさんがそのような着こなしをするのはあまりおすすめしません。
ただでさえスタイルが良くないのに、短足であることをより強調させますし、
ズボンの裾をかなりカットすることになり、せっかくのテーパードラインが崩れたりしますので、
基本的にはだらしない見た目になることは覚悟しましょう。
ウエストを折り返す
今履いているズボンだけでなんとかしたい、、、
最後に、とっておきの裏技をご紹介します。
それは、「ウエストを折り返して履く」という方法です。
ユニクロの定番パンツ「スマートアンクルパンツ」で試してみましょう。
スマートアンクルパンツは、スラックスなのにストレッチ性があり動きやすく、家庭洗濯機で気軽に洗え、履くだけでカジュアルとドレスのバランスが取れる人気のパンツなので中年おじさんにもおすすめのパンツです。
ですがこのスマートアンクルパンツ、動いているうちにずり下がってしまうと普通丈のボトムスになってしまいます。
最近の若者なら足が長い人が多いので多少ずり下がってもアンクル丈をキープできるわけですが、
昭和の時代を生きてきた筆者と同じ40代の人のほとんどはザ日本人体型の短足の人が多いのではないでしょうか。
若い子やモデルさんが履いたら、足首がみえるすっきりしたアンクル丈なはずなのに、
筆者のような短足おじさんが履くと、ちょっとでもズボンがずり落ちてしまうと普通丈のスラックスになるわけですよ。
そんな中年おじさんの悩みを一発で解決する方法が、「ウエストを折り返して履く」です。
スマートアンクルパンツがアンクル丈にならない時の裏技
フックを留め、ボタンを留めてからウエスト全体を折り返します。
ウエスト部がもたつきますが、ドローコードをきつめに結んでください。
シャツをタックインしなければ折り返していることはバレませんので大丈夫です。
こうすれば、足首がちゃんと見えるアンクルパンツになります。
しかも股下のラインが上に上がりますのでかなりの足長効果も得られます。
上着に着ているのは「パタゴニアのフーディニジャケット」です。
折り返さずに履いている時よりも、動いてもズボンがずり落ちにくいので、すっきりとした見た目をずっとキープできます。
裾のもたつきが解消されますので、ニューバランス574との相性も良くなりますね。
この方法はドローコードがないパンツはできませんし、股上が浅めのパンツだと、もしかしたらお股が食い込んでしまうかもしれませんが、
動いているといつの間にかずり下がってしまうズボン、
アンクル丈で履きたいのに普通の丈になっちゃうズボンがあれば、ずり落ちにくくなるので一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、中年おじさんのズボンがずれ落ちる原因と対処法について解説しました。
まとめるとこんな感じ、
この記事が、ズボンがずり落ちて困っている人のお役に立てたなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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