【ユニクロのフリースでOK】ノースフェイスのマウンテンライトジャケットに連結させてみた

ノースフェイスのマウンテンライトジャケットとユニクロのフリースは連結できる ファッション
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ノースフェイスのマウンテンパーカーにユニクロのフリースが連結できるらしいけど本当?サイズは合うの?着心地はどうなの?

以上のような疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

ザ・ノースフェイスのアイテムの中には、「ZIP IN ZIP SYSTEM」が搭載されているモデルがありますよね。

ジップインジップシステムとは?

ジップイン各シリーズ対応のアウターウエアとミドルレイヤーを
専用ファスナーなどによって、連結・一体化ができるシステムのこと。
気温やアクティビティに合わせて自由に組み合わせることができます。
春・秋シーズンはそれぞれ単体で使用し、寒い冬シーズンではフリースやダウンをライナーとして連結。
機能の相乗効果を高め、フィールドの幅を広げると同時に長い期間着用可能になる。

連結できることで、脱ぎ着も楽になるノースフェイスの独自のシステムです。

ノースフェイスのアイテムしか連結できないのでは?と思いがちですが、

実は、ファスナーの規格さえ同じであれば連結は可能

そうそう、ユニクロのフリースでも連結できるらしい

そこでこの記事では、

5シーズン目に突入した筆者のマウンテンライトジャケットが、

本当にユニクロのフリースにうまく連結できるのか

ジップや袖の長さは合うのか、またその着心地について詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 連結できるユニクロのフリースはどれ?
  • 連結させるやり方
  • 連結するときのサイズ選び
  • 連結したときの着心地
  • 連結するデメリット
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純正のジップインジップ搭載モデルは高い

できるならザ・ノースフェイスの純正アイテムで連結させて最高のパフォーマンスを手に入れたいところですが、

ジップインジップできるフリースの「ジップインバーサミッドジャケット」の価格は、¥22,000(税込)

ジップインジップできるインナーダウンで、フード収納で袖も取り外しできる「ジップインサニーヌックジャケット(メンズ)」の価格は、¥41,800(税込)なんですよね。

欲しいけどけっこうお高い、、、、

そこでユニクロの出番です。

今や日本を代表するファストファッションブランドとなったユニクロの低価格でありながら高品質のフリースが、ノースフェイスのジップインジップに連結することが可能なんです。

連結できるユニクロのフリース

ユニクロはいろんなフリースジャケットを発売していますが、

ノースフェイスのジップインジップ搭載モデルに連結できるユニクロのフリースは、

ファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)」のみです。

※追記

2024年秋冬はレディースのみの販売。代用で連結できるメンズのフリースはボアフリースジャケットになります。

ブランドUNIQLO
商品名ファーリーフリースフルジップジャケット
商品番号460329,450198,473174
素材100% ポリエステル
サイズ展開XS・S・M・L・XL・XXL・3XL・4XL
※XS・XXL・3XL・4XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱い
原産国インド, カンボジア, ベトナム
公式価格¥2,990(税込)

3000円以下で買えるのは嬉しい🎵

筆者はセールのときに購入したので、1000円割引¥1,990で買えました。

ノースフェイスの純正ジップインジップ搭載のフリースの10分の1の価格ですねw

カラーは、筆者のマウンテンライトジャケットはブラックなので、同じブラックのほうが馴染むと思いますが、

連結させたときの状態がわかりやすいように「01 OFF WHITE」を購入しました。

サイズはゆったり目に着たかったので「XLサイズ」にしました。

落ち着いた色合いですのでこの色もいいですよね。

このふわふわ感、肌触りも本当にいいですし、かなりあったかいフリースです。

この品質が2000円以下で買えるなんて、ユニクロさんに脱帽ですね。

ファスナーの規格は、YKKの「VISLON YKK 5VSH」。

この規格のファスナーならノースフェイスのジップインジップに連結できるわけです。

※追記

2024年秋冬はレディースのみの販売。代用で連結できるメンズのフリースはボアフリースジャケットになります。

ジップインジップで連結させるやり方

では連結させてみます。

袖をある程度通す

まず袖を通していきます。

反対側の袖も通していきます。

袖先まで通さなくてもだいたい通しておけば大丈夫です。

ファスナーを連結させる

右側のファスナーから連結させていきます。

しっかりとはめて、

ノースフェイスジップインジップシステム

するするっと上にあげていきます。

非常にスムーズです。

1センチ未満ですが、フリース側のジップが少し余りました。

マウンテンライトジャケットとユニクロのファーリーフリースは連結できる

でも、ほぼ気にならないレベルですね。

続いて左側のファスナーも連結させていきます。

ジップインジップのファスナーの規格

こちらはファスナーの引き手が内側になるので、ちょっと閉めにくいですね。

こちらも若干フリース側のジップが余りました。

袖を先まで通す

袖を先まで通します。

長過ぎることも短過ぎることもなくちょうどいい長さになりました。

ジップインジップ連結完了

ノースフェイスのマウンテンライトジャケットにユニクロのフリースを連結させる方法

異なるブランド同士ですが、仲良くタッグを組み、

マウンテンライトジャケットLサイズファーリーフリースフルジップXLサイズの連結完了です。

連結させるときのサイズ選びの注意点

以上筆者が愛用しているマウンテンライトジャケットLサイズと、ファーリーフリースXLサイズを連結させると、

  • フリース側の方のジップが1センチ弱余る
  • 袖口の長さはちょうど良い
  • アームホールのだぶつきもない

という結果になりました。

この連結を試された他の人の情報を調べると、

マウンテンライトジャケットのサイズより1サイズ大きいユニクロのファーリーフリースがちょうどいいという情報が多いようです。

ただしここで注意して欲しいことは、”マウンテンライトジャケットは発売モデルの型番によってサイズが異なる”点です。

今回ご紹介した2018年に筆者が購入したマウンテンライトジャケットからサイズ変更されてます。

2022年秋冬シーズンよりサイズ感を見直し、身幅をハーフサイズ大きくし、よりバランスよいサイズ感にアップデートしました。

引用:ゴールドウィン公式ページ
サイズ着丈身幅裄丈
S7157→5984→85
M7359→6187→88
L7561→6390→91
XL7763→6593→94
XXL7965→6796→97
2018年モデルと2022年秋冬モデルの違い(単位/cm)

※さらに2024年秋冬モデルのマウンテンライトジャケットもサイズが変更されました。

サイズ着丈身幅裄丈
S71→7457→5984→87
M73→7659→6187→90
L75→7861→6390→93
XL77→8063→6593→96
XXL79→8265→6796→99
2018年モデルと2024年秋冬モデルの違い(単位/cm)
マウンテンライトジャケットのサイズ変更についてはこちらの記事でまとめています

もしサイズ表通りなら、2024年秋冬モデルのマウンテンライトジャケットならMサイズとファーリーフリースのXLサイズがジャストフィットしそうだね

2024年秋冬モデルはこちら

マウンテンライトジャケットは発売年度の型番によってサイズが変わりますので、連結させるサイズが気になる人はご自身のマウンテンライトジャケットを着て行って、店舗で実際に連結させてみて確認したほうがいいでしょう。

連結させた着心地

それでは気になる着心地はどうでしょうか。

筆者データ

身長177cm 体重61kg 普通〜やや痩せ型体型

羽織ってみた感じ。

袖通しの引っ掛かりもそれほどなく、とても暖かいです。

フロントジップを閉めても、窮屈感や着膨れ感もあまりありません。

ファーリーフリースの襟が高めで、首元を包んでくれるので

首元が寒くなりがちなマウンテンライトジャケットの弱点をうまく補ってくれているように感じます。

インナーには、ヒートテック、裏起毛スウェットだけで摂氏0℃の真冬の寒空で着用しましたが、

めちゃめちゃあったかい!

かなりの保温性と防寒性が確認できました。

マフラーやネックゲーターなどわざわざしなくても、首元もしっかりあったかいので快適に過ごせました。

マウンテンライトジャケットとファーリーフリースジャケットの組み合わせ、

これは真冬でも使える最強アウターではないかと感じます。

連結させるデメリット

念の為、連結させるデメリットもお伝えしておきます。

マウンテンライトジャケットの内ポケットが使えなくなる

マウンテンライトジャケットの左の内ポケットが隠れるので使えなくなります。

しかしファーリーフリースのほうにはジッパーはないものの左右に大きめの内ポケットがあるので支障にはならないかと思います。

脱ぐ時に工夫が必要

残念ながらユニクロのファーリーフリースジップジャケットには、

ノースフェイスの純正ジップインジップアイテムのように、袖口と襟元を連結させることはできないため、

何も考えずに脱ぐと、袖が裏返しの状態になって出てきます。

なので反対の指で、フリースの袖口を抑えながら、腕をそ〜っと抜くという工夫が必要になります。

フリースだけ使いたいときに面倒になる

ちょっと寒くなってきたからフリースだけ羽織りたいとき、

また、

寒い外から屋内に入ったときなど、フリースだけ着ておきたいときは連結を外す必要があります。

そこまで手間ではありませんが、ちょっと面倒ですよね。

それなら最初から連結させずにそのまま着るという方法もあります。

まとめ

以上、マウンテンライトジャケットにユニクロのファーリーフリースフルジップジャケットを連結させるについて解説しました。

マウンテンライトジャケットとファーリーフリースの連結まとめ
  • 連結できるのはファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)※2024年秋冬はボアフリースジャケット
  • ノースフェイスの1サイズ上のフリースを選ぶ
  • フリース側のジップが1センチ弱余るが気にならない
  • 弱点の首元の暖かさを補ってくれる
  • 脱ぐ時は多少の工夫が必要

個人的には、2000円以下でジップインジップ機能を体感できること、

着心地も悪くなく、首元が暖かくなるので全然ありだと感じました。

ユニクロのフリースでいいかも🎵

ただし、マウンテンライトジャケットはここ数年でだいぶサイズ変更されていますし、2024年秋冬の連結できるフリースはボアフリースジャケットになっているので、店頭で連結させて確認してからの購入をおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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