ミニマリストとアウトドア?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
ミニマリスト × アウトドア
一見何の繋がりもなさそうな、「ミニマリスト」と「アウトドア」ですが、実はとても相性が良い組み合わせなんです。
この記事では、ミニマリストがアウトドアウェアを選ぶ3つの理由について解説します。
「ミニマリスト×アウトドアウェア」が相性抜群な3つの理由
筆者のワードローブの中にはアウトドアウェアが多く含まれています。
なぜミニマリストにとってアウトドアウェアが相性抜群なのか?
なぜ筆者はアウトドアウェアを好んで着ているのか?
普通の服と比べてどんなメリットがあるのか?くわしく解説します。
相性抜群な理由①:とにかく丈夫
アウトドアブランドの服は過酷な環境下で着用することを想定して作られているため、とにかく丈夫でタフなものが多いです。
モノを大切にしたいミニマリスト
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丈夫なアウトドアウェア
ミニマリストはお気に入りのモノをできるだけ長く使い続けたいと思う人が多いので、丈夫に作られているアウトドアウェアとの相性はバッチリです。
丈夫 = 長く着れる
摩耗に強い素材、ほつれにくい縫製技術、壊れにくいファスナーなどアウトドアブランドの服は細部に至るところまで徹底的にこだわっているものが多いため、長く着れるものが多いです。
実際に筆者が愛用しているアウトドアウェアのそれぞれの使用年数は以下のとおり。
ブランド | 製品 | 使用年数 |
---|---|---|
THE NORTH FACE | マウンテンライトジャケット | 6年 |
THE NORTH FACE | ライトヒートジャケット | 7年 |
THE NORTH FACE | コンパクトジャケット | 6年 |
THE NORTH FACE | アルパインライトパンツ | 6年 |
patagonia | バギーズ | 7年 |
patagonia | キャプリーン・クール・デイリー・シャツ | 4年 |
patagonia | フーディニ | 5年 |
ご覧のように、7年以上着ているものもありますが、どれもまだまだ現役バリバリでこれからも着続けられる耐久性があります。
相性抜群な理由②:流行に左右されない
ファッションにはトレンドがあり、流行すればするほどそれが当たり前になってしまい、多くの人が着ることになります。しかし誰もが同じファッションをしていることになるので、いつの間にかそのファッションは陳腐化し、オシャレではなくなり、”昔流行った時代遅れの服”というレッテルが貼られます。
今年はワイドパンツがトレンドだとか、カラーはブラウン系が人気だとか、デニムジャケット人気が復活しているとか流行を追い続けることは大変ですし、トレンドを意識してしまうと毎日のコーディネートに時間をかけることになります。
しかし、アウトドアブランドウェアであれば、そんな流行を追いかける必要はありません。
コーデを考えたくないミニマリスト
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流行に左右されないアウトドアウェア
ミニマリストは毎日どの服を着ようか悩むことを無駄に感じます。同じような服を揃え、コーディネートの選択肢を少なくすれば、選ぶ時間や判断する必要がなくなるので、もっと自分にとって大事なことに頭と時間を注ぐことができます。
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズが黒のタートルネックにジーンズ、そして足元はニューバランスを履いていたのは有名なお話ですよね。
アウトドアウェアには流行り廃りがないので、「そろそろこの服は時代遅れかな、、、」と悩む必要がないわけです。
流行に関係ない = 毎年着れる
「いつまでそんな昔に流行った服を着ているの?」とは思われませんので、アウトドアウェアであれば毎年着ることができます。
そもそもアウトドアブランドが作るウェアはファッションウェアでありません。
パタゴニアの店舗では、”ファッションはわたしたちには関係ない。”という明確なメッセージを掲げています。
つまりアウトドアウェアはファッションアイテムではなく、あくまでも山登りやトレイル、ボルダリングやトレーニングなど”人の行動を助ける道具のひとつ”に過ぎないわけです。
そのため流行に左右されることもありませんし、何十年も続く定番品は昔から変わらないデザインのまま。多少のアップデートこそあれど、それはファッション性ではなくより良い機能性を追求するためのもの。
定番品を1着買っておけば、その先何年も着続けても決して流行遅れという概念がないわけなので、買い換える必要もありませんし、毎日何を着ようかと悩む必要はなくなります。
相性抜群な理由③:機能性に優れている
アウトドアウェアには機能性に優れているものが多いです。
代表的な機能性としては、
- 防水機能
- 透湿機能
- 速乾機能
- 防臭機能
- 防寒機能
このあたりの機能性が備わっているウェアが豊富。この他にもコンパクトに収納できるパッカリング機能やUVカット、静電気防止など使う人の着用シーンを想定した機能が考えられています。
灼熱の太陽が降り注ぐ炎天下、容赦無く降り注ぐ雨、止めどなく吹き荒れる風、極寒の中舞い散る雪、このような過酷な環境下でも”命を守る機能が備わっている”のがアウトドアウェアの特徴です。
快適に過ごしたいミニマリスト
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機能性に優れたアウトドアウェア
急な雨でも弾いてくれる撥水性、体の動きを妨げないパターンや縫製技術、足捌きが快適なストレッチ性、汗をかいても吸収し外へ逃す透湿性などはアウトドアシーンではなくてはならない機能です。
機能的 = 快適に着れる
過酷な環境下でも快適な体温を保ち、体を守ってくれる機能が備わっているわけですから、日常着として着用しても快適なのは当たり前。朝晩の寒暖差が大きい春や秋、湿度が高く猛暑日の多い夏、凍えるような寒い冬など四季の変化が激しい日本においてもその季節に合ったアウトドアウェアを着用すればいつでも快適に楽に過ごせるわけですね。
まとめ
以上、ミニマリストがアウトドアウェアを選ぶ3つの理由について解説しました。
正直アウトドアウェアは決して安くはありません。ですが、もう何年もアウトドアウェアを着続けている筆者の感想としては、着心地の良さや機能性、また長く着続けれる耐久性を考えると決してコスパが悪いとは思いません。
服をできるだけ厳選したい人は、お気に入りのアウトドアウェアを見つけてうまく取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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