夏の休日に何を着たらいいかわからない、、、、
以上のお悩みにお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
突然ですが、みなさんのまわりにこんな人はいませんか?
普段はビシッとスーツを着てバリバリ仕事ができる憧れのかっこいい上司。
でも、職場の外での集まりや行事があったときに、その上司が着ている私服を見たら、
え?○○さんめっちゃ私服ダサい、、、
ちょっと幻滅してしまいますよね。
実はスーツって男性が最もカッコよく見える服なんですよね。スーツさえ着ていればダサいと思われることはまずないでしょう。
ですが私服はそうはいきません。
選ぶアイテムを間違ってしまうと超絶にダサく見えますし、一気にオジサン感満載のファッションになってしまいます。
特に夏は着用点数が少ないのでダサく思われないための服選びはとても重要です。
正直、どんな服を選べばいいかよくわかりません、、、
それもそのはず。
スーツを着て仕事をする会社員になると、私服を着る機会が圧倒的に減りますので、仕事や家庭のことに忙し過ぎてなかなか休日のファッションにまで気を遣うことはどんどん後回しになってしまいますからね。
その結果、もう40代になっているのに、いつまでも学生時代に着ていたような服を休日に着るしかなく、そこに大きなギャップが生まれるわけです。
ただし、何もオジサンを否定しているわけではありません。
40代は世間から見れば立派なオジサンです。筆者もオジサンです。
ですが、わざわざオジサン感を助長させるような服を自分から好んで着る必要はないということです。
この記事では、
40代が避けるべきおじ見えするダサい夏のファッションアイテムをご紹介します。
これらのアイテムさえ避ければ、とりあえずダサいと思われにくくなる内容となっています。
ここで紹介するアイテムは筆者の個人的な見解です。
ファッションは自由であり、個人の主観や好みによる部分が大きいので、一概にダサい、ダサくないとは言い切れません。あくまで参考程度にお読みくださいね。
オジ見えしてしまう私服がダサい男の特徴
筆者は、仕事柄スーツを着る必要がないので、その分私服にお金もかけていますし、一般的な会社員の人よりはファッションに関する知識、トレンドなどはそれなりにわかっているつもりです。
また40代からミニマリストになることを決め、大量の服を断捨離し、現在は少数精鋭のお気に入りの服だけで過ごすようにしています。
愛用している服についてはこちらの記事で解説しています。
そんな筆者が、これまでいろいろなファッションアイテムやいろんな人を見てきた中で、「オジ見えしてしまう私服がダサい男の特徴」がわかってきました。
とにかくダサくてオジ見えしてしまう人の特徴は以下です。
- 学生時代の服をいつまでも着ている
- サイズが合っていない
- 流行遅れの服しかない
- 清潔感がない
- カラフルな色や柄物が多い
いかがでしょうか。
ひとつでも当てはまった人は今すぐ見直しが必要です。
ここからは、オジ見えしてしまうダサい夏のファッションアイテムを具体的に紹介していきます。
絶対にNG!オジ見えするダサい夏のアイテム
ここから紹介する15のアイテムは40代の人は着ないほうがいいでしょう。
40代が着てはいけない夏のトップス
まずはトップスから。
人は無意識に顔周りに目が行きます。
夏はアウターを着ませんので、トップスに何を着るかが全体の印象をほぼ決めてしまうと言っても過言ではありません。
トップス選びを間違うだけで、オジ見え確実となってしまいます。
NGアイテム①:ポロシャツ
ポロシャツは襟付きTシャツという夏の定番アイテムですが、よっぽどデザインやサイズなどを選ばないかぎり、普通に着るとオジサン感が加速してしまいます。
どこからどう見ても確実に”休日のお父さん”です。
特にボーダーや柄物には注意しましょう。
もし、昔着ていたポロシャツがまだクローゼットにあるならこの先着ることはないので今すぐ手放したほうがいいでしょう。
NGアイテム②:半袖チェックシャツ
「半袖」×「チェック柄」というオジサン感が抜群に漂う最強タッグの誕生です。
夏の開放感からついつい色物を着たくなるかもしれませんが、
チェック柄は色が多すぎてカジュアル過ぎます。
半袖のチェックシャツは幼稚な印象を与えてしまいますので40代は着ないほうがいいでしょう。
シャツを着たい人は、ややオーバーサイズの「無地のオープンカラーシャツ」が今のトレンドです。
NGアイテム③:デカロゴT
10代、20代の若い子なら似合うデカロゴTシャツも40代には似合いません。
よくわからない英単語、意味のない番号、ブランドロゴがデカデカとプリントされたTシャツは
40代男性が着ていると”若作りしている感”がプンプン漂ってしまいます。
NGアイテム④:和柄Tシャツ
デカロゴと同じように和柄デザインがプリントされたTシャツも避けましょう。
どんなに頑張っても決してオシャレには見えません。
日本を愛する気持ちは心の中で思っているだけで十分です。わざわざTシャツで表す必要はありません。
たまにフードフェスや祭りなどで和柄Tシャツを着ている人を見かけますが、だいたい昔ヤンチャしていた人が多く、服装で威圧したい人、横柄な態度を取る率が高いイメージがあるので、近寄らないようにしてます。
ただ純粋に和柄のデザインが好きだからという理由で着ても構いませんが、少なからず人は和柄Tシャツに対してそういった良くないイメージを持っていることを理解しておきましょう。
40代が似合うTシャツはロゴや柄の入っていない無地Tシャツ一択です。サイズもほどよくゆったり目がいいでしょう。
ユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツや無印良品の高機能Tシャツを選べば間違いありません。
NGアイテム⑤:スリムな7分袖シャツ
“スリム“、”7分袖“、”着丈短め“と3拍子揃った40代には超絶似合わないアイテムです。
モデルさんのようにめちゃくちゃスタイルが良い人、よっぽど体を鍛えている人ならまだいいのですが、
「俺の洗練されたボディラインを見よ」とアピールしたくてしたくてたまらない感がダダ漏れです。
今のトレンドはオーバーサイズからややオーバーサイズになっています。
もしかしたら数年後にスリムシルエットがトレンドになるかもしれませんが今ではありません。
体のラインにフィットするスリムなデザイン、ピチピチのシャツは40代は避けたほうがいいでしょう。
中途半端な7分袖でなく、長袖を着て、腕を少しまくるほうが子供っぽくなりにくいので、「ユナイテッドアスレのロングスリーブTシャツ(リブ付き)」をワンサイズアップで着用するのがおすすめです。
ユナイテッドアスレのロングスリーブTシャツの耐久性やサイズ感などについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
NGアイテム⑥:半袖パーカー
半袖パーカーはファッション初心者が買ってしまいそうなアイテムのひとつ。
Tシャツだとありきたりだから
おしゃれに見えるんじゃない?
そんな浅はかなイメージでついつい買ってしまう人がいるかもしれません。
ですが、半袖のパーカーをおしゃれに着こなすのは相当ハードルが高いです。
まず見た目がパーカーなのに半袖という違和感が問題です。
「暑いの?寒いの?」と思わずツッコミたくなります。
さらに折り返しのところにボーダー柄やチェック柄が入っているのは、ただでさえカジュアル要素の強いパーカーにカジュアル感を増し増しさせるので、子供っぽい印象を与えてしまいます。
40代が履いてはいけない夏のパンツ
続いて40代が履いてはいけない夏のパンツをご紹介します。
トップスと同じぐらいパンツも重要です。
NGアイテム⑦:クロップドパンツ
昔に流行って以降すっかり夏の定番アイテムとして定着してしまった7分丈のクロップドパンツ。
夏は暑いから半ズボンを履きたい。でも膝が出るのは抵抗がある。
そんなオジサンの要望を叶えてくれるクロップドパンツですが、絶対に履かないほうがいいです。
これを履いているだけで、完全に”時代遅れのオジサン“が完成されてしまいます。
クロップドパンツは40代だけでなく、10代、20代が履いても必ずダサくなる絶対に避けるべき夏のパンツです。
世界のライフウェアカンパニーであるユニクロでは、もうクロップドパンツは販売されていません。完全にブームは去ったということです。
40代大人世代におすすめな夏のパンツは、太ももはほどよくゆったりで裾にかけて細くなるスラックス見えするテーパードラインになったアンクルパンツです。
ユニクロの定番「スマートアンクルパンツ」やこだわる人は「ビームスハートのアンクルスラックスパンツ」を選べばダサいとは思われないでしょう。
NGアイテム⑧:派手なハーフパンツ
40代メンズが夏についつい履いてしまうのがハーフパンツ。
涼しくて楽ちんですからね。
さらに夏の陽気な雰囲気から派手な柄物デザインをついつい選びがちです。
ですが、40代男性が何も考えずにハーフパンツとTシャツを履いてしまうと、
はい、虫取り網と虫カゴを持てば”夏休みの小学生”スタイルの完成です。
日本人は農耕民族なので、足が太く短い人が多いです。
短パンを履いたとき、人は無意識に露出している素足の長さで足の長さを判断します。
膝丈のハーフパンツは余計に足を太く、短く見せてしまうので40代は履かないようにしたほうがいいでしょう。
夏にハーフパンツを履きたい人は、膝上丈で足が長く見える「ノースフェイスのバーサタイルショーツ」か「パタゴニアのバギーズ」がおすすめです。
バギーズの魅力についてはこちらの記事でくわしく説明しています。
NGアイテム⑨:ダメージジーンズ
ダメージジーンズが似合うのは10代、20代の若い子です。
ただでさえ40代は清潔感が大切なのに、わざわざダメージが入ったジーンズを履いてしまうと、
清潔感が損なわれますし、オジサンが履いてしまうとあっという間に”痛い大人“の誕生です。
ジーンズを履きたいなら、ダメージ加工がされていない濃いめのインディゴブルーやブラックジーンズを選ぶようにしましょう。
NGアイテム⑩:スキニーアンクルパンツ
足のラインがくっきり出るスキニーパンツは40代おじさんはもう卒業しましょう。
足が細く見える、足が長く見える、スタイリッシュに見えるというメリットから根強い人気のパンツですが、
40代になってもこれを履いている人はちょっと”痛いオジサン“に見えてしまいます。
さらに7分丈は、ヤンチャな雰囲気をさらに加速させてしまいますので涼しげだからと言って安易に選ばないようにしましょう。
最近のトレンドはスキニーよりも圧倒的にワイドパンツになっています。
ほどよいゆったりとしたボトムスは落ち着いた印象を与えますので大人の男性にちょうどいいわけです。
40代が履いてはいけない夏の靴
「おしゃれは足元から」と言われるぐらい靴も重要なファッションアイテムです。
夏に履く靴にはすべてを無効化するぐらい”一気にダサく見えてしまうオジサンが好む靴“が存在しますので注意が必要です。
NGアイテム⑪:クロックス
どんなにおしゃれな服を着ていても、これを履いたらすべて台無しになります。
海や川遊び、バーベキューなど夏のアクティビティシーンで履くのは構わないですが、楽だからと言って、街着として履いてしまうと確実にダサいオジサンになってしまいます。
NGアイテム⑫:トリコロールカラーのサンダル
赤、青、白のトリコロールカラーのサンダルもやめておきましょう。
パッと見た目はおしゃれなサンダルだと思ってしまいますが、何をどう着こなしても確実にダサくなります。
どうしてもサンダルが履きたい人は、黒色のシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。
「ビルケンシュトックのEVA素材のアリゾナ」なら街着としても履いてもダサいとは思われないでしょう。
NGアイテム⑬:モーブスのレザースニーカー
この靴を履いている人もよく見かけますね。
たしかに白レザースニーカーは上品に見えますし、夏に映えるので40代にはおすすめの靴です。
ですが、これを履いている人で「この人おしゃれだな」と思う人はなぜか見かけたことがありません。
人と被りたくないという気持ちから選んでしまっているかもしれませんが、王道でいいんです王道で。
40代に夏の白レザースニーカーでおすすめなのは、「アディダスのスタンスミス」です。
また同じモーブスを履くなら、「ジャーマントレーナー」のほうが40代大人世代には似合いますのでこちらにしましょう。
40代が身につけてはいけない夏の小物
夏は身につける小物にも注意が必要です。
NGアイテム⑭:アメカジメッシュキャップ
夏は日差しが強いですから帽子を被りたくなるかもしれません。
ただ帽子を被ると蒸れるのが嫌だからメッシュキャップをついつい被ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ですがこういったアメカジメッシュキャップは40代は被らない方がいいでしょう。
とにかく文字が多くてカラフルで情報が多すぎです。
どんなにおしゃれな服装を着ても、これを被るだけで帳消しになります。
シンプルでツバも大きめのハットが40代にはおすすめです。
紫外線対策にもなりますし、小顔効果も得られます。
NGアイテム⑮:フェイクレザーのボディバッグ
軽装になる夏の季節は、ポケットが少なくなるので手ぶら派のメンズがついつい持ってしまうのがボディバッグではないでしょうか。
休日のサービスエリアやショッピングモールでいかにもなおじさんたちが背負っているやつです。
いろいろ収納できて便利なのでしょう。
ですが、このゴテゴテしたデザイン、しかも偽物のレザー。
これを持つだけで、どんなに服装をオシャレにしていても一気におじ見えしてダサくなりますので避けておきましょう。
「モンベル U.L.MONOショルダー」のような黒色でシンプルなデザインのサコッシュがおすすめです。
まとめ
以上、「40代男性が身につけてはいけないおじ見えするダサい夏のアイテム」について解説しました。
まとめるとこんな感じです。
これらを身につけないようすれば、最低限ダサいとは思われず年齢以上におじ見えすることは回避できると思います。
夏の休日にどんな私服を着ればいいかわからない人は、
- 派手な色は避ける
- 柄物は買わない
- ロゴやプリントのない無地を選ぶ
- サイズはややゆったり目で
- 無理して若作りしない
これらのポイントをおさえておけばまず大丈夫だと思います。
いまはユニクロ、ジーユー、無印良品など安くて高見えする、大人が着ても恥ずかしくない服はいくらでも見つかります。良い時代になりましたよね。
この記事が、「私服がダサいと思われたくない」「おじ見えを回避したい」と思っている人の参考になったのであれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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