
アシックスのゲルカヤノって人気らしいけどどうなの?
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
靴の数を最小限にしながら、毎日気分よく過ごしたい——そんなミニマリスト目線で靴選びをしていると、どうしても「汎用性」「デザイン」「快適さ」「長く使えるか」が基準になります。
先日、1年ほど履いていた アディダスのスーパースターを手放したことで、もう一足を選び直すタイミングがやってきました。
そこで代わりに新しく迎え入れたのが、アシックスのゲルカヤノ14(GEL-KAYANO 14)。
最近人気が爆発しているモデルですが、実際に履いてみて「これは40代ミニマリストにもちょうどいいじゃないか」と思ったので、詳しくレビューしたいと思います。
この記事を読めば、アシックスゲルカヤノ14の特徴や履き心地、サイズ感などわかる内容となっていますので購入前の参考にしてみてください。
ゲルカヤノ14が“今”人気な理由

デザインと機能美が両立したランニングシューズをライフスタイル用にアップデート
GEL-KAYANO™ 14は、2000年代後半の美学を踏襲し 、歴代GEL-KAYANO™シリーズにちなんでリバイバル。
引用元:ASICS公式
2008年に発売されたGEL-KAYANO™ 14オリジナルモデルからインスパイアされたこのスニーカーは、足元にGEL™テクノロジーを搭載し、衝撃緩衝性を高めた一足。
アメリカのランニング専門誌「RUNNER’S WORLD」の「INTERNATIONAL Editor’s Choice」賞を受賞したランニングシューズを現代版にリバイバルしたゲルカヤノ14は、世界中で人気が再燃するようになり、オンラインショップでも人気のカラーは即完売するほどの人気ぶりです。
つい最近までは、ナイキやニューバランス、アディダスの陰に潜めていたアシックスがなぜ今注目されているのか?その理由は大きく3つあると思います。
人気の理由①:レトロランニングのデザインがちょうどいい
最近はY2Kブームやテック系スニーカーがトレンドになっていて、シルバーを基調としたスニーカーを多く発売しているアシックスはまさにドンピシャなハイテク感のある存在。
その中でもゲルカヤノ14はシルバー×ホワイトの光沢感、メッシュの軽快さ、そしてメタリックパーツの近未来っぽさがあるので、「ダッドシューズほどゴツくない」「でも地味すぎない」という絶妙なバランスが今っぽいんですよね。
カナダのデザインスタジオ「JJJJound(ジョウンド)」やニューヨークの「KITH(キス)」などのファッション感度の高いブランドとのコラボモデルで一気に注目され、国内大手セレクトショップでも取り扱いが増えています。
人気の理由②:履き心地が、“ただのスニーカー”を超えている
アシックスのシューズの口コミをチェックしてみると、「履きやすい、歩きやすい」という履き心地の良さのレビューが目立ちます。
日本人による日本人のためのシューズ開発にこだわるアシックスは、甲高・幅広な日本人の足型の特徴を知り尽くしているので、日本人の足に合うフィット感が抜群なのでしょう。
またゲルカヤノ14にはアシックス独自の衝撃緩衝材GELクッションが搭載されているので、疲れにくく、日本人の足に優しいシューズと評判です。
人気の理由③:どんな服にも合わせやすい万能さ
ゲルカヤノ14は、見た目のインパクトこそあるものの、意外と”コーディネートの邪魔をしない絶妙さ”があります。
シルバーの光沢とホワイトベースの清潔感、そしてちょっとした近未来感が、どんなスタイルにも自然となじみやすいんですよね。
ゲルカヤノ14を履くだけでちょうどいい“抜け感”をつくってくれるので、コーデの“鮮度”が自然に上がるのも人気の理由でしょう。
40代ミニマリストがゲルカヤノ14を選んだ理由

そんなトレンドに乗っかって、今回ゲルカヤノ14を手に入れたわけですが、40代ミニマリストが選んだ理由は以下のとおり。
- 歩きやすそう(毎日の移動がラクになる)
- 主張しすぎない(ほどよい抜け感)
- 頑張っている感が出ない(若ぶってない)
これらを全部満たしたのがゲルカヤノ14でした。
アディダスのスーパースターを手放した理由でもある、コツコツとした固めの履き心地よりもクッション性があって歩きやすいもの、若者や女子高生があまり履いていないもの、そして40代が履いても”頑張ってる感”が出ずほどよい抜け感が出るのではと思ったのがゲルカヤノ14を選んだ理由です。
ゲルカヤノ14レビュー

筆者が購入したのは、ホワイトベースにシルバーとイエローが入ったタイプ。

実はこれ、メルカリで買いました。

履き口内側の破れもなく、ソールの減りもあまりなく、状態は良いほうでした。

購入前から確認できていましたが、左足のアッパーにちょっと傷があります。


傷は左足だけなので、もしかしたら左利きの人がサッカーでもされていたのかな?
こんなやや傷ありというコンディションだったので相場よりも安く出品されていて、値下げをお願いしたところ7500円でお譲り頂くことができました。ゲルカヤノ14の定価は¥19800なのでかなりお得に感じます。
しかも、アディダスのスーパースターを8000円で売却したポイントを使ったのでほぼ交換したようなものですね。

メルカリは売って得たポイントをすぐ使えるのが嬉しい
伸びる靴紐に交換する

愛用している「ニューバランス FreshFoamX1080 v14」で使って以来、すっかり気に入ってしまった「伸びる靴紐」を今回も用意しました。
今回は平紐ではなく、オリジナルと同じ丸紐タイプを選びました。
早速右足だけ交換。


うん、ほぼ同じですね
左足も交換して完成です。

留めパーツがシルバーだったのでちょうど良い感じです。

ただ紐を通す際に、ちょっと失敗してしまいました、、、。


ベロのホールを通すタイミングが片方間違ってしまった、、、
そこまで気にしてないのでそのまま履こうかと思います。
筆者のように失敗しないように、伸びる靴紐に交換する時のポイントをまとめておきます。
- もとのシューレースの通し方がわからなくならないように片方ずつ交換する
- 自分が普段履いている中で最も分厚い靴下で行う
- けっこう伸びるので、ちょっときついぐらいの長さでOK
- 一度失敗するとやり直しがしにくいので最後にカットするときは慎重に
- でも安いので失敗したら買い直せばOK
脱ぎ履きするときに毎回靴紐をほどいたり結んだりするのが面倒な人は、ゆるめに結んでそのまま脱ぎ履きしている人がほとんどだと思いますが、それをしちゃうとかかとの内側の生地が擦れて破れやすくなるんですよね。伸びる靴紐に交換すれば、そういったことが起きにくくなるし、とにかく脱ぎ履きが楽になるのでおすすめです。
ゲルカヤノ14のサイズ感

筆者の足のサイズは以下のとおりです。

ZOZOMATでは27.5cmが一番相性度が良かったのですが、

購入したのは27.0cmです。
そもそもメルカリなのでサイズ選びが出来なかったわけですが、「ニューバランス FreshFoamX1080 v14」も27.5cmのほうが相性度は高かったのに、実際に購入した27.0cmでも全然小さ過ぎることもなく、むしろフィット感がちょうど良かったし、アシックスは甲高幅広の日本人の足に合うサイズ感になっていると思うのでゲルカヤノ14も27.0cmで問題ないと判断しました。
実際に履いてみたところ、

まったく問題なし
もしかするとZOZOMATの相性度は、小さ過ぎるというクレームが起きないようにちょっと大きめを推奨しているのかもしれませんね。
ゲルカヤノ14の履き心地

ゲルカヤノ14の履き心地は?
実際に歩き始めると、こんな印象でした。
- 高反発だけどクッション性もあるので衝撃が少ない
- 長時間歩いても疲れにくい
- かかとのホールド感がしっかりしている
- メッシュアッパーで蒸れにくい
スーパースターの“コツコツした硬い履き心地”と比べると、自分の足でしっかり歩いているという不思議な感覚です。
ニューバランス FreshFoamX1080 v14のようなふかふかなクッション性はありませんが、しっかりとした反発力がありながらも衝撃を吸収してくれるので、疲れにくく、とても歩きやすい印象。
今回初めてゲルカヤノ14を履いたわけですが、さすが日本のメーカーですね。日本人の足の形を知り尽くしているので甲高な筆者の足にもちょうどいい感じで、フィット感は抜群です。
ゲルカヤノ14のコーデ
いくら歩きやすくても、靴単体がカッコ良くても、ミニマリストにとっては手持ちのパンツとの相性が良いかが大切になりますので、いろいろ履き比べてみました。
シンプル服に合わせるだけで”こなれ感”が完成する

無地スウェットに無印良品の洗いざらしコットンイージーパンツ—-
普通の服なのに、ゲルカヤノを履くだけで一気に“今っぽく”見えます。
アウトドア系とも相性◎

シルバーの近未来感があるので、グラミチのニットフリースパンツにノースフェイスのマウンテンライトジャケットを合わせるとスポーティな印象に。
“きれいめコーデ”の外しにも使える

意外と良かったのが、スラックス × ゲルカヤノの組み合わせ。
ユニクロのスマートアンクルパンツに合わせると、これが意外と大人っぽくもなります。ワイドパンツなどキレイめスタイルの外しとしても使えそうです。
まとめ|ゲルカヤノ14の人気に納得
以上、ミニマリストのワードローブに追加したアシックスのゲルカヤノ14についてレビューしました。
まとめるとこんな感じ、
流行に左右されない定番品を好む筆者には珍しく、トレンドに思いっきり乗ってしまったわけですが、買って良かったなと素直に思っています。
もちろんゲルカヤノ14で使われているのは本革ではなく人工皮革ですし、ソールもデザイン性のあるパーツなので長く履き続けることは難しいかもしれませんが、今最もトレンドなゲルカヤノを履いてちょっとぐらいオシャレを楽しんでもいいかなと思ってます。
安く手に入れたい人は筆者のようにメルカリで探すのもあり。人気モデルなので玉数豊富ですし自分が欲しいサイズやカラーが見つかりやすいと思います。もしまだメルカリを使ったことがない人は新規会員登録する際に、下記招待コードを入力すれば500ポイント貰えるのでよろしければ使ってください。
メルカリ招待コード:XPHZKE
お互いの個人情報が漏れることはありませんのでご安心ください
最後までお読みいただきありがとうございました。






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