どうも40代ヨンロクです!
1日1食のオートファジー生活を続けていて、すこぶる体調が良い状態を維持しているのですが、
この日は2週間に1度のチートデイ♫
チートデイとは
→食べたい物を、食べたい時間に、食べたい分だけ食べても良い自由な1日のこと。
なぜ2週間に1度チートデイを作っているのかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回は自宅でも簡単に作れる本格サムギョプサルに挑戦します。
サムギョプサルって何?
サムギョプサルとは、厚めの豚バラ肉を焼いて、キムチやニンニクと一緒にサンチョやエゴマの葉で巻いて食べる韓国の人気焼肉のひとつです。
豚バラってすごい油じゃないの?
そのとおり豚バラは油がめっちゃ出るんですよね。
なので本場韓国ではジンギスカンなどにも使われる山型の鉄板で焼いて脂を落としながら焼くのが一般的なのですが、
わざわざサムギョプサルを作るためにそんな鋳物製の重たいジンギスカン鍋を買うのは勇気が入りますよね。
ところが、こんなプレートを見つけちゃいました。
斜めになっているプレートが余分な油をしっかり落としてくれるそうです。
しかもアルミニウム製で軽くて、カセットコンロに載せて焼くだけという便利さ。
これはまさにサムギョプサルにぴったりなプレート🎵
この記事では、
イシガキのヘルシー焼肉グリルプレートで焼いたら、
本当に余分な油が落ちて本格的なサムギョプサルが作れるのかを徹底レビューします。
料理をあまりしたことない人でも、簡単にできる本格的なサムギョプサルの材料と作り方と食べ方についてわかりやすく解説しますので最後までお読みください。
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イシガキ ヘルシー焼肉グリルプレート(角形)開封レビュー
いつものAmazonダンボールではなく、商品パッケージにそのまま宛名が貼られていて送られてきたのでちょっと驚きましたが、
とくに凹みなどもなかったので開封しました。
とても綺麗な状態です。
思ったよりも軽い!
素材がアルミニウムなので、鋳物鍋とかホットプレートとかに比べたら全然軽いです。
真ん中に向かって傾斜がかかっていて、溝が1本入ってます。
そしてその溝も、画像右から左へ傾斜されていて、油が外に滴り落ちていく設計ですね。
裏返してみましょう。
ここから油が滴り落ちてくるわけですね。
この裏側の凹凸は、カセットコンロの五徳にフィットするようです。
すでに自宅で使っていた「イワタニ カセットフー カセットコンロ 達人スリムIII 」に載せてみると、
ちゃんとはまって固定されました。
おそらくほとんどのカセットコンロに対応してくれるのではないでしょうか。
グラつくことなくしっかり固定される感じです。
口コミによると相当な量の油が落ちるそうなので、大きめのカップにアルミホイルを巻いてスタンバイしておきます。
サムギョプサルに必要な材料
サムギョプサルに必要な材料はこんな感じですね。
- 豚バラ肉ブロック
- サンチュ(エゴマの葉、サニーレタスでも代用OK)
- キムチ
- 白ねぎ
- ニンニク
- サムジャン
- ごま油
- 自然塩
- 一味唐辛子
- 皮むきゴマ(いりごまでもOK)
これらの食材が必要なのですが、あまり聞いたこともないものが「サムジャン」だと思います。
サムジャンって何?
サムジャンとは、コチュジャンに少しだけ味噌を混ぜて作ることができ、辛味が少なくコクと甘味が特徴的な調味料で韓国ではとても親しまれているそうです。
でも日本のスーパーではなかなか目にする機会がないと思います。
筆者も近所のスーパーを何店舗か探してみましたがどこも売っていなかったです。
コチュジャンを買って自分でサムジャン作らないといけないかな?と思っていたら、
近所のKALDIに売っていました。
しかも2種類も。さすがの品揃えですねカルディさん!
どっちがいいのかわかりませんでしたので、とりあえず高い方を買いましたw
ただしカルディは店舗によって品揃えが違うと思いますし、近所にカルディがない人はネットでサクッと取り寄せておきましょう。
なぜなら今回作るサムギョプサルを美味しく作れるかどうかはこのサムジャンがあるかどうか、サムジャンの味次第と言っても過言ではないからです。
サムジャンは、甘辛い肉味噌みたいな味わいですのでサムギョプサルの時だけでなく豆腐や、ご飯のお供にも合う美味しい万能調味料ですので、普段の食事にもいろいろ使えるのでおすすめですよ。
サムギョプサルのレシピ
レシピといってもサムギョプサルの準備はとても簡単でした。
豚バラ肉ブロックをカットする
豚バラ肉ブロックは、一度半冷凍させたほうが切りやすくなります。
今回は愛媛県産の100gあたり268円の豚バラ肉ブロックを用意しました。
普段買い物しないので、いつもように高いのか安いのかわかりませんw
7mmから1cmぐらいの厚みにスライスしていきます。
たしかに少し冷凍させていると切りやすいですね。
最後の方は、ちょっと雑になっちゃいましたが良しとします。
お皿に並べてお肉は完了です。
下味は鉄板にのせてからなので、このままで大丈夫です。
スーパーでは「豚バラ肉スライス お好み焼き用」としてスライスしているものが売っています。今回お好み焼き用の豚バラ肉も焼いて食べましたが、薄いため豚肉のジューシーさが感じられなかったので、できればブロックを買って厚めに自分でカットするのがおすすめです。
白ねぎを白髪ネギにカットする
付け合わせとして白髪ネギを作ります。
白ネギを1本用意します。
おそらく人生で白ネギを買ったのは初めてですw
白いところを5〜7cmぐらいでカット
繊維に沿って縦に切り込みを入れます。
緑色の芯の部分は取り除きます。
白髪ネギには芯の部分は使わず外側の白い部分だけを使うようですね。
繊維に沿って端から千切りにします。
10分ぐらい水に浸けておくと辛味が抜けてまろやかな風味になるそうです。
10分経ったら白髪ネギを取り出し、よく水気を切って味付けをします。
分量はネギの量にもよりますので、様子を見ながら少しずつ足していく感じでOKです。
副菜としても食べれるように醤油を入れたり、砂糖を入れたり、にんにくを入れたりするレシピもありますが、今回はお肉と一緒に食べる付け合わせが目的なのでシンプルな味付けにしました。
サンチュを洗って水気を切る
おそらくサンチュも人生で初めて買いましたw
洗ってから水気を切ってお皿に盛り付けるだけです。
サムジャンと塩ダレを作る
今回はサムジャンは市販のものが用意できたのでお皿に移すだけです。
サムジャンを用意できなかった人は、「サムジャン 作り方」と検索して自分で作りましょう。
塩ダレは、ごま油と自然塩を少々混ぜるだけなので超簡単です。
カリカリにんにくチップを作る
普通だとサムギョプサルは、豚バラ肉と一緒にニンニクスライスを焼くみたいですが、
筆者はニンニクスライスを焼くとだいたい焦がしがちになるので、今回はいつものカリカリにんにくチップを作りました。
にんにくチップの作り方はこちらの記事をご覧ください。
サムギョプサルの作り方と食べ方
これで準備が整いました。
意外と簡単だったと思います。
キムチは「モランボン 韓キムチ」を用意しました。日本人向けのキムチより酸味が強めなので、より本場韓国らしく、サムギョプサルにも合うかと思います。
ブドウ糖果糖液糖も入っていないので安心ですね。
豚バラ肉はまず片面をしっかり焼く
豚バラ肉から大量の油が出てくるので、油をひく必要はありません。
しかもこのプレートはフッ素樹脂加工されていて焦げ付きにくいので大丈夫です。
プレートが熱されてきたら豚バラ肉をど〜んと乗せて、自然塩をお好みでパラパラとかけます。
何年もリピ買いしている「南の極み 天日塩」がおすすめです。
いい感じに焼けてきたのでひっくり返し、同じように反対側も自然塩を適量かけます。
いい感じですね。
火があたる真ん中だけ焼けるとかなく、全体的に均一にちゃんと焼けますね。
早速ちょろちょろと油が落ちてきました。
焼けてきたら、キッチンバサミで切り分けます。本場っぽいですよね。
豚バラ肉3枚焼いただけでこの油、、、、
サムギョプサルの食べ方
- サンチュにサムジャンをつける
- 豚バラ肉をのせる
- 白髪ネギをのせる
- 塩ダレをつける
- キムチをのせる
- サンチュで巻く
順番や分量などはお好みで大丈夫です。具材をサンチュで巻きましょう。
いざ実食
パクッと。
う、う、旨い!
豚肉は外はカリッ、中はふっくらしていていますがさほど油っぽくもなく、さらにサンチュと白髪ネギのシャキシャキ感、ごまの風味、そしてにんにくの香ばしさが絶妙にマッチしています。
これはビールがすすみますね。
というわけで今回のお供のビールには「KIRIN スプリングバレー JAPAN ALE<香>」をチョイスしました。
キリンビールが最近頑張っているクラフトビールシリーズの第3弾ですね。
ぐびぐびぐび〜〜〜
旨い!
鼻に抜けるようなホップの爽やかさのあとに、クラフトビールらしいコクと深さがあってサムギョプサルに負けないぐらいのしっかりとした飲みごたえのあるビールでした。
赤、白に続き、このスプリングバレーシリーズは今のところ外れはないですね。
味変でチーズもあり
冷蔵庫にあったチーズで味変を試してみることに。
たしかこちらはKALDIで買ったチーズのアソートです。
アルミホイルを敷いて、3種類ほどぶちこみます。
とろとろにチーズが溶けてきたら、豚バラ肉をおもむろに突っ込んでチーズを絡ませます。
見た目だけでももう美味しそう。
サンチュで巻いて、パクッと。
!
チーズのコクがプラスされ、さらに激うまです!
キムチは焼くと甘味がでる
キムチも鉄板で焼くと酸味がまろやかになり甘味が出てくるそうですよ。
もう永遠に食べれますね。
サムギョプサルが人気の理由が理解できました。
豚バラ肉は脂身の多い部位なので、普通ならそんなに量は食べれないはずなのに、なぜか食べれてしまう。
それだけ油を落としてくれていてヘルシーということでしょうか。
滴り落ちた油の量がエグい
では、どれだけの油が実際に落とせたのでしょうか。
すんごい量の油が溜まっていましたw
これだけの油をカットできているなんて、「ヘルシー焼肉グリル」の商品名に偽りなしですね。
後片付けも超簡単
使い終わったプレートはこんな感じです。
熱がおさまってから、スポンジに食器洗い洗剤をつけて洗ったら、汚れは簡単に落ちました。
キッチンペーパーで水気を拭き取り後片付け完了です。
メンテナンスがとても楽なので、これならキャンプでも大活躍できそうですね。
時間が経つと溜まった油は固まるので、アルミホイルに包んでポイっと捨てれば後片付けも楽ちんでした。
イシガキ ヘルシー焼肉グリルプレート(角形)の残念なところ
油も落とせて、焦げ付きしにくく、メンテナンスも楽なのでかなり気に入ったわけですが、
購入する前に調べた口コミの中には、
余分な油が溝をつたってどんどん落ちていくため油を直接熱さずに済むので、
- 煙がほとんど出ない
- 油がテーブルに飛び散りにくい
というレビューがあったので、かなり期待していたわけですが、
普通にホットプレートで肉を焼く時と同じぐらい、
煙もモクモク出ましたし、油もテーブルにけっこう飛び散ってましたw
口コミレビューに騙されたのかはわかりませんが、
まあこれは肉を焼く以上、仕方ないことかもしれませんね。
家で焼くときは新聞紙を敷いて、換気をしたほうがいいでしょう。
まとめ
以上、イシガキのヘルシー焼肉グリルプレート(角形)を使ってサムギョプサルを作ってみました。
筆者は本場のサムギョプサルはこれまで食べたことはなかったので比較はできませんが、
本場のサムギョプサルを食べたことがあり、肉の脂身は普段ほとんど食べない妻いわく、
「本格的な味わいで美味しい」と言ってパクパク食べていたので、
普通のフライパンで焼くより断然美味しくなるのは間違いないと思います。
また今回サムギョプサルを作るために購入したイシガキのヘルシー焼肉グリルプレートは、
カセットコンロに載せるだけで気軽に使えますし、豚バラ肉以外にも脂の多い鶏もも肉や、牛肉もヘルシーに焼けると思うので、これから我が家ではかなり出番が増えそうです。
価格もお手頃なので一家に1枚あっても損はしないのではないでしょうか。
後日、冷凍焼き鳥も焼いてみました↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
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