ドレッシングをかけないで美味しくサラダを食べるには?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
1日1食のオートファジー生活を続けていて、すこぶる体調が良い筆者ですが、
「健康的な食べ物をひとつ挙げるとすると何?」と聞かれてたら、
ほとんどの人は「野菜」と答えるのではないでしょうか。
しかしそんな野菜も、市販のドレッシングをかけて食べていると野菜の健康効果が得られるどころか、むしろ健康に悪影響を及ぼすことも、、、。
でもドレッシングがないと美味しくない、、、
そこで今回は、
体に悪い糖質、脂質、そして添加物たっぷり入った市販のドレッシングに頼ることなく、
美味しい上に、健康効果爆上げも期待できる筆者が毎日食べているキャベツレシピをご紹介します。
キャベツの健康効果
キャベツってそもそも栄養あるの?
大の野菜嫌いの筆者が唯一食べれるのがキャベツなのですが、
嬉しいことにキャベツにはとんでもない栄養効果があるんですよね。
- ビタミンC:
- キャベツには豊富なビタミンCが含まれています。
ビタミンCは免疫機能を強化し、抗酸化作用があります。
これにより、風邪や他の感染症から身体を保護する役割があります。
- キャベツには豊富なビタミンCが含まれています。
- 食物繊維:
- キャベツは食物繊維が豊富であり、腸内の健康を促進します。
食物繊維は便通を改善し、便秘の予防に役立ちます。
また、血糖値のコントロールやコレステロールの低減にも寄与します。
- キャベツは食物繊維が豊富であり、腸内の健康を促進します。
- ビタミンK:
- キャベツにはビタミンKが含まれており、血液凝固を助け、骨の健康をサポートします。
ビタミンKはカルシウムの適切な吸収と骨形成に寄与します。
- キャベツにはビタミンKが含まれており、血液凝固を助け、骨の健康をサポートします。
- 硫黄化合物(グルコシノレート):
- キャベツには硫黄化合物が含まれています。
これにはがん予防の効果があり、特に消化器系のがんに対する抑制作用が研究で示されています。
- キャベツには硫黄化合物が含まれています。
- 抗酸化物質:
- キャベツにはさまざまな抗酸化物質が含まれています。
これらの物質は細胞を酸化ストレスから保護し、老化や慢性疾患のリスクを軽減する役割があります。
- キャベツにはさまざまな抗酸化物質が含まれています。
キャベツにはすごい栄養効果があるんだね🎵
ではそんな栄養満点のキャベツをドレッシングをかけず、どうやって美味しく食べているか詳しく解説します。
毎日食べてる健康効果爆上げキャベツレシピ
作り方は超簡単です。
健康効果が高い食品をキャベツに追加するだけです。
ごま
ゴマは、良質な脂肪やミネラルを含み、鉄分やカルシウムの吸収を促進。抗酸化物質も豊富で、心血管や骨の健康維持に寄与し、血糖値の安定化も助けます。
イオン系のスーパーなら全国どこでも売っている「トップバリュー 皮むきいりごま」をふりかけます。
皮が剥かれているので吸収しやすく、プチプチとした食感も楽しめます。
エビパウダー
エビに含まれるアスタキサンチンは強力な抗酸化物質で、紫外線や酸化ストレスから皮膚を保護し、眼の健康維持にも寄与。免疫力向上や疲労回復にも効果があります。
エビの風味たっぷりの「カネジョウ 焼き桜えび粉」をふりかけます。
ガーリックパウダー
ガーリックパウダーには抗酸化物質や硫化アリルが含まれ、免疫力向上や血中コレステロール改善、抗炎症作用が期待されます。適量で利用することで健康に寄与します。
「トップバリュー ガーリックパウダー」を少量ふりかけます。
かけ過ぎると次の日においますので、ほんの少しで十分です。
ブラックペッパー
ブラックペッパーにはピペリンが含まれ、消化促進や栄養素吸収向上に寄与。抗酸化作用もあり、免疫力サポートや炎症抑制に役立ちます。
ブラックペッパーといえば焼肉やステーキなどにかけるイメージがあると思いますが、
ぜひサラダにもかけましょう。
できれば挽きたての香りが楽しめるミル付きがいいです。
コストコで売っている「カークランドのブラックペッパー」は大容量でコスパ良いですよね。
ターメリック
ターメリックにはクルクミンが含まれ、強力な抗酸化・抗炎症作用があります。関節の痛み緩和や認知機能改善、抗がん作用も期待され、全身の健康維持に寄与します。
カレーのスパイスで使われるターメリックはとても健康効果の高いスパイスのひとつ。
カレーの日だけじゃなく、毎日摂取するためにサラダにかけるようにしています。
シナモンにはセイロンシナモンとカシアシナモンが2種類ありますが、カシアシナモンは摂取し過ぎると肝機能障害・胃腸障害を引き起こしてしまう危険性があるので、必ずセイロンシナモンを選びましょう。
クミンパウダー
クミンは消化促進効果や整腸効果、免疫力アップ効果、また抗酸化作用やコレステロールの吸収を抑える作用があります。
カレーの香り付けにはかかせないクミンにも多くの健康効果があります。
ドレッシングのない物足りなさにパンチを効かせた味わいにしてくれます。
エキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは不飽和脂肪酸や抗酸化物質が豊富。心臓保護、炎症抑制、抗酸化効果があり、健康な脂質摂取と血中コレステロールの改善に寄与します。
エキストラバージンオリーブオイルの健康効果はもはや有名ですよね。
ササっと全体に回しかけます。
安いオリーブオイルではなく、必ずエキストラバージンオリーブオイルにしましょう。
オイルサーディン
オイルサーディンはオメガ-3脂肪酸、カルシウム、ビタミンDが豊富。心臓健康促進、骨強化、抗炎症作用で免疫力向上に寄与します。
青魚は毎日摂取したい食品のひとつ。
出来るなら生の刺身で食べたいところですが毎日は続けられませんので、
オイルサーディンをサラダにのせます。
筆者は近所のスーパーで売っている「スモークオイルサーディン」をいつものせています。
瓶に入っているオリーブオイルも少しかけます。
スモークがきいていて非常に美味しいです。
近所のスーパーで売っていない人はネットで注文できるオイルサーディンもあります。
天日塩
天日塩は天然ミネラルを豊富に含み、体内の電解質バランス維持や代謝促進に寄与。無添加で純粋なミネラル補給が期待され、血圧や水分バランスの調整にも効果があります。
最後は天日塩で味付けします。
おすすめは「天日塩 南の極み」です。
全国チェーンのカルディにも売ってます。
完成
すべて体に良いものばかりを使った健康効果爆上がりキャベツの完成です。
ドレッシングがなくても、オイルサーディンの旨み、ブラックペッパーやエビの香りなど奥行きのある味わいなので美味しく食べることができます。
キャベツサラダを食べる順番
オートファジーしている人が特に気をつけたいことは「断食後にまず何を食べるか」です。
これはオートファジーをしていない人にとっても「最初に何を食べるか」はとても大切です。
なぜならGI値の高い食べものをいきなり食べてしまうと血糖値スパイクを起こしてしまうからです。
血糖値スパイクを放置していると、動脈硬化が進み心筋梗塞や脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇すると言われています。
そこで血糖値スパイクを起こさせないために有効なのが、「ベジタブルファースト」です。
まず最初にサラダを食べることによって、
- 血糖値の上昇を抑えてくれる
- 満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防いでくれる
他のおかずよりもまず最初に、このサラダを食べるようにしています。
キャベツのシャキシャキ感を感じながら、よく噛んでゆっくり食べます。
そうすることで満腹中枢が刺激されやすくなりますので、
その後の主食や主菜の食べ過ぎを防いでくれますので健康にもダイエットにも効果的と言われています。
まとめ
以上、健康効果爆上げのサラダについて解説しました。
野菜嫌いな筆者でも、市販のドレッシングをかけなくてもこれらの食品で味付けすることで美味しく食べることができています。
味には好みがありますので、このサラダレシピを参考に毎日食べるオリジナルサラダを作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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