【定番ロンT】Hanesビーフィーはどれぐらい縮むのか検証してみた

ヘインズビーフィーは洗濯するとどれぐらい縮むのか検証 ファッション
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ヘインズのビーフィーは洗濯すると縮むらしいけど本当?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

牛の様にタフでたくましい

ヘインズのBEEFY(ビーフィー)はその名の通り、丈夫で洗えば洗うほど肌に馴染む独自の風合いが特徴の大定番Tシャツです。ミニマリスト界隈でもとても人気がありますよね。

しかし悩ましいのがサイズ感

ビーフィーを購入したユーザーの口コミレビューを見ると、「洗濯したら思っていたよりも縮んだ」「オーバーサイズで着たかったのにジャストサイズになっちゃった」などのサイズ選びで失敗した意見も多いので、サイズ選びで迷っている人も多いのではないしょうか?

また、ヘインズのビーフィーは個体差があり、サイズ表どおりの寸法じゃないこともあるので注意が必要です。

そこでこの記事では、

サイズ選びで失敗しないために、「ヘインズ ビーフィーT」の特徴サイズ感、また洗濯するとどれぐらい縮むのかについて詳しく解説しますので購入前の参考にしてみてください。

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永遠の定番 ヘインズ ビーフィーとは?

ヘインズのビーフィーの誕生は1975年。つまり今年2025年にちょうど50周年を迎えた超ロングセラーアイテムです。

流行り廃りの激しいファッション業界において、50年も変わらず続くなんて本当にすごいですね。

ビーフィーの特徴は以下のとおり。

  • ヘビーウエイトの肉厚コットン100%
  • アメリカンクラシックなボックスシルエット
  • 脇に縫い目のない丸胴編み
  • 洗えば洗うほど肌に馴染む風合い
  • 首元や型崩れしにくい耐久性
  • チクチクしない首元のタグレス仕様

流行に左右されない昔ながらのシルエットとバランス、また長く着続けられる耐久性、いつでも同じものが買える安心感。そんなところがミニマリストたちの間で絶大な支持を得ているのでしょう。

ヘインズ ビーフィーのサイズ感

筆者はもっぱらユナイテッドアスレ派なのですが、随分前に買っていた未開封のビーフィーを先日発見しました。

そういえばだいぶ昔に予備用に買っていたんだった、、、

未開封の新品なのでメルカリで売ろうかとも考えましたが、ちょうど長年愛用していたユナイテッドアスレのロンTが1着よれてきていてそろそろ買い替えようと考えていたタイミングだったので、久しぶりにビーフィーを着用することにしました。

ビーフィーのサイズ表は以下のとおり。

サイズXSSMLXL
身丈6265687174
身幅4548515457
肩幅4244.54749.552
袖丈54.556.558.560.562.5
(単位/cm)

アメリカンクラシックなボックスシルエットなので、サイズが上がるほどすべてのサイズが少しずつ大きくなっていきます。

身長177cm、体重63kgの筆者は、XLサイズをチョイス。

Lサイズがちょうどいいと思うけど?

XLサイズを選んだのは、ジャストフィットではなくオーバーサイズに着たかったこと、個体差があるので念の為、また洗濯で縮むかもしれないのでLサイズではなくXLサイズを選びました。

ヘインズ ビーフィーは個体差がある?

ヘインズのビーフィーは本当に個体差があるのか、実際に測ってみることにしました。

身丈は74cm(誤差0

身幅は55cm(誤差−2cm

肩幅は52cm(誤差0

袖丈は62cm(誤差ー0.5cm

筆者の測り方の問題もあるかもしれませんが、身幅がサイズ表より2センチ短い個体でした。

ヘインズの公式サイトでは、

  • サイズはアメリカ企画サイズではなく、日本企画サイズです。
  • 身長の目安は日本規格(JIS規格)によるものです。
  • 実際のサイズと若干の誤差が生じる場合がございます。
  • 弊社では±2cmまでを許容範囲としております
引用元:Hanes公式サイト

2センチまでは誤差の範囲内と謳っています。さすがアメリカらしいですよね。日本人の感覚からしたら、2センチも違ってたらクレームもんだと思います。

今回の個体はまあ許容範囲かな、、、

開封したてのビーフィーを着てみる

ではさっそく試着。

身長177cm、体重63kgでXLサイズを着用した感じです。

ややオーバーサイズで着心地はなめらかでとても気持ち良いです。

大き過ぎず、ぴったり過ぎず、ちょうどいい感じではないでしょうか。

しかし、ヘインズのビーフィは洗濯するとかなり縮む場合があるので、このサイズ感が維持されるのか?一回洗濯してみます。

ビーフィーは洗濯したらどれぐらい縮むのか?

洗濯により若干の縮みがございます。

引用元:Hanes公式サイト

ヘインズの公式サイトでも説明されているように、綿100%なので洗濯すると若干縮むとしっかり記載されています。

若干ってどれぐらいなのだろう?

では1回洗濯しただけでどれだけ縮むのか徹底検証したいと思います。

1回洗濯したサイズの変化は?

洗濯ネットに入れず、裏返しにもせず、他の衣類と一緒に普通モードで洗濯し、ハンガーに吊るして室内干しで乾かしました。

乾いた感じは、ややゴワつきがありシワがけっこう入りました。

どれぐらい寸法が変わったのか計測してみます。

身丈は72.5cm(ー1.5cm

身幅は52cm(ー3cm

肩幅は52cm(±0cm

袖丈は61.5cm(ー0.5cm

まとめるとこんな感じ、

XL新品時(実寸)洗濯後縮み具合
身丈7472.5-1.5
身幅5552-3
肩幅5252±0
袖丈6261.5-0.5
(単位/cm)

サイズ表より2センチ小さかった身幅が、さらに3センチ縮んだ、、、

肩幅以外はすべて縮みました。

では洗濯して縮んだビーフィーを着用してみます。

洗濯で縮んだビーフィーXLサイズ着用画像

新品時はちょうどいいオーバーサイズでしたが、身幅がすっきりし、少しだけオーバーサイズといった感じになりました。

また腕周りも若干縮んで細くなっている感じがします。

やっぱりビーフィー買うならワンサイズアップ必須ですね

洗濯後の着心地はというと、良く言うとヘビーウエイトらしいガッシリとした着心地。悪く言うとシワが目立つし、ゴワゴワした着心地です。(柔軟剤を入れて洗濯するとマシになるかもしれません

以前はこの着心地が気になったことと、うっかりちょっと醤油がついて汚してしまったことがあって、ユナイテッドアスレのロンTに移行したわけですが、ビーフィーは洗えば洗うほど肌に馴染んでいくらしいので、今回はしばらくガシガシ着込んでみようと思います。

ビーフィーはどこで買うのが最もお得?

ヘインズのビーフィーは定番品なので、量販店などでも購入できますが、パックに入っているので試着もできませんし、ネットで買うのが圧倒的にお得です。

ここではネットで買うならどこが一番お得に買えるのかご紹介します。

ヘインズ公式サイト

公式価格:¥3,190(税込) ※XXL以上は¥4,070(税込)

ヘインズ公式サイトで初めて買う人は、新規会員登録すると「初回10%オフクーポン&初回送料無料」になるので¥2,871で購入することが可能です。(※執筆時点)

楽天市場

楽天市場で探すと、最安値で¥2,780で購入できるショップがありました。(※執筆時点)

荷物の不着・紛失・盗難・遅延・破損等の保証がないメール便ですが送料無料です。

Amazon

Amazonなら¥2,400で購入可能です。(※執筆時点)プライム会員なら送料無料なので、アマゾンプライム会員の人はAmazonで買うのが断然おすすめですね。

さらにブラックなら¥2,160、グレー・ネイビーはさらに安く¥1,859に割引されているので、選ぶカラーによってはもっと安く買えるかもしれません。(※2025年10月時点での価格)

まとめ|ビーフィーは縮むのでワンサイズアップは必須

以上、ヘインズの大ベストロングセラーアイテム、ビーフィーはどれぐらい縮むのかを検証しました。

ヘインズのビーフィーはシンプルで昔から変わらないオーソドックスな丸胴編みシルエット、牛のようにタフで洗えば洗うほど肌に馴染み、耐久性も抜群ということでミニマリスト達の間で人気のロンTであることは間違いありません。

ただ気をつけないといけないのがサイズ感です。

洗濯で若干縮むと公式サイトでは説明されていますが、実際は身幅57cmのサイズ表に対して、新品時の実寸は55cm、さらに洗濯した結果3センチ縮んでその差は5cmになりましたので、そこまでオーバーサイズという感じではなくなってしまいました。

XL製品サイズ洗濯後
身丈7472.5-1.5
身幅57525.0
肩幅5252±0
袖丈62.561.5-1.0
(単位/cm)

ビーフィーは2センチ以内は許容範囲で、個体差もあり、店頭でもパックに入っていて試着もできませんので、ある意味”運”に頼るしかないので、いつものサイズよりワンサイズアップは必須だと言えるでしょう。

もっとオーバーサイズで着たい人はXXLサイズという選択肢もありますが、身丈が77cmになるのでちょっと長すぎること、また価格が¥4,070に上がることを考えると、悩ましいところですね。

この記事がビーフィー購入前の参考になったのなら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
ヨンロク

1日1食の40代ミニマリスト
男のライフスタイル情報を発信
▶︎オートファジー/湯シャン
▶︎健康知識/食生活
▶︎ファッション/キャンプギア
▶︎男飯料理/ブログ情報

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