2024年6月から電気代がどれぐらい上がるのか心配、、、
以上のお悩みにお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
2023年の1月から始まった政府による電気代の補助金制度ですが、これまで度々延長されていましたが、ついに2024年の5月でいったん終了となりました。
また今回の補助金終了と同時に電力会社によっては大幅に値上げするエリアもあります。
これからどんどん暑くなる季節、夏の猛暑のことも考えると、
どれぐらい毎月の電気代が上がってしまうのか不安になっている人も多いのではないでしょうか。
食品もどんどん値上がりしているし、どんどん家計が苦しくなる、、、
そこでこの記事では、
電気代高騰に向けて、いますぐできるおすすめの節電対策をご紹介します。
「使わない時は主電源を切る」、「冷蔵庫の開け閉めは最小限に」といった日常生活の細々した節電対策ではなく、もっと効果的に電気代を抑える方法をご紹介しますので最後までお読みいただけると幸いです。
実際にどれも数年前から筆者が実践している方法ですのでぜひ参考にしてみてください。
おすすめの節電対策
これから確実にやってくる電気代高騰に向けて、今から準備していくことが大切です。
昔から使っている古い家電を買い替える
もしも昔の家電を使っている人は、新しく買い替えることで消費電力を大幅にカットできる可能性があります。
なぜなら今の電化製品は昔のモデルより節電効果がかなり向上していますので、月の電気量を抑えてくれるからです。
どんな家電がたくさん電気を使っているんだろう?
下のグラフを見てみましょう。
経済産業省によると、家庭における家電製品による電力消費の割合を見てみると、
エアコン、冷蔵庫、照明で5割以上占めていることがわかります。
つまり、古いエアコン、冷蔵庫、テレビなどを節電効果の高い最近のモデルに買い替えることで節電効果が得られる可能性が高いというわけです。
一時的な出費は嵩みますが、長い目でみれば月の電気代を抑えるのに最も効果的な対策です。
家の照明をLEDに変える
先ほどのグラフのように”照明“も家計の消費電力に占める割合は大きいです。
普通の白熱電球をまだ使っている人は、LED電球に替えることで電気代を節約できる可能性が高いです。
LED電球が発売した当初は随分と高価な電球でしたが、いまはだいぶお求めやすい価格になってきていますのでいますぐ交換するのがおすすめです。
またすでに個別の電球はLED電球に交換しているけど、リビングや部屋の照明は蛍光灯タイプのシーリングライトをまだ使っているのなら、明るさも十分なパナソニックのLEDシーリングライトに交換することをおすすめします。
人感センサー付きLED電球に変える
家じゅうの電球をLEDに替えるタイミングで検討して欲しいのが”人感センサー付きLED電球“の導入です。
電気のつけっぱなしは電力の無駄使い以外の何物でもありません。
つけっぱなしを防止するために、人感センサー付きのLED電球に替えてみましょう。
人感センサー付きのLED電球に交換することで、消し忘れによる電気の無駄使いがなくなります。
またスイッチを入れたり消したりする手間がなくなるというメリットもあります。
常に照明をつける必要のない場所、例えば、
玄関、廊下、階段下、クローゼット内、パントリー内、トイレ、脱衣所などが該当します。
それらの照明をすべて人感センサー付きLED電球に替えることでスイッチの消し忘れが確実になくなりますので、消し忘れによる節電効果が期待できます。
人感センサーはめちゃめちゃ快適になるのでおすすめ
クローゼットやパントリー、納戸の部屋は4〜6畳でも明るくしてくれるこちらのタイプがおすすめ。
筆者の家では人感センサー付きのLED電球にすべて替えたことで、これまで電気をつけっぱなしだった時に子供達に注意することもあったのですが、もうそんなことを言う必要もなくなりました。
小さなお子様がいる家庭には特におすすめです。
あまり口うるさく言うものお互いイヤですからね
明暗センサー付きLED電球に替える
戸建ての人は、外灯の電球もLED電球に替えることをおすすめします。
外灯の電球としておすすめなのが、
暗くなると点灯し、明るくなると自動消灯する”明暗センサー付きLED電球”です。
暗くなってきたらスイッチを入れる手間とか、朝の消し忘れなどもなくなりますし、不在時の防犯対策にもなりますのでおすすめですよ。
スイッチカバーを交換する
センサー付きライトに交換したら、一緒に交換しておきたいのが”スイッチカバー”です。
なんでスイッチカバーも替えた方がいいの?
どれがセンサー付きのスイッチなのかわかるようにするためです。
人の癖はなかなか直りません。
これまで当たり前にスイッチを入れていた動作は体が覚えてしまっているので無意識にスイッチを押してしまいがちです。
そこで効果的なのがスイッチを押せないようにするスイッチカバーに取り替えることです。
カバーさえしてしまえば、物理的にスイッチを触ることはできなくなります。カバーは開閉できるのでいざという時でもオンオフはできます。
スイッチがふたつのうち、ひとつだけセンサーライトなので隠したい場合はこちらのカバーで対応できます。上下逆さまでも取り付けできます。
これならセンサー付きライトのスイッチを誤って押すことはなく、上のスイッチだけ押せます。
スイッチカバーの取り替え方は簡単で、上部の真ん中の隙間に先の尖ったマイナスドライバーなどを差し込むと外せますので誰でも簡単に交換できます。
電力会社を変える
昔と違い今は電力会社を自由に選べる時代になっています。
今より電気代の安い電力会社に乗り換えるのも節電対策にはおすすめです。
手続きが面倒じゃない?
安全な電気なのかな?
これまでまったく電力会社を変えていない人はそのような不安がありますよね。
ですが電力会社の乗り換えってとても簡単で、しかも電気の質はまったく同じなんです。
昔からある大手電力会社じゃないと、「停電しないの?」「安定して電気が供給される?」と心配されるかもしれませんが、契約する電気会社が変わっても、電気を送る送電網はこれまでどおり東京電力、関西電力、中部電力、九州電力、北海道電力など各地域の電力会社が用意したものなので、どの会社に乗り換えたとしても停電する可能性や電気の質にまったく差はないので大丈夫です。
電力会社乗り換えに必要なものは以下です。
- 最近の検針票(電気ご使用量のお知らせ)
- 申し込みする人の個人情報
- お支払いに関する情報
いまはいろんな会社が電力小売り事業に参入していて、ほとんどの会社ではネット上で簡単に申し込みできるようになっています。
スマホとセットで割引されたり、ガス会社とセットで割引価格になったり、また他社から乗り換えでギフト券プレゼントなどのキャンペーンを実施したり各社メリットを打ち出していますが、
昨今の資源価格の上昇によって、基本的にはどこの電力会社の電気代はほぼ横並び状態です。
なので、世帯人数や電気をよく使う時間帯などによって最適な電力会社は異なりますので各自のライフスタイルに合わせて電力会社を選ぶ必要があります。
そんな数ある電力会社のなかでおすすめなのが、筆者も契約している「Looopでんき」です。
Looopでんきに向いているのはこんな人です。
- 同居人数の多いご家庭
- 日中家にいることが多い世帯
- 節約意識が高い人
- スマート家電をお持ちの人
- 電気の使い方をコントロールできる人
戸建て、五人家族の筆者は2019年9月からずっとLooopでんきを使っています。
Looopでんきはアプリがとても優秀で、毎月の電気の使用量、電気代はもちろん日別、時間別ごともすべてスマホで簡単に確認できます。
電気をたくさん使いやすい曜日や時間帯などの傾向が掴めるので、日々の生活の中でどの家電が電気をよく使っているのかがわかりやすいので節電するときの参考になります。
またLooop電気には「スマートタイムONE」方式が採用されていて、
電気単価は市場価格と連動するため、市場の価格変動の影響を直接受ける料金体系になっています。
そのため、
市場価格が落ち着いている時(主に春秋)は従来の固定単価のプランよりも安くなる可能性がある反面、
市場価格が高騰している時(主に夏冬)は、従来の固定単価のプランよりも高くなるリスクはあります。
ですが、
Looopでんきは30分毎の電気料金単価がアプリやWEB上で簡単にわかること、
さらに「でんき予報」で明日の料金単価が低い時間帯などが予測できるため、安い時間帯に電気を使って、高い時間帯は節電するといった対策が可能です。
契約期間の縛りもなく解約料も発生しないので、いつでも解約して乗り換えてもいいのですが、Looop電気以上に安いところも見つかっていないので、今のところ特に不満もなくずっと使い続けています。
「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」に記載されている管轄エリアや供給地点得点番号などを入力するだけで、Looop電気に乗り換えた場合、どれぐらいの電気代が節約されるのかシミュレーションできるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。もしかしたらご家庭の環境によっては大幅に節電できるかもしれませんよ。
\検針票を用意してシミュレーションしてみる/
まとめ
以上、「2024年6月から上がる電気代に向けていますぐできる節電対策」についてご紹介しました。
まとめるとこんな感じ、
昨今の資源価格の高騰、人件費、運送コストなどすべてが値上がってきている現状を考えると、電気代だけこれまでどおりの価格になるとは考えにくいですよね。
また電気だけに限らず、ガス、水道といった光熱費もこれからどんどん上がっていくかもしれません。
いまのうちから節電対策をして物価高に備えておきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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