【白髪は染める?染めない?】白髪混じりをかっこよく見せる髪型とポイントとは?

白髪を活かすヘアスタイルとポイント、白髪がかっこいい芸能人を紹介 アンチエイジング
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白髪が増えてきました、、、、染めたほうがいいのかな?

以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

鏡をのぞいたとき、ふと気づく――こめかみや前髪に混じる“白い毛”。
40代になると、多くの男性が一度は「そろそろ染めたほうがいいのかな?」と悩む瞬間を迎えます。

しかし最近では、白髪を隠すのではなく“味”として活かすスタイルが実は人気なのをご存知でしょうか?

実際、海外のセレブや日本の俳優たちも、白髪を堂々と見せることで、より魅力的で印象的な雰囲気になっている人たちが多く存在します。

つまり、「白髪=老けて見える」という時代は、もう終わりということ。

白髪には、経験を重ねた男にしか出せない深みや渋さがあります。
うまく整えれば、むしろ若いころよりも“かっこいい”印象を与えることもできるはずです。

この記事では、40代メンズにおすすめの白髪を活かす髪型パターンや、おしゃれに見せるためのポイント、そして白髪を魅力に変えた芸能人・有名人たちを紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 定期的に白髪染めをしている人
  • 白髪が多くて年上に見られてしまう人
  • 白髪が増えてきて髪型に悩んでいる人

「なんだ、白髪は染めなくてもいいんじゃないか?」と思えるような内容となっていますので最後までどうぞお読み頂ければと思います。

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白髪が目立ってきたらどうする?

かくいう筆者も30代後半ぐらいから少しずつ白髪が増えてきていて、特にこめかみあたりや前髪あたりは白髪が目立ってきたので、2ヶ月に1回ぐらい自分で白髪染めをしていました。

シャンプーを使わない湯シャン生活を始め、「少しは白髪がマシになるかな?」と期待していましたが、結局2年半湯シャンを続けても、白髪は増えることはあっても減ることはありませんでした。

もう白髪は気にしないでおこう。

白髪染めは髪にダメージを与えますし、シャンプーで洗い流さないといけないこともあり、湯シャンを続けるためにも白髪は染めず、むしろ活かすヘアスタイルにしようと考えました。

白髪を活かす髪型パターン5選

白髪をかっこよく見せる、うまく活かせるヘアスタイルはどんな髪型なのか5つ紹介します。

①: ソフトツーブロック × グレーヘア

画像元:HOTPEPPER Beauty

白髪を“混ざり髪”として活かすなら、サイドをすっきり刈り上げたソフトツーブロックがおすすめです。

白髪のサイドを刈り上げると、余計に白髪が目立つのでは?と考えてしまいますが、短く刈り込むことで白い頭皮の色に馴染み、陰影がボヤけるので白髪は目立ちにくくなります。

薄く刈り上げるほど、サイドの頭皮が透けて見えやすくなりますが、逆に白髪の主張が緩和されるので
サイドの白髪が増えてきた人の「初めての活かし方」としてちょうどいいでしょう。

ポイント:トップを軽く立たせて動きを出すと、白髪が光を拾って自然な立体感が生まれます。

② :ショートオールバック

画像元:HOTPEPPER Beauty

白髪を隠さず堂々と見せたいなら、オールバックがベスト。
ビジネスシーンにもマッチし、清潔感と男らしさを両立できます。
スタイリング剤はツヤのあるウェット系を使うと色気のある雰囲気に、抑えたマット系を使うと、落ち着いた印象に仕上がります。

ポイント:おでこを出すことで、白髪が「自信」と「余裕」に見える。

③ :グレーベリーショート

画像元:HOTPEPPER Beauty

白髪が多くなった人ほど、思い切って短くしてみましょう。
ベリーショートは白髪の量が気になりにくく、若々しさも保てます。
スポーティーで清潔感があり、休日スタイルにも相性抜群。

ポイント:ヒゲや眉の整え方で印象がガラッと変わる。少し無精ヒゲを残すとワイルド感UP。

④ :ナチュラルパーマ × グレーグラデーション

画像元:HOTPEPPER Beauty

白髪を「ニュアンスカラー」として使うなら、軽くパーマをかけて動きを出すのも◎。
くせ毛風のふんわり感に白が混ざることで、自然な陰影と柔らかさが生まれます。
“脱・老け見え”を狙う40代におすすめ。

ポイント:スタイリングはムースやワックスを少量だけ。重くしすぎないのがコツ。

⑤ :ミディアム × センターパート

画像元:HOTPEPPER Beauty

映画俳優のような雰囲気を出したい人には、センターパートもおすすめ。
白髪混じりの髪を自然に流すことで、落ち着いた知的な印象に。
少し長めの髪が、白髪をグラデーションのように見せてくれます。

ポイント:全体のツヤを抑えると、白髪が“味”として際立つ。

白髪をおしゃれに見せる3つのポイント

白髪をおしゃれに見せるためには、髪型さえ整っていれば良いわけではありません。

ポイント①:清潔感をキープする

白髪を活かす上で一番大切なのは、清潔感
白髪そのものは決して汚く見えるものではありませんが、
伸びすぎた襟足やぼさぼさのシルエットは、たちまち「疲れた印象」を与えてしまいます。

美容室には3〜4週間に一度のペースでメンテナンスに通うのがいいでしょう。
定期的にカットラインを整えるだけで、白髪が光を受けて艶やかに見えます。

特にサイドの刈り上げはすぐに伸びて、白髪が目立ってくるので、バリカンを買って自分でセルフカットするのもおすすめです。筆者は2週間に1回バリカンでサイドを刈り上げています。

また、スタイリング剤をつける場合はツヤツヤよりも自然なマット質感のものを選ぶと◎。
テカテカしすぎず、落ち着いたトーンの“ダンディな雰囲気”を演出できます。

ポイント②:眉とヒゲを整える

白髪ヘアが似合う人ほど、顔まわりの手入れがきちんとされています。
白髪が増えるとコントラストが弱くなり、どうしても顔の印象がぼやけがち。
そこで大切なのが、ヒゲの整え方です。

眉は濃さよりも形を整える意識で。
少し角度をつけて引き締めるだけで、顔全体がキリッと引き立ちます。

女性の人がノーメイクでも眉毛だけは必ず描くのは、眉毛が与える印象を理解しているからです。

最近は男性でも眉を描く時代です。毎日は書かなくてもいいですが、ここぞっていう時のために1本は持っておきましょう。

ヒゲは白が混ざってきたら、思い切って短めに整えると清潔感がアップします。

気をつけたいのが伸ばしっぱなしにしないこと。長さを揃えたり、形を整えたりして、決して無精ヒゲに見えないようにしましょう。

ポイント③:ファッションとトーンを合わせる

白髪をおしゃれに見せるには、髪だけでなく全体の色使いも大切。
白髪が多い人ほど、モノトーンやアースカラーを意識すると、モダンで洗練された印象になります。

例えば、

  • 黒やネイビーでシックにまとめる
  • ベージュやグレーで柔らかさを出す
  • 白シャツにグレーパンツで上品な抜け感を演出

といった組み合わせが鉄板です。

白髪がかっこいい芸能人・有名人たち

最後に、白髪を染めずに、むしろ個性としてうまく活かしている芸能人・有名人をご紹介します。

吉川晃司さん

シルバーヘア×オールバックの代名詞。
白髪を徹底的に活かしたスタイルはまさにロックでダンディ。
「年齢を重ねるほどにかっこよくなる」を体現。

渡部篤郎さん

ナチュラルな白髪と落ち着いた声が醸し出す知的さが魅力。
無造作に整えたヘアスタイルでも、余裕と色気が漂っています。
白髪を“品”として見せる代表的な存在。

本木雅弘さん

映画俳優らしい柔らかなグレーヘアが印象的。
白髪が増えても上品で、知的な雰囲気を損なわない。
落ち着きと艶っぽさを兼ね備えた理想の“大人髪”。

三浦知良さん

ピッチでも私生活でも“カズスタイル”を貫く男。
白髪を隠さず自然体で見せる姿は、男の美学そのもの。
グレーヘアがスポーティーに見える稀有な存在。

稲葉浩志さん

黒髪に混じる自然な白髪が、ロックスターの風格をさらに引き立てる。
年齢を感じさせないエネルギーと色気のバランスが絶妙。
白髪さえ“かっこいいアクセント”にしてしまう稀有な存在。

加藤雅也さん

白髪が増えるほどに渋みが増すタイプ。
短髪でもロングでも、白髪が“武器”になっている。
ファッション誌でもたびたび取り上げられる“グレーヘアの理想像”。

鶴見辰吾さん

白髪を自然に受け入れ、上品にまとめるその姿勢が魅力。
どんな髪型でも清潔感と落ち着きを感じさせる。
白髪を「人生の深み」として表現できる、数少ない俳優のひとり。

北村一輝さん

部分的な白髪をあえて残し、黒髪とのミックスで色気を演出。
髭とのバランスも絶妙で、白髪が“艶”に見えるスタイル。
大人のセクシーさを見事に体現している。

まとめ|白髪は染めずに活かす

以上、白髪を上手に活かす髪型やポイント、白髪が逆にかっこいい芸能人・有名人たちをご紹介しました。

白髪が増えてきても落ち込む必要はありません。大人の魅力がにじみ出てきたサインだと前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。

髪を染めるのももちろん一つの選択ですが、
「自然のままで勝負する」という選択肢も全然ありだと思います。

白髪をうまく活かせば、若いころには出せなかった深み・知性・余裕が自然と漂い、それこそが40代からの“本当のかっこよさ”になるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
ヨンロク

1日1食の40代ミニマリスト
男のライフスタイル情報を発信
▶︎オートファジー/湯シャン
▶︎健康知識/食生活
▶︎ファッション/キャンプギア
▶︎男飯料理/ブログ情報

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