40代になりたくない、、、
以上のお悩みにお答えします。
どうもヨンロクです（@yonrokublog）４０代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
「俺もいよいよ40代か、、、、」
と思っている30代のそこのあなた、なんとなく40代になることに不安や焦燥感を感じていませんか？
「このまま年を取っていくのが怖い」
「体力が落ちてきた気がする」
「いよいよ本当に“おじさんの仲間入り”か…」
そんなふうに、年齢の節目に対する不安や抵抗感を抱くのは、誰にでもある自然なことです。
でも実は、40代という時間は、思っているよりずっと豊かで、面白く、充実したものになる可能性を秘めているんです。
この記事では、そんな「40代になるのがちょっと怖い」と感じている30代のあなたに向けて、「40代からの人生って、案外悪くないどころか、むしろ面白い」と思えてくる7つのメソッドをご紹介します。これを読めば「40代になるのが怖くないどころか、はやく40代になりてえ〜」と思えてくるような内容となっていますのでぜひご覧ください。
むしろ楽しくなる40代を生きる７つのメソッド
先輩や上司、学校の先生や、親戚や飲み屋でよく会う人などなど、あなたがこれまで出会ってきたたくさんの人の中で、なんとなく素敵だな〜と思う40代の男性って1人ぐらいはいたのではないでしょうか？
その人はどんな人でしたか？
「あの人の言うことなら納得できる」
「なぜか安心感がある」
「いつも活き活きしてる」
40代を楽しく、面白く生きていくためのヒントはまさにそこに隠れているはずです。
ここでは４０代を生きる７つのメソッドをご紹介します。
①：自分にとっての「心地よさ」が分かってくる
20代や30代の頃って、「正解」を探し続ける毎日だったように思いませんか？
誰かの言葉に影響されて、「ああしなきゃ」「こうあるべき」と頑張ってみたり、
世の中の“流行り”や“常識”を追いかけて、無理に合わせようとしたり。
でも40代になると、だんだんとその“焦り”が静かに消えていきます。
「あれ？ 自分はそんなに急がなくてもいいのかも」
「こっちのほうが、自分にはしっくりくるな」──と。
それは、自分なりの“ペース”と“間”がつかめてくるから。
たとえば、朝の過ごし方。
昔はギリギリまで寝て慌てて飛び出していたのに、今は少し早起きして、音楽を流しながらコーヒーを淹れる時間が心地いいと感じたり。
たとえば、住む場所や部屋づくり。
駅チカの便利さよりも、静かで落ち着いた空間に心がホッとしたり、好きな香りや照明にこだわるようになったり。
40代になると、「他人の正解」ではなく「自分の快適ゾーン」を軸に、暮らしをチューニングできるようになります。
この感覚が、自分を大切にすることにつながっていくんです。
派手じゃない。効率的でもない。
でも、“ああ、なんか今日いい日だったな”って、じわっと思えるような、そんな生き方。
それが、40代から得られる「ほんとの意味での心地よさ」です。
ひとりのんびり本を読む時間、近所の喫茶店で過ごす午後、家族との穏やかな団らん──。
「人と比べること」から「自分の心地よさを大事にすること」へ、価値観の軸が移ると、日々の充実度がぐっと上がります。
②：変わっていくのは“見た目”じゃなくて、“印象”です
年齢を重ねることに対して不安を抱くとき、多くの人が気にするのが「見た目の変化」ではないでしょうか。
「鏡の中の自分が、ちょっと老けた気がする」
「髪に白いものが混じってきた」
「肌のハリがなくなってきたような…」
そんなふうに、外見の変化に戸惑う瞬間は誰にでも訪れます。でも、ここで大事なのは、“老けた＝魅力が下がった”ということでは決してない、ということです。
むしろ40代になると、不思議なことに“印象”というものが深まっていきます。
若い頃の魅力は、パッと見の華やかさやエネルギーかもしれません。でも年齢を重ねた人の魅力は、もっと静かで、じんわりと伝わるものです。
例えば、話し方の落ち着き、相手の言葉を受け止める余裕、目の奥に宿る誠実さや優しさ──そうした内側からにじみ出るものが、相手に「この人、なんだか安心するな」「話していて心地いいな」と感じさせるのです。
つまり、40代からの魅力とは、「派手さ」ではなく「深み」。それは、過去の経験や積み重ねた日々があってこそ生まれる、あなただけのオーラのようなものです。
見た目が変わっていくことに怯える必要はありません。見た目の変化＝マイナスではなく、むしろその変化を「味わい」として受け入れられたとき、あなたの印象はより豊かに、強く、そして美しくなっていきます。
③：無理に頑張らなくていい。“ちょうどいい距離感”が自然とわかってくる
若いころは、何かと“全力”だった人が多いのではないでしょうか。
仕事では結果を出そうとがむしゃらに頑張り、人間関係では気を使いすぎて疲れてしまったり。
頼まれごとを断れなかったり、上司にも部下にも気を配りすぎたり。
プライベートでも、「誘われたら行かなきゃ」「嫌われたくないから」と、どこかで無理をしていた人も少なくないはずです。
でも、40代になると、ちょうどいい力の抜き方が自然と身についてきます。
たとえば、仕事。
「全部自分でやらなきゃ」と背負い込むのではなく、「ここは人に任せよう」「今は待つタイミングだな」と引き際や任せどころがわかってくる。
経験があるからこそ、ムダに動かなくても“結果が出る動き方”ができるようになるのです。
そして、人間関係も同じ。
「この人とは深く関わろう」「この距離感が心地いいな」と、自分に合った付き合い方が自然と選べるようになる。
全員に好かれようとしなくていいし、合わない人とは無理に合わせなくてもいい。
そう思えるようになると、人間関係がものすごくラクになります。
これは冷たくなるという意味ではなく、「自分も、相手も大切にできる距離」を知るということ。
それができるようになるのが、40代という年齢の持つ余裕と成熟なんです。
心も体も、無理をしなくなる。
そして、「本当に大事なもの」に、ちゃんとエネルギーを注げるようになる。
それが、40代の醍醐味なんです。
④：迷わなくなる心地よさ。“自分らしさ”がようやく馴染んでくる
20代・30代のころは、何かと周りの目を気にしていませんでしたか？
「この服、ちょっと冒険しすぎかな」
「この趣味って、周りからどう思われるだろう」
「この考え方で合ってるのかな…」
そうやって“自分らしさ”を模索しながら、あれこれ試行錯誤していた時期。言い換えれば、「自分をどう見せるか」に悩み続けていた時代でもあったと思います。
でも、40代に入ると、驚くほど気持ちがラクになります。
なぜなら、「これが自分だ」と、自然に思えるようになるからです。
着る服も、食べるものも、休日の過ごし方も。
あれこれ迷った末に、「やっぱり自分にはこれが合う」としっくりくるものが定まってくる。
そしてその“定番”が、だんだんとあなたの「スタイル」になっていく。
これは、年齢を重ねたからこそ得られる安心感であり、成熟の証です。
若いころは「人と違うと不安」だったものが、40代になると「人と違うから自分らしい」に変わっていきます。
流行を追うことが悪いわけじゃありません。でも、自分の“好き”がブレなくなるって、それ以上に強くて、魅力的なんです。
つまり40代とは、“自分を取り戻す時間”でもあるのです。
人と比べて焦ることが減り、自分のテンポ、自分の心地よさを大切にできるようになる。
そんな“自由”を、本当の意味で手にできるのがこの年代なのです。
⑤：「やらなきゃ」の健康から、「やりたい」健康へ
20代や30代の頃、「健康に気をつけなきゃ」と思いながらも、実際には後回しになっていた…そんな人は少なくないでしょう。
野菜を食べなきゃな、運動した方がいいよな、睡眠は取らなきゃいけないよな──。
そう思いながらも、「でも忙しいし」「今はまだ平気だから」と、つい自分の体を後回しにしてしまう。
そして気づけば、朝の疲れが抜けない、体重がじわじわ増えてきた、血液検査の数値が微妙…。
そう、40代に入ると、いよいよ体が“本音”を語り出すようになるんです。
でも、ここで面白い変化が起こります。
健康を「やらなきゃいけない面倒なこと」ではなく、「自分を整えるための楽しい習慣」として感じられるようになるのです。
たとえば、夜のランニング。
若い頃は「しんどそうだし続かない」と思っていたのに、今や1日を締めくくるリフレッシュの時間になっていたり。
朝の白湯、ちょっと良いサプリ、バランスよく作った自炊ごはん。
どれも、以前なら「地味」だと思っていたことが、今ではなんだか心地よくて、自然と続けたくなる。
これは、「自分の体と上手につきあう」という視点に変わったからこそ、楽しめるようになるのです。
しかも、少し意識を変えるだけで体がちゃんと応えてくれるのも、この年代の面白さ。
生活習慣をちょっと変えてみるだけで、体重が落ちやすくなったり、眠りの質が改善されたり、肌の調子が整ったり。
そんな小さな変化がモチベーションになり、「健康＝楽しい」に変わっていく。
40代は、「体力の衰えが始まる時期」ではなく、「自分の体と仲直りできるチャンス」なんです。
⑥：若い世代との関わりが、“めんどくさい”から“おもしろい”に変わる
20代や30代の頃、「最近の若いやつは…」なんて思ってしまったこと、ありませんか？
世代の違いからくる価値観のズレ、仕事への姿勢の違い、コミュニケーションスタイルのギャップ──。正直、ちょっと話しづらいとか、何を考えてるのか分からないって感じる場面もあったはずです。
でも、40代になると不思議とその感覚が変わってきます。
なぜかというと、自分に“余裕”が出てくるからです。
若い世代の言動に対して、以前のように「自分と違うから受け入れられない」と跳ね返すのではなく、「あぁ、自分も昔はそうだったな」と一歩引いて見られるようになる。
そしてその“違い”を否定ではなく、面白がれるようになるんです。
たとえば、若手社員が斬新すぎるアイデアを出してきても、「それはちょっと…」と否定するのではなく、「なるほど、それ面白いな。ちょっと一緒に考えてみようか」と返せる。そういう受け止め方ができるのが、40代という世代の強みなんです。
しかも、若い人たちはちゃんと見ています。「この人は話を聞いてくれる」「頭ごなしに否定しない」とわかると、心を開いてくれるようになります。そして気づけば、自分が若手から一目置かれていたり、ちょっとした憧れの存在になっていたりする。
それって、年齢を重ねてきたからこそ手に入る信頼感です。
「若者と関わるのがしんどい」と思っていたはずが、気がつけば彼らとの会話が面白くなり、彼らの成長をサポートすることにやりがいを感じている──。
40代になると、人との関わり方そのものが変わるんです。
そしてその変化が、人間関係のストレスを減らし、日々の充実感をぐっと引き上げてくれます。
⑦：「自分のための時間」が、ようやくちゃんと手に入る
20代や30代は、とにかく忙しい。
仕事ではポジションを確立しなければいけないし、家では子育てや家庭のことで手いっぱい。
日々のタスクに追われるばかりで、「自分のことなんて後回し」が当たり前だったという人も多いのではないでしょうか。
でも、40代に入ると、少しずつ景色が変わってきます。
子どもが少し手を離れたり、仕事での役割が安定してきたり。
“走り続ける”ことから、“整えながら進む”というフェーズに入るんです。
たとえば、朝にコーヒーをゆっくり淹れる時間が持てたり、週末に軽い運動を習慣にできたり。
そういう「自分の心と体の声を聞く時間」が、じわじわと増えてくる。
これが、40代ならではの醍醐味です。
若い頃に無理していたツケが、そろそろ身体に出始める年代でもありますが、それを「不安」ではなく「整えるチャンス」と捉えられるかどうかがポイント。
そして実際に、多くの人がここで“リスタート”を切るんです。
運動を始めて体調が劇的に良くなったり、食生活を見直して気持ちも安定したり。
若い頃には感じなかった「整うことの気持ちよさ」に、40代で目覚める人はとても多い。
つまり、40代は“メンテナンスのフェーズ”。
車だって、10年目に入ったら丁寧に整備することで、もっと長く走れるようになりますよね。
人間だって同じです。ここからが、本当の意味で“自分の人生を育てる時間”なんです。
おわりに：40代は“人生のピーク”ではない、“自分らしさが見えてくるスタートライン”です
「40代になるのが怖い」──それはとても自然な気持ちです。
でも、実際にその年代に足を踏み入れてみると、思っていたよりもずっと楽しい。むしろ、人生が“自分のもの”になってくる時期だと感じるはず。
これから40代を迎えるあなたに、こう伝えたい。
若さはいつか失うもの。でも、深みと余裕はこれから得られる宝物。
不安があるからこそ、準備できることもある。
40代は決して「おじさん化」するだけの時期じゃない。むしろ、“自分らしさの完成形”が見えてくるタイミングでもあるのです。
年齢を重ねることは、確かに変化をもたらします。でもその変化は、衰えることばかりではなく、むしろ人生に奥行きと味わいを与えてくれるものです。
40代になるということは、「自分という人間を、じっくり味わい始める時間」に入るということ。
焦らず、恐れず、自分らしいペースでその時間を歩んでいける。
そんな時代を迎えることができるのは、実はとても幸せなことなんです。
４０代になることを恐れずに、まずはいまの３０代を後悔しないように生きていきましょう。
あなたの人生、ここからもっと面白くなっていくはずですから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント