子供が大学に合格しました!
親として準備しておくことはありますか?
まずは大学合格おめでとうございます。
あんなに小さかった子供が、今や立派な大学生になることに感慨深く思われる人も多いことでしょう。
さてめでたく大学入学となったら、
入学金、授業料などの学費面、そして書類手続きなど非常にタイトなスケジュールが待っていますので、必ず期限内に間に合うようにしないといけないわけですが、
そんなバタバタな時でも、親として同時並行で準備しておくべきことが3つあります。
結論から申し上げると、
子供が大学合格したら親として準備しておくことは以下4つです。
①:クレジットカードを作らせる
収入のない大学生でもクレジットカードは作れます。
今やネットショッピングや、電子決済など商品サービスを購入する際にクレジットカードは必須となっていますよね。
あなたの子供も春から立派な大学生です。
大学生活を送る上で、クレジットカードがないと非常に不便に感じることが多いです。
ただし親のあなたから、
- クレジットカードは絶対に紛失しないように気をつける
- スキミングに気をつける
- カード番号やセキュリティ番号は他人に教えない
- 絶対にリボ払いはしない
などクレジットカードの危険性や取り扱いについて必ず十分に説明してあげましょう。
学生が作るクレジットカードの中で、おすすめなのは楽天カードです。
CMでもバンバン流れていますので、
新規入会ポイントが8000ポイント以上もらえるタイミングに合わせて申し込みましょう。
申し込みする際には、引き落としする本人名義の銀行口座が必要ですので、もし子供名義の銀行口座がまだない場合は、すぐに銀行口座を用意する必要があります。
銀行口座でおすすめなのは、楽天銀行です。
ただし楽天カードと楽天銀行カードの2枚持ちはできませんので、
かならず楽天銀行デビットカードを作りましょう。
デビットカードって何?
楽天銀行デビットカードとは、
銀行口座のキャッシュカードに即時決済のデビット機能が付いたカードです。
もちろんキャッシュカードのみの楽天銀行カードでも楽天カードとの2枚持ちはできますが、
デビット機能は無料で付帯されるものですし、
デビット機能が付いていると、コンビニなどでも「ピッ」とかざすだけで決済できるので現金を持ち歩く必要がありません。
楽天カードがあればあまり使うことはないかもしれませんが、
クレジットカードのように後払いではないので、使い過ぎて翌月の支払いが心配な子供には安心ですね。
楽天カードと楽天銀行デビットカードを紐付けすることで、
というメリットもありますので、すでに別の銀行口座がある人も
この機会に楽天銀行デビットカードを作っといてもいいかもしれませんね。
楽天銀行デビットカードは、VISAとJCBが選べますが、どちらも世界中の加盟店でほとんど取り扱いされていますので、好みで選べば大丈夫です。
②:車の合宿免許の予約をさせる
車の運転免許は学生のうちに取得しておくほうがいいです。
なぜなら社会人になってしまうと自動車免許を教習所通いで取得することは限りなく難しくなるからです。
専攻した学部や学科にもよりますが、時間の自由がきく大学生のうちに約2週間の短期で取得できる合宿免許が手っ取り早いです。
大学にもよりますが、ほとんどの大学は2ヶ月間ぐらいの夏休みがあります。
その夏休み中に合宿免許取得したい学生が殺到するので、4月に入ると人気のある自動車教習所はすぐに予約でいっぱいになります。
子供には、高校時代までの友達の中から一緒に合宿免許を取ろうと思っている人をあらかじめ探させておいて、日程を決めたら下記の有名な合宿免許受付サイトの中から希望の地域、プラン、教習所を選んで申し込みさせましょう。
日程の合う友達がいなくても、合宿先で仲良くなって良い思い出になったり、そこでの出会いがきっかけで一生の友達ができたという話もありますので、1人で合宿に参加させるのも全然ありです。
③:ノートパソコンを買ってあげる
いまや大学の授業ではパソコンは必須となっています。
大学生協推薦のノートパソコンでもいいですが、はっきり言って割高です。
だいたいNECか富士通のノートパソコンを推薦している生協が多いですね。
その分、保証や万が一大学で壊れて場合代替パソコンを貸与してくれるなどのサポートも充実しているわけなので安心なのですが、同じぐらいのスペックでももっとコスパの良いノートパソコンはいくらでもあります。
学生にとって便利なのが、授業中パソコンを見ながらもペンでメモれる2in1タイプのノートパソコンです。
最初からこの2in1タイプを買っておく方がいいです。
さらに入学シーズン前の3月は、全国の新入生たちが一斉にノートパソコンを買いますので、希望のメーカー、スペック、モデルのノートパソコンが在庫切れになったり、
需要が旺盛しているため、いつもより価格が高くなったりしますので、売り切れる前に、早めに決断して購入するのがベターです。
実際、筆者は生協の推奨パソコンを購入したのですが、授業が始まってから息子に、
「やっぱりメモをとれるようにしたいからiPadが欲しい」
と言われ、購入する羽目になりました、、、
最初から2in1タイプのノートパソコンを買っておけば良かったですね、、、。
④:大学受験参考書・赤本・問題集を売る
大学が合格したわけですから、受験のために購入した赤本や問題集、参考書などはもう必要ありませんので、売りましょう。
最新年度版ほど高価買取傾向がありますので早めの売却が望ましいです。
おすすめは、大学受験参考書・赤本、予備校テキスト専門買取サイト「学参プラザ」です。
大学受験の参考書類や赤本などは大手の古本屋では買取してもらえなかったり、 買取してもらえても買取価 格が安いことが多いですが、学参プラザは1点ごとに人気や需要を見て買取価格を判断していますので、人気の高いものは発行年度に関わらず高価買取してくれる特徴があります。
さらに学参プラザの良いところは、
- 10冊以上で送料無料!
- 段ボールは10箱まで無料!
- 予備校テキストや教材なども買い取りしてくれる
- 買い取り申込フォームから申し込んで箱詰めして自宅で待つだけ
ちなみに気になる買い取り価格は、最新版赤本・青本は400円以上(医学部は800円以上)保証ですよ!
受験が終わった赤本や参考書、問題集などはさっさと処分しましょう。
まとめ
以上、子供が大学に合格したら準備しておく4つのことについて解説しました。
子供が元気で活き活きと大学生活を送れるように、親として出来る限りのバックアップはしておきたいものですよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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