【湯シャン最強は嘘?本当?】失敗しないためのたった3つのポイントとは?

失敗しない湯シャンのやり方 湯シャン
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湯シャンって本当に良いの?

以上の疑問にお答えします。

シャンプーなどの界面活性剤を使わず髪を洗う”湯シャン”がいま注目されています。

タモリさんや福山雅治さん、GACKTさんなど有名芸能人も湯シャンをされていることを知って、気になっている人も多いのではないでしょうか。

でも、「湯シャン」というワードで検索すると、良い情報も悪い情報もたくさん出てきますよね。

湯シャンって、賛否分かれているよね、、、

湯シャン肯定派の意見
  • 湯シャン始めたらフケが少なくなった気がする
  • 明らかに痒みがなくなった
  • 半年続けたら抜け毛がかなり減った
湯シャン否定派の意見
  • 湯シャン始めたけど臭いと言われたからやめた
  • 髪がべっとりし出して埃がつきやすくなった
  • 痒過ぎて1日で挫折

このように賛否両論、湯シャンには様々な意見や感想があるので、

いざ湯シャンをやってみようと思っても、

「湯シャンは自分に合うのか?」と不安に思う人も多いことでしょう。

そこでこの記事では、

湯シャンを半年間続けている筆者が、なぜ人によって湯シャンの評価が分かれるのか失敗しないポイントについて実体験をもとにくわしく解説しますので、

これから湯シャンを始めようか迷っている人は、最後までお読み頂ければと思います。

この記事を書いた人

ヨンロク

湯シャン生活6ヶ月目40代男性
  • くるくる天パがゆるパーマ風に
  • チリ毛が収まった
  • 抜け毛が減った
  • シャンプー、整髪剤が不要になった
この記事を読むことでわかること
  • なぜ人によって湯シャンの評価が分かれるのか
  • 失敗しない湯シャンのポイントがわかる
  • 湯シャンで期待できる効果がわかる
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湯シャンとは

ご存知のように、湯シャンとはシャンプー剤をいっさい使わないで、お湯だけで頭を洗う洗髪方法です。

シャンプーによって頭皮の皮脂を過剰に落とし過ぎてしまうこと防ぎ、頭皮のバリア機能を改善させる効果があると言われています。

湯シャンについて詳しく知りたい人はこちらの書籍がおすすめです。

湯シャンの評価が分かれる理由

どうして湯シャンは人によってこんなに評価が分かれるの?

それは、ずばり、

湯シャンは洗い方次第で大きく効果が変わってしまうからです。

シャンプーの洗い方に慣れてしまっている

湯シャンで失敗する人の多くは、シャンプーを使った洗い方に慣れてしまっているからです。

ほとんどの人は、

子供の頃に親から教わったとおりに、シャンプーでゴシゴシ洗って流して、リンスやトリートメントをつけて流す。

これに慣れてしまっているわけです。

シャンプーで洗って、リンスさえ使えばどんな洗い方をしてもある程度の髪のコンディションは維持できてしまいますからね。

たしかに毎日髪のコンディションはあまり変わらないよね

そうなんです、つまりこれまで私たちは

圧倒的にシャンプーという力に頼って、いわばテキトーに洗髪してきたわけです。

そ、そんなテキトーなんて、、でもそうかも。。

実は湯シャンは簡単ではない

まず覚えておきたいのが、「湯シャンは簡単ではない」ということです。

なんで?

シャワーのお湯で髪を洗うだけなので一見簡単そうに思いますよね。

推奨されている湯シャンのやり方の流れは以下です。

  1. 湯シャン前にブラッシングして髪を梳かす
  2. シャワーの温度は35-38度で流す
  3. 指の腹で頭皮をマッサージするようにやさしく洗う
  4. 湯シャンの時間は5分ぐらいかけて丁寧に
  5. 湯シャン後はドライヤーで乾かす

やっぱい簡単そうじゃん!さっそく今日からやってみよう〜

簡単そうだからやってみようと、湯シャンをやってもほぼ失敗します

この気軽さが湯シャンで失敗してしまう人が多い理由でもあります。

まずは実は湯シャンは簡単そうで簡単ではないと理解しましょう。

失敗しない湯シャンのポイント

では一体、湯シャンで失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?

それは、

お湯と指だけでどう洗うか?

このことにどれだけ集中できるかが大切です。

これまでのようにシャンプーで頭皮の汚れを落とす、臭いを消す、リンスで髪をコーティングする。

このような武器は湯シャンには何ひとつないわけですからお湯と自分の指がすべてになります。

お湯と自分の指だけか、そう考えるとたしかにちょっと難しそう、、

そうなんです、湯シャンは一見簡単そうに思いますが、実はとても難しい洗髪方法なんです。

湯シャンで失敗しない3つのポイント

それじゃあ、湯シャンするときにどんなところに注意したらいいの?

湯シャンで注意するポイントは3つだけです。

  • シャワー温度
  • 洗う時間
  • 洗い方

大事なのは、頭皮の皮脂を洗い過ぎず、洗わな過ぎずという

いかにちょうどいい皮脂を頭皮に残せるかというバランスがとても重要なのです。

このちょうどいいバランスをうまくできないと湯シャンの効果は得られず、

フケが出た、匂いがひどい、ベタベタになった、乾燥がひどいといった悪い症状が出やすくなります。

挫折しない湯シャンを続けるコツ

途中で挫折してしまう人が多いのも湯シャンの特徴です。

ここからは湯シャンを続けていくコツについて解説します。

湯シャン始めたての頃

基本的にこれまでシャンプー剤を使って洗髪していた人は皮脂の分泌量が相当多くなっていますので

湯シャン始めたての頃は、

  • シャワー温度は40度〜42度
  • シャワー時間は長めに
  • 念入りに頭皮をマッサージするようにやさしく指の腹で洗う

しっかり念入りに洗うことが大切です。

もちろん、湯シャンを開始する季節にもよります。

汗ばむ夏に始めた人は、より長く丁寧に洗ったほうがいいですし、

乾燥する寒い季節に始めた人は、ほどほどに洗えば大丈夫でしょう。

まずは1週間、見よう見まねで大丈夫ですから続けてみて下さい。

そして、1週間後の髪の毛の状態をよく確認しましょう。

「カメラ付き耳かき」があれば頭皮の状態を確認しやすいです。

頭皮の皮脂の状態やフケ、痒み、匂い、乾燥、うねりなど気になるところがあれば、

その都度、シャワー温度や時間、洗い方など調整していきましょう。

湯シャンだけだと皮脂がなかなか落ちなくてべたつきが気になる人は頭皮の皮脂をしっかり洗い流してくれる「ミラブルplus」のシャワーヘッドへ交換するのもおすすめです。

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50%の節水効果もありますので、シャワー時間が長めになりがちな湯シャンには最強のシャワーヘッドとなります。

湯シャンに慣れた頃

湯シャンに慣れてきたら、シャワー温度を少しずつ下げていきましょう。

湯シャンの効果を最大限得るためには、なるべく低い温度で洗うことが効果的とされているからです。

湯シャンを続けていくと少しずつ皮脂の分泌量もおさまってくるので、ぬるま湯だけでも余分な皮脂を洗い流すことができるようになります。

常在菌が増え、頭皮のバリア機能が少しずつ回復していきますので、

  • 1本1本の髪が太くなりコシが出てくる
  • 指で撫でるだけで髪がまとまりやすくなる
  • 髪のベタつきや匂いがとれる
  • 薄毛が改善される

このような効果が期待できます。

もちろんシャワー温度が低すぎると皮脂は落ちにくいので、その日の頭皮の状態を確認しながらシャワー温度を調整することが大切です。

湯シャンは継続が必要

湯シャンは始めたからと言ってすぐに効果は出ません。

人によりますが、頭皮の皮脂の分泌量が正常化するまでには

最低でも3ヶ月、長い人だと1年以上かかると言われています。

湯シャンを続けてみたけど、メリットよりもデメリットのほうが大きいと感じ挫折する人が多いのも仕方ないかもしれません。

ですが、筆者は湯シャンに切り替えて4ヶ月目ごろに髪の質感が急に変わりました。

そして半年経過した現在は、

  • くせ毛がマシになってきた
  • 頭頂部の薄毛が改善された
  • 整髪剤を使わなくてもセットしやすくなった

という効果を実感しています。

シャンプーやリンスを使ってささっと洗うことを考えれば、

湯シャンは正直言って手間がかかります。

自分の髪の状態に合った湯シャン方法を見つけるまでには試行錯誤が必要でしょう。

ですが、毎日自分の髪と対話することで、

自分にとって最適な、

  • シャワー温度
  • 洗う時間
  • 洗い方

が少しずつわかってくるはずです。

毎日髪の状態を確認しながら、湯シャンを続けて理想の髪を手に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、「湯シャンの評価が分かれる理由と失敗しない湯シャンのやり方」について解説しました。

  • 湯シャンの効果は人それぞれではなく洗い方次第
  • 温度、時間、洗い方を色々試して自分の髪と向き合う
  • 湯シャンは継続することが大切

筆者は、今のところ湯シャンを辞める理由が見つからないのでこのまま続けていこうと思っています。

ぜひ皆様も湯シャン生活を始めて自分にとって最適な洗い方を見つけてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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