【夏も湯シャンで大丈夫?】夏に感じた湯シャンの意外なメリットとは?

湯シャン
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湯シャンを始めたけど、夏場が乗り切れるか心配です、、、

そんな疑問にお答えします。

この記事を読んでわかること
  • 夏場での湯シャンのやり方
  • 夏に感じた湯シャンの意外なメリット

以上のような解説をしていきます。

この記事を書いた人

ヨンロク

湯シャン生活9ヶ月目40代男性
  • くるくる天パがゆるパーマ風に
  • チリ毛が収まった
  • 抜け毛が減った
  • シャンプー、整髪剤が不要になった
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湯シャン生活開始して初めての夏

筆者は湯シャンに移行してから、一度もシャンプーを使わないで、湯シャン9ヶ月目に突入しました。

そして初めての夏を迎えたわけです。

湯シャンを継続している人の中でも、

  • 月に1回はシャンプーしている
  • 汗かいた日はシャンプーしている
  • どうしてもすっきりさせたくなってシャンプーした

という方も多いようですが、

筆者の場合は、4ヶ月過ぎてからは髪の状態がずっと安定しているのでシャンプーを使いたいと思ったことはありませんでした。

筆者の湯シャン開始から半年までの変化やトラブル対処法についてはこちらの記事をご覧ください。

夏の湯シャンのやり方

くるっくるの天パである筆者の夏の湯シャンのやり方は、

  1. 事前にブラッシングはしない
  2. まず予洗い
  3. 顔、体を洗う
  4. 頭皮マッサージをする
  5. 38度のシャワー温度で湯シャンを3分ほどする
  6. 風呂上がりに洗面台で髪の毛全体を水で濡らす
  7. しっかりタオルドライ
  8. コームでやさしく梳かす
  9. 頭皮を中心に温風と冷風を切り替えてよく乾かす
  10. 就寝時はシルクナイトキャップを被る

このような流れで湯シャンを毎日しています。

筆者の湯シャンの詳しいやり方についはこちらの記事をご覧ください。

夏場でも今までと同じように湯シャンをしているわけですが、変更したことが2つあります。

  • シャワー温度を「40度」→「38度に変更
  • 風呂上がりに洗面台で髪の毛全体を水で濡らすを追加

以下で説明します。

シャワー温度を40度から38度に

湯シャンの提唱者である宇津木先生は、できるだけ低い温度で湯シャンは行ったほうがいいとおっしゃっています。

なんなら水シャワーが1番良いともおっしゃっています。

推奨されている38度は冬はとてもじゃないけど寒過ぎて無理でした。

春になってもやはり40度のシャワー温度で湯シャンをしていましたが、

夏は38度でも全然寒くないので、ようやく推奨温度の38度で湯シャンできるようになりました。

これがどう髪に影響していくかはまだ先になるでしょう。

風呂上がりに冷たい水で濡らす

筆者はこれまで顔は必ず風呂上がりに冷たい水で洗うようにしてました。

なぜかと言うと、特に冬場ですが、目の周りやほっぺたあたりの肌がカサカサになる傾向がありましたので、風呂上がりに冷たい水で洗っておくと、まったくカサカサにならなくなったからです。

夏場は風呂上がりは暑くてたまらないですし、肌の乾燥も防いでくれるのなら、頭皮にも良いのではないか?と試しに髪の毛も冷たい水で濡らしてみると、

「超気持ちいい〜〜〜!」(古)だけでなく、

髪の毛の乾燥もそれまでよりマシになったからです。

詳しい原理はわかりませんが、気化熱と関係しているのでしょうか。温度が高いものほど蒸発しやすいわけですから、温度を低くすることで蒸発スピードが抑えられ過剰な水分の放出を防いでくれるのかもしれません。

さすがに冬場は寒いかもしれませんので、それまでの間は仕上げに水で濡らそうと思ってます。

夏に感じた湯シャンやってて良かったこと

今年の夏ですが、湯シャンやってて良かったと感じたことが2点あります。

それは、

  • 海に入ってもいつも通りの髪の状態で過ごせること
  • シャンプーや整髪剤を旅先に持って行く必要がないこと

です。

海上がりでもゴワゴワにならない

今年の夏は旅行も含めて3回ほど海に行きました。

40代ミニマリストの夏の休日ファッションに興味ある人はこちらの記事をご覧ください。

普通だと海に入って髪の毛が海水に濡れてしまうと、乾いた時には

ゴワゴワのガッサガサになると思います。

たしかにあのゴワゴワ嫌だよね、、、

ところがです。今年の夏はそれが全くなかったんです。

いつもの風呂上がりと同じです。

これには驚きました。

髪の毛1本1本が、ほどよく皮脂でコーティングされているのでしょうか、海から上がって髪の毛が乾いても、いつもの風呂上がりで自然乾燥させたときと同じ状態を保っていたんです。

シャンプーや整髪料を持って行く必要がない

シャンプーも整髪剤も使わない生活なので、

「宿泊先に置いているシャンプーは自分の髪に合うやつだろうか?」

「マイシャンプー、マイトリートメントを持って行ったほうが良いだろうか?」

「整髪剤はどれを持っていこうか?」

こんなことに悩む必要もなくなりましたし、何より荷物が減りました。

これってものすごいストレスフリーなんだと改めて湯シャンのメリットを実感しました。

夏場に湯シャンを続ける不快な点は?

汗をかきやすい夏場ですから、湯シャンといえば気になることがありますよね。

そう、「におい」と「かゆみ」と「ベタつき」。

やっぱり夏場は汗かくから

においやかゆみは心配、、、

結論から申し上げると、

夏場だからといってにおうとかはありませんでした。

もちろんかゆみもありません。

ちょっと不思議でした。

なぜなら夏場はやっぱり汗をかくので頭皮の皮脂も多くなると思うので、ついにシャンプー剤で洗わないといけない日が来るのでは?と思っていたからです。

もしかしたら筆者の場合、湯シャンを始めてからもう9ヶ月目になっていますので、皮脂の分泌量が正常化に戻ってきたのではないかと思われます。

もともと湯シャンには、「皮脂の分泌量を正常化させる」という目的があります。

洗浄力の高いシャンプーは、必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮により多くの皮脂を分泌させてしまう可能性があるわけです。

そしてまた「シャンプーで落とす→皮脂をどんどん分泌させる」の繰り返しで、皮脂腺はどんどん発達し、髪に栄養を与えないといけないのに、皮脂の分泌ばかりに集中してしまい、

栄養の少ない弱い髪、黒くさせきれなかった白髪が生えてきてしまうという原理です。

もしかすると、湯シャンしてまだ間もない人は、皮脂の分泌量がまだ正常化していないかもしれないので、夏の暑い季節は湯シャンを続けるのは厳しいかもしれません。

そんなときは無理せずシャンプーを使ってもいいかもしれませんが、早く皮脂の分泌量を正常化させて頭皮環境を整えたいと思っている人は、

毛穴よりも細かいウルトラファインバブルが毛穴の皮脂や汚れに吸着し洗い流してくれる「ミラブル」を使えば汗をかきやすい夏でも湯シャンを続けやすいと思います。

湯シャンに最適なシャワーヘッド「ミラブル」の詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

以上、夏の湯シャン生活について解説しました。

  • 夏場でも湯シャンは継続できる
  • 海や旅行に行ってもストレスフリーになった
  • 臭いやかゆみが心配ならミラブルを使おう

最後までお読みいただきありがとうございました。

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