
モンベルはダサい?ダサくないアイテムってあるのかな?
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
”モンベルってダサい?”
モンベルはおじさんやおばさんがよく着ているイメージが強いため”ダサい””野暮ったい”というイメージをお持ちの人もいるかもしれません。
しかし、モンベルから発売されているアイテムの中でも全然ダサくない、むしろミニマリストにぴったりなミニマルで高機能なアイテムがあるのをご存知でしょうか?
この記事では、筆者が愛用しているモンベルのダサくないアイテムをご紹介します。
mont-belとは?

モンベルは1975年に大阪で創業された日本のメーカーです。
モンベルという社名には【mont(仏・山)】-【bell(伊・美しい)】という意味があり、登山初心者から極地に向かうエキスパート向けに、ウェアからテント、バックパック、寝袋、登山靴まで幅広いラインナップを展開しています。
「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」をコンセプトに、丈夫で機能性に優れた製品を良心的な価格で開発しています。

他のアウトドアブランドより価格が控えめなところもお気に入りポイントです
なぜモンベルはダサいと言われる?
モンベルのアイテムが「ダサい」と言われる理由は、実用的なデザインを重視しているからではないでしょうか。
モンベルはあくまでもファッションブランドではなくアウトドアブランド。登山などの過酷な状況下でも天候や環境に対応できる機能性を優先しているため、ファッション性を重視したデザインにはなっていないので、街中で着てしまうと「野暮ったい」「ダサい」と映ってしまうことが多いのです。
それならば、アウターやパンツ、シューズなど外からは見えないモンベルのアイテムであればロゴも悪目立ちませんし、うまく取り入れることで「アウトドアブランドならではの機能性と耐久性」、そして「モンベルならではの良心的な価格」の恩恵を十分得られるというメリットがあるわけです。
ミニマリストが愛用しているモンベルのアイテムたち

では実際に筆者が愛用している”ダサくないモンベルのアイテム”をご紹介します。
U.L.MONO ショルダーバッグ

まずはバッグから。
頑丈さ・軽量・シンプルと3拍子揃った「U.L.MONOショルダーバッグ」です。
モンベルのロゴはありますが、モダンでシンプルな無駄のないミニマムなデザインなのでダサいという印象は与えません。
もうかれこれ5年以上愛用しています。
軽装時の手荷物入れとして、

フェスや海や釣りなどのアクティビティーシーンで、

ガシガシ使いまくっても、破れない、汚れない、劣化しない耐久性はさすがアウトドアブランドならでは。
カラー展開も豊富ですが、ミニマリストならブラック一択です。
どんな服装でも合いますので、日常使いでも普通に使えます。

サイズはS・M・Lありますが、筆者はタブレットも入るLサイズを愛用しています。
詳しいレビュー記事はこちらをご覧ください。
シャミースマフラー

「軽い・温かい・すぐ乾く」のがモンベルのシャミースマフラーです。
こちらは今シーズン購入したばかりですが、すでに寒い冬の日には手放せないアイテムになりました。

ワンポイントでモンベルの刺繍ロゴが入っていますが、マフラーなので外からは見えませんのでまったくダサくありません。
モンベル独自のフリース素材、シャミースは肌触りの良さ、通気性にも優れていて熱がこもらない快適性、ちょうどいい長さと幅、厚みなので肩が凝らないし、気軽に洗濯もできるので使い勝手抜群のマフラーです。
カラー展開も豊富ですがシーズンに入ると人気のカラーから売り切れていきますので欲しい人は早めに手に入れたほうがいいでしょう。
シャミースマフラーの詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください。
スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ

スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツは1枚で着ることはなくインナーに着るのでダサくありません。
アウトドアブランドならではの機能性を得られるので日常生活をむしろ快適にしてくれます。
冬のあったかインナーといえばユニクロのヒートテックが有名で価格もかなり安いですよね。筆者も普段はヒートテックばかり着ています。
ですが、ヒートテックをインナーに着ていると暖房が効きすぎた屋内に入ったとき、満員電車に出くわしたときなどに汗をかいてしまい寒い思いをした経験ってありますよね?
そんな汗冷えを起こしにくくしてくれるのがモンベルのスーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツです。
筆者は4年ほど前にデイキャンプに行くことになり、そのときに着るベースレイヤーとして購入したのですが、当時は肌着にわざわざ5000円以上もかけるのはどうだろうか?と思っていましたが、暖かいし汗冷えしない機能性にすっかり魅了され、それ以来、冬の活動量が多くなるような日や動き回るようなときはこればかり着るようになりました。

メリノウールって洗濯が難しい印象ですが、こちらはウォッシャブル加工が施されているので洗濯ネットに入れて普通に洗濯できます。

当時と比べるとメリノウールの値段が高騰しているため販売価格もだいぶ値上がりしてしまいましたが、毛玉もできず、虫食いなどもなく何年も着用できますので高機能な冬の行動着のベースレイヤーをまだ持っていない人は1着持っておいても損はないでしょう。
アクアペルスタッフバッグ

モンベルといえば、日常でも使えるちょっとしたギアも多く発売しています。そんな数あるギアの中で、筆者が愛用しているのが「アクアペルスタッフバッグ」です。
防水性に優れているので濡らしたくない荷物の収納に最適なバッグです。
身につける物ではないのでファッションには影響しないため全然ダサくありません。

筆者は、主にサウナに行く時にタオルや下着を入れる用途に使っています。レジ袋に入れてもいいですが、やっぱりこういったギアがあると気分も上がりますし、何よりエコですよね。

行きは、着替えの下着と入浴用・体拭き用のフェイスタオルを入れていって、帰りは下着と濡れたタオルを入れて帰ります。防水になっているのでバッグ内に入れても他の服などを濡らす心配がありません。
もちろん海に行く時、旅行のときのスタッフサックとしても活躍します。
アクアペルスタッフバッグは容量別に0.5L、3L、5L、10L、15L、またそれぞれカラーも豊富ですので、好きなカラーや使い用途によって選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、ミニマリストが愛用しているダサくないモンベルのアイテムをご紹介しました。
モンベルには耐久性に優れた高機能なアイテムが良心的な価格で買える日本が誇るアウトドアブランドです。
”ダサいから”という理由だけで取り入れないのは正直もったいないです。
たしかにノースフェイスやパタゴニアと比べるとファッション性は劣るかもしれません。
しかしながら、アウターやパンツなど外からは見えないファッションに影響しないウェアであれば全然ダサくないので、ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したアイテム以外にもモンベルにはミニマルなデザインのウェアや日常で使える便利なギアが数多く発売されていますので、一度ショップに訪れてもいいですし、近所に店舗がない人はモンベルオンラインショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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