【ホントに旨い?】リュウジのやけくそパエリアを作ってみたら神レシピだった

リュウジのやけくそパエリアレシピの作り方で作ってみた チートデイ・料理
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どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

毎日1日1食のオートファジー生活を送っている筆者ですが、この日は2週間に1度のチートデイ♫

チートデイとは
→食べたい物を、食べたい時間に、食べたい分だけ食べても良い自由な1日のこと。

チートデイには、その日に食べたいと思ったものを作るのがすっかり趣味になっているわけですが、今回作ったのは、料理研究家リュウジさんの「やけくそパエリア」。

なんでも鶏もも肉1枚だけで作る超簡単パエリアらしく、リュウジさん曰く、「今年のレシピの中で一番旨い」「なんなら過去イチ旨いレシピ」とまで言うぐらいだから、これはもう絶対に作るしかありませんよね。

これは期待大!

果たして本当に「やけくそパエリア」は旨いのか?料理素人の筆者でも簡単に作れるのか?レビューしたいと思います。

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やけくそパエリアのレシピ

パエリアといえば、スペインの代表的料理。ムール貝やエビ、タコなどのシーフードをふんだんに使った黄色いサフランライスのあれです。

でもリュウジさんのやけくそパエリアはシーフードなどはいっさい使わず、鶏もも肉1枚だけで美味しいパエリアは作れると豪語していました。

やけくそパエリアの材料

やけくそパエリアで用意するのは以下の材料です。

【やけくそパエリア】2人前
・生米…1.5合
・鶏もも肉…1枚(350g)
・にんにく…6片(30g)
・玉ねぎ…1/2個(120g)
・味の素「丸鶏がらスープ」…小さじ2
・塩…2つまみ(鶏肉の下味)
・エクストラバージオリーブオイルン」…大さじ2
・水…480cc
・塩…2つまみ(炊く直前)
・黒胡椒…適量
★味変でポン酢

リュウジさん曰く、水で炊き上げる料理は、米の量と水の量のバランスがとても大事らしいです。1人前だからといってただ全部の量を半分にすればいいわけではないらしいです。とにかく作る時はこの分量どおりにまずは作ってみてとおっしゃっていました。

ポイント

やみつきパエリアは、水の量がとても大事。レシピどおり2人前でまずは作ったほうがいい

またこのレシピは、味の素が発売している「丸鶏がらスープ」がないと絶対に作れません。今すぐ近所のスーパーにダッシュして買いに行くか、ネットでサクッと注文しておきましょう。

①:玉ねぎとにんにくをみじん切りにする

玉ねぎは大玉なら1/2、小さい玉ねぎなら2個、だいたい120gをみじん切りにします。

めっちゃ目が沁みる、、、

にんにくは6片。リュウジさん曰く、にんにくはこれぐらい入れたほうが絶対に旨くなるので苦手じゃなければたくさん入れてくださいとおっしゃっていました。

ポイント

にんにくは多めのほうが旨くなる

②:鶏もも肉を皮目だけ焼く

フライパンにオリーブオイルを大さじ2入れて中強火で熱し、2つまみの塩で味付けした鶏もも肉を、皮目を下にして焼きます。

皮がパリパリになるぐらい焼いていきます。ひっくり返してまだパリパリじゃないところはトングなどで押さえて皮全体をパリパリに焼きます。

ポイント

鶏もも肉の皮は絶対にパリパリに焼いたほうが美味しくなる

③:鶏もも肉を一度取り出す

良い感じに皮がパリパリに焼けました

焼けたら、いったん鶏もも肉は取り出しておきます。

④:にんにくと玉ねぎを軽く炒める

フライパンに残ったオイルでまずはにんにくを少し茶色になるまで炒めて、次に玉ねぎも軽く炒めます。

ポイント

オイルに出ている鶏のうまみを活かす

⑤:生米を入れる

リュウジさんいわく、米は洗ってしまうとでんぷん質が流れてしまい、粘りが出やすくなってしまうので洗わずにそのまま入れたほうが良いそうです。筆者は無洗米だったので1.5合をそのまま入れました。

ポイント

米は洗わずそのまま入れること

⑥:水480ccを入れる

すぐに水を480cc(ml)を入れます。

500mlの空きペットボトルを使うと簡単でした

⑦:丸鶏がらスープを小さじ2と塩を2つまみ入れる

ここで今回のレシピの大本命、味の素の「丸鶏がらスープ」を投入します。

小さじ2杯と、塩を2つまみ入れます。

⑧:よく混ぜ合わせ一度沸騰させる

いったん沸騰するまで待ちます。

⑨:鶏もも肉を皮目を上にしてのせる

沸騰してきたら、鶏もも肉の皮目を上にして上にのせます。取り皿の油も一緒にいれます。

ポイント

取り皿に出ている鶏の旨みがたっぷりの油も忘れずに

⑩:蓋をして16分

あとは蓋をして16分放置。

放置するだけなので簡単でした

⑪:表面の水分量を確認する

16分経ったら表面の水分量を確認します。

お米表面に水分が残っていなければ炊き上がっています。

ちょっとまだ残っていたので1分追加しました

⑫:おこげ具合を確認する

ヘラでちょっと裏返し、おこげが出来ているか確認します。

もうちょっとおこげが欲しいな

⑬:仕上げに強火でおこげをつける

動画内でもやっていたとおり、おこげを作るために最後の仕上げに強火で1分やってみました

NG

これが後で失敗だとわかりました、、、

⑭:鶏もも肉をカットする

表面の水分もなくなりうまく炊き上がったので、キッチンバサミで鶏もも肉をザクザク切り分けます。

⑮:黒胡椒をたっぷりかける

ブラックペッパーを多めにふりかけます。

⑯:豪快に混ぜ合わせる

あとは豪快に混ぜ合わせるだけ。

ヘラ返しで混ぜようとしたら、、、、、、

!!

あちゃ〜〜

おこげではなく完全にコゲてしまいました、、、。

最後の強火はいらなかった、、、、

仕方ないのでコゲが酷いところは取り除きました。

完成

最後の最後で失敗してしまいちょっとショックでしたが、いちおうレシピ通りに作れました。

やけくそパエリアを実食

お皿に取り出し、いざ実食!

パクっ

!!

め、

め、

めちゃくちゃ、うめぇ〜〜〜〜〜〜〜〜

たしかにこれはパエリアだ!

味付けは塩と丸鶏がらスープだけなのに、ちゃんとパエリアです。玉ねぎの甘みがあるからなのかもしれません、しっかりと洋風な味付けになっています。

しかもあれだけニンニクを入れたのに、それほどガーリック感はなくとてもやさしい上品な味わいです。そして鶏もも肉もパリパリの皮とふっくらジューシーなもも肉の食感も良く、これはかなり自分で自分を褒めてあげたいぐらい上手くできたのではないでしょうか。

これはもう飲むしかありませんね。今回のお供に選んだビールは、「サッポロ エーデルピルス」です。

原材料も問題なし。

いつものスノーピークのチタンダブルマグに注ぎます。

泡立ちしっかり。

では乾杯!

グビグビグビ〜〜〜〜〜〜〜〜

ぷはぁっ

おお!美味しい!

ガツっとした苦味が最初に来て、すうっと後味さっぱり。これぞピルスナーと言える極上の香りとコク。飲み始めはIPA(インディアンペールエール)と勘違いするぐらい刺激のある味わいですが、いつまでも苦々しくなくすっきり飲み干せるので、このやけくそパエリアとの相性もバッチリでした。

後から知ったのですが、エーデルピルスは3度注ぎで飲むのがいいらしいです。

子供達にも大好評

家に居た次男と長女に食べさせてみたところ、

次男
次男

これ、めちゃくちゃ美味いな。

普段あまり褒めない次男も珍しく高評価。

そして、手作りハンバーグに入っている玉ねぎすら嫌う長女には、タマネギが入っていることは内緒にして「ちょっとだけ味見してみて」とお願いすると、

長女
長女

もっとおかわりちょうだい。

まさかのおかわりでしたw

結局3人でほぼ一瞬のうちに食べ切ってしまいました。

まとめ|マジで過去イチレシピかも

以上、料理研究家リュウジさんが自画自賛するやけくそパエリアを作ってみました。

結果は、調理も簡単で、ほったらかしもできて、ちょっと焦がしてしまいましたが味は絶品でした。

動画内では味変として下記の醤油を使っていないポン酢をかけて食べるとさらに美味しくなるとおすすめしていましたが、近所のスーパーでは売ってなかったので今回は試していません。

子供達からまた作って欲しいとリクエストをもらいましたし、妻も長男もまだ食べていないので、また近いうちに次回は焦げに注意して作りたいと思います。

ぜひみなさまも一度作ってみてはいかがでしょうか。本当におすすめ料理ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
ヨンロク

1日1食の40代ミニマリスト
男のライフスタイル情報を発信
▶︎オートファジー/湯シャン
▶︎健康知識/食生活
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