
いくら締めてもネジがゆるゆるで空回りしてしまいます、、、
以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
家の壁などに取り付けた「フックハンガー」や「カーテンレール」などがグラグラしてくることってありますよね。留めているネジがただ緩んでいるだけならドライバーで締め直せば解決ですが、締めてもすぐに緩んできたり、しまいにはドライバーをいくら回してもネジが空回りするぐらいになってしまうともう手に負えなくなります。

う〜どうしよ、、、
でも大丈夫です。家にある身近な物を使って簡単に修理する方法があるんです。
この記事では、ネジの空回りを簡単に修理する方法を実践解説しますので参考にしてみてください。
ネジの空回りを直す簡単な方法

今回ご紹介するネジ穴の空回りを直す方法は、DIYなどを趣味にしていなくても、手先が器用じゃなくても誰でもできるぐらい簡単なのでご安心ください。
用意する物
用意するのは以下のような物です。
・爪楊枝
・木工ボンド
・はさみorカッター
・キリ(先の尖った物)
どれもほとんどのご家庭にある身近な物ばかりなので別途用意する必要はないと思います。
浴槽の蓋を立て掛けるフックのネジ穴がゆるゆるに

我が家では、浴槽の蓋を立て掛けるフックが1ヶ所緩んできていました。
最初のうちは2、3ヶ月に一度ぐらいドライバーで締め直せば大丈夫だったのですが、1週間に1回緩むようになり、最終的に毎日締め直さないと外れてしまうぐらい悲惨な状態に、、、。

お風呂の蓋が結構重いのですぐにグラグラに緩んできてしまっていました、、、

ネジを取り外す

まずは対象のネジを取り外します。
爪楊枝に木工ボンドを塗ってネジ穴に挿し込む

爪楊枝に木工ボンドを塗り穴に挿し込みます。穴の大きさによって爪楊枝の本数を増やしましょう。今回は2本ずつ挿してみました。
大きい穴のときは割り箸を挿し込めば同じようにできるそうです。
穴の大きさによって爪楊枝の本数を増やしたり、大きい穴には割り箸を使おう
木工ボンドが固まるまで待つ

穴の大きいほど木工ボンドが固まるまで時間を多めに取りましょう。
今回は朝7時に挿してから10時間ほどで固まりました。お風呂は毎日使うので固まっていて良かったです。
爪楊枝を触ってみて簡単に抜けなくなっていれば木工ボンドが固まっている証拠です。

木工ボンドが固まるまでしっかり待つ
飛び出ている爪楊枝をカットする

飛び出ている爪楊枝をカットします。

キリでネジ穴の目印を付ける

キリなど先端が尖った物でネジ穴の目印を付けます。奥の方まで刺す必要はありません。
ドライバーでネジを締める

あとはドライバーでネジを締めるだけですが、今回いくらネジを締めても奥までなかなかネジが入っていきませんでした。
最終的には、かなりの力で押し込みながらドライバーを回していくときっちりネジが締まることができました。
爪楊枝の本数をもっと増やしたほうが良かったかもしれません。
うまくネジが奥まで入っていかない時は押し込みながら締めていく
完成

最後はちょっと苦戦しましたが、無事に固定させることができました。
まとめ:最後に
以上、ネジ穴の空回りを簡単に直す方法について解説しました。
今回初めてこの方法を試しましたが、簡単に直せて良かったです。
ただ最後にドライバーでネジを回してもなかなか奥に入っていかなかったので、もしかしたらもっと穴をきっちり埋めるぐらい爪楊枝の本数を増やせば良かったかもしれません。参考までに。
ちなみにネジ山が潰れてしまったり、錆びてしまった場合は「ネジザウルス」で回せるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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