
イージーパンツならユニクロと無印、どっちを買うべき?
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
先日の記事で、無印良品から発売された”洗いざらしコットンイージーパンツ”を購入しレビューしたわけですが、

ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツが1000円割引になってる!
今季のユニクロUのラインナップを見ておこうと休みの日にふらっとユニクロの店舗を覗いてみたわけですが、ストレッチイージーアンクルパンツがセール対象商品になっていて1000円オフの1990円で買えるではありませんか。


これはお得だ!買うしかない!
すでに同じような無印の洗いざらしコットンイージーパンツを買ったばかりなのに、試着して買ってしまいました、、。
つい買ってしまう人間の行動心理学は理解しているつもりだったのですが、
定価2990円が期間限定で1990円になっているというアンカリング効果に見事にやられましたね。
ミニマリストを目指していて以来、こういった散財をするのは久しぶりです。

安いとは言え、久々にやってしまった、、、
そこでこの記事では筆者のように散財しないために、
イージーパンツを買うなら「ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツ」を買ったほうがいいのか、それとも「無印良品の洗いざらしコットンイージーパンツ」を買ったほうがいいのか、徹底比較しますのでご自身にとってベストなイージーパンツを選ぶ参考にしてみてください。
ユニクロ vs 無印良品のイージーパンツを徹底比較
「ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツ」、「無印良品の洗いざらしコットンイージーパンツ」どちらも甲乙つけがたいアイテムですが、いったいどちらがコスパ最強のイージーパンツなのか?徹底比較します。
ユニクロ ストレッチイージーアンクルパンツ






無印良品 洗いざらしコットンイージーパンツ






比較ポイント
画像からわかるように、どちらも全周ウエストゴム、ドローコードありで楽に穿けるイージーパンツであることは同じです。
それぞれのスペックを比較してみましょう。
製品スペック | ユニクロ ストレッチイージーアンクルパンツ | 無印良品 洗いざらしコットンイージーパンツ |
素材 | 本体: 97% 綿, 3% ポリウレタン ポケット布: 65% ポリエステル, 35% 綿 | 本体: 綿100% ポケット袋布: ポリエステル65% 綿35% |
サイズ展開 | XS,S,M,L,XL,XXL,3XL,4XL | XS,S,M,L,XL,XXL |
カラー展開 | ダークグレー、ベージュ、グリーン、 ネイビーの4色 | チャコールグレー、黒、ベージュ、 ペールグリーン、カーキグリーン、 スモーキーブルーの6色 |
原産国 | インド※製造ロット、色によって異なる | バングラデシュ |
販売価格 | 2990円 ※セール時価格:1990円 | 1990円 |
価格面は無印※セール時なら同じ
価格だけを比較すると、無印は1990円に対して、ユニクロは2990円なので無印に軍配が上がりますが、ユニクロはシーズン中でも定期的にセールを行いますので、今回のセールでは1990円になっていましたので価格面では同じと言えるでしょう。
素材
無印はコットン100%に対して、ユニクロはポリウレタンが3%混紡されているためストレッチ性があります。
カラー展開
カラー展開は無印が6色で、ユニクロは4色。
ユニクロには、なぜか一番需要が多いはずの黒のラインナップがありません。
サイズ展開
サイズ展開に関してはさすがワールドワイドに展開するグローバル企業のユニクロですね。XSから4XLサイズまで幅広い展開しているのでどんな体型の人も安心です。
どちらもメンズとして発売していますが、ユニクロも無印も口コミレビューでは多くの女性の方も買っているようなので男女問わずユニセックスで穿けるサイズ展開とも言えます。
サイズ比較
ここからは気になるサイズ感を比べてみます。
177cm、63kgの筆者が選んだのはどちらもMサイズです。
それぞれのサイズ表を比較してみましょう。
ユニクロ ストレッチイージーアンクルパンツ | Mサイズ | 無印良品 洗いざらしコットンイージーパンツ |
76 | ウエスト | 75 |
110 | ヒップ | 112 |
35 | わたり幅 | 34.5 |
29 | 股上 | 30.7 |
68.5 | 股下 | 71 |
20.5 | 裾幅 | 19.5 |
数値だけで比較すると、どれも1〜2cmぐらいの差なのでほとんど同じサイズ感ですね。
実際に重ねて比べてみます。

ユニクロはアンクルパンツとして発売しているのでレングスは若干ですが短めです。

ですがほとんど変わらないですね。

太ももなどのわたりを比べると、ユニクロのほうがややゆったりです。

実際に履き比べてみました。

ユニクロのほうがわたり幅が若干大きいので、全体的にゆったりですが、ほぼ同じシルエットだということがわかります。
イージーパンツを買うならユニクロ?無印?
以上のことを踏まえて、どっちのイージーパンツを買うべきか?両方を履き比べてみた結論をポイントを絞って解説します。
動きやすさはユニクロ
どちらもシルエット的にはゆったり目なので動きやすいですが、無印はコットン100%なのでストレッチ性はゼロに対して、ユニクロにはポリウレタンが混紡されているのでその分動きやすいです。歩いていても無印はガサガサした感じですが、ユニクロはしなやかなドレープ感があります。
黒パンツなら無印
ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツにはなぜか一番需要があるはずの黒は発売されていません。
黒のイージーパンツが欲しい人は無印になります。
価格重視なら無印
ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツはセール時には1990円に割引されますが、欲しいタイミングにセールになるとは限りません。その点、無印ならいつでも1990円で購入できるのでコスパ重視の人は無印になります。
手入れがラクなのはユニクロ
無印はコットン100%なのでホコリがつきやすいデメリットがあります。ユニクロはポリウレタン混紡のため生地がサラッとしているのでホコリがつきやすいということはありません。
また洗濯したあとも無印はシワがつきやすいですが、ユニクロはつきにくいので、手入れをラクにしたい人はユニクロになるでしょう。
まとめ:結論
以上、2025年春夏のコスパ最強イージーパンツはユニクロか無印良品かどっちなのか徹底比較してみました。
まとめるとこんな感じ、
ユニクロ ストレッチイージーアンクルパンツ | VS | 無印良品 洗いざらしコットンイージーパンツ |
¥2990(セール時¥1990) | 価格 | ¥1990 |
ワイドテーパード | シルエット | ワイドテーパード |
あり | ストレッチ性 | なし |
なし | ブラックカラー | あり |
つきにくい | ほこり・シワ | つきやすい |
いずれも甲乙つけがたいコスパの高いイージーパンツであることは間違いありません。物価高の現在においてもこの価格帯で販売してくれることにはいち消費者として素直に感謝したいと思います。
ただ、筆者の個人的な感想としては、

ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツを買うのがおすすめ
無印良品の洗いざらしコットンイージーパンツはほこりがつきやすいのがやっぱり気になりました。その点、ユニクロのストレッチイージーアンクルパンツはほこりもつきにくいし、ストレッチが効いていて履きやすいので黒にこだわらなければお得なセール時にユニクロのストレッチイージーアンクルパンツを買うのがベストだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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