【40代ミニマリスト】アークテリクスはあえて選ばない5つの理由

40代ミニマリストがアークテリクスを買わない理由 ファッション
※本ページには広告が含まれています。
スポンサーリンク

アークテリクスって人気だけどどうなの?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

アウトドアブランドの最高峰として君臨するカナダ発祥のアークテリクス(ARC’TERYX)は、極限環境下で機能する高性能なウェアやギアで知られています。

無駄が削ぎ落とされたスタイリッシュなデザイン、主張し過ぎない「始祖鳥」のロゴ、そしてマットなブラックの落ち着いたカラー。ミニマリスト界隈でも人気のブランドですよね。

筆者自身も、「ミニマリストなら、一着はアークテリクスを持つべきでは?」 そう興味を持っていた時期もありました。

しかし、いざ買おうと思ってみたものの「アークテリクスはどうも好きになれない」という結論に至り、結局購入することはありませんでした。

なぜ40代ミニマリストはアークテリクスは買わないのか、その理由について解説します。

スポンサーリンク

40代ミニマリストが「アークテリクス」をあえて選ばない5つの理由

街中ではアークテリクスのハードシェルを羽織っている人もいれば、バッグを背負っている人をよく見かけます。ミニマルなデザインで、シルエットもきれいなので欲しくなるところですが、筆者が買うのをやめた理由を5つ紹介します。

①:「とにかく高い」というコストパフォーマンスの壁

まず直面するのが、近年の急激な価格高騰です。ハードシェル1着で10万円を超えるのは当たり前。 ミニマリストの考え方は「少なく持つ」ことですが、それは「高価なものを1点持てば良い」という単純な話ではありません。「その価格に見合う価値(リターン)が、日常生活に恩恵をもたらしてくれるのか?」を問うたとき、街歩きがメインの筆者にとって、エベレストにも登れるようなオーバースペックな価格設定はどうしても合理性を欠くと感じてしまいます。

「一生モノ」ならたとえ10万円でも喜んで投資しますが、実はアークテリクスのアイテムは”短命に終わるアイテムが実に多い”んです。

②: 日本の気候に合わない「接着技術(シームレス)」

縫い目のないシームテープは年数が経つと,,,

アークテリクスの代名詞である「糸を使わない圧着技術」。装飾を省き、防水性能を高める効果もあり、見た目は非常に美しいですが、実はこれがやっかいな代物。

  • 加水分解の恐怖: 接着剤は空気中の水分と反応して劣化します。高温多湿な日本では、たとえクローゼットに保管していても、5年も経てば裾や袖口が「ベロリ」と剥がれるリスクがつきまといます。
  • 修理が困難: 縫い目がないため、一度剥がれると家庭での修復はほぼ不可能。公式の修理サービス(BIRD AID)もありますが、保証期間を過ぎれば高額な費用がかかります。
袖口のシームテープがペリペリ剥がれてくる

外からは見えないとはいえ、ペリペリ剥がれてくるのはちょっと、、、

③:「止水ファスナー」の罠

アークテリクスを象徴する「止水ファスナー」。見た目はスタイリッシュですが、実はここも大きな弱点。

ファスナーの噛み合わせ部分が露出せず防水性能にも優れているので、 機能美の極致に思えますが、実際使ってみると、

  • 開閉の重さ: 日常使いでは少しの引っ掛かりがストレスに。
  • 耐久性: 長年使用していると、ファスナーのテープ部分が硬化したり、接着面が剥がれたりするトラブルが多い。

「開閉が固く、生地に負荷がかかって結局そこから壊れる」「ゴム部分が経年劣化で割れる」という声が散見されます。 40代の日常着に求められるのは、スムーズな動作とメンテナンスの楽さ。神経を使う繊細なギミックは、ミニマルな暮らしには不要だと判断しました。

ファスナーのエレメント(務歯)とテープの縫いがほつれスライダーが脱線

ちなみに、この止水ファスナーはアークテリクスとYKKとの間で共同開発されたそうです。世界のファスナーメーカーであるYKKならこの止水ファスナーの寿命の短さを知っているはずなのに全く改善することもなく他社にも普通に販売しているのは正直言って謎です。またその止水ファスナーをずっと使い続けているアークテリクスにも疑問が残ります。

ファスナーが壊れるのは致命的、、、

④:バッグも例外ではない「加水分解」と「破損」

アークテリクスはウェアだけでなく、人気のバックパック(アロー22など)についても、長く使えない致命的な弱点が多いです。

  • 裏地のPU(ポリウレタン)コーティングの劣化:防水性を発揮するコーティングですが、 バッグの内側が数年でベタつき始め、最終的には剥がれ落ちて中に入れたものが白く汚れてしまう。この「加水分解」は、日本の湿気とは極めて相性が悪いと言えるでしょう。
  • 止水ファスナーの故障: ウェアと同じようにバッグでもよく使われている止水ファスナーは見た目はスタイリッシュですが、ゴム状のパーツが経年劣化で割れたり、開閉の負荷でファスナーレールから外れたりするトラブルが多いのが現状です。
止水ファスナーは硬くて閉めにくいし、外れやすいのが難点

日常生活において、雨でずぶ濡れになることなんて早々ありません。雨が降ってきたら傘をさせばいいわけですから。アークテリクスは防水性や軽量性、また動きやすさなど極限状態のアルピニストが「今、この瞬間」の最高のパフォーマンスを出すための道具として追求しているかもしれませんが、街着として長く着るような使い勝手の良さや耐久性についてはおざなりになっている印象を持ってしまうわけです。

できるだけ長く使いたいミニマリストとしてはちょっと、、、

⑤:リセールバリューが微妙

以上のようにアークテリクスは年数が経つとファスナーの故障や経年劣化などいろいろと問題が出てくるので、メルカリでは安値で取引されることが多いです。

古着屋でアークテリクスってなかなか見かけないですよね。それはもともとの玉数の少なさもありますが、年数が経てば経つほどファスナーが壊れている、コーティングが剥がれているなど使用上問題があるアイテムが大半なので、中古市場にあまり流通しないわけです。

数万円出して奮発して買ったものの、着ているうちに、使っているうちにいつの間にか経年劣化したり、ファスナーが壊れて、いざ売ろうとしても二束三文の価値しかない。リセールバリューが低いので、それなら中古でも高値で売れてしまうパタゴニアや、価格が安定しているノースフェイスのアイテムを買ったほうが価値は高いと感じてしまいます。

まとめ| 40代ミニマリストは「無理して買わなくてもいい」

以上、40代ミニマリストがアークテリクスをあえて選ばない5つの理由について解説しました。

アークテリクスはとにかく高い。一着10万円を超える価格設定は、もはや実用品というより「見栄を買うステータスシンボル」に近いと感じてしまいます。 「一生モノ」なら選択する余地はありますが、数年経つと経年劣化や破損が起こってしまうのはどうしても躊躇してしまいます。

本格的な登山を趣味にしているならいざ知らず、街着としてこれだけのコストと気遣い(丁寧な洗濯や保管)を強いる服は、生活をシンプルにしたい筆者にはちょっと荷が重すぎるなと感じてしまうわけです。

もちろんアークテリクスが素晴らしい技術を持ったブランドであることは間違いありません。しかし、それは過酷な山岳地帯で命を守るための「道具」としての価値です。

  • 本格的な登山に使う人
  • なにより防水性が命な人
  • 服は消耗品だと考えている人
  • お金に余裕のある人
  • 見栄を張りたい人

このような人にはいいかもしれません。

ただ筆者はどれにも当てはまりませんので、「無理して買う必要はないな」と思っています。

ちょっと後ろ向きな内容になってしまったので、もしかしたらアークテリクスファンの方に不快な思いをさせてしまったかもしれません。でもシームテープの剥がれや止水ファスナーに対して残念に思っている愛用者も多いはず。こういった耐久性のことも考えて、素材や材料が改善されたらもっと素敵なブランドになるのになと期待を込めて書き記した次第です。

「俺のアークテリクスは10年以上劣化しないで使えているよ」とか、「アークテリクスの中でもこのアイテムは経年劣化しないからおすすめだよ」みたいな情報があれば、ぜひコメントください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いいね
この記事を書いた人
ヨンロク

1日1食の40代ミニマリスト
男のライフスタイル情報を発信
▶︎オートファジー/湯シャン
▶︎健康知識/食生活
▶︎ファッション/キャンプギア
▶︎男飯料理/ブログ情報

ヨンロクをフォローする
ファッション
スポンサーリンク
この記事をシェアする
ヨンロクをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました