【サントリーの新ノンアルビール】ザ・ベゼルズはうまい？まずい？

以上の疑問にお答えします。

ここ最近ノンアールコールビール市場が活況していますよね。

若者のアルコール離れもあるからなのか、なんとか飲んでもらおうとメーカー各社は日夜研究開発を重ね、次々に新しいノンアルビールを発売しています。

現在の個人的なノンアルコールビールのランキングは、

第１位：ヴェリタスブロイ

第２位：アサヒゼロ

第３位：龍馬1896

こんな感じです。

前回試飲したキリンラガーゼロは肩透かしをくらいランク外でした。

そして今回は、「オールフリー」という圧倒的人気を誇るサントリーが新しく発売したノンアルコールビール「ザ・ベゼルズ」は美味しいのか？レビューしたいと思います。

サントリー「ザ・ベゼルズ」の特徴

ビールと同じ幸せだ。

来たぞ、濃いノンアル。

Alc.0.00%の奇跡

お酒のような味の厚みと余韻

プロモーションではこのようなキャッチフレーズで宣伝していますので、ビール好きな筆者としては見過ごせないですね。

では気になる原材料名を確認します。

ちょっとこれは嫌な予感がプンプンしますね。食塩が入っているノンアルビールなんて初めて見たかもしれません。

サントリー ザ・ベゼルズはおいしい？まずい？

いつものようにスノーピークのチタンダブルマグに注いでみます

泡立ちはほぼなし。

そして注いだ瞬間、なんか人工的な香りがします。

とりあえず乾杯！

ゴクゴクゴクーーーーーーーーーーーーーーーー

マズっ！

びっくりするぐらい不味かったです。宣伝文句からてっきりビールに近い味わいを期待していましたが、これはもはやビールに限りなく遠ざけた味わい、、、、。例えて言うなら、オールフリーのあの独特の後味や龍馬1969の後味の甘みをガツンと濃くした感じです。

まとめ｜どうした？サントリー

以上、サントリーから新発売されたノンアルコールビール「ザ・ベゼルズ」をレビューしました。

最近は美味しいノンアルコールビールが増えてきているので、期待値を超えてくるだろうなと思って飲んでみましたが、正直言って、とても飲めたものではありませんでした。

なぜこのような味がビールに近いとサントリーの開発者は感じたのか？なぜこのような味わいのノンアルコールビールを発売することをサントリーの上層部は決定したのか？かなり謎です。

これまで圧倒的な人気があった「オールフリー」が、ビールからアルコールだけを抜くという新しい製法で作られた「アサヒゼロ」にかなりシェアを奪われていることから、危機感を感じたのでしょうか。

「オールフリーとは全く違うコンセプトの新しいノンアルコールビールを作るぞ！」と意気込んで作ったのかもしれませんが、これは正直言って、ズッこけたと思います。

とはいえ、味覚は個人によって違いますので、興味がある人はまずは1本試しに飲んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。