【40代からでも始められる】いまさら聞けないメルカリの始め方・売り方

メルカリで物を売ってみたいけど、なんか難しそう、、、

以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです（@yonrokublog）４０代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

最近、周りで「メルカリで売った」「メルカリで買った」なんて話をよく耳にしませんか？

不要になった雑貨や着なくなった服などメルカリで簡単に売れるなら自分でもやってみようと一度は思ったことがある人は多いはず。

でも40代にもなると、

「いまから始めても評価ゼロだと誰も買ってくれないのでは？」

「いくらで売ればいいかよくわからない」

「どうやって発送すればいいかわからない」

「なんとなく難しそう」「なんだか面倒くさそう」と新しく何か始めるのが億劫に感じてしまいがち、、、。

筆者もそうでした、、、

でもそんな心配は稀有でした。実はメルカリってコツさえつかめば誰でも簡単に使える便利なアプリだったんです。

筆者は40代になってからメルカリを使い始めましたが、使ってみると意外と簡単で、「高めの価格にしたのにすぐに売れた！」「こんなものでも買ってくれる人がいるんだ！」となんで今まで使わなかったんだろうと後悔しているほどです。

この記事では、「今さら聞けない」けれど「ちゃんと知っておきたい」メルカリの基本から、実際の出品・販売の流れまでわかりやすく丁寧に解説しますので、最後まで読めばすぐにでもメルカリを始めれるようになり、ちゃんと売れるようになりますので最後までどうぞお付き合いください。

メルカリってどんなサービス？
40代からでも大丈夫。メルカリの始め方・売り方
こんなときどうすればいい？
まとめ｜まずは一品、気軽に出してみよう

メルカリってどんなサービス？

メルカリはスマートフォンやPCから簡単に売り買いができるフリマアプリ。
自宅の不用品を写真に撮って出品し、欲しい人が購入してくれる仕組みです。

登録無料
出品も簡単
匿名配送で安心
コンビニや郵便局から発送可能

要するに、「家庭のいらなくなったモノを、全国の誰かに売れる」アプリです。

40代からでも大丈夫。メルカリの始め方・売り方

メルカリを始める前に必要なもの

メルカリを始めるには、以下のものを用意しておきましょう。

スマートフォン（iPhoneまたはAndroid）
メールアドレスまたはSNSアカウント（ログイン用）
銀行口座（売上金を振り込む用）
メール受信ができる環境

40代のみなさんならすでに持っているものばかりですので特別に何か用意する必要ありません。

アプリのインストールと初期設定

App Store（iPhone）またはGoogle Play（Android）で「メルカリ」アプリをインストールします。

メルカリ

開発元:Mercari, Inc

無料

posted withアプリーチ

会員登録

以下のいずれかの方法で会員登録できます。

メールアドレス
Googleアカウント
Facebookアカウント
Apple ID

新規会員登録する際に、下記招待コードを入力すれば５００ポイント貰えますのでよければお使いください。

メルカリ会員登録

メルカリ招待コード：XPHZKE

入力間違いしないようにコピペしてお使いください
お互いの個人情報が漏れることはありませんのでご安心ください

あとはプロフィールを入力し、本人確認のための電話番号認証をすれば準備オッケーです。

本人確認って必要？

本人確認はしなくても、売り買いはできますが、信頼性が上がりますので認証することをおすすめします。

プロフィール欄は何を書けばいい？

プロフィール欄には簡単に自己紹介を書きましょう。何を書けばいいかわからない人は、他の人のプロフィール欄を参考にすればOK。プロフィール画像も何もないよりは風景やペットなどなんでもいいので掲載しておいたほうがベター。

売る前に知っておきたい基本用語

まずはメルカリを始める前に基本用語を理解しておきましょう。

用語	意味
出品	商品を売りに出すこと
購入者	商品を買ってくれる人
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便	メルカリ提携の配送サービスで匿名配送可
送料込み	出品者（あなた）が送料を負担する形式
売上金	商品が売れた際に受け取れる金額

これだけ知っておけば、十分スタートできます。

送料は出品者が負担したほうがいい？

Yahoo!オークションでは落札者が送料を負担するのが一般的ですが、メルカリでは出品者が送料を負担するのがほとんどなので送料込みとして出品したほうが売れやすいです。

実際に出品してみよう（写真・説明文のコツ）

写真の撮り方

明るい場所で撮影
背景はスッキリさせる
汚れや傷は正直に写す

購入を考えている人に興味を持ってもらいやすくするために、できるだけ鮮明な画像で、商品の状態がよくわかる写真を掲載しましょう。

特に画像１枚目は検索結果に表示される写真なので興味をもってもらえそうなこだわりの１枚にしましょう。

写真は何枚載せればいい？

写真は１商品あたり２０枚まで掲載できます。できるだけ商品の詳細や状態がわかる写真を多く載せたほうが後からトラブルが起きにくくなるので頑張りましょう。

実物の色合いと違う写真になってしまう

撮影環境やカメラの性能によって実物の色合いと微妙に違って撮れることがあります。その際は画像何枚目が一番近い色合いなのか説明したり、お使いのデバイスによって色合いが多少異なる旨を説明欄に記載するなどして工夫しておきましょう。

商品説明のポイント

商品名（例：ユニクロパーカー Mサイズ）
購入時期や使用回数
状態（美品・少し汚れありなど）
配送方法と発送までの日数

どんな商品なのか、できるだけわかりやすく説明するようにしましょう。

特に洋服を売る場合は、サイズを気にする人が多いので、着丈、肩幅、身幅、ウエスト、股上、股下、わたり幅、裾幅など、サイズ感がわかるように記載するのが望ましいです。

また検索で引っ掛かるように、商品名には検索しそうなワードをできるだけ入れるようにしましょう。

価格設定

メルカリは売れた販売価格の１０％が手数料として引かれます。

販売価格　ー　メルカリ手数料（10%）ー　送料　＝　利益

このことを踏まえて、しっかりと手元に利益が残る価格設定にしましょう。

相場を調べる

価格を設定するときに大切なのが「相場価格」です。

「相場っていくら？」と悩むかもしれませんが、相場はメルカリで簡単に調べることができます。

出品しようとしている商品が過去にいくらで売れている検索すればいいだけです。

いくらにすればいいかわからない

まずは売りたい商品と同じ物がいくらで売れているかチェックしましょう。「商品名で検索」＞「販売状況（売り切れ）」で過去に売れたものが表示されるのでだいたいいくらで取引されているかがわかります。また「価格が高い順」でも検索できますので、どんな状態、どんなモデルがどれぐらい高く売れているのかも調べることができます。

送料も考えておく

先述したようにメルカリは、出品者（あなた）が送料を負担するのが当たり前です。

「売れた！」と思ったのも束の間、送料を引いたらほとんど手元に残らなかったということがないように「この商品を送るのに送料はいくらかかるか？」もあらかじめ把握しておきましょう。

メルカリ便の主な送料

発送方法	最大サイズ	送料（税込）	特徴
らくらくメルカリ便（ネコポス）	A4・厚さ3cm以内	¥210	薄手の服や小物に最適
らくらくメルカリ便（宅急便コンパクト）	専用BOX使用（厚さ５cm以内）	¥450 + ¥70	小型でかさばる物向け
ゆうゆうメルカリ便（ゆうパケット）	A4・厚さ3cm以内	¥230	郵便局・ローソンで出せる
ゆうパケットポスト	専用箱またはラベル	¥230 + 箱代	ポスト投函でOK
宅急便60サイズ	縦+横+高さ＝60cm	¥750〜	靴・バッグなど大きめ商品に

小物や薄手のTシャツなどは、200円ちょっと。

小型だけでかさばる物は、500円ちょっと。

それより大きい物は、750円以上はかかるとまずは覚えておきましょう。

以上のように、「相場」や「送料」を考えて価格設定すればバッチリです。

最初はちょっと高めで出品しましょう。価格はアクセスをチェックしながら、あとからいくらでも変更できます。

売れるためのコツ

出品後どれぐらい見られているかチェックする
たくさん見られているのにお気に入り登録されていない時は値段を下げてみる
お気に入り登録されているのに購入されないときはタイムセールをしてみる

基本的にはこのような流れで少しずつ値下げをして、できるだけご自身が売りたい価格で売れるようにしましょう。

値下げ依頼はどう対応すればいい？

メルカリには値下げ依頼機能が付いています。またコメントから値下げの相談をされることがあります。値下げに応じるかどうかは人それぞれなので、すべての出品物に対して値下げ依頼には対応しないのであればプロフィール欄に記載しておいたり、出品アイテムごとに値下げ対応するのならその旨を商品説明欄に記載すればいいでしょう。メルカリでは「値下げ相談ok」にしたほうがアクセスは増える傾向があります。

売れた後の流れ（発送・評価）

メルカリを利用しているユーザーは、欲しいアイテムのキーワード検索や検索条件登録している人も多いので、出品した直後に売れてしまうこともあります。

出品してわずか1分で売れたことがあります。

売れても焦らず、発送準備に取り掛かりましょう。

売れたら

出品した商品が売れるとアプリから通知が来ます。

購入者からの支払いを確認（支払い済みになるまで発送できません）
取引開始のごあいさつメッセージを送信
商品を梱包する

梱包のポイント

送料は「重さ」より「サイズ」で決まることがほとんどです。
たった1cmの差で送料が跳ね上がることもあるので、以下を意識しましょう。

商品を折りたためるなら折る
厚さを抑えるために余分なクッション材は省く
専用箱を使うと安心
「ぎりぎり3cm以内」を狙え！

💡 ダイソー・セリアなどの100均には、メルカリ向けの梱包グッズも豊富です。

ポストに入るA4サイズ以内、厚さ3cm以内なら安く発送できます

できるだけ丁寧な梱包を心掛ける

梱包のNG例

直接封筒に商品だけ入れる（破損の原因）
専用箱のサイズを超えて無理やり詰める（受付拒否されることも）

いくら送料を安く済ませたいからといって雑な梱包をすると悪い評価を受けてしまうことも、、、。

商品は必ず清潔にしてから梱包
水濡れ防止にOPP袋へ入れる
壊れやすいものはプチプチで2重巻き
中で動かないようにすき間を新聞紙やタオルで埋める

心掛けるのは、「自分が受け取ったときにどう思うか？」です。これさえ守れば、悪い評価を付けられることはまずないので、できるだけ丁寧な梱包を心掛けましょう。

発送する

選んだ配送方法の手順に従って、コンビニ、郵便局、ポスト投函しましょう。

ここでは筆者がよく利用する「らくらくメルカリ便」をセブンイレブンで発送する手順をご紹介します。

取引画面で「商品サイズと発送場所を選択する」をタップする
サイズを選択後、「選択して次へ」をタップする
発送場所をセブンイレブンを選択し、「選択して完了する」をタップする
「発送用QRコードを発行」をタップする
コンビニ店員さんにバーコードをスキャンしてもらう
封レジで「用紙」と「専用袋」を受け取る
用紙を専用袋に入れ、ご自身で商品へ貼り付け、店員へ渡す

宛名書きも不要で、スマホのアプリ上で、タップだけで完結するのでとても簡単です

発送後

取引画面で「発送通知」
取引画面で発送した旨のメッセージを送る
相手が商品を受け取ったら、互いに評価をして完了！

メルカリには「やることリスト」機能があるので、出品した商品が売れたときに次に何をすればいいか教えてくれますので、手順通りにすれば悩むことなく誰でも使いこなすことができます。

こういった使い勝手の良さがあるから、老若男女問わず多くのユーザーがメルカリを利用しているわけですね。

こんなときどうすればいい？

トラブル	対処法
売れたけど連絡がない	一定期間でキャンセルされるので安心
商品に傷があった	説明欄で事前に明記しておく
配送中のトラブル	匿名配送なら補償ありで安心

困ったときは、メルカリの「お問い合わせ」機能から運営に相談できるので安心です。

まとめ｜まずは一品、気軽に出してみよう

以上、40代からでも遅くないメルカリの始め方・売り方について解説しました。

メルカリは、最初の一歩さえ踏み出せば、

「意外と高く売れた」
「お互いの住所を教えなくてもいいから安心」
「コンビニでバーコードを読み取ってもらうだけなので簡単」
「ちょっとしたお小遣いが増えて嬉しい」

などメリットに感じることが多く、すぐに慣れていくと思います。

筆者もまだまだメルカリ初心者ですが、目下断捨離中なので、要らなくなった物や服などどんどんメルカリで売却中です。

塵も積もればちょっとしたお小遣いになりますよ

40代からでも全然遅くありません。まずは一品、着なくなった服や使っていない雑貨など、家の中を見回して「これ、売れるかも？」と思ったら、ぜひ出品してみましょう。

売れたお金で、メルカリで買い物するのも良し、銀行振込してもらうのも良し、家にある不用品が実は誰かにとっては必要な物だったりしますので、うまくメルカリを活用してみてはいかがでしょうか。