【パタゴニア好き40代が】P-6ロゴ・レスポンシビリティーTシャツは買わない理由

パタゴニアP-6ロゴレスポンシビリティTシャツを買わない理由とデメリットとは? ファッション
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どうしてパタゴニアのP-6ロゴ・レスポンシビリティーTシャツは持ってないの?

以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。

こんにちは、夏はほぼパタゴニアを着て過ごすミニマリストです。

そんなパタゴニアを愛する筆者ですが、実はあのパタゴニアの夏の定番「P-6ロゴ・レスポンシビリティー・Tシャツ」だけは一度も買ったことがありません。

なぜ“買わない”と決めているのか?

その理由はシンプル。「良いTシャツ」だけど、「ベストではない」から

この記事では、なぜパタゴニアフリークの筆者がP-6ロゴTを選ばないのか解説します。

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P-6ロゴ・レスポンシビリティーTシャツを買わない理由

画像引用元:patagonia

P-6ロゴ・レスポンシビリティーTシャツはパタゴニアの定番中の定番アイテムでとても人気があります。

”「レスポンシビリティー」=「責任、責任感」”というアイテム名からもわかるように、端切れと回収されたペットボトルを利用し、バージン素材への依存を削減するリサイクル素材を使用したこのTシャツは、まさにパタゴニアの”地球環境に対する責任”を象徴するアイテムです。

買わない理由①:みんな着てる。だからこそ買わない

パタゴニアの象徴とも言える、P-6ロゴ。

街でも山でも海でも、見ない日はないと言っていいくらいの人気ぶり。シンプルなデザインにサステナブル素材。確かに完成度は高い。

でも、正直言って被りすぎ

一時の大ブームほどではないにしても、街中、登山道、フェス会場、カフェ。目を凝らせば必ず誰かが着ている。シンプルでかっこいいんだけど、**「被り率高すぎ問題」**が発生してしまうんです。

同じロゴを着てる人が多すぎて、特別感が薄れてしまう。パタゴニアの哲学って、本来「個」と「自然」を大事にするものだと思うんですよ。なのに、街中で同じロゴTが量産されてるのを見ると、もはや“ユニフォーム感”すらある

さらに40代のおじさんが着てしまうと、”ミーハー感がダダ漏れ”なんですよね。

だから筆者はあえて、そこには加わらない。

買わない理由②:着心地も正直イマイチ…

P-6ロゴTの素材はリサイクルポリエステルとコットン。環境配慮は素晴らしい。でも、着ていて気持ちいいか?と聞かれたら、正直「うーん…」という口コミレビューが多い。

  • 生地が厚めで通気性が低い
  • 汗を吸うと重くなる
  • 真夏は暑くて着れない
  • 洗濯しても乾きにくい
  • 背中のロゴが肌に張り付く

そう、これ地味にストレスです。
あの大きなプリントロゴ、汗をかくとプリント裏が肌にぴたーっと張り付いてチクチクと気持ち悪いという意見も。インナーを着れば解消されると思いますが、ミニマリストはやっぱり1枚で着用したくなっちゃうんですよね。

買わない理由③:毛玉ができやすい

P-6ロゴTの生地の耐久性にも疑問があります。

それは「毛玉の出やすさ」。発売される年度によりますが、数回洗濯しただけで、首まわりや脇腹あたりにポツポツ毛玉が出てくることもあるらしい。

お気に入りの服はできるだけ長く着たいミニマリストにとって耐久性は大事

毛玉のついたTシャツを着てしまうと、パタゴニアとはいえ40代のおじさんだと清潔感が損なわれてしまいます。

いくら地球環境に良いリサイクル素材が使われていても、毛玉が出来るかもしれないリスクを背負ってまで7000円ほどする高価なTシャツを買おうとは思いません。

それならば、ユニクロや無印、ジーユーから発売されているコットンポリ混のTシャツのほうが毛玉が出来にくいですし、なんといっても安い。仮に出来たとしても気軽に買い替えれば良い話です。

買わない理由④:売ろうにも売れない…P-6ロゴTの落とし穴

「買って着なくなったら売ればいいか」と思うのが今の時代。特にパタゴニアは中古でも高価な値段で売買されることが多いです。でもP-6ロゴTの中古市場を調べてみると…

画像引用元:メルカリ
  • 出品数が多すぎる
  • 相場が2,000円前後
  • 毛玉・ヨレありだとさらに安くなる
画像引用元:メルカリ

正直、値崩れが激しいです。
定価7,000円ほどするTシャツが、1シーズン着たら2,000円ぐらいでしか売れないって、かなり割に合わないと思ってしまう…。

需要はあるけど、供給が多すぎて競争が激しいんですね。毛玉ができてしまったからメルカリで売ろうとしても、かなり値段を下げないと誰も買ってくれないのでリセールバリューが低いのが残念なところ。

じゃあ何を着てるの?答えは「キャプリーン・クール・デイリー・シャツ」

このブログの読者ならすでにご存知かと思いますが、筆者が夏に着るパタゴニアTシャツとして買い足しているのがこれ。

➤ キャプリーン・クール・デイリー・シャツ

知名度こそ控えめですが、実は機能性・快適性・耐久性、どれをとってもP-6ロゴTを超える実力派。

◆ 「キャプリーン・クール・デイリー・シャツ」のここが最高

① とにかく着心地が良すぎる

肌に吸い付くようなシルクのようななめらかさ。通気性抜群で速乾性も高く、真夏の汗だくでも快適。まるで着てないような着心地はやみつきになる。

② デザインが“わかってる”

シンプルだけど、絶妙な色味とシルエット。ロゴも控えめで、「あ、これパタゴニアなんだ」って言われる通好み。人と被りにくいのも嬉しいポイント。

③ 汗をかいても臭くなりにくい

ポリエステル100%なのに防臭性が高い。キャンプやジム、旅行にも◎。洗ってもすぐ乾くから旅先で洗濯→翌朝着るのも余裕。

④ 毛玉、できません

一番古いものだともう5年近く着倒してますが、まったく毛玉なんてできていません。しかも首元もいっさいヨレていないので、耐久性はP-6ロゴTに比べて圧倒的に高いです

⑤ 中古市場では意外とレア

キャプリーン・クール・デイリー系はP-6ロゴTと比べると圧倒的に流通量が少なめなので、メルカリでもそこそこの良い価格で売れることが多い傾向があります。

実際に筆者は、なぜか着丈がちょっと短かくて気になっていた1着をメルカリで出品したところ、出品してからわずか1時間も経たずに¥4,500円で売れました。

実はこちらパタゴニアウェブアウトレットで¥3,542で購入したセール品だったんです。3年前に買って毎年夏に着まくったキャプリーン・クール・デイリー・シャツが買った金額よりも高く売れてしまうってすごくないですか?

このようにキャプリーン・クール・デイリー・シャツは、

耐久性が高い→状態が悪くなりにくい→気に入り過ぎて売る人が少ない

こういった理由でP-6ロゴTより圧倒的に流通量が少ないのでリセールバリューが高いんです。

最悪着なくなったしてもそこそこの値段で売れてしまう

以上のような理由から、筆者の夏のワードローブは、着て快適、着て気持ちいいキャプリーン・クール・デイリー・シャツを選んでいます。

一度袖を通せば、暑い夏はこれ以外着たくなくなるほど自然と手が伸びるTシャツ

街でも山でも、旅先でも。
着れば着るほど、良さがわかる1枚。
そして、ちょっとだけ“パタゴニア通”になれる1枚。

キャプリーン・クール・デイリー・シャツのレビューやサイズ感などはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ:「P-6ロゴT」は“見た目重視”。本当に快適な1枚を選ぼう

パタゴニアのP-6ロゴレスポンシビリティTシャツは、決して悪いTシャツではありません。地球環境を考えた素材、バックのP-6ロゴは1枚着るだけでオシャレに見えます。でもパタゴニアが好きだからこそ…

  • 被り率が高い
  • 着心地がいまひとつ
  • 毛玉ができやすい
  • ロゴが肌に張り付く
  • リセールバリューが低い

…と、“見た目以上に微妙な部分”が多いのも事実。

だから筆者はあえて、選びません。

こんなことを言うと、全国のパタゴニアファンから文句を言われるかもしれませんが、

パタゴニアが本当に好きだからこそ、ユニクロでも無印でも作れないようなカッコよくて、耐久性があって、着心地抜群な価格に見合ったリサイクル素材を使ったコットンポリのTシャツをいつかは作って欲しいと切に願っているわけです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
ヨンロク

1日1食の40代ミニマリスト
男のライフスタイル情報を発信
▶︎オートファジー/湯シャン
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