パタゴニアのキャプリーンクールデイリーシャツはどのタイプがいいの?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツは人気の定番アイテムのひとつですよね。
山登り、キャンプ、トレイル、サーフィンやカヤックなどの水辺での遊び、そして日常シーンまで多用途に使えるベースレイヤーとして多くのユーザーから支持されています。
その魅力やサイズ感などについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
そんな人気キャプリーン・クール・デイリー・シャツですが、
半袖、ロングスリーブ、そしてフーディの3タイプが発売されています。
キャプリーン・クール・デイリー・シャツを買おうと思っているけど、どれにしようか迷いますよね。
買ってから後悔したくない、、、
物は良いけど決して安くはないので、絶対に失敗したくないところ。
そこでこの記事では、
キャプリーン・クール・デイリー・シャツを買うなら、半袖タイプ、ロングスリーブタイプ、フーディタイプのどのタイプを選べば間違いないのか?
すべてのタイプを愛用している筆者が、徹底比較しますので購入前の参考にしてみて下さい。
キャプリーン・クール・デイリーとは?
キャプリーン・クール・デイリーは、なんといってもこのさらさらでテロンとした「さらテロ」な肌触り抜群の生地感が特徴的です。
真夏の暑い日に汗をかいても肌に張り付くようなことがなく快適に過ごせます。
キャプリーン・クール・デイリー・スタイルは冷涼から暑熱におよぶ状況で激しく運動しているときも体を快適に保つデザインになっていて、パタゴニア製品の中で最も多用途に使えるテクニカル・トップに位置付けされています。
速乾性を備えたソフトな素材
キャプリーン・クール・デイリーは水の中でも外でも活動中の快適さを高める、吸湿発散性と速乾性と伸縮性を備えたポリエステル(リサイクル成分50〜100%※カラーによって異なる)素材が使われています。
吸湿発散性と防臭加工
吸湿発散性加工を施し、さわやかな着心地を長く保つハイキュ・ミント防臭加工済み
汗をかいても臭いにくいので、運動後にそのままショッピングや食事にも気兼ねなく行けますね。
セットイン型の袖
動きやすさとフィット感を向上するセットイン型の袖。
通常のベースレイヤーのように生地の縫い合わせ部分をフラットシームで縫うのではなく、Tシャツのように、縫い代が服の内側に来るように縫われているため、スポーティーな雰囲気が抑えられています。
縫い目を最小限に抑えたデザイン
縫い目を最小限に抑え、摩擦を軽減しているため動きやすく肌にやさしい仕様。
人気なのも納得の品質だね
キャプリーン・クール・デイリー・シャツは6種類
キャプリーン・クール・デイリーは、半袖、長袖、フーディの3タイプがあり、
それぞれグラフィックの有無によっても価格が異なります。
製品名 | タイプ | 公式価格 |
---|---|---|
キャプリーン・クール・デイリー・シャツ | 半袖 | ¥ 6,380 |
キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ | 半袖 | ¥ 7,700 |
ロングスリーブ・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ | 長袖 | ¥ 7,700 |
ロングスリーブ・キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ | 長袖 | ¥ 8,800 |
キャプリーン・クール・デイリー・フーディ | フード付き | ¥ 8,800 |
キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・フーディ | フード付き | ¥ 10,450 |
半袖→長袖→フードの順に使われる生地が多くなるため、またグラフィックプリントがあると価格が上がります。
筆者が所有しているのはすべてデザインプリントのあるグラフィックですが、
- カジュアル感をあまり出したくない人
- ロゴが苦手な人
- シンプルなコーディネートが好きな人
- できるだけ安く買いたい人
こういった人は無地タイプを選べばいいと思います。
裾にパタゴニアのタグがついているだけなので、さりげなくアピールできます。
どれがおすすめ?
では、パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツの中で、ショートスリーブタイプ、ロングスリーブタイプ、フーディタイプのどれがいいのでしょうか?
ん〜どれにしようかな、、、
いまいちひとつに選べない人は、紫外線が気になるかどうかで判断してみてはいかがでしょうか?
実はもともとキャプリーン・クール・デイリーはUVプロテクション機能付として販売していました。
ですが、現在は商品説明欄にはいっさいUVカットの記載は消されています。
その理由は、品質チェックによってUPF(紫外線防止指数)50+を満たさないことがわかったからです。
パタゴニアが行ったテストでは、UPF 50ではなく、UPF17〜45の範囲(平均値34)と測定されました。UPF17の場合、太陽の紫外線の92%を遮断します。しかしながら、パタゴニアの目標であった最高水準のUVプロテクションはご提供できなかったため該当製品を自主回収することになりました。
詳しくはこちらの公式サイトの記事をご覧ください。
筆者が所有している中で1着該当する製品がありましたが、筆者は返品や返金申請はせずにそのまま着ることにしました。
太陽の紫外線を92%も遮断できたら十分
パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツは最高水準のUVプロテクション機能こそありませんが、普通のTシャツと比べたら紫外線はカットしてくれるので、そういった観点から選んでみてはいかがでしょうか?
紫外線対策は若いうちから絶対にやっておいた方がいいですからね。
ショートスリーブがおすすめな人
とにかく暑がり × 紫外線気にしない
キャプリーン・クール・デイリーの生地感と半袖の開放感は一度着たら病みつきになること間違いなし。
その涼しさにきっと誰もが驚くと思います。
腕が出てしまいますので日焼けが気になりますが、日焼け止めを塗れば問題ありませんし、暑い夏をとにかく涼しく快適に過ごしたい人は半袖タイプがおすすめです。
ロングスリーブがおすすめな人
紫外線を防ぎたい × 大人見えコーデ
ロングスリーブなら腕が出ないので紫外線から守ってくれます。
夏に長袖なんて暑いのでは?
と思うかもしれませんが、逆に強い日差しが直接腕に当たらないので意外と涼しく感じます。
さすがに半袖の開放感には劣りますが、生地自体に接触冷感がありますし、どうしても暑いときは腕を捲れば問題ありません。
1枚着として春から夏にかけて、夏から秋にかけて着用できるのも半袖にはないメリットです。
そしてロングスリーブタイプの良いところは大人見えする着こなしができる点です。
同じパタゴニアの定番ショーツであるバギーズと半袖を合わせてしまうと人によっては”夏休みの小学生“みたいなスタイルになってしまいます。
でもトップスにロングスリーブを合わせることで、ちょっと大人な雰囲気を出すことができますので、30代後半にさしかかる人はロングスリーブタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
フーディがおすすめな人
夏のアクティビティで使いたい × 紫外線を防ぎたい
キャプリーン・クール・デイリーは、その速乾性や吸湿発散性の高さからラッシュガード代わりにも使えますので、サーフィン、カヤック、フィッシングなど水辺のアクティビティで着たい人はフーディタイプがおすすめ。
帽子を被るからフードは要らないのでは?
そう思うかもしれませんが、意外と焼けてしまうのが首の後ろなんですよね。
キャプリーン・クール・デイリーのフードはとても柔らかく頭の形にぴったりフィットして嵩張らないのでフードを被ってから帽子を被れば、首の後ろ、首筋、耳まで覆ってくれますので、紫外線を防ぎたい人におすすめです。
サップやカヌーなどのアクティビティシーン、釣りをする人やラッシュガードとして使いたい人はフーディタイプが大活躍するでしょう。
まとめ
以上、パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツは、半袖、ロングスリーブ、フーディのどれがおすすめなのかについて解説しました。
まとめるとこんな感じ、
タイプ | おすすめな人 |
---|---|
ショートスリーブ | とにかく暑がり × 紫外線気にしない |
ロングスリーブ | 紫外線が気になる × 大人見えコーデ |
フーディ | 夏のアクティビティで着たい × 紫外線を防ぎたい |
それぞれ一長一短はありますが、どのタイプでもさすがパタゴニアと言えるほど、デザイン性や機能性などは文句なしのアイテムですので、ご自身の用途やファッションスタイルに合わせてお気に入りの1着を見つけてみてはいかがでしょうか?
ただしパタゴニアにはデイリー以外にもキャプリーン・クールシリーズがいろいろ発売されています。
- キャプリーン・クール・ライトウェイト
- キャプリーン・クール・トレイル
- キャプリーン・クール・メリノ
これらのシャツはデイリーとはそれぞれ生地感も用途も異なりますので間違えないようにしましょう。
パタゴニア製品を安く買う方法についてはこちらの記事で紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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