
暑がりなので、涼しいTシャツが欲しいです
以上の疑問にお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
暑さが本格的になってきた今日この頃。Tシャツ1枚で過ごす日が増える中、「本当に涼しくて、快適で、1枚でキマるTシャツ」が欲しくなってきますよね。
今回は、服の枚数を極限まで絞ったミニマリストの筆者が、この夏よく着ている「涼しいTシャツ」をランキング形式でご紹介します。
選考基準は、以下です:
- とにかく涼しいこと
- エアリズムなどインナーを着なくても着心地が良いこと
- ガシガシ着てもヘタりにくいこと
- シンプルで着回しやすいこと
それでは、さっそくいきましょう!
2025年夏、おすすめの涼しいTシャツベスト3

昨シーズンまで筆者はずっとユニクロUの「エアリズムコットンオーバーTシャツ」を愛用していましたが、
- 首元がよれやすい(2シーズン目でだいたいなる)
- 色褪せしやすい(濃い色ほどなりやすい)
- オーバーサイズ過ぎるサイズ感に飽きてきた(トレンド感の変化)
2シーズンぐらい洗濯を繰り返すと、色合いや首元などがくたびれてくること。そしてそれほど涼しくないんですよね。汗をかくと汗染みも目立ちますし、肌にべっとりと張り付いてしまいます。

初めて着たときは「エアリズムのように快適なのに、上品に見えるTシャツ」に感動したものですが、体が慣れてしまったのか、はたまた気温が年々上昇しているからなのか、あまり涼しいと感じなくなってしまいました。
40度を超える地域も出てきた2025年の夏、筆者が「エアリズムコットンオーバーTシャツ」の代わりによく着ているTシャツを紹介します。
第3位:ジーユー|ドライポンチクルーネックTシャツ

価格:1,290円(税込)|サイズ展開:XS〜3XL
✔ おすすめポイント:

- 適度なハリ感で、きれいめスタイリングに最適なポンチ素材
- サラッとした肌触りで汗をかいてもベタつきにくい
- 5分袖でゆったりしたボックスシルエットが今風◎
涼しさで言えば、エアリズムコットンオーバーTシャツとあまり変わりませんが、なんといってもとにかく安い。
通常価格ですら1290円なら、もうこっちでいいのではないかと思っています。
しかもセール時なら、なんと驚きの990円!
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツは昨年買った白1着だけ残して、あとはこのジーユーのドライポンチクルーネックTシャツに移行しようかと思案中です。

1000円以下でこのクオリティは、もはや反則級。着丈が長すぎないボックスシルエットも◎。コスパを考えるとドライポンチで十分だと思っています。
第2位:ユニクロU|ドライEXクルーネックTシャツ

価格:1,990円(税込)|サイズ展開:XS〜4XL
✔ おすすめポイント:

- もともとスポーツ向けに開発された高機能素材
- 吸汗速乾、抗菌防臭まで搭載で真夏の味方
- Uらしい上質な素材感で“いかにもスポーツ”感が出ないのが◎
ユニクロのインラインでも「ドライEXクルーネックTシャツ」がありますが、スポーツ感ありありなので普段着としてはとても着れたものでありませんが、ユニクロUの「ドライEXクルーネックTシャツ」のデザイン、素材は全く別物です。さすがル・メールがデザインしただけあって見た目はドレスライクなTシャツにしか見えないのに、とにかく涼しいんです。

涼しさの秘密は、脇下から裾にかけての部分だけ細かいメッシュ構造になっているからです。

炎天下を歩いても、電車内で汗が冷えても、すぐに乾くので快適です。なのに、見た目は“普通のTシャツ”というギャップがニクいです。
残念ながらカラー展開が微妙で、40代が着れそうな色はダークグレーかブラックしか選択肢はないですが、涼しいのにスラックスに合わせても違和感がないので普段着として重宝できる1着です。
セール時には1290円で買えるので、もはや革命です。
第1位:パタゴニア|キャプリーン・クール・デイリー・シャツ

価格:6,380円〜7,700円(税込)|サイズ展開:XS〜XXL
✔ おすすめポイント:
- アウトドアブランドならではの異次元の快適性
- 驚異の吸汗速乾性と防臭性
- ラッシュガード代わりにも
「パタゴニアと比べるのは反則だ」「ユニクロやジーユーがいったい何枚買えるんだ?」と突っ込まれるかもしれませんが、着心地、快適性、涼しさにおいて圧倒的No. 1はやっぱりパタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツです。
正直言って、もうこの快適さに慣れてしまうと他のTシャツは着たくないほど。キャプリーン・クール・デイリーに比べると、第3位にランキングしたジーユーのドライポンチクルーネックTシャツは全然涼しくありません。
ただスポーティな雰囲気はありますので、スラックスなどのキレイめコーデには合わせにくいというデメリットもありますが、ワンサイズ大きいLサイズを試しに着てみたところ、そこまで違和感はありませんでした。


もう、夏のTシャツはこれだけでいいレベル。山でも海でも街でも、汗をかいてもすぐ乾く。しかも臭わない。洗濯してすぐ乾く。何年でも着られる。…もはや最強。
価格は決して安くはありませんが、普段着に着れそうなデザインのLサイズを買い足して、夏に着るTシャツはすべてキャプリーン・クール・デイリーで揃えようかとも目論んでいます。
おわりに|“1枚で涼しく、長く着られる”が正義
以上、ミニマリストが選ぶ2025年夏に着たい涼しいTシャツベスト3を紹介しました。
結果は、圧倒的にパタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツが堂々の1位です。外着に着ても違和感ないなら毎日着たいです。
インナーにエアリズムなどは着なくても、接触冷感・通気性・速乾性のあるこれらのTシャツを着れば、暑い夏でも快適に過ごせることができます。
とにかく暑がりな筆者は、もう真夏はコットン100%のTシャツはとても着れない体になってしまいました。
ぜひ参考にしてお気に入りの”涼しいTシャツ”を見つけてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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