
天パのくせ毛のヘアセットがうまく決まりません、、、
以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
クセの強い天パだと毎日のヘアセットって苦労しますよね。
生まれつき天パの筆者もこれまではストレートアイロンなどで伸ばしたりヘアワックスでガチガチに固めたりしてごまかしていました。しかし現在は湯シャンを続けたことで髪質も変わり、”くせ毛を活かすヘアスタイル”にたどり着くことができるようになりました。(>【40代天パ男が湯シャンを半年間続けた結果】)
そして前回の記事では、くせ毛を活かすヘアスタイルがしやすくなるというヘアディフューザーを試しに使ってみたわけです。
しかしながら、いまいち使い方がよくわからずしばらく放置していたわけですが、いろいろ試行錯誤を繰り返した結果、ようやく自分なりのヘアディフューザーの使い方がわかってきましたのでご紹介したいと思います。
毎朝ヘアセットで悩んでいる天パのメンズの方はぜひ参考にしてみてください。
- 扱いにくい天パに悩んでいる人
- 捻転毛のチリチリのくせ毛をなんとかしたい人
- ストレートアイロンで頑張って毎朝伸ばしている人
- クセ毛を活かしたヘアスタイルにしたい人
ヘアディフューザーとは?
ヘアディフューザーとは、ドライヤーの先につけて使うヘアセット用のアタッチメントです。
通気口に細かな穴が空いているので、ドライヤーの風の流れと熱を均一に分散させることができるため、濡れた状態の天パの縮毛を保ちながら乾かすことができるため、きれいなウェーブを描いたヘアスタイルがセットしやすくなるアイテムなのです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ウェーブパーマをかける人、カーリーヘアの人が多い海外ではけっこうメジャーなアイテムだそうです。
天パくせ毛のヘアセット手順
ここからはようやく辿り着いた、筆者がしている”天パのくせ毛を活かすヘアセット手順”を紹介します。
①:髪を濡らす
まずは髪の毛をしっかり濡らします。筆者はシャンプーを使わない湯シャンを続けていますので、ただ濡らすだけですが、シャンプーを使う人は使ってもいいでしょう。毛先だけじゃなくしっかりと頭皮まで濡らします。
②:しっかりタオルドライ
髪を濡らし終わったら、しっかりとタオルドライをします。ゴシゴシしてはいけません。吸水力に優れたタオルで頭皮の水気を押さえつけながらできるだけ吸収させます。おすすめは「タオル研究所の#003ボリュームリッチ」です。2年以上使い続けても、毛抜けもほつれもなく厚みのあるボリュームが保たれていて、水分をぐんぐん吸収してくれます。
③:手で形を整える

タオルドライがしっかりできたら、くせ毛のウェーブを見ながら手で髪の毛全体を整えます。できるだけ自然な感じのウェーブが出るように、そして細かいところは指先でつまんで動きをつけます。ここで時間をかけてしまうと髪の乾燥が進んでしまうのでやり過ぎないようにパパッと整えるだけです。
④:ヘアディフューザーで乾かす

形が決まれば、あとはヘアディフューザーで乾かすだけです。ドライヤーの熱風が直接当たりにくいので、通常のドライヤーよりも近づけて大丈夫です。髪の毛に触れるか触れないかぐらいの距離を保ちながら、前髪、バック、頭頂部、サイドと順番に乾かしていきます。
このときに注意したいのが、絶対に手やくしなどでウェーブを崩さないことです。
⑤:冷風で完成
最後の仕上げに冷風モードに切り替えて髪の毛全体を冷まします。髪の毛は冷たくなると固まる性質があるからです。しっかりと冷やすことで、崩れにくいウェーブヘアが完成します。
くせ毛を活かしたスペインカール風ヘアスタイル


最近は暖かくなってきたので、サイドとバックを高めに刈り上げる”スペインカール風”のヘアスタイルにセルフカットしています。

いかがでしょうか。ヘアディフューザーを使うことで、濡れた状態のウェーブを崩さないまま髪を乾かすことができるようになりました。
最近はガチっと決めすぎない、こういったラフなヘアスタイルに落ち着いています。ヘアワックスも使わないので湯シャンを続けられますし、何より楽ちんです。
まとめ
以上、ヘアディフューザーを使って天パくせ毛を活かすヘアセット方法を紹介しました。
このヘアセットの最も重要なポイントは、
乾かす前にくせ毛の形を整えること
タオルドライ後の髪の毛湿った状態のときにいい感じに形を整えましょう。
最近はこの方法で簡単にセットできるようになりましたので、ヘアディフューザーは筆者にとってもう手放せないアイテムになりました。
天パを活かしたヘアスタイルにしようと思っているけど、うまくまとまらなくて困っている人は、ヘアディフューザーを一度試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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