キャプリーン・クール・デイリー・シャツは冬のインナーとしても着れるの?
そんな疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツは筆者の夏のお気に入りアイテムのひとつです。
>>【パタゴニア】キャプリーン・クール・デイリー・シャツの魅力を徹底解説
サラサラとした質感、汗をかいてもべたつかず衣服内の蒸れをすばやく放出し、しかも防臭加工がほどこされているので臭いにくいというまさに夏の最強シャツと言えるでしょう。
パタゴニアの製品説明でも”最も多用途に使えるテクニカル・トップ”と記載されています。
トレイルから水辺までパタゴニア製品の中で最も多用途に使えるテクニカル・トップ。速乾性を備え、伸縮性により動きやすく快適で、さわやかな着心地を長く保つハイキュ・ミント防臭加工済み。キャプリーン・クール・デイリー・スタイルは冷涼から暑熱におよぶ状況で激しく運動しているときも体を快適に保つデザイン。
引用元:patagonia公式サイト
そこでふと思うのが、
冬のベースレイヤーとしても着れるのかな?
そんな疑問がわいてきますよね。
もし冬のインナーとしても着れるなら、年中着れる万能服としてなるべく服の数を厳選したいミニマリストにとっては最強のウェアになるわけです。
しかしながら、結論から申し上げると、
キャプリーン・クール・デイリー・シャツは冬のインナー使いにはおすすめできません。
この記事では、4年以上着続けている筆者が、実体験をもとにキャプリーン・クール・デイリー・シャツは冬のインナーには使えない理由について解説します。
キャプリーン・クール・デイリー・シャツは冬は着れない
キャプリーン・クール・デイリー・シャツが冬のインナー使いとして着れない理由は、製品名に入っている”クール”の文字がすべてを物語っています。
文字通り、着るとひんやりとした接触冷感機能があるため冬のインナーとして着用すると、
さ、寒い・・・。
ユニクロのエアリズムの比じゃありません。かなりヒヤっとします。
そのため寒い季節のインナーとしては適しません。
とはいえ、冬でも着れるシーンは少しはあります。
- 冬とは思えないぐらいポカポカ陽気の日中に
- 野外でキャンプ設営やバーベキューをする時
- ランニングなど運動をする時
こういった活動的なシーンにおいてはインナーとしてキャプリーン・クール・デイリー・シャツを1枚着ておくと、汗をかいても乾きやすく肌離れも良いので使えるといえば使えます。
筆者はまだ試してはいませんが、寒い季節にもパタゴニアのベースレイヤーを着たい人は、秋冬用のキャプリーンが発売されていますので検討してみてはいかがでしょうか。
製品名 | 用途 | 保温性 |
---|---|---|
キャプリーン・ミッドウェイト | 運動する日 | 低 |
キャプリーン・サーマルウェイト | 温度差が激しい日 | 中 |
キャプリーン・エア | 終日極寒の環境下 | 高 |
ユニクロのヒートテックだと汗ばむときあるから気になっています。
どれも吸湿発散性、速乾性、保温性、抗菌防臭加工に優れていて口コミ評価が高い製品ばかりなので着心地が気になりますね。
キャプリーン・クール・デイリー・シャツは夏を感じさせてくれる
毎年キャプリーン・クール・デイリー・シャツを着るとき”今年も夏が来たな”と感じます。
筆者の場合、バギーズを履いて寝るタイミングで着始め、
バギーズを履いて寝ることが寒く感じてきた頃に着納めとなります。
「今年の夏も大活躍してくれてありがとう」という気持ちで毎年衣装ケースに収納します。
来年の夏もよろしく
パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツとバギーズ含め夏用の服は、カインズホームの衣装ケース「キャリコ Mサイズ」の中が定位置になっています。
蓋にはステンシルスタンプで”SUMMER”と記してわかりやすくしています。
いろんなものにスタンプするのも面白いのでおすすめです
インクは金属・プラスチック・ゴム・皮革・ガラス・陶器などにも転写できる「ステイズオン」を使っています。
そしてキャプリーン・クール・デイリー・シャツとバギーズをしまうときに、いつも思うのが、
今年の夏も終わりか、、、
と少しセンチな気分になります。
まとめ
以上、パタゴニアのキャプリーン・クール・デイリー・シャツは冬でも着れるのかについて解説しました。
冬でもインナーとして着れるのであれば、ミニマリストにとって年中使えるこれ以上ない万能シャツになるわけですが、そういうわけにはいきません。
”キャプリーン・クール・デイリー・シャツはあくまでも夏に着る最高のシャツ”と考えて、
”夏の始まりと夏の終わり”を感じさせてくれる服としてこれからも毎年着続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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